08/12/15 19:29:37
決め手に欠けるまま初春を過ぎ、やや焦り始めたスレ住人の前にそのゲームは姿を現した。
クソゲメーカーとして一般でも名高いIFオトメイト作「エーデルブルーメ」である。
美しいグラフィックと幻想的な雰囲気に今度こそは、といつものごとく騙された購入者たちは、
スキップしたのではないかと思われるほど脈絡もなく訪れる廃人ED・介護EDなど乙女とは思えぬEDの数々を見せ付けられ、
内容がクソとはこういうことという基準さえ作り出した。
その後、パクリ疑惑とロリボイスの「あさきゆめみし」
微エロを公言する「ドラスティックキラー」
もはやシリーズのテーマもへったくれもないとされた「遥かなる時空の中で4」
ギャルゲを乙女ゲに持ち込むなと非難された「~ダ・カーポ~ ガールズシンフォニー」
など期待の作品は次々と発売されたが、これといったインパクトのないまま夏は終わっていった。