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丸山茂樹黒い交際・株疑惑・真相
問題１ 指定暴力団山口組系組幹部絡みの株疑惑
2007年12月21日に発売された「1月4日号フライデー」に掲載された、栄義
則は、2005年3月の証券取引法違反容疑で、2007年3月に大阪府警捜査四課に
逮捕された（梁山泊グループ）7人の内の１人である。この事件の首謀者、豊臣
春国は、純然たる元指定暴力団山口組系組幹部である。逮捕後取調べにあたり
栄義則は、別件容疑に対して交換条件で司法取引に応じて、他の梁山泊の者全
員を売った。
2008年2月13日に大阪府警捜査四課は豊臣春国 アイ・シー・エフ（現・オー
ベン）元社長の佐藤克容 同 小野高志 会計士 田中真一の4名を証券取引法
違反＝現・金融商品取引法＝違反（偽計取引）で逮捕した。この容疑は2004年
12月当時の事件である。
当初、栄義則が逮捕されたのは2005年3月当時の事件である。今回逮捕された
4名の容疑は、それより3ヶ月前の事件の摘発である。要するに、栄義則は共犯
の梁山泊グループ全員を裏切って自分だけは巧みに潜り抜けて、起訴猶予にな
り、事なきを得た。2005年3月8日に売却した疑惑のビーマップの株の詳細は、
栄義則の持株は、1201株で、売却代金は、4億3000万円。丸山茂樹の持株は、
110株で、売却代金は、3957万円。島田紳助の持株は、74株で、売却代金は、
2631万円である。売却の日時は2005年3月8日の2時過ぎに集中して、同日・
同時に売り抜いて相当額の利益を得ている。当時、丸山茂樹はアメリカにいて
本人が日本にいないのに、その上こんな偶然が重なるのも不思議な事である。