09/10/04 21:06:56 AoheWaY1
高知・室戸沖の覚醒剤密輸事件で組員ら３人逮捕
高知県室戸市の漁港で今年２月、覚醒（かくせい）剤約１２０キロ（末端価格約１２０億円相当）
が見つかった事件で、高知県警などの合同捜査本部は３０日、覚せい剤取締法違反
（営利目的輸入）の疑いで、千葉市花見川区長作町の指定暴力団稲川会系組幹部の
楠野直登容疑者（３７）ら３人を逮捕したと発表した。県警によると、３人は容疑を否認しているという。
これまでに中国人９人が起訴されており、合同捜査本部や高知地検は、
背後に暴力団などの大掛かりな組織が関与している可能性があるとみて捜査を進めていた。
他に逮捕されたのは
同市若葉区桜木の職業不詳、中野敬三容疑者（３１）と
千葉県船橋市前原西の中国人、易涛容疑者（３８）。
また日本人１人と中国人２人の逮捕状を取り、行方を追っている。
３人の逮捕容疑は中国人９人と共謀し、２月７日夜、旅行かばんに詰めた
覚醒剤約１２０キロを室戸市の漁港に陸揚げし、輸入した疑い。
合同捜査本部は２月１０日、高知海上保安部が漁業法違反容疑で現行犯逮捕した
漁船の船長ら６人を覚せい剤取締法違反容疑で再逮捕。高知地検は、
漁港での受け取り役とみられる３人を含め計９人の中国人を起訴した。
MSN産経ニュース 2009.9.30 11:34
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
覚せい剤の密輸に使われた漁船＝２月９日、高知市
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