10/06/30 12:45:18 ABxuX7YY
>>870
戦国時代の内政は、農村に対してはマイナスを抑える所から始まる。
農民の欠け落ちを防ぐために、不作になれば検見して減税し、敵兵の侵入が
あれば減税し、飢饉になれば徳政し、時には敵領に出稼ぎに連れて行く。
最初は町なんて作れない。既に人が集まるべくして集まっている門前町や港
町に寄生する。一定の矢銭の代わりに権利の保証を要求されるかもしれない。
権力が大きくなれば要求できる矢銭も多くなるし、兵農分離が進めば晴れて
城下町が育つ。それでも流通の結節点を外せば城詰めの武士を養う程度にし
か育たない。
……ゲームにならないかなぁ……