09/04/30 21:58:56 tdNMYYke
>>172
wikiより
アメリカ独立戦争では、ジョージ・ワシントンのアイデアで、マスケット銃に通常の単体弾と散弾を同時に詰めて使用した。
アメリカ南北戦争では、将兵の私物のショットガンが広く使用された。特に南軍の騎兵隊がショットガンを愛用した。
第一次世界大戦は塹壕戦となり塹壕内での近接戦闘が発生した。その中で切り詰めた散弾銃を米軍が多用した事で知
られるが、後にドイツ軍から人道上の理由、鉛弾の使用などにより抗議を受けた。
第二次世界大戦においては塹壕内が主戦場ではなくなったこともあり、ヨーロッパで使用されることは少なくなったが、太
平洋戦線では多数が使用され、ジャングル戦で威力を発揮した。戦争末期のドイツ軍や日本軍では部隊を編成するため
の小銃が不足し、一部を徴用した狩猟用散弾銃を代用していた。
その後やはりジャングル戦となったベトナム戦争などでも使用された。これらの散弾銃は兵士の私物である事がほとんど
だった。兵士にとって狩猟などで使い慣れ、構造の信頼性がある散弾銃を戦闘に使おうという発想は自然なものであった。
欧州の戦場ではあまり使用されなかったっぽい