08/10/11 00:58:30 oauJ0CWg
~違う次元にて~
竜馬「流竜馬だ。これからは共に行動さしてもらう。世話んなるぜ。」
ゴウ「…」
レイ「あなたたちには会ったことあるわ。すこし違うけど。」
竜馬「どういうこった?」
ミサト「混乱させてごめんなさい。わたしたちは多元世紀以前に違う次元のあなたたちと共に戦った事があるのよ。」
アスカ「前のあんたたちはもう少し礼儀正しかったけどね!」
竜馬「なんだと…?」
シンジ「や、やめなよアスカ…」
竜馬「ふん。どいつもこいつもガキばっかり。俺ももう少しマシな次元に飛ばされたかったもんだぜ。」
アスカ「なんですってえ!?」
???「おいおい…入隊早々チームワークを乱されちゃ困るな。」
竜馬「けっ…偉大な勇者様が来なすったぜ」
シンジ「えっ……?」
ケイ「彼とは光子力研究所で出会ったの。人は彼の事を『偉大な勇者』とか『戦闘のプロ』と呼ぶわ。」
シンジ「まさか…まさか…そんな…」
アスカ「どうしたのシンジ?顔が青いわよ。」
鉄也(声:家中宏)「ご紹介に預かった、剣鉄也だ。よろしくな!」
シンジ「………」
アスカ「ふん!あんたは前の次元の奴より若く見えるわ!」
鉄也「ショックだな。前の世界の俺がどんな奴だか知らないが…」
シンジ「………いでよ…」
鉄也「ん?」
シンジ「………脱いでよ…」
鉄也「は?」
シンジ「服を脱いでよ!なんだよその声!お前なんか…お前なんか鉄也さんじゃないよ!」
鉄也「うわっっ!?な、何をするん…」
シンジ「僕の気も知らないで!なんでだよ!服を脱いでよ!鉄也さん!鉄也さん!!うわああああああああああ!!!」
ミサト「シンジ君落ち着いて!!もうあの頃の鉄也さんはいないのよ!シンジ君!」
鉄也「ちょっ!助けてマジで!ああああああああ!」
シンジ「はあ…はあ…」
シンジ「……」(何言ってんだろ俺…あはは…服を着るのが普通じゃないか…なんで…なんで泣いてるんだろ俺…)