08/06/14 03:22:26
>>139
>>141
まとめて私が後押しさせていただきましょう！
色々難はあれど、これほどに熱く切ない乙女ゲーは非常に貴重です。
公式はご覧になったのですよね？
設定を見て気になったのならそれはもう「買え！」というサインです。
ご自分の直感を信じてください。
お2人ともどうやら「泣き」を求めているようですが……泣きツボは萌えツボと同じく人それぞれ。
ですがあえて言わせていただきましょう！
私は緋色で乙女ゲーで初めて号泣させられました。
ええ、舐めていました。オトメイトを。乙女ゲーを。
あんなに泣いたのはドラクエⅤでパパスが死んだ時以来です。
想像してみてください。微塵のネタバレも避けたいのならこの下３行はスルーをしてください。
自分が死ねば彼が助かる。彼にはそれを悟られたくない。そう覚悟した矢先に彼と初めて想いが通じ合ったキスをする。
死ぬ運命を受け入れてしまった彼に、どうしてもどうしても生きて欲しいと願ってしまう。
自分を玉依姫としか見てくれない彼が護るに値する姫であるために、死ぬ覚悟を決める。
そんな状況に置かれたとき、心を動かされない乙女はまずいないでしょう。
自分が死ぬか彼が死ぬか。
裏切られたと諦めるか信じ抜くか。
世界の終わりと引き換えに彼を失うか。それとも彼を取るのか。
それは全て主人公である貴女次第です。
王道と言われる熱さと切なさ、そして萌えをDS版ならFD込みでプレイできるのです。
確かに前半部分は多少長く感じるでしょう。
ですが強制スキップという手もあることを憶えておいてください。
そしてその前半があるからこそ後半の熱く切ない展開が生きるのだと忘れないでください。
個別ルートに入れば前半のことなど雲の彼方に吹っ飛ぶほどの怒涛の展開が待ち受けています。
さあ、お手元にティッシュの用意はいいですか？
心を鷲掴みにされるような切なさが貴女を待っています。
今すぐに玉依姫となって因習に縛られる彼らを泣きながら救ってきてあげてください。