05/05/13 21:41:56
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まず前提として、3で真一朗が洗脳された空と直に刺される。
相沢が血塗れの真一朗を回収。正気に戻った空に直は相沢の手下として
空に近付いていたことを暴露。そのまま相沢と共に姿を消す。
それから4年後。空は大学生となり付属校の数学の教生として過ごしながらも、
七海と共に直や真一朗の行方を追っていた。
そんなある日、突然直が空の前に姿を現す。喜ぶ青に対し警戒を顕にする空。
当然直の態度も以前と違い、冷たいものとなっていた。
そうして戸惑う空の前に次に現れたのは重傷を負ったはずの真一朗。
一瞬喜ぶ空であったが真一朗は「真一朗」ではなく「水都」の人格しかなく、
空はますます困惑するばかりであった。
七海と相談の上、水都のことは七海に任せることになり空は直の行動を監視することにした。
(とは言っても同じ寮の上下なので頻繁に顔を合わせている…)
新なんでも屋のイベントに借り出されたり、
相沢と七海と真一朗の三角関係話を聞いたり(七海ED参照)しながも、
挑発するような態度とは裏腹に直が空に何かを訴えかけている気もするのだが、
その辺りはモヤモヤするだけで空には掴み取れない。
そんな中、直の提案(きっかけは忘れた…)で命懸けのゲームを行うことになる。
数時間で体内に毒が回る薬を飲み、学園のどこかにある解毒剤を探すというもの。
夜の学園を走り回る空。キレた水都が襲い掛かってきたりして何とか逃げながらも
ついに解毒剤を発見する。手に入れた解毒剤を口移しに直に飲ませ何とか危機を脱出。
キレた水都は七海の説得により真一朗へ戻り一見落着に見えた。
だがそこへ再び相沢登場。爆破される学園。
危機的状況の中、空は直の真意を知る。そうして空はなんとか直の助力で助かるが、
直は相沢を裏切っていた事がバレてそのままヘリで攫われる。
一夜明けて、直を助けに行く事を決意する空。それぞれに別れを告げて敵の本拠地へ。
(ちなみに相沢の組織は学園の地下に本拠地を構えている)
数々の相沢の罠を協力者達と共に突破し直の待つ場所(白い花園)へ辿り着く空。
だが鎖で繋がれた直のいる場所には地雷(直が逃げると作動)が仕掛けられていた。
根性で鎖を解いた空は、相沢の脅しに屈することなく直を連れ出そうとする。
怒った相沢に殺されそうになった空に直が飛び込んでくる。そして地雷作動!
だが3人が縺れた時に相沢が皮肉にも二人の盾になる形で怪我を負う。
手に手を取って逃げ出す空と直。(相沢はどっかの隠し扉から逃げました)
今度は手を離すこともなく無事脱出!めでたしめでたし。
…と思ったら、学園爆破の修理代(10億)を二人が支払うことになり、
卒業後は探偵見習いとして真一朗の下で当分の間タダ働きすることになる。
今度こそ本当にめでたしめでたし?
アンスコしてから大分立つけど、簡潔に書くなんて漏れには無理だった…orz