09/10/31 22:20:48
>>110の続き
『お昼休み。校舎の屋上でお弁当を一緒に食べて』
・みおたん「君の今日のメインディッシュは肉じゃがか。美味しそうだな。…もし、君がよければだが、
僕のお重に入っているステーキと取り替えっこしないか？…ああ、了承してくれてありがとう！
…う～ん、いい味だ。僕の家のステーキよりも美味しいように感じるのだが、何が入っているのだ？」
・幼馴染「えっ？それ何かって？…カレー粉入れたポテトサラダ。俺の自作なんだぜ。
我ながらこのアレンジ結構上手いと思うんだよな～♪ハマる味ってか。…え？あ…疑ってんの？
だったらさ、分けてやっから、口あけてみ？あ～んって…あ～ん……どぉ？旨いだろ？」
・アフィ「はぁ～、よく食った！食ったら眠くなってきたぜ…昨日もバイト、かなり遅くまでやってたんだよなぁ
膝枕、借りさせてもらうぜ。…う～ん、寝心地いいなぁ♪それに…下から見るおまえも…その…かわいいぜ
…あ、髪の毛に何かついてる…取ってやるからジッとしてな。…よし、取れた」
・ハーフ「でさぁ、あんまり変と思ったから、僕はこう言ったんだよ！…って、あれぇ？寝ちゃってる？ふぅ…
人が話してる途中で肩借りて寝ちゃうなんて、どうかと思うけどなぁ…ふふっ、まいっか
寝顔とか、重さとか、こーゆーのも悪くないし。ふふっ、好きだとここまで許せちゃうものなんだね～」
・ルナ「女子の弁当って本当に小さいな。それでいて、色々な具が入っていて、おもちゃみたいな感じがする。
それで食べた気がするものなのか？…ああ、そうか…いや、文句があるわけじゃなくて、
こういう小さくて可愛いものでおまえができてるのかと思うと、納得できるな、と思ってたんだ」
・先生「あなたがごはんを食べているところを見るのが、私は好きですよ。
…って、そんなに急いで食べなくてもお弁当は逃げないと思いますが。やはり私と一緒にお弁当というのは、緊張してしまいますか？
もう少しリラックスして下さると嬉しいのですが。…ほら、急いで食べると、そんな風に口の端にごはんつぶがついてしまいますよ
（ぱくっ）…ん…うん…美味しい。ごちそう様です♪」
さて、廃校に拉致られることなく無事に書き出せたからちょっとハーフの肩借りて休んでくる