10/05/31 15:20:57 S+vbitnU0
ものを考えない人間は、「自分で考える」ということが苦痛であり、「自分で調べる」というのは
さらに苦痛なようです。すぐに他人を頼ります。そうしているうちに、どんどん考える能力も失って、
「ゲーセン運営禁止者」にクラスチェンジします。
自分で考えない経営者というのが目立ち始めた2000年からの10年です。
これはパソコンが一般家庭に普及したのと同期しています。
それは何故かといえば、ソフトウェアというのが、考える人間を対象にして作られているからです。
考える人間を対象にしているとはどういうことかと言えば、推測するということです。
どのゲームにも景品にも一定の法則やターゲットがあります。
ところが、「ゲーセン運営禁止者」は推測もできません。
推測を元に法則を考えることなどとうてい出来ません。
考え出した法則をもとに、製品やイベントなど夢のまた夢です。
言われたことしかできない、指示という操作をまっているロボットが「ゲーセン運営禁止者」です。
店長を含めた社員は事務所に引きこもっていて、パートのおばちゃんを安い時給で雇って
掃除しかさせないで、客にはエラーが起きたらスイッチを押してもらい、
その時店員が事務所からやってくる。そんなロボットがゲームセンター運営とは。笑い話にもなりません。
考えることこそ自分が経営をしている証です。ボケていないうちは考えて運営していきましょう。