10/01/10 00:15:40 gS+n0VL1
ちなみに、植松は大御所だが、そんな発言しないよ。
例えば、植松は、FF7はエアリスのテーマでコード進行のおかしい部分をそのまま貫き通したし、
FF8で生オケの録音をしたとき、一般的な管弦楽法の常識に反することを奏者に要求している。
こういうのを、「致命的な作曲上のミス」とか「稚拙」とか呼んでいて、
意識改革をして変えていこうと呼びかけているのが作曲家浜鍋w
随想録からも似たような趣旨の引用
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ただ何年か曲を書いていれば、それなりのルールみたいなものは自分なりに見えてくる。
「この曲調でこれはさすがにやっちゃいかんだろう」とか「苦しい時はこのコードで逃げよう」とかそんな程度のものだ。
例えば非常に単純明快なコードで構成されている曲の中に一カ所だけ不協がポツンとあったりすると聴いていて普通におかしい。
ゲーム音楽、とりわけRPGなんかでは、メロがはっきりしているような誰にも解りやすい音楽が多用されるので、
そういう意味では結構危険な方なのかもしれない。単純なのと稚拙なのは違う。
ゲーム音楽は「普通におかしいかどうか」という免疫をなくしてしまうかもしれない危険性を孕んでいる-ということを現場の人間として強く感じる。
「おかしくないと思う人がいる以上それは市民権」の如く語られる傾向もなきにしもあらず。
自分の曲を「これヘンかもしれん…」と思うこともある以上、このあたり大変な責任を感じるところである。
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要するに、ゲーム音楽は稚拙な作曲技法が罷り通りやすいし、お前らがおかしくないと言っても音大俺達から見たらおかしいので、
俺はそういうのを責任持って避けていくからな、という傲慢尊大な浜鍋先生(非作曲家卒w)のお言葉ですw
でもそんな浜鍋先生の最新作、素人が聞いてもおかしい転調があるんですけどwwwwwwwwwwwwwwww
もう 責 任 放 棄 ですかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww