稲ちんかわいい愛してるat GAMEHIS
稲ちんかわいい愛してる - 暇つぶし2ch350:名無し曰く、
08/02/20 21:07:16 gGyxih8G
稲党を結成だ

351:名無し曰く、
08/02/21 22:08:26 5qEr/jj4
結成したらバブル以上の好景気が全国民に行き渡るだろう

352:名無し曰く、
08/02/22 07:58:26 ujp8QeFZ
>>355
期待してるぞ

353:名無し曰く、
08/02/22 13:52:23 2Z5Q5Xxl
稲ちんのせいで小池栄子が気になってきた

354:基本オロチですが、三國キャラは5版コスです
08/02/22 17:55:22 13sBTTW4
夏候淵「おう!誕生日だってな!めでてえじゃねーか!」
惇兄「フン、まあこういう息抜きも良かろう」
美しい人「さあ!輝ける蝋燭を華麗に吹き消すのです!」
張遼「主役の手を汚す事はない。ケーキは私が切って差し上げよう。」
悪来「ささ!姐さんの誕生日でさぁ。遠慮せず食って下せぇ!」

呂布の妾「皆様、お忙しいというのに…有難き幸せにございます。いただきます。
なれど…」
美しい人「ああ!美しい微笑みを崩してはなりません!如何なさったのです!?」
張遼「呂布殿の事でしょうか。あの方は毎年貴女の誕生日を失念しておられます故、本日もいらっしゃらぬかと」
呂布の妾「いえ、アホの事は良いのです。ただ、確か稲姫さまの誕生日が、三日前だったかと。」
淵「あ~、ただあん時はちょうど天王山で董卓と戦ってた日だったろ?」
惇兄「生真面目な娘だ。私情で戦に支障をきたすのを嫌ったのだろう。と、狸に聞いたぞ。」
呂布の妾「私だけが殿方に祝われるのも不公平ですね…。心得ました。稲姫さま、お覚悟を!」
悪来「…ケーキ食わねぇんですかい?」


数時間後
とんとん
「稲姫さま。」
「はい?」
「陽斬勇猛極意10付きチャージ1!」
すこーん
「きゃああ!」

「これが私の自室です。ようこそ稲姫さま」
「と、とにかく縄をほどきなさい!」
「何とつれないお言葉…切のうございます」
「あ、あの…えっと、」
「呂律が回らないのですね」
「なぜ…ち、力が入らない…」
「部屋に充満する香のせいですわ。私は慣れておりますが、稲姫さまは…ふふ」
「こんな…!だめ、動けない!」
「動く必要などありませんわ。今は、肉欲に心身をお任せになって?」
「さ、触っちゃ…あん、そこ嫌っ!」
「ご立派なおみ足…私の舞の如く、貴女は戦で鍛えていらしたのですね」
「いや…気にしているのに…」
「貴女も私も、戦乱に生きる宿命なのですね。」
「そんな顔をしないで。大丈夫よ、きっと…きゃん!」
「一瞬の油断が命取り…稲姫さま、何て香しい…」
「そこ、そこ駄目ぇ!そこ舐めちゃだめなの!…え?何?や、気持ち悪い…」
「我慢なさって。直ぐに気持ち良くして差し上げますわ。」
「いやあん!変な油ぬらないでぇっ!」

355:名無し曰く、
08/02/22 18:33:10 +OQ7z8eT
>>354
いい加減、「美しい人」はバルログと改名すべきと思うのは俺だけ?

356:続き
08/02/22 19:17:53 13sBTTW4
「あら、気持ち悪いのですか?」
「当たり前でしょう!変な油を…女の…大切な処に塗られるなんて」
「私は日頃から塗るようにしておりますよ。このように。…はあん」
「あ…乳房が油で光って…い、いやらしい…ひっ!何?アソコが熱い!」
「うふふ、浸透しはじめたようですね。如何?」
「え、やだ!何これ、熱いの…」
「もっと、身体中に塗りたくって差し上げますね。ここがよろしいかしら?」
「やん!胸…おっぱいい!おっぱいヌルヌルしちゃ…」
「熱いでしょう?私ももっと熱くさせていただきます。んふ…油いっぱい…」
「きゃうん!擦り付けないでぇ!熱い、おっぱい熱いのぉ!」
「稲姫さま、乳首が立ってまいりましたね?私も…ほら。」
「あん!乳首がコリコリして…あはあっ…乳首で乳首いじめられてるぅ!いやあ、熱ぅい!」
「ふぅん、私の身体で満遍なく擦り込んで差し上げますぅ。稲姫さまも熱くなっていらしたようですね…」
「あひいっ!全身が熱いのお!おっぱいもアソコも…何とかしてぇっ!」
「駄目ですよ。まだ擦り込めていない処が。」
「も、もういいの!もうヌルヌルいらないい!…え?それって…」
「私の錘…やはり鎖より此方が手に馴染みます。この握り手…殿方の隠茎と近い太さなのです。
無論、握り手には既に油を仕込んであります。この握り手、くわえ込んでいただきます。」
「え?やめて…アソコにはもう塗ったはずよ!?」
「ふふ、穴は、今一つ。」
「きゃっ!い、いやいや嫌あ!ダメ、お願いそこだけはやめてぇ!ひきゃあああんっ!」
「痛いですか?お尻の穴。肛門と言い換えましょうか。」
「痛いい!お尻だめですうっ!あ…嫌、油が流れてくるう!」
「もっと感じて。もっと熱くなって下さいませ。」
「だめぇ!お尻いい!いやなの、ヌルヌルが肛門に流れてくるのぉっ!」
「ふふ、錘が肛門にはまって、稲姫さまから尻尾が生えているよう…」
「もう抜いてぇ!洗い流させて下さいい!熱いのやだ!肛門がヌルヌルで感じてしまうのぉ!」

357:名無し曰く、
08/02/22 19:21:29 MysmqnEN
>>355
突っ込むなら朝鮮の方にしろよw

358:続き
08/02/22 19:40:59 13sBTTW4
「仕上げです。ひゃ…い、稲姫さま、私のオマンコ感じますか?」
「感じるう!ヒダヒダとヒダヒダが擦れて…全部熱いい!オマンコも肛門もヌルヌルう!だめ、稲変…お尻が気持ちいい…」
「達して下さいませ…はひ、私も身体中が気持ち良い…私達熱くてヌルヌルで…イ、イキますう!稲姫さまあっ!」
「あへぇんっ!お尻いいいいいいっ!何でぇ?お尻で、お尻で果てちゃうう!稲おかしいの、おしり、おしりいいいっ!」



「ふえ…結局全身に塗られてしまった…何故こんな無体を…」
「稲姫さま、三日前お誕生日だったそうですね。でも戦と重なり、パーティーが出来なかったとか」
「そ、そうだけど、稲一人の都合など戦に比べれば何でもないわ。殿に申し出て、パーティーを中止させていただいたの。」
「先刻塗らせていただいた油…香りをお確かめになって?」
「え?こ、これ…良い香り…」
「殿方を…というか董卓様を惹き付ける為に私が調合した、所謂フェロモンです。
少なくとも殿方なら、簡単にパーティーへ招けましょう。」
「あ…ありがとう…」
「楽しんできて下さいませ。」

当日。イケメン集結
半蔵「ハッピイ、ウ゛ァアスデー」
孔明「吹き消すのです」
周泰「ケーキを…切る…」
魏延「食エ」
信長「プレゼントあげる…ぞ」
報徳「ホーレーメーが買ってきたあ!」
左慈「そなたは一つ、齢を重ねた。さて、この一年に何を為そうと思うね?」
光秀「差し上げます!プレゼントを買ったから、私は私の貯金を無くすでしょう。ですが私はそれよりも何よりも」
稲「皆様、来て下さって感謝いたします…《重いですうっ!信之さまあ、いずこへ?》」(涙)


「ちょうせーーん!」
どどどどどど
「あら奉先様」
「今日はお前の誕生日だったな。すまん、すっかり忘れていた」
「珍し…コホン。覚えていて下さったのですね!」
「せっかく倭国と混ざっているので、あちらの珍しい物を買ってきたぞ。」
「誕生日プレゼントですか?嬉しゅうございます!」
「受け取ってくれ。クサヤと言うらしい。」
「…チャージ1っ!」
すこーん
「喜べぇ!元の世界へ吹き飛んでやるっ!」

359:名無し曰く、
08/02/23 10:15:14 hUKX3qz1
イケメン…か?

360:名無し曰く、
08/02/23 12:30:30 JdLDqkvZ
再オロチでは1猛将仕様にしてほしかったq

361:名無し曰く、
08/02/24 13:15:15 z82Y1VoU
URLリンク(jp.youtube.com)

稲ちん涙目

362:名無し曰く、
08/02/24 18:24:47 eTRNc2tf
なんかワロタ
しかし稲ちんのテクニックはもっと凄いから男など簡単に昇天させますよ

363:名無し曰く、
08/02/28 23:46:23 f9yH/SOX
オロチで凌統に、「どうせ稲は堅物です!」と叫ぶシーンが何か可愛いと思た。


364:名無し曰く、
08/02/29 09:54:46 z5WxFdbz
>>263
全無双シリーズ全キャラであれが二番目に萌えたセリフです。
一番は「ちょっとはしたないかな」ですが。

365:名無し曰く、
08/02/29 16:50:55 QgvZbcoh
オロチしたくなってきた
三国5が出たのにオロチ始めるのも微妙な気分だが

366:名無し曰く、
08/02/29 23:18:10 3mvEOTms
>>364
お、その台詞初めて聞きました!どこのステージでしょうか!?

367:364
08/03/01 00:06:46 haoIBUvf
オロチじゃないですけどね。
記念すべき稲ちんデビュー作である1猛将のセリフです。
上ルートの四番目だったかな?

368:名無し曰く、
08/03/01 02:20:44 e30RNuW9
一人称が稲か。萌え

369:やっぱり世界観はオロチで、七章外伝
08/03/01 17:30:51 haoIBUvf
注意。
伊達政宗ファンの方、仙台出身、在住の方、及び子孫の方は読まない方が賢明です。


 辛くも父を捕縛したが、董卓率いる敵軍勢は余りに多かった。
姫武者は応戦するも、独眼竜に囚われる。

「流石は忠勝の娘…父を倒し、なおこれほどまでに抵抗するとはな」
 政宗は息を切らしながら、縛られた稲姫を見下ろす。
稲とて縛られたかったわけではない。ただ、直前にまみえた父は強すぎた。
消耗した上での連戦。そもそも勝ち目は薄かった。
「貴様らは…なぜ遠呂智を認めてやらぬ!」
 稲に向けた政宗の怒声。正直、聞き飽きた。だから稲も言い飽きた反論をする。
「国の仇。民を虐げる魔王。認められる道理がありません!」
「馬鹿め!だから反乱軍は浅いと言うのだ!」
 政宗は続けた。と言っても、
遠呂智は大きい。民も遠呂智の下でなら笑って暮らせる。遠呂智はそれだけの器を持っている、
と、これまた聞き飽きた戯言だが。
「政宗…遠呂智の下、民は泣いています!笑顔になど、信じられません!」
「では、貴様に国を富ませる方策があるのか?」
稲は詰まった。自分にその様な考えは無い。
「わしにも慶次にも、生き方がある。生きざまがあるのじゃ!遠呂智はわしら皆の生きざまを受け入れる器を持っておる。
貴様のように、何でも分かった顔をしてただ他者の生きざまを否定する凡愚など及びもつかん器なのじゃ!」
 反論できなかった。確かに、全ての者には各々の生き方があろう。
それは、自分一人の価値観で否定すべき物ではない。
「稲姫、貴様は何を知っておる?貴様が当たり前に食う米、奥州の農民がどれほど苦しんで作ったと思うておる!」
 知らない。いや、頭では理解しているが、実感などわかない。
「そもそも徳川は一度遠呂智に下ったではないか!
反旗を翻したから、これまで尻尾を振ってきた相手を全否定か?虫が良すぎるわ!」
 悔しい。しかし反論できない。ふと周囲を見渡せば、伊達配下の兵士らが自分を舐めるように凝視している。
内の一人が口を開いた。
「政宗様、この性悪女、我々が矯正させてみせましょう。」
「ふん、父を、徳川を絶対と盲信する凡愚な姫など、好きにしてしまえ!わしは参加せんが。」

370:名無し曰く、
08/03/01 17:37:19 Rc4Vf8q8
いつもの方でつか?
縛られる稲ちん(*´д`)ハァハァ

371:いつもの変態です
08/03/01 18:03:55 haoIBUvf
宴が始まった。
不潔な腕が伸び、稲の鎧を剥いでいく。
「や、やめなさい…こんな事をすれば反乱軍がどうするか…」
「うるせえ!くわえてろ!」
隠茎が喉に突っ込まれる。
「うぶ…は…外ひなはい…」
「歯ぁ立てんじゃねぇぞ。こっちにゃ政宗様がいるんだ!」
臭い。不味い。場所が場所だけに吐き気を催す。
「姫様~、俺のチンコもしごいて下さいよ~」
無理やり握らされる。ベタついている。嫌だ。
「綺麗な手だねぇ。ハシより重い物持った事が無いんだろ?」
蔑む声音。
「ち、本多忠勝の娘だからって威張りやがって!
今のお前はただの売女なんだよ!ほらさっさと入れさせろや!」
「うむうーっ!やめて、痛いぃ!」
憤怒や妬みを顕にした別の兵士が、前戯も無しに女陰へ挿入する。
「くぅ、姫様のお口マンコ最高だ。出すぞ!」
「うぶうっ?おぼ、…うぇえっ!」
兵士らの嘲笑が一段と増した。
「ひゃははは!コイツ吐きやがった!」
「姫様あ、僕の精子はそんなに不味かったでしゅかあ?」
「うわ汚ね。精子とゲロが交ざってやがる。お前、気持ちわりい女だなあ?」
体が震えた。自分の吐瀉を他人に見せるなど言語道断。
「稲…吐いちゃった…嫌あああ!こんなの見ないでぇ!汚い、汚いからあ!」
「け、カマトトごっこか。お城ん中でさぞ練習してたんだろうな」
「姫様もゲロ吐くんだあ。じゃ、こうされるとウンコ漏らしちゃうかな?」
兵士の一人が、陰茎を押し付ける。
「だめえ!そこはだめ、お尻…やめてえええ!」
政宗は、ついぞ冷静に見ていた。
「理解しろ、稲姫。これは罰。お前は忠勝の威をかっていた只の女じゃ。
お前はその浅い器で他人を否定してきおった。
安い義心を振りかざし、何もかも知っている顔をして、本当は何も知らぬクセをして。」
「稲は…稲は…威張っているくせに何も知らない…大馬鹿者…」
姫武者のプライドは、深い闇へ墜落していった。ひとしきりの宴が終わった。
姫武者は、生まれたままの姿で兵士らの不潔な子種にまみれていた。
予想通り、傍らには姫武者の排した便も落ちていた。
「稲姫。貴様の安い義心では遠呂智の天下を支えられん。この兵どもの性処理用女中としてなら、雇ってやらんでもないがな」
勝ち誇る独眼竜の声がズタズタの心に響いた。

372:続き
08/03/01 18:18:48 haoIBUvf
父は独自に軍を率い、遠呂智軍の脅威として君臨していた。
されど自分たちは、遠呂智に降伏し、孫策が離反すればホイホイついて行き、安い義心をもって政宗や慶次の生きざまを否定し。
「…そう…ですね。政宗…遠呂智はそれほど器が大きい、国も民も富ませる…名君なのですか…?」
「当然よ!お前の殿など及びもつかぬ名君中の名君じゃ!」
「ならば…稲は…底浅い凡愚で結構です。」

政宗は驚いた。稲姫の眼に、光が宿ったのだ。驚きつつも聞く。
「貴様…何を言っておる!」
「稲は何も知りません。今遠呂智が民を虐げていたとしても、天下泰平には必要な犠牲なのかも知れません。」
「分かっておるではないか。民を虐げるのも、泰平のための土壌作りよ!」
「そうですね。遠呂智を排撃しても、君主が変わらぬ限り、民の苦しみは続くのでしょう。」
稲姫は、不潔な汁の中から立ち上がる。凛と。
「稲は馬鹿者です。生まれてからずっと側には父上がいらした。
お父上を殺さざるを得なかった貴方とは違う。
世間知らずで、浅い器で他人を蔑み、父上ばかり頼る大馬鹿者です。」
姫武者の紫眼は輝きを増す。先刻まで彼女をいたぶっていた兵士らはすっかり畏縮している。
「そこまで分かっておるなら稲姫!遠呂智を認めよ!民の苦しみは、遠呂智が泰平を叶えるために通るべき道なのだ。
お前の君主なぞあてにならん。遠呂智こそ…」
「稲は!」
姫武者の叫びが独眼竜を遮る。
「稲は底が浅いから、目の前のものしか見えません。
だから、目の前で虐げられる民を救いたいと願う。目を瞑る事など、できません。」
いつの間にか、姫武者の手には弓が握られていた。
「稲は傲慢だから、目の前で民を虐げる遠呂智を許せない。
遠呂智の生きざまなど全く考えず。ただただ単純な理由で。」
政宗は動けなかった。
眼前の姫武者は虎の威をかる狐の筈だった。
今の自分はどうだ?蛇に睨まれた蛙ではないか。
「自分を肯定するつもりはありません。稲は浅いから、稲は傲慢だから、遠呂智の生きざまを許せない。それだけです。」
「く…来るな!」
自慢の二挺拳銃が、汗で滑った…
刹那、弓が煌めいた。
「政宗!貴方の生きざま、否定させてもらいます!」

373:続き
08/03/01 18:21:17 haoIBUvf
それからの記憶がはっきりしない。眼前で血飛沫が舞った気がするが、それが自分の血でなかった事は確かだ。
「稲?」
「の…信之様!と、せ、星彩さま?」
気がつくと寝台にいた。二人の他、尚香、江東の虎、やっとこさ仲間に加わってくれた父、小太郎等々。
「信之様…なぜここへ?」
「風魔が知らせてくれたのさ。星彩殿が道案内してくれた。」
「案内…したの。」
「いや、姫様の危機となるといてもたってもいられなかったもので。
出過ぎた真似を致しました。」
律儀に頭を垂れる小太郎を笑顔で見ながら、手に兵士らの肉を引き裂く感触が残っているのに気がついた。

「ねえ稲…」
「尚香、何人殺したの?」
尚香を一人呼び出し、単刀直入に問う。
「…稲が倒れてたところにいたのは…七人。内六人が死んでいたわ。
あと一人は、両腕を引き千切られて発狂してた。」
「そう…私はまた、戦に溺れた」
あの日と同じように。
「稲…一体…」
「あの時、私の中に狂った虎がいて、弓を通して獲物を喰らっていた…そんな感じ。」
尚香は、窓から夜闇を眺めて言う。
「政宗の拳銃は落ちていた。でも、彼の死体は見つからなかったわ。多分、まだ生きてる」
「じゃあ…少なくとも一人は…殺さずにすんだのね…?」
紫眼に涙が浮かぶ。姫武者は、弓腰姫に抱きつく。
「ねえ尚香、稲は醜いよね…?兵士達を殺しておいて、いざ政宗が生きていたら有り難がるなんて…」
尚香には反論できない。なぜなら、自分は稲の思い、稲の生きざまを完全に理解できるほど、器は大きくないから。
「稲…これから、戦える?」
稲姫は、懸命に頷いた。
何度だって戦ってやる。
遠呂智に、誇りをズタズタにされている民がいるなら。



小太郎「クク…半蔵」
半蔵「無理に落とそうと…するな」
小太郎「すみません自重します。」

374:後書き
08/03/01 18:50:16 haoIBUvf
ええ、稲ちん削除しろスレでですね、
何でも知ってる顔して他人の生きざまを云々してるのが気にくわない
というレスがあったので、肯定しながら否定してやろうと思って衝動的に書きました。
まあ、そもそもあのスレに行かなきゃいいわけですが。

375:名無し曰く、
08/03/01 19:10:35 Rc4Vf8q8
うんこもらす稲ちんも汁まみれでカコイイ稲ちんも萌え
あと政宗と小太郎にも
稲ちん削除しろスレは面白いよ

376:名無し曰く、
08/03/02 23:50:08 uqMfNkOY
稲ちんぽ

377:名無し曰く、
08/03/05 17:42:08 o9XePo0k
稲ちんてノーパン?

378:Y ◆VqSh5C7CR6
08/03/09 04:42:50 WyPcn24f
>>374
あのスレって単に腐がない知識を振りかざしてファビョってるだけのスレだろう。
ウィキレベルですら簡単に論破できるほどの知識のなさで滑稽ではあるがw


379:名無し曰く、
08/03/12 05:54:38 hy9eJ4qy
滑空

380:名無し曰く、
08/03/12 18:40:00 s4jdLUa0
あっ、またイナニーしたくなってきちゃった

381:いつもの変態
08/03/12 18:59:09 /IFRJr95
立花「~を最近見ない気がするが」
尚香「内容も近頃劣化していたわね」
星彩「劣化する程の内容は無かったわ。」
稲「消えてくれるならそれはそれで良いのですが。私は特に。」
兆蝉「ただ、wktkして下さる方も少なからずいらっしゃるようなので、あまり自虐するのも如何でしょう…」
月英「いつもの変態ですか?引っ越し準備中に風邪引いてダウンしたそうです。」
ねね「荷物まとめるぐらいで体力落とすなんて救いようのない子だね!」

ということで、現時点で稲ニーができません。
ゆえに文章に妄想を起こすこともできません。
wktkして下さってる方、本当に申し訳ない。
いつもありがとうございます。
早めに治します

382:名無し曰く、
08/03/12 21:34:41 vyQam1x2
イナニーわろす

383:名無し曰く、
08/03/13 15:48:11 abgKSPU2
_   ∩
( ゚∀゚)彡 変態!変態!
 ⊂彡

384:名無し曰く、
08/03/18 05:53:57 X0ydotBR
1と1猛将伝しかプレイしたことないんですが稲姫と島左近のフラグ立つムービーは2で見られますか?
プレステが古めなので2猛将伝は遊べそうにないんで2だったら買いたいと思っています

385:名無し曰く、
08/03/18 17:27:32 pZhW/YA7
つーかあれってなんで稲と左近なの?この二人なんか関係とか絡みあった?
あのシーンの相手は幸村であるべきだったと思うのだが…

386:名無し曰く、
08/03/21 14:42:43 jg1lecqY
義姉弟関係だしね
PSP版ではあったけど

387:名無し曰く、
08/03/22 13:01:52 0RLHthpq
むしろ新キャラかつ主要キャラだった左近はわかるけど
2ではさほど出番がなかった稲ちんをOPにチョイスしたのが謎

まあ稲ちん目当てにOP見まっくたんですけどね、肥グッジョブb


388:名無し曰く、
08/03/26 03:08:37 N1h6EOLV
あのOPの稲よりポリゴンキャラの方が好きな俺は異端

389:名無し曰く、
08/03/26 19:06:07 v07YN5hi
ええ、異端児です

390:名無し曰く、
08/03/26 21:37:23 N1ctejOO
オープニングで左近の刀をかわした時の顔が好きだ

391:名無し曰く、
08/03/27 03:11:30 QTxrRCSs
声に恋した

392:名無し曰く、
08/03/29 01:49:22 /uGPcfLt
コレクターユイだもんな

393:名無し曰く、
08/03/31 18:06:22 7asbtOTe
怒りすぎ

394:名無し曰く、
08/04/04 02:30:24 L02gmNaq
オロチ2の稲ちん
強くなって嬉しい!
可愛さもアップ!

395:名無し曰く、
08/04/04 03:24:56 7bgq79+E
今日買いました。
強くてビビりました。
かろうじて第三武器に狙撃だけは付けました。
衣装は三種類でしたっけ?

396:名無し曰く、
08/04/04 05:57:44 wUdd+vOu
☆とコンビ組んで嬉しい

397:名無し曰く、
08/04/04 09:45:02 eE3g/EXT
>>384
そのムービーはようつべでアップされてるよ
「戦国無双」で辿ってごらんよ

398:名無し曰く、
08/04/04 09:47:07 WVUkLeIf
まじか!?
楽しみだぜ!

399:名無し曰く、
08/04/04 12:03:02 LVzJ+FO/
稲ちん強くなってよかったね稲ちん
これで俺だけの稲ちんじゃなくなっちゃうんだね
稲ちん俺、ちょっと寂しいよ稲ちん

400:名無し曰く、
08/04/04 17:59:43 xV+6qcqg
>>396
いつかは星彩とレズやると思ってたらその通りになった

401:名無し曰く、
08/04/04 19:07:11 488j7PTE
おまえらそんなこと言って、戦場で奮戦したあとのちょっと汗臭い稲ちんが好きなんだろ!?


はいその通りです

402:名無し曰く、
08/04/04 21:46:49 7SgRnnlr
ホント稲オタは素晴らしいな

403:名無し曰く、
08/04/04 22:52:44 efwV9J72
星彩は男に興味なさそうだからレズっ子の稲とは合うだろうな


404:名無し曰く、
08/04/05 10:11:30 idyRBuSL
旦那は立花以上に不憫だ

405:名無し曰く、
08/04/05 16:14:36 QdcjJvbZ
稲ちん強くて寂しい

406:名無し曰く、
08/04/05 16:27:05 2MGq81cD
…ファンってワガママですねw

407:名無し曰く、
08/04/05 16:36:43 VwFVIi9J
稲ちんのアーツでザコを一掃するのが気持ちいいな

408:稲
08/04/05 21:08:54 ZNscs8yN
>>403
「メーカーのオナニーキャラなんか嫌です。一緒にしないで下さい。」

409:名無し曰く、
08/04/05 21:36:01 2MGq81cD
本日、ようやく天舞を装備しました。
稲ちん…父を越えてます。

410:名無し曰く、
08/04/05 21:42:30 0ILtzoUf
>>408
星彩めちゃめちゃ可愛いじゃん

>>409
魔王買ってないけど強くなってる?

411:名無し曰く、
08/04/05 23:12:49 mGHGv5/v
別コスの画像バレどっかにない?
勝家や小次郎などが写ってたやけに横長の画像はみたが
稲とかみたい、スレチだがむしろ全員分あったら貼ってくれ

412:名無し曰く、
08/04/05 23:25:19 S5cIGjh8
別コスは1無印コス

413:名無し曰く、
08/04/05 23:29:53 ZNscs8yN
>>410
どこが?あんな根暗バハア

414:名無し曰く、
08/04/05 23:44:42 mGHGv5/v
>>412
1無印?猛将伝だよな、㌧

415:名無し曰く、
08/04/06 02:11:38 LnND3S91
激難呂布を全く危うげなく葬ったこの少女は本当に稲ちんでしょうか。
アーツだけでザコ武将倒せるんですが。

416:名無し曰く、
08/04/06 02:15:00 udEqa9+m
稲姫って20歳くらいに見えるが何歳?

417:名無し曰く、
08/04/06 04:23:25 3OJ6u+TE
2の外伝で、幸村の親父の「孫の顔が見たくなった」
の一言にショックを受けたのは俺だけじゃないはずだ
そんな事言ったら他の女性キャラ達は息子が戦闘に参加してるんだがな…

418:名無し曰く、
08/04/06 11:35:41 +UJsX/5q
アーツ強くなったけど、使ってて面白くなくなったな

419:名無し曰く、
08/04/07 18:35:13 nKlUQmed
今までが弱すぎたんだろう

420:名無し曰く、
08/04/07 18:51:09 6mwddzXf
むしろ今までの微妙な性能のほうが良かった。

421:名無し曰く、
08/04/09 18:50:24 UPV5lW/x
性能は戦国2猛将伝が至高、転身構え攻が楽しすぎる


422:名無し曰く、
08/04/11 16:32:03 gZMMgeFM
いい事ないってw姫武者のくせに今まで弱すぎたから

423:名無し曰く、
08/04/12 04:51:31 FVNRtFpk
400と数十年後から あっいっしってるう~

424:名無し曰く、
08/04/14 00:05:20 RC6bWu2s
信之のキャラ化はありえないけど会話ぐらいあればいいなぁ
ゴリ親父同行とレズはそろそろ簡便

425:名無し曰く、
08/04/15 15:34:34 Kz00pHP5
激・戦国でも買おうかな

426:名無し曰く、
08/04/15 16:35:22 /NJG89Xb
>>424
六文銭と葵紋は橋渡しの証。俺は正直徳川より真田の方が好きだ
ああ、乱世の馬鹿野朗って心の中で叫ぶ
幸村様って読んでるのに…


427:名無し曰く、
08/04/15 16:39:11 /NJG89Xb
呼んでるだった。間違えた

428:名無し曰く、
08/04/18 00:51:14 PYnd6Npe
再臨の3コスが1猛将のだってんで、期待してたけど
顔が2のまんまはねーよw

429:名無し曰く、
08/04/18 14:21:08 +WC7mYU7
無理な話だ

430:名無し曰く、
08/04/18 14:46:41 Zs7Vbswy
ギン千代とは敵対しても最後は友人までだったんだろうか
1から敵になってしまったばっかりの可愛そうな稲を救ってくださいコーエーさん

431:名無し曰く、
08/04/18 16:31:43 kD8Yi15h
戦いません!

432:名無し曰く、
08/04/19 00:40:54 eCoBFT9b
オロチで声裏返ってることに誰もコメントしないのか

433:名無し曰く、
08/04/21 10:39:10 01fykF1M
とりあえず落ち着きを取り戻して欲しいね

434:名無し曰く、
08/04/22 02:29:56 C6WkXKKQ
立ちクンニしながら、マン毛を口で引っ張って
痛がる稲ちんを下から眺めたい

435:名無し曰く、
08/04/22 07:42:27 LvUO/P+N
>>424
今はエンパの結婚イベで我慢汁

436:名無し曰く、
08/04/22 13:57:25 m0GbKArY
信之って台詞あるの1猛将の時だっけ?幸村の章で、沼田か上田城か忘れたけど
北門行って信之の対峙の時の「わかってるさ!」と
エンパぐらいだな台詞あるの。2じゃまったく会話なし。

幸村「兄上、申し訳ありません」
信之「台詞なし」

しかも猛将グラw


437:名無し曰く、
08/04/22 15:46:38 7dOC2JeT
こまちんも真田家ゆかりの史跡に埋められている真田一族か
影薄き信之様が丁寧に埋めてくれたんだね

438:名無し曰く、
08/04/22 20:13:06 JjzcK1pd
幸村に説教してる稲見て勃起した

439:名無し曰く、
08/04/22 20:34:28 61YU8P7E
稲ちんの存在に勃起した

440:名無し曰く、
08/04/22 21:42:41 UANBLcvv
もう「稲ちん」ていう文字見るだけで逝ける

441:名無し曰く、
08/04/23 14:26:48 6TvZyomL
>>432
前作オロチの時も最初ワロタ。
はぁ?はぁ?って聞こえる

442:名無し曰く、
08/04/23 18:29:40 H2PdCSm9
URLリンク(warriorsorochi.co.uk)

443:名無し曰く、
08/04/23 19:05:09 4mhwxYX2
女武者いいよ(*´д`)

444:名無し曰く、
08/04/23 19:40:50 ga4vk7nI
全体的に老けて見えるのは俺の目の錯覚だろうか?尚香だけえらくロリっぽく見えるが

445:名無し曰く、
08/04/23 20:04:07 kKpIZg8/
稲ちんとちゅっちゅしたいよぉ

446:名無し曰く、
08/04/24 02:39:07 oVrSmTrS
稲姫ってマッチョに見えるよな
祝融と並ぶ

447:名無し曰く、
08/04/24 08:44:02 01aWiNt6
このスレって立花ギン千代のスレに負けてるな…

448:名無し曰く、
08/04/24 10:29:04 FiPmji2C
やむを得んでしょう。ぎんぽっぽスレは割と早い時期からあったし。
向こうはAAだし、このスレが向こうと同時に立ったわけでもないし。

449:名無し曰く、
08/04/24 12:32:35 C/hf0C+S
稲の台詞で一番好きなのが
エンパの謀反時の「もう…我慢できません!」っていう台詞が可愛い

450:名無し曰く、
08/04/24 14:29:40 UUnG1NFH
・兼続の没年が1620年で稲と全く同じ年に亡くなってる
・ゲームで解説役、
・稲の兼続への褒めっぷり
・1猛将の時の稲の6武器が清麗天弓愛染(セイレイテンキュウアイゼン)

何かの縁があるんだと妄想しませんか?

451:名無し曰く、
08/04/24 19:09:35 adQ2V3zJ
加熱具=稲ちん…だと?

452:名無し曰く、
08/04/25 00:15:02 xKDRDjpu
俺は、「不埒ですっ!!」が一番好き

もっと不埒なこと教えてあげようか?っていつも画面に向かって呟いてるw

453:物見
08/04/25 06:22:30 Odxi9JWX
>>452
申し上げます!
452様の自宅に忠勝様と信之様が現れました!

454:名無し曰く、
08/04/25 22:24:45 g1W5AV2G
ああいう生真面目な女の子に不埒なことしたい

455:名無し曰く、
08/04/25 22:30:40 RreouVaw
>>446
あの忠勝の娘だから

456:名無し曰く、
08/04/25 22:36:27 08QTxH9B
マッチョではないが女子バレー部や女子バスケ部のような体育会系の色気がたまらん

457:名無し曰く、
08/04/26 04:11:02 rgC98sIW
それを言うなら弓道部だろう

458:名無し曰く、
08/04/26 04:34:19 7nmzburF
確かにウブかもな

459:名無し曰く、
08/04/26 05:53:27 7SBopUYo
gotui

460:名無し曰く、
08/04/26 23:32:41 nHGOo16P
小池栄子見るたび稲姫思い出す

461:名無し曰く、
08/04/27 01:48:26 QbdUr5WO
全然似てない!!壁紙6枚目見てみろカス!!!

462:名無し曰く、
08/04/27 02:09:52 MGNuHeMW
声だけは良いな

463:名無し曰く、
08/04/27 02:50:15 QbdUr5WO
声はもちろん、顔もスタイルも性格も最高だろカス!!!!

464:名無し曰く、
08/04/27 03:10:09 rc565Ibn
いや、声で萌要素の八割くらいは占めてる

465:名無し曰く、
08/04/27 11:08:00 MjHi/WtY
まあ顔は不細工だからな

466:名無し曰く、
08/04/27 16:00:17 8lZ9+m8S
可愛いだろ、OPやキャラセレ時とかサイコー

467:名無し曰く、
08/04/27 17:10:00 DFk5xKgJ
顔もかわいいよ
ただちょっと地味だからあの声あってというのは確かだ

468:名無し曰く、
08/04/27 17:26:11 rdzeFjvs
>>464
それは言えてる、ハスキーボイスなら全体としての印象もまた変ってたかもしれん

469:名無し曰く、
08/04/27 17:28:05 fqgb+Evm
あぁんあぁんあぁんて
AVでも見てるのかと勘違いされそうだな(*´д`)

470:名無し曰く、
08/04/27 20:03:54 c4hQEnq8
エンパの捕縛台詞は酷くてすばらしかったなあ

471:名無し曰く、
08/04/28 12:23:47 Nn+WWJ/n
全身全霊の稲ちんは真っ直ぐすぎる。もう少し色んな台詞欲しいな

472:名無し曰く、
08/04/28 15:17:04 PymjVssx
稲ちんの全身全霊が欲しい

473:名無し曰く、
08/04/28 18:26:50 fRzJfj4R
全身全霊で左に曲がります!ご注意ください

全身全霊で右に曲がります!ご注意ください

474:名無し曰く、
08/04/29 06:10:49 1KK0sJ5Z
あの容姿であの声ってのがたまらない
もう少しでもハスキーだったらここまで好きにはなってなかったと思う

475:名無し曰く、
08/04/29 08:32:07 UNNYsRxf
当初キャラデザインだけ見てクール系かと思っていたんですが。
いやあ幸運にも騙されました。ありがとう。

476:名無し曰く、
08/04/29 18:36:33 EGIAZsnE
同じくクール系だと思ってた。でも違ってたね。
武者系の女性キャラがいなかったし当時新鮮だった思い出がある。
笑顔と台詞が可愛いなと( ´・ω・`)

477:名無し曰く、
08/04/29 19:44:27 vaU9MJlx
>>476
なんでしょぼくれてるのさ

478:名無し曰く、
08/04/30 13:54:42 EBEueB4K
猛将伝出たときはもう女いらねと思ってたから1番最後に使ったな。
そして見事にストライクだった。

479:名無し曰く、
08/04/30 14:01:59 y6Or1Hn7
1の時は正にヒロインって感じだったな
下エンドで名だたる男武将を倒し、餞の言葉をかけて

それが2になるとうっかり属性・レズ属性が付与されちまった…

480:名無し曰く、
08/04/30 15:50:22 2+hqf6mX
レズがいかんとは言いませんが、何でヒロインに余計な新要素加えておかしくするんでしょうかね。
立花も見事にツンデ○レに改変されちったし。

481:名無し曰く、
08/04/30 17:39:39 wh/uX/bS
いつも女同士の繋がりを描くのはよく分からんけど
変に改変させらるのは稲ちんだけじゃなくて他のキャラもそうだな

482:名無し曰く、
08/05/01 18:58:19 HQf9xncL
>>479
オリコンC1が神杉だったしなw

483:再臨ストーリーモード 稲
08/05/02 10:04:45 8LDKCtSj
第0章 親父憤慨戦

「ただいまあっ!」
 懐かしい声を合図に、孫呉の港で宴が始まった。周瑜、凌統、陸遜と連れ立ち、小喬が帰還したのだ。
「うえ…やっと会えたよ~」
「ほら、泣かないの!信長さんにちゃんとお礼を言った?」
 ひたすら頷く小喬。嗚咽が邪魔して言葉が出ない。陸遜と凌統がフォローする。
「小喬様は寂しさを隠してよく頑張っておいででした!」
「俺達もですけど、呉に帰れるだけの余裕ができたってのは良いですよね」
「うちも嬉しおす~」
 凌統と微笑みあう阿国。傘と巨大なずだ袋を抱えている。袋からは「立花を担ぐな!」という女の声が聞こえる。

 ひとしきりの宴会を終え、小喬は姉の袖を引く。
「ねえお姉ちゃん、尚香ちゃん元気ないね。何かあったの?」
 当の孫尚香は、とりあえず一杯飲んだだけで、あっさり宴会場を後にした。
「…稲姫様が呉を出ていってしまうからかしら…」
 遠呂智撃滅後、徳川家康は劉備を訪問する計画を練っていた。稲姫も同行する。故に、彼女はしばし呉を離れる事になる。
「尚香、せっかく仲良くなったのに…」
 大喬は、周囲を見渡し、溜め息をつく。
「酸素が無くなる頃合いだ。袋から立花を出してやれ゛ー」
「やあ、立派な不精ヒゲ。ジョリジョリしてよろし?」
「凌統はどうしてこの女を連れて…」

 「着替え一式。弓は二振り…とりあえず天舞さえ付けておけば良いかしら。
 あ!これ昔の鎧!持っていってしまおうっと」
「あんまり詰め込むと蜀に着く前にクタクタよ?」
「…尚香?やだ、見ていたの?」
 一つ笑み、二人分の茶を持ち、荷物と荷物の間へ座り込む。
「行っちゃうのね…稲」
「別れではないわ。ただ蜀へ殿とご一緒するだけ。また来るから」
 そう言われても、である。尚香は無理に笑う。
「稲と最初に会った時はビックリしたわ。『討ち取られても良い』なんて」
「!…もう…その話は忘れてくれない?」
 武士、と言ったか。未来の倭で重んじられる、いわば魂の形。
稲の父は武士そのものであり、また稲も武士となるべく鍛練している。
「ねえ稲、武士は『死ぬためにある』ものなの?」
「そ、そういう事じゃないわ。ただ…あの時私は尚香に敗けた。だから武士として…首を差し出そうと…」
 面倒くさい思考だと尚香は思った。

484:続く
08/05/02 10:07:52 8LDKCtSj
 逃げれば良かった。自分もそのチャンスを与えていた筈だった。にも関わらず、である。逃げれば少なくとも稲には遠呂智に従うような屈辱を与えずにすんだのに。そんな事を言ったら、違うと言われた。
「確かに、遠呂智に従ったのは屈辱だった。でも、殿を見捨てて私だけが逃げるのも同じくらいの屈辱だから…」
「それが武士の心構え?」
 稲は黙った。黙って、涙を流し、再び口を開いた。
「尚香、ありがとう。私は…貴女のお蔭で命の重さを思い出せた」
 武士は死ぬもの。ただ、命の重さを忘れれば守れるものも守れない。
「私は…稲は武士として生きたい。でも、武士といえど人。貴女と戦った時は、それを忘れていた。そして、共に戦い…思い出せた。」
 かつて稲は、強くあろうとした。強くあって、尚香と戦わんとした。だが人は変わるもの。
「人は強いんじゃない、強くなってゆくもの…私が言った事なのに…」
 尚香は微笑む。自嘲し落涙する稲の背を抱きしめる。
「稲、私も感謝してるわ。勇ましい稲がいたから、私も最後まで諦めずに戦えた」
 首筋に、生暖かい水滴を感じた稲。尚香も、である。
「稲…忘れないでね…」
 尚香の手に己の手を絡める。
「ねえ尚香…不埒だけど…最後に…しない?」
 舌と舌が互いをなぞり合う。なぞるのみでは飽き足らず、相手の口中へ舌を入れ込む。
(んっ…稲、結構強引…)
(尚香…口の中暖かい…)
 無意識に尚香の胸へ手を伸ばす。
「きゃ!ちょっと稲…」
「ああ…尚香の…柔らかい…」
 衣を剥ぐ事も忘れ、稲はその胸へ顔を埋める。
「稲…そんなにおっぱい好きなの?分かったわ」
 くちゅっ
「きゃあんっ!尚香…そこ弄っちゃだめ!」
 試しに稲の股座を刺激してみた。面白いくらい敏感に反応する。
「気持ち良いの?まだ下衣の上からしか触ってないのに」
「だめなの尚香!そこ感じる…」
 仰け反る稲の頭を抱え、己の胸へ導く。
「もっと強く揉んで?」
「尚香…嬉しい…はむっ」
「ひゃん!さ、先っぽ舐めちゃ…あんっ、そう、もっと乳首しゃぶって!」
「尚香のおっぱい好き…もう我慢できません!」
 尚香の左手をとり、そのまま己の秘園へ導く。
「はあん…尚香の指、尚香の手…んああ!気持ち良いのぉ!」

485:続く
08/05/02 10:09:04 8LDKCtSj
 尚香の手へ自ら股座を擦り付ける。
「稲!い、痛いわよ…」
「こんな、こんな風にしたかったのぉ!毎晩…尚香の事を考えて…自分で慰めていました…んはあ!もっと擦らせてぇ!」
 ならば、と思った。一気に稲の下衣を剥ぐ。
「ひゃっ!尚香?」
「ふふ、意外と毛深いのね。」
「や、やだやだ!恥ずかしい、そんな事言わないで…」
「ほら、稲のアソコがヒクヒクしてるわ。孫尚香に苛めて欲しい、って泣いてるのね」
「…はい、尚香に苛めて欲しいです…」
ぎりっ
「あ、痛あっ!そんな!尚香やめてえ!引っ張らないでっ!」
「痛い?マン毛引っ張られて痛いの?」
「マン…そんな下品な物言いを…やあ!痛いの!抜かないで、むしらないでよお!」
「どうして?苛めて欲しいと言ったのは稲よ?もっと私のお口でマン毛を掃除してあげる」
「尚香…ひどい…どうしてこんな…」
 麗しい唇で漆の茂みをむしる弓腰姫。苦痛と恥辱に耐え兼ね、涙を流す姫武者。
「…稲、ごめんね。でも、こんな風にされたら私の事覚えててくれると思って…」
「尚香…大丈夫。稲はずっと忘れない」
 二人の姫は、再び唇を重ねる。互いに唾液を交換した。

「あん…稲…好き…」
「そう、そこ、乳首もっと舐めて!」
「ん、稲のおっぱいも大きくて…すごい、乳首ビンビンに立ってる」
「だって嬉しいの!尚香と不埒な事いっぱいしたかったから…」
「じゃあもっと不埒な事教えてあげるわね」
 言うや稲の秘園に己のそれを重ねる。
「あはあん!尚香!こんなあ…」
「はあん、分かる?稲と私のアソコが絡みあって…」
「し、幸せえ!尚香、もっと擦って、あぁ、クチュクチュって聴こえる…」
「稲、ど、どんな気持ち?ね、教えて」
「気持ち良くて、幸せで、んああ!尚香…愛してます…」
「や、私も…稲、イって良い?私イキそうなの…」
「い、一緒にイこう?一緒に、尚香と一緒にい…あはあ!私もだめ…はひいいんっ!」
「稲、稲好きい…あへぇ、イっちゃうぅ!」



 「全く…先に稲から誘ったんじゃない」
「ごめんね、結局尚香に引っ張られちゃった」
「蜀に行ったら、少し気を抜いていた方が良いわ。稲はいつも全身全霊だから疲れちゃう」
「ありがとう、尚香。あなたも私を忘れないでね…」
「…よし稲、もっかいヤっておきましょう」
「え?そんな…あはん」

486:名無し曰く、
08/05/02 10:10:19 b7lAk8qx
アホか
ここでやるな

487:続く
08/05/02 10:25:02 8LDKCtSj
 互いに溺れる二人の姫は、部屋の戸が開いた事に気付かなかった。
忠勝「稲、やはり我らはしばらく孫呉へ…!?…」
孫堅「尚香、家康殿らはもう少し我が孫呉へ…!?…」
尚香「あはあん、もっとお!」
稲「んあっ!…(ビクッ)あ…ちょ、尚香!」
尚香「え?…あ…」
ふるふるふる
稲「父上…」
尚香「父様…」
忠勝「戯言無用!」
稲「お許しを父上!稲が誘ったのです、尚香は悪くありませんっ!」
孫堅「唸れ我が刃よ!」
尚香「違うの父様、乗っかった私が悪いの、稲は許してあげてぇ!」
孫堅「忠勝!貴様は娘にどういう教育を」
忠勝「その言葉お返ししよう!」
尚香「ヤバい…」
家康「耐えるのだ」
稲「ダメです!」
家康「むう…よし、とにかく蜀へ避難しよう!半蔵、忠勝を連れていけ!」
半蔵「忠勝、引越す。…重量過多」
小太郎「よし、手伝おう。半蔵、向こうでも元気でね。」
ずるずるずる。
孫堅「行ったか…さて尚香、父さんあんな事を教えたつもりは無いが」
尚香「あーっ!玄徳さま元気かしら?出戻りだけど心配だから様子を見に行こっと!じゃあしばらく出てるわ!」
すたたたっ
孫堅「…虎は疲れた。権、暫くはお前が頑張ってくれ。俺は少し休む」
孫権「父上!そんなことより社はどうなったのだ!」

488:後書き
08/05/02 10:28:38 8LDKCtSj
ええ、新しい仕事を始めたら体調を崩し、
病院行ったら精神安定剤を戴いた今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。
若輩故に将来が心配で、気晴らしに書きました。気晴らしなのでKYです。
またちょっと医者行ってきます。お邪魔しました。

489:名無し曰く、
08/05/02 14:11:15 EXgkKjbJ
>>488
その素晴らしい才能を何故ここで使うのですか?
不埒です!



オッキした。

490:名無し曰く、
08/05/02 14:50:13 eSzIXYVV
半蔵の台詞にワロタ

491:名無し曰く、
08/05/02 17:02:00 kQ+qtKjS
>>488
GJ

492:名無し曰く、
08/05/02 17:10:22 QWHczIGL
久しぶりに見たw

493:名無し曰く、
08/05/03 10:10:31 Hz/QoLFo
>>482
やったやった
2では愕然としたもんだ

494:名無し曰く、
08/05/03 21:38:30 9/qFJc4A
稲ちんにハートを射抜かれました。傷は治りそうにないです
何が言いたいのかというと、稲ちん可愛い愛してる

495:名無し曰く、
08/05/04 00:26:21 fJKWAQeY
稲ちんかわいいけど使いづらいよ稲ちん・・・

496:名無し曰く、
08/05/04 00:39:16 0lyjsnRG
>>495
アーツで雑魚殲滅↓
チャージ3で敵将足止め↓
チャージ4で吹っ飛ばし↓
ジャンプキャンセル↓
空中ダッシュ↓
ジャンプ攻撃(チャージに非ず)で追い撃ち

天舞を度外視するなら、頑強や金甲がおすすめです。

497:名無し曰く、
08/05/04 01:37:59 haoY50Zo
稲ちんの声エロ杉
勃起しまくってゲームに集中できない

498:名無し曰く、
08/05/04 01:39:14 eAAElg9z
雑魚はアーツで一掃、顔なしはC4一発で討ち取れる稲ちんは十分強キャラ

499:名無し曰く、
08/05/04 09:43:50 0t/nFV5I
>>496
再臨だと稲のコンボはそれぐらいしかないかな?
アーツで武将が怯まくなったからそれぐらいしか思いつかない・・・
ジャンプ攻撃で顔有り倒すとかっこいいんだが

500:名無し曰く、
08/05/04 09:58:33 0lyjsnRG
>>499
そもそも技自体が少ないですからね。
チャージ2の使い道はいまいち分かんないし。
私自身は一撃で葬っちゃう方が好きなのであまりコンボを発見する事は無いのですが。
地味に>>500戴きました。

501:名無し曰く、
08/05/04 15:58:44 sH3eMzRQ
本スレに誤爆った
とにかくそのジャンプキャンセル、空中ダッシュ、ジャンプ攻撃みたいなのができん
アーツとチャージ系だけしか使ってない。疲れる

502:名無し曰く、
08/05/04 16:28:57 0t/nFV5I
>>501
C4の2発目当たって敵がふっとんだ瞬間にジャンプして追いかける
そんで吹っ飛んでく敵めがけてジャンプ攻撃を当てる感じかな
ジャンプ攻撃当てた後でまたC4につなげれるけど、俺はここでたまに敵を拾えないことがある

503:名無し曰く、
08/05/04 18:02:32 0lyjsnRG
ジャンプキャンセル辛いなら、アーツキャンセルはいかがでしょう。
チャージ4から即アーツ2で追い撃ちとか。
チャージ3出し終わったらアーツ出して切りもらした残りの雑魚やっつけたり。
これなら手間かかりませんが。

504:名無し曰く、
08/05/06 15:13:50 VQDiu/i7
セリフにいちいち「!」が付くのがかわいい

505:名無し曰く、
08/05/06 21:27:59 9us0P492
みんな稲ちんの乳で何回抜いた?

506:名無し曰く、
08/05/06 22:22:42 E/MrS4R4
>>505
不埒すぎます!

507:名無し曰く、
08/05/06 22:34:15 TQ/LPORn
再臨攻略本の稲の微乳谷間モロ見えな件

508:名無し曰く、
08/05/06 22:39:08 if4wNRd+
稲姫の最大の個性でもあり特徴は「声」でありダメージボイスと認識してた

509:名無し曰く、
08/05/07 00:21:06 uo0hetEe
>>507
上?下?

510:名無し曰く、
08/05/07 03:05:44 8yMI+oQH
声優とか全く食指が伸びないジャンルだが
この子の声だけはマジでたまらん

511:名無し曰く、
08/05/07 15:16:40 z5XwR1Er
>>509
多分上じゃないか?上しか買ってないけど。稲はあんまり乳キャラではないと思うんだ。
正直コーエーの出版は設定資料集以外は買わないことに決めた。

512:名無し曰く、
08/05/07 16:36:13 k6y5USsG
2の稲はどう考えてもフトモモキャラ
登場デモでの本来有り得ない袴からのモモチラとか有り得ん
マジで有り得ん、眼福的な意味で

513:再臨ストーリーモード 稲
08/05/08 23:44:30 zzSOghCq
第一章「白帝城奇襲戦」

 「『客将として、贅沢な待遇を受けた。明日からが楽しみだ。
 今日気付いた事
 分身は人や技によって有り難みが変わる。
 月英様が飛竜をつけてチャージ4→JCの練習をしておられたが、分身の効果で敵が吹き飛び過ぎ、拾うのに四苦八苦なさっていた。』
よし、今日はここまで。少し早いけど寝よう。」
 白帝城。蜀に来訪した徳川勢は客将として劉備本人からこの城へ通された。
関羽、張飛も明日にはこちらへ来るという。
 稲姫は明日からの、古の豪傑、知将、名君らとの接見に緊張しつつも、日課の日記は欠かさない。
数刻後。寝入る稲。その脇に、何者かの影が忍び寄る。
「…新しい朝が来た。希望の朝だ。」
がばっ
「せっ!星彩さま!?いったい何を…」
「…寝起きドッキリ。」
「な何でですかっ!?」
「寝起きドッキリ…やりたかったから」
 ドッキリなのに仕掛人のテンションが低い。
「ど、どこに隠れてたんですか!?」
「…屋根裏。…スパイダーマン」
「意味が分かりません!」
「屋根裏…カイザポインター」
「特オタにしか分からないネタはやめてください!」
「さ、しましょう」
「え?何?何を…きゃっ!」
「稲さん、私、重い?」
「重いとか重くないとかより…何で覆い被さってくるんですか?」
「うるさい口…」
「え、ふむっ!」
 星彩は己の唇で稲の唇をふさぎ、彼女の乳房と股座へ同時に手を伸ばす。
(星彩さま…だめ…)
 稲は目で拒否の意を伝えんとするが、星彩は構わず稲の寝間着を剥ぎ始める。
(星彩さま…まさか本気だったなんて…)

 半日前。昼過ぎに、尚香も含めた自分たちは劉備の待つ白帝城へ到着した。その際…
「あら星彩!久しぶり!」
「尚香殿…稲さん…」
「稲共々しばらく厄介になるわ!」
「よろしくお願い…どうなさいました?」
「立花、どこ?」
「…………は?」
「私達と入れ違いで呉に行ったとか聞いたけど?」
………びゅっ
「ちょ、星彩さま!泣かないでください!」「星彩!あんた泣くなら泣くで表情崩しなさいよ!何で無表情でひたすら涙だけ噴出してんのよ!」
「立花…いない。ビリビリ…やりたいのに。」
 星彩は、涙を噴出したまま踵を返す。
「ちょっとお待ちください星彩様!私達…」
くるっ

514:続き
08/05/08 23:46:42 zzSOghCq
「…稲さんが、蜀に来るのね」
「そ、そうです…」
「そう、じゃあ今日から毎日あんな事こんな事そんな事ができるのね。」
「…はっ…?」
「…うふっ…」(無表情で)
 すたすたすたすた
「行っちゃった…星彩は相変わらずね」
「尚香…私あの方と仲良くできる自信ないわよぉ…」

(冗談だと思ってたのに…)
 星彩は稲の唇から己のそれを離さぬまま、下衣を剥ぎ取り全裸とする。
「…可愛い。」
 漸く唇を離した。
「ぷはっ!い、一体何のおつもりです!ひっ、きゃあん!」
「…酸いも甘いも分からないのね」
 オッサン的な発言とともに、いきなり稲の女性器へ指を入れる。ちなみに「オッサン的」とは「陣太鼓的」という意味ではない。
「…稲さんはここが感じるのね。」
「やあん!ご無体な…星彩さま、なぜこんな…あはんっ!」
「…理由?…稲さんが気持ち良くなると思ったから…」
「いえあのだからもっと根本的な…ふゃうんっ」
「…妙な声。ここも感じるのね」
「んっ、やあん!耳!耳舐めちゃだめ、力抜けちゃう…」
 ちゅばっ、ぢゅっ、ぴちゃあっ
「いやあ!星彩さまあ、舌の音聞かせないで…変な気分になっちゃう…」
「ちゅっ、…変な気分になると稲さんはどうするの?」
「い、言いたくありません!」
「…言って。アソコを指でかき回したり、そのピクピクしてる乳首をつまんだりしているのじゃない?」
「そんな…稲は…」
「こんな風に」
「あぁんっ!やめて、気持ち良くなっちゃうからやめてぇっ!」
「…お核も乳首も立っているわ。両方…弄ってあげる」
「やだあ!摘ままないで、両方摘ままないでください…」
「分かったわ。じゃあ…こちらね」
「ひくっ!違いますう!おし、お尻に指入れるなんて不埒過ぎます!」
「…稲さんはお尻でも感じるのね。分かった。感じさせる」
「いやあ!指激しい…もうだめ、星彩さま…私果てちゃう…」
「稲さんは淫乱なのね。お尻の穴でイってしまうド変態なのね」
「ち、違っ…んはあん!星彩さまあ…どうしてこのような…」

『立花いない』

「はっ」
「…稲さん?」

515:続き
08/05/08 23:50:30 zzSOghCq
 そういうことか、と思った。だから稲は、星彩を抱きよせた。

きゅっ
「…稲さん、どうしたの?」
「寂しいのですよね。」
「…分かる…の?」
「はい。痛いほど。」
「…ありがとう。稲さん」
 それだけで十分だった。

「んっ…可愛いです!星彩さまのお豆…小さくて桜色で…」
「あはあん!気持ち良い…稲さん、もっと舐めて…」
「んふっ、星彩さま…ご自分でおっぱい揉んでらして…素敵」
「ひくっ!もう…果ててしまう…稲さぁん!私のイクところ見て…だめぇ!出るうっ!」
「きゃっ!…あはあん…お潮吹いた星彩さま…とても綺麗…ああん!お潮…」
「い…稲さん…?」
「ほらあ、ご覧ください、稲のアソコに星彩さまのお潮塗り込んだんです…舐めてくださいませ?」
「稲さん…んっ!お、美味しい…」
「きゃはあん!星彩さまあ!いっぱい舐めて…もっと不埒にい!」

 「…星彩さま、立花様もきっとお元気です」
「そう?…それならいいわ」
「だって…くすっ。貴女にこんな事なさってた立花様に限って」
「私…立花とは寝てないわ。」
「…はいっ!?」
「立花は剣がビリビリだから…面白かっただけ。」
「え?え?」
「立花はぽよぽよがお好きだから…古いマンガ貸してただけ。」
「…じゃあ『あんな事こんな事』って!?」「…貴女と百合百合」
 圧倒された。星彩という娘、わけが分からない。
「稲ちんと呼んでも良いかしら」
「そ、それはちょっと!」
「…なら呼び捨てタメ口で良いわ」
「何で怒ってるんですか…」
「怒ってないわ。もう一度気持ち良くなりましょう」
「いえだからあの言動が唐突すぎて…あはん!星彩さま…もうイッたじゃないですか…」
「星彩で良いわ。」
「じゃあ星彩…そろそろ眠らせて…」
 この時点で、星彩が稲の部屋へ奇襲をかけてから四時間が経過していた。

翌朝
劉備「ゆっくりしていってね!」
忠勝「稲、凛と在らぬか。関羽雲長が眼前におわすのだ」
稲「ほえっ…あ、おはつにおめにかかります…とくがわのかしんほんだただかつがむすめ、いなともうします…」
(眠い疲れた眠い疲れた眠い疲れたっ!星彩の馬鹿…不埒もの…)
 ただし、途中からノリノリだったのは明らかに自分の勘違いによるものである。
故にこの苛々を、前回は見かけなかったイノシシにぶつける他無い稲姫である。
しかも
「ブヒャアァーーッ」
 厳島をフリーモードで。

516:後書き
08/05/08 23:55:17 zzSOghCq
毎度お騒がせいたしております。
仕事が手につかなくなり病院行ったらパニック障害と診断された今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日初めてドラマチックモードの廬山の戦いをやりまして、
濃やシンやちっちゃいののステージにも関わらず稲ちんに萌え殺されたので暴走して書きました。
いやあ、私に無双を紹介してくれた大学の友よ、ありがとう。

517:名無し曰く、
08/05/09 00:27:08 0aTUSXpy
どう言ったらいいんだかわからんけど
GJ

518:名無し曰く、
08/05/09 00:29:13 rDviTu7i
ピンク板向きだな

519:名無し曰く、
08/05/09 00:45:26 eqMDDJac
稲はこの不埒な数珠を捨てて信之の妻になりたいです

520:名無し曰く、
08/05/09 09:33:41 rt8OSA7E
ゆっくりしていってね!

521:名無し曰く、
08/05/09 11:59:15 0U1eP6Lu
>>516
良かった。特にエロはなしでもいい
星彩はお笑いキャラにできそうだw

522:名無し曰く、
08/05/10 00:48:03 3tKV1CuA
>>516
おまいとは好みが合うから好きだ

523:変態(病の事実がどうも両親に理解されず悲しい)
08/05/10 12:44:12 jDUgvAvi
貴重なお時間を駄文読むのに費やして戴いてすみません。
で若干スレ違いですが、私の駄文ではなく、ゲームにおける星彩のキャラ付けって、野郎共視点で見てアリですかね?
私は全然アリなんですが。

524:名無し曰く、
08/05/10 13:49:14 cvWLw6It
>>523
スレ違いの話題になるけど盛り上げてくれたから一言
精神の疾患はつらいと思う。自律神経失調症から統合失調症になった身内がいるから分かるんだが
君のために言おう。正直ネットはしばらくやめた方がいいと思う
たまに気分転換程度に利用ということにしておいた方がいい

525:名無し曰く、
08/05/10 16:11:30 jDUgvAvi
>>524
お気遣い痛み入ります。
正直、ちょっと愚痴っぽくなっていたのもすみません。
無意識に自分を追い込むクセがあるようで。
しばらく田舎で静養します。
それまでこのスレは頼みます。

526:名無し曰く、
08/05/14 01:55:58 uUIohBPs
稲ちんに筆おろししてもらいたい31歳童貞です

527:名無し曰く、
08/05/14 02:23:02 cFZGAurI
俺も

528:名無し曰く、
08/05/15 00:05:56 xvoA8bxj
稲ちんのせいで「不埒=エロい」というイメージが俺の中で出来上がった

529:名無し曰く、
08/05/15 04:16:00 7aLGnbG+
>>525
作家は気を病みやすいからな、楽しませてもらったぜ!
戻って来るもどうするもあんたの自由にするといい!
>>526-527
稲ちんは射抜く方が得意ですがいかがですか?

530:名無し曰く、
08/05/15 05:24:28 biWbDypT
てか、稲ちん処女だろ?
一緒に試行錯誤しながら処女と童貞のセックスを楽しみたいなぁ

「そ、その穴ではありません・・・」

みたいな・・・

531:名無し曰く、
08/05/15 08:20:39 wP8r8S7w
>>516殿、こたびは勃たせて頂き感謝にたえませぬ

532:名無し曰く、
08/05/15 08:38:18 erccpSKP
>>516さん、堪能させて頂きまし㌧クス。
ただ、最初から呼び捨てor稲ちんor稲ちーetcがよかったよ。

533:名無し曰く、
08/05/16 18:59:56 z3TiJ3/3
>>532
稲姫「殿、はっきり言います。殿のお守り役は精神的に疲れてくるんですが」

534:名無し曰く、
08/05/17 03:46:10 DVMpjn0E
ギャルゲー・アニメ声優ヲタの俺でも知らなかった稲姫の中の人
どうしてこんな前立腺に響くような声を出せるんだ?

535:名無し曰く、
08/05/17 04:01:17 +4pLtGjE
そんなマイナーでもないだろ

536:名無し曰く、
08/05/17 04:10:26 DVMpjn0E
>>535
だって俺が持ってるギャルゲー・エロゲ40本合わせても一本たりとも出てないし><
そうか、まだまだ足りないというわけか

537:名無し曰く、
08/05/17 04:30:08 W+EDV3UK
>>537
知らんがなw

538:名無し曰く、
08/05/17 22:51:42 jp6KNR3O
>>536
俺は七年も前に稲ちんの中の人がやるギャルゲで陥落させられたけどなw
素晴らしいツンデレ幼馴染だった

539:名無し曰く、
08/05/18 02:13:00 knShPANi
>>538
タイトル

540:名無し曰く、
08/05/18 02:30:34 b1cPK8B0
ぐぐってみたが、該当しそうなのが深山勇希ってキャラだ
どうなんだね?>>538

541:名無し曰く、
08/05/18 03:38:42 R2aVSXpx
稲姫の中の人と言えばカービィー

542:名無し曰く、
08/05/18 04:33:06 7NWAf6O6
>>541
ピンクで豊満なキャラが吸ったり吐き出したりする物語ですね。
「でで出!だ!イっ…おうっ!!」を昇天させますよね。

543:名無し曰く、
08/05/18 08:07:18 Dd5fT2PH
稲姫の中の人と言えばコレクターユイ以外ありえん

544:名無し曰く、
08/05/18 11:49:11 nnyB1X0m
>>540
そう、それだ
マイナータイトルながらそのゲームの幼馴染は一部で人気だったぜ

545:名無し曰く、
08/05/18 13:14:15 vOfGsprD
しかし、なんでこんな声をチョイスしたんだろな
キャラデザを渋くしようが萌えキャラ確定やんけ

546:名無し曰く、
08/05/18 13:37:53 pe7EzcFE
ちょいキツ目のルックスにあの声にあのキャラという化学反応が最高なのです。
ちょいと反応が強すぎましたが。

547:名無し曰く、
08/05/18 17:40:43 H5OPXfTB
それほど露出が高いわけでもないのに妙にそそるんだよなこれが
つか稲ちんの声ってコレクターユイの人だったのか。10年近く前にNHKでやってたような

548:名無し曰く、
08/05/19 06:49:45 bOx8+/t6
>>541
スマブラのカービィも稲ちんの中の人?

549:名無し曰く、
08/05/19 08:13:33 ZQydCyUT
>>548
そう。ついでにネスも。

550:名無し曰く、
08/05/19 10:37:00 B97vL0LB
稲ちん「PKサンダーwwwwwぉおーぅっwww」

551:名無し曰く、
08/05/19 17:22:50 M9V7Rk68
星のカービィ

552:名無し曰く、
08/05/19 17:29:59 Lk5LWAVk
ネスもカービーも俺の持ちキャラだったがまさか…
全く気付かんかったわ

553:名無し曰く、
08/05/19 17:32:01 M9V7Rk68
ネスって何?

554:名無し曰く、
08/05/19 18:53:36 KxMpqlxX
NANAに出てくるハゲじゃね?

555:名無し曰く、
08/05/19 18:57:35 jbvXIIrZ
ヤス?

556:名無し曰く、
08/05/19 19:05:27 rbNM2aR8
正直、女カさんと卑弥呼ちゃんスレにも浮気してる

557:名無し曰く、
08/05/19 22:07:29 4vAwcQwZ
でもここに帰って来るんだろ?OKさ

558:名無し曰く、
08/05/19 22:32:03 uZLW6CSd
なぬ?女カ様みたことないな。
星彩、稲ちん、立花なめとる、小喬つまんね、妲姫ぱんつ、桃色タイツ、卑弥呼、ぎんぽ、しんぽ…


559:名無し曰く、
08/05/19 22:51:55 uZLW6CSd
おへそちゅぱちゅぱ忘れてた。

560:名無し曰く、
08/05/23 18:49:10 27I5npyR
稲ちんの太もも…(*´д`)ハァハァ

561:名無し曰く、
08/05/27 21:22:23 +GeHSxtk
稲にーきもちい毎日してる

562:名無し曰く、
08/05/27 22:08:27 h+5OfkJD
離しなさい!離して・・・
が聞きたくて何度捕獲した事か


563:名無し曰く、
08/05/27 22:13:50 HXyKnzx3
魔王再臨のカットイン、稲ちんの目のクマは心配しないのか。
冷たいな、お前ら。

564:名無し曰く、
08/05/28 02:27:20 IcTss3nv
太ももから足の付け根あたりまでを舐めたい

565:名無し曰く、
08/05/28 14:25:47 d62C63Pn
レベル99まであげたけど初期化してまた育ててる
うは、俺愛しすぎww

566:名無し曰く、
08/05/28 22:27:08 6mzn3ag4
うは、俺いとしすぎww

567:名無し曰く、
08/06/02 15:44:00 FgkqN9Px
うは、痛すぎww

568:名無し曰く、
08/06/04 22:44:00 0f99ThKe
稲ちんに筆おろしをお願いしたいなぁ

569:名無し曰く、
08/06/07 22:38:45 lmD6YhUn
ふ、不埒です!!

570:名無し曰く、
08/06/08 17:31:40 qTHEjU0O
お願いすればやらせてくれそうな雰囲気が良い

571:名無し曰く、
08/06/08 20:11:17 Vf+mMZh7
稲はそんなに軽い女ではありませぬっ!!プンsカ

572:名無し曰く、
08/06/08 20:34:04 lX0q8s24
>>571
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシk

573:名無し曰く、
08/06/09 17:06:43 q+BDwcvS
稲ぽっぽじゃなくて稲なんです!だったか

574:名無し曰く、
08/06/10 09:24:01 8xwUZibH
稲ちんの二の腕ぷにぷにしたい

575:名無し曰く、
08/06/11 06:17:57 4HlGjpqs
>>547-549













オタクキモすぎる‥

576:名無し曰く、
08/06/11 15:36:04 BeF82l/q
>>575
こんなスレ覗きに来るキミもね^^

577:名無し曰く、
08/06/12 14:16:26 +zA1e/QR
稲ちんの太ももで締め上げられたい

578:名無し曰く、
08/06/12 20:09:43 3PPkLJvZ
稲ちんの太ももをさすさすしたい

579:名無し曰く、
08/06/12 20:10:56 g+RZeHig
稲ちんの太ももでスコスコしたい

580:名無し曰く、
08/06/14 04:51:15 zOeTHRZp
稲ちんて半蔵と会話してたっけ?
同じ徳川軍なのにこの2人が話してた記憶って全く無いんだが…
激はやってないからもしかしたらそっちではあったのかもしれないけど

581:名無し曰く、
08/06/14 21:05:36 cUf24Hvm
>>575
大丈夫?

582:名無し曰く、
08/06/14 23:12:39 wFOEajud
>>581



















ザンネン

583:名無し曰く、
08/06/18 06:26:47 byTJmxAQ
>>582

プw
痛い子、飛んでけ。

584:名無し曰く、
08/06/21 12:23:06 wPv2SfiU
太もも!太もも!

585:名無し曰く、
08/06/21 15:00:57 k96p5Ut3
稲姫「>>1-1000、あなた達は…不埒です!」

586:名無し曰く、
08/06/21 15:05:22 9fum2REv
稲姫の陰毛について語ろうぜ!
俺は顔の割には毛深くて剛毛だと思うんだが!

587:名無し曰く、
08/06/21 16:27:26 AENjX6qO
稲ちんは逆にまったく生えてないのを気にしてたよ
この前いっしょに寝た時に聞いたから間違いない

588:名無し曰く、
08/06/21 16:46:50 yhSNLmom
俺も剛毛派

589:名無し曰く、
08/06/22 07:21:33 tmRlQspD
ケツ毛や腋毛もそそる。

590:名無し曰く、
08/06/22 10:40:21 kIILagYy
腋毛はいらんが陰毛は濃くてケツ毛もちょぼちょぼなイメージかな

591:名無し曰く、
08/06/22 16:58:32 Zr09+Ast
>>587
うそだろチャールズ・・・!

592:再臨ストーリーモード稲
08/06/22 19:36:48 BZttx0T1
第二章 陳倉血戦

分からない事というのは確実にある。阿国は何故自分を拉致ったのか。ずだ袋からは何とか脱出したものの、自分は今どこにいるのか。
「うえっ…お腹減った…九州帰りたい…」
そんな立花家当主の前に一人の男が現れた。
「あの、貴様ぁ…ぐすっ…すいません、ここどこですかぁ…?」
策「おう!ここは孫呉だずぇ!お前も今日から孫家の一員だずぇ!」
「ちょ、展開が早い…」
元親「ふ、凄絶に唐突だな」
「何でいるんだお前!?」
そんな立花は今回あまり関係ない。
「…稲、ちょっといい?」
びくっ
「…稲?」
「あ、あら星彩…ど、どうしたの?」
言いながらじりじり後退している稲。
「少し買い物に付き合ってほしいのだけど…」
「か、買い物ね?残念だけど今日はだ、だ、駄目なの…」
稲の踵が壁に当たった。もはや逃げ場はない。
「くっ…かくなる上は戦うのみっ!」
じゃきっ
「!…なぜ弓を私に向けるの?」
「恐ろしいからですっ!」
怖がられる理由について一瞬悩む星彩。直ぐに思い当たった。
「稲…やったのね。私と立花と義元のドラマティック。」
「分かってるなら…尚更…許しません!」
「ちょっ…危ない…」
稲の天舞付きアーツ2が飛んだ。星彩はかろうじて避けた。後ろの方から臥龍の
「のわ~っ」
というダメージボイスが聞こえた気がするがどうでもいい。
「そこまで…怒る事なの?」
「当たり前でしょう!?浅井様達はただ助けてくれた礼をしただけなのに、あんなにボロクソに言う必要あるの!?」
「秀吉は…五月蝿かったもの…」
「お世辞でも礼は言いなさい!」
孫尚香「星彩~、ちょっと充電器貸して…えっ?」
星彩が膨れ、稲が説教している。眼前に広がる珍しい現実。
「稲?なんかあったの?」
「星彩のドラマティックの件!」
一瞬で納得した。

593:続き
08/06/22 19:43:32 BZttx0T1
「自分が強いから弱いお方をなじる。それは驕りよ?私の父上も貴女の父上もそんな事しないわ!分かってるの?」
黙った。
「星彩?…ごめんなさい、少し言い過ぎたかも…」
「違う。かき氷を食べ過ぎて胃腸が痛」
「射抜く!」
アーツ1が飛ぶ。尚香に弾かれ、あさっての方向へ飛んでゆく。太公望のダメージボイスが聞こえた気がするがどうでもいい。
「稲、抑えてよもう…」
肩で息する稲。星彩はやはり黙ったまま。
場所を城の物見に移す三人。
「でも…変よね?」
座り込みつつ尚香が首を傾げる。
「私と星彩は4からの付き合いだけど、前はもっと大人しいコだったじゃない」
日本式の茶を二人に振る舞う稲。
「何かあったの?愚痴なら聞かせて。怒らないから」
稲の優しい笑みを受け、星彩は抹茶一気飲みして口を開く。
「ありがとう、稲。あの日は…イライラしていた。ちょうどあの日は、月に一度の」
「我慢しなさいっ!」
稲、やはり怒る。
「我慢…しづらい…」
「ならお休みしなさいっ!」
「ね、ねえ稲、星彩もやっぱり女の子だから…月に一度のアレは…」
あたふたする尚香。そこへ張遼が姿を見せる。
「失礼、少しお時間をよろしいか?」
「今女子だけにとっても重要な話してるから男子は外でサッカーしてきなさい!」
恐怖の象徴たる猛将が弓腰姫に一喝されて退散する。いやぁ紳士で良かった。
「とにかく!」
稲が卓を叩く。見た感じ落ち着いたようだ。
「星彩、自分にムリを強いたのが良くなかったんじゃないかな…」
漸く顔を上げる星彩。
「そうね、私に非がある。反省する」
二杯目の抹茶も一気飲みして
「…稲、私、立花と一緒に秀吉達に謝りに行きたいのだけど」
ただ、立花は呉にいる。ならば、ひとまず星彩が一人で行く他ない。では、と、稲と尚香が目配せする。
「星彩、一緒に謝りに行ってあげるわ。ね、尚香!」
「ええ。早速行きましょう!」
二人に腕を引っ張られ、無表情に驚く星彩。
「星彩、買い物だったわね。帰り道でもいい?」
「…ええ。」
謝りに行くというのに、星彩は、笑んだ。
その頃の男子ども
FW、張遼。GK、陸遜
「魏将、張文遠。孫呉の喉笛喰いちぎりに参った!」
「まさに乱世の遺物ですね。この戦で曹魏を完全に滅しましょう!」
本能寺「…何ですか、この物騒なPKは。」

594:名無し曰く、
08/06/22 19:49:44 BZttx0T1
ご無沙汰してます。
エロは無いんですが、話題が話題なので相変わらず下品です。
ちなみに私も稲は毛深いと信じています。

595:名無し曰く、
08/06/22 22:09:50 ZvhF4lAe
弓道とか剣道やる女って何となく毛深いイメージ

596:名無し曰く、
08/06/23 03:27:23 fT1otxGX
いいねえ~

597:名無し曰く、
08/06/23 12:29:12 enEWbktP
どっからどうみても小池栄子にしか見えない

598:名無し曰く、
08/06/23 13:12:59 gKyotlU7
>>597
織田信長「で、あるか」

599:名無し曰く、
08/06/23 20:46:13 WvMSLQOT
>>597
全然似てないだろ!もう二度と来るな!!しねカス!!!

600:名無し曰く、
08/06/23 20:58:49 gKyotlU7
>>599
劉備「落ち着くのだ、自重されよ!」
>>597
呂布「雑魚めが、俺が蹴散らしてくれる!!」

601:名無し曰く、
08/06/23 21:10:35 +8fa3sPa
>>599
自害されよ

602:名無し曰く、
08/06/24 05:16:08 I28X8EQ6
稲の処女マンコ汚したいね

603:名無し曰く、
08/06/24 16:49:17 YJpWzvPu
稲は処女じゃありません!!!

604:名無し曰く、
08/06/25 17:56:13 Z8JlAZHj
稲は後ろも処女じゃありません!!!

605:名無し曰く、
08/06/25 20:44:43 ub1iPSYC
稲ちんってレズビアンなの?

606:名無し曰く、
08/06/26 21:46:08 YN9FTiiz
バイセクシャルです

607:名無し曰く、
08/06/26 23:07:12 is2eWOlM
両方付いてるんだと思います。

608:名無し曰く、
08/06/26 23:07:49 TxWXTMDB
いいえ。穴だけでした

609:名無し曰く、
08/07/01 18:39:46 FYEgk3IO
稲姫「稲バウアーとジャック・バウアーは似てるようで全然似てません!!」

610:小早川
08/07/08 12:31:44 PN8zIYeY
おまえら、稲ちん、稲ちんって





相当なちんちん好きだな

611:名無し曰く、
08/07/08 23:13:12 JktRDg5o
稲とちんちんは全然違います!

612:名無し曰く、
08/07/15 20:49:11 /89u6REC
稲ちんあげまん

613:名無し曰く、
08/07/25 22:27:16 uBE8fjqR
稲ちんさげまん

614:名無し曰く、
08/07/29 23:14:44 9KnsgT2Z
ダッキ様のドSプレイの餌食になる稲ちんのSSマダ--------------------------??

615:名無し曰く、
08/08/01 03:14:37 t4wqnTDD
稲ちんの蒸れたオマンマンにむしゃぶりつきてぇ

616:名無し曰く、
08/08/02 17:38:08 u4v/JhSh
稲ちんの目の前にいきなりギンギンに勃起した一物を見せ付けて、どんな反応するのか見たい

617:名無し曰く、
08/08/07 22:38:31 3KXqSzPn
稲ちんのまんこと太ももの付け根の間の辺りの汗が溜まる部分を舐めたい

618:名無し曰く、
08/08/10 13:52:18 S5Xhs0DA
>>616
お決まり文句
「ふ‥不埒です!」来るだろ

619:名無し曰く、
08/08/10 13:52:54 S5Xhs0DA
稲ちん=カービィ

620:変態
08/08/11 23:06:51 S0Qpx/AR
注意点。
1.18歳未満の方は読んだら今後の人生に地獄が待ってます
2.ぶっちゃけ排泄ネタですんで食事中や苦手な方は読んだらいけません
3.携帯では変換に限界がありますもので「ジョカ様=女渦様」で勘弁して下さい
4.暑いので日焼け止めや水分補給は欠かさないで下さい


三章 江戸城耐久戦

「茅ヶ崎行ってきたぜーっ!」
「あれ甘寧、蜀に来たの?」
「いや、ちょっくら左近とおっさんにパシられてるだけです」
最近、蜀への人の出入りが激しくなった、と孫尚香は感じていた。曹操の檄、島左近の策略が効を沿うし、遠呂智に対して各勢力が団結を始めた証である。
「これだけ集まれば頼もしいわね、星彩!」
「…分裂しなければ良いけど…」
星彩は浮かぬ顔…いつもの事だが。
「あの人達は何を考えているのかしら…」
左近に接触した仙、伏犠と女渦。太公望の仲間だというが。女渦は冷徹で伏犠は豪快に笑う。考えが読めない。
「腹に何を溜めてるか分かんないって感じ?」
「そう…仙以外にも…曹操殿にしても信長にしても、どこか常人の理解の範疇を超えてる…」
それが仲間になるのが不安だ、と星彩は江戸城の露台で城下を眺めながら吐露した。
「玄徳さまや家康様は何ていうか…人間らしい方だもんね」
「少し違う…あの方達は人間として理解できる。曹操殿は理解できないところがある…」
そこまで聞いて、尚香は飛び上がる。
「家康様で思い出した!稲どこ行ったの!?」
「行方…不明」
(あぁ…素敵っ…)
煌めく銀髪。透き通るような白肌。人間には理解できないファッションセンス。某DBの亡者の如く浮遊する金の環。全てが美しい。
「稲姫…と言ったか。先の戦、お前の弓に助けられた者が多かった。…聞いてるか?」
「あ、ご、ご無礼を!私の弓などまだまだ至らぬものですが、KOEI間違えた光栄ですっ!」
眼前の仙女は他人を訳もなく緊張させるほど、余りに美しい。
(不埒よ、稲!私は将。ただ功績を褒められているだけなんだから…)
しかし、と女渦が切り出したので稲は慌てて姿勢を正す。
「この城は恐ろしく頑強らしいな。お前の君主が建てたのだろう?」
「はい、家康様は守りを何よりも優先する御方ですから城もこのように堅固な造りを好まれたのです」
「しかし…弱点はある筈だな。念のため聞いておくが、何処を攻撃されればこの城は沈む?我らや曹魏の配下に警備させようと思うのだが」

621:変態、続き
08/08/11 23:09:26 S0Qpx/AR
「申し訳ございません。実は劉備様にさえ城の急所はお知らせしていないのです。あくまで徳川勢のみで…」
「そうか…少し残念だ」
言うや女渦は剣を頭上に掲げた。一拍あって部屋に吹雪が生じ、身構える間もなく稲は気を失った。
「うあっ…痛い…おやめ下さい!」
気絶も束の間、その間に稲は別の部屋に移され、完全に衣を剥がれ、身体中を荒縄で締め付けられていた。女渦によって。
「痛いか。ならば吐け。この城の急所は何処だ」
言いながら縄を締め上げてくる。地肌を苛む苦痛。
「くっ…沈めるおつもりですか…この城を!」
「正確にはお前達、反遠呂智連合をだな。心配はいらない。降伏さえすれば生命は保証してやる」
それだけは避けねばならない。首を横に振り、仙女を睨み付ける。
「気丈な娘だ。だが…その強さが仇になる」
女渦の指が、稲の乳房、およびその先端へ伸びる。
「痛っ!ち、乳首つねらないで下さい…!」
「残念だが、お前に拒否権はない。私の問いに答えるなら止めてやる」
問い、とはすなわち城の弱点。答えられない。では自分はこの仙女に責め続けられねばならないのか。
「私は…徳川の将…お答えするわけには参りません!」
「気丈な娘だ。では…失礼する」
突如、女渦は自分の掌を舐め、その掌を稲の女陰へ押しつける。
「ひゃっ!あ…体が熱いぃ!?」
女渦ほどの高位の仙となれば、体から仙薬を自在に分泌できる。唾液に淫薬を混合し、稲の女陰に打ち込んだのだ。女渦はそこから手を離さず、更に中指で小刻みに稲の陰核を刺激する。
「他愛もない。蜜がひどく垂れているぞ」
「そんなあっ!これは貴女の薬のせいで…や、クチュクチュしちゃ駄目ですぅ!」
蜜のみならず、乳頭も屹立し始めた。
「まあ私の薬のせいと言われればその通りだが…果てるなよ。私の許し無しには」
「は…果てません…耐え抜いて…みせる!…え?や、やだあ!」
冷徹な女渦が突如乳首にむしゃぶりついてきた。激しく動き回る彼女の舌。それにより塗りたくられる淫薬。
「ふ、人の赤子はこうして育てるのだろう?何を恥じる」
「違う!貴女はただ私を辱しめているだけです…」
とはいえ、稲と信之の間には既に子があり、昨年乳離れした。それから数ヶ月後に遠呂智事件が発生したわけだが、それはともかく自分の乳房をしゃぶる女渦に何か奇妙な懐かしさを覚えた。
「私…乳首で感じてなんか…だめ!おっぱい熱くなっちゃだめぇっ!」

622:変態、続き
08/08/11 23:11:55 S0Qpx/AR
体の自由がきかない稲は全身をのたくらせて身悶える。
「さて、お前の蜜の味、確かめさせてもらう」
稲の女陰から手は外した。だが今度は女渦の舌が侵入する。
「んはあんっ!こんな、こんなはしたない事…」
女陰奥に直接淫薬を塗りたくられ、先に影響の出た乳首をつねられる。
「もうだめ!果てる…イってしまう…や、んひゃあああっ!」
絶頂の悲鳴をあげ、少しの痙攣と共に脱力する稲。それを見下ろし、冷やかに蔑む女渦。
「果てて良いと言った覚えは無いが?」
言うや縄を引く。
「嫌、痛いぃっ!食い込んでしまう…女渦様ぁ、もうお許し下さい…」
「ならば城の急所を白状しろ」
「…駄目!答えられません」
そうか、と女渦は指を三本まとめて女陰へ突っ込む。
「いや、もう…あ!うそ…駄目イクう!」
淫薬の効力は稲の想像を越えていた。指だけで絶頂に達してしまったのだ。
「また果てたな?全く情けない」
罰として、またも縄をきつく締め上げられる。
「きゃあああっ!もうこれ以上は…間接が持ちません…」
苦痛に耐え兼ね涙を溜める稲。それを冷徹な目で見、女渦は部屋の戸棚と剥がした稲の衣から各々何かを取り出した。
「あまり人の道具を多用するのもシャクだが…」
一つは小さな酒瓶。しかし中の液体は白い。
「一体何を…きゃっ!」
突如稲の尻を持ち上げ、菊門へその白い液体を注ぐ。
「こんな…恥ずかしい…これは何なのです!?」
「単なる牛の乳だ。…多少の下剤を混ぜたがな」
下剤。では自分は…
呆然とする稲の菊門へ更なる刺激があった。
「栓をしてやる。噴き出したくはなかろう?」
「それは…数珠…いやあああ!本多の誇りを汚いお尻の穴なんかに…もういや、殺して下さいぃ!」
最早限界、自ら舌を噛もうとするが…
「父親はどうする。夫と子は。主君や友をどうする」
仙女の言葉を聞くと、死ねなかった。
女渦は剣で床の一部を切り開き、下階の様子を稲に見せる。
「軍議が始まるようだな。真下に家康と忠勝…どうする?もしお前がここで城の弱点を吐かねば、私は尻穴の栓を抜く。主君や父親に糞を浴びせたいか?」
「最初から軍議が始まる事を知って、私をここに…いっ…お腹が痛い…」
下腹部から嫌な音も聞こえてきた。行き場のない「それ」が腸の中で暴れているような感覚。
「いや…出ちゃう…」
「良いのか?父親を糞にまみれさせて」
女渦は肛門から数珠を引き抜いてゆく。ゆっくりと丁寧に。

623:変態、続き
08/08/11 23:23:26 S0Qpx/AR
「や、せめてもっと一思いに…」
「ふふ、汚らわしい汁が垂れてくるのが良く見えるぞ。妙な音も聞こえるな」
「もうやめて、後生ですぅっ!父上にウンチなんか引っかけたくないいっ!」
「ならば吐くな?城は何処を攻めれば崩れる」
「はい、実は…」
そこで止まる。これはやはり門外不出の秘密だ。家康や父、連合軍全体、ひいては人の未来に関わる。だから、稲は忠勝に詫びる。
「父上…お許しを…。稲は父上にウンチ浴びせる…最低の娘です…」
覚悟したその時、襖が開いた。
「…稲から離れて」
星彩だ。彼女の投げた盾が女渦を牽制する。
「く…あと一歩の所で!」
空間転移し、城から逃亡する女渦。
「稲、今縄をほどく」
「星…彩?」
気が緩んだ。それがいけなかった。肛門に逸脱感が走った。
「あっ…」
漏らしてしまった。
「星彩…見ないで…見ないでえっ!父上ぇ、お許しを…稲は…」
しかし、運が良かったというべきか。星彩の放った盾が偶然にも女渦が床に開けた穴の蓋をしていた。
「遅くなって…ごめんなさい。こんな事をされてるなんて思わなかったから…」
来てくれただけで嬉しい。拷問に耐え抜いた稲はしばし子供じみた格好で座り込んでいた。
少し遅れて尚香も部屋へ参上した。さすがに汚物は見せられず、星彩が無表情猛ダッシュで厠へ捨ててきた。
とはいえ、全身に残る縄の痕を見れば尚香も大体の事態は把握できたようだ。
「稲…酷い…こんな事聞くのも間抜けだけど、大丈夫?」
「尚香…星彩…来てくれてありがとう…」
そこまで必死に声を振り絞り、あとは二人に抱きつき、言葉にならぬ号泣。
「稲にこんな事を…あの女、許せないわ!」
「私たちがいる。稲、きっと大丈夫」

何処とも知れぬ暗闇。そこに三人の仙はいた。
「女渦!一体どういうつもりじゃ!若いおなごにあのような…。遠呂智が復活した今、お主がいる魏の立場が悪くなる事も考えろ!」
「全知全能たる私は分からない事があるのだが。貴公は人の子を滅ぼしたいのか?」
女渦は笑う。冷たく。
「お前達は曹操や信長が恐ろしくはないのか?遠呂智が創った世界さえ奴らは己のものにし始めている」
確実に、と思う。連合軍の完成には曹操の覇道、信長のカリスマ性が確実に重要な役目を果たしていた。
だから恐ろしい。曹操の意志、信長の力は女渦さえ予想し得ぬ強大なものになった。自分たち仙を上回る人間。

624:変態、続き
08/08/11 23:25:23 S0Qpx/AR
「遠呂智は滅ぼす。だが、連合軍も滅ぼす。人が仙の意を超越してはならない。そうは思わぬか?」
女渦は、底知れぬ力を解放しようとしていた。恐ろしい。曹操が、信長が。そして、自分の拷問に耐え抜いた若き姫武者が。

やっとこさ落ち着きを取り戻した稲は、城全体が異様にせせこましいのに気がついた。
「尚香、何かあったの?」
「稲と同時に三人、行方を絶った人がいるのよ」
言って尚香は息を吐き、星彩は唇を僅かに噛む。
「稲は見つけたけれど…あとの三人が分からない」
「それは誰なの?」
「月英さんと秀吉様の所のねねさん」
「それと、ガラシャ」

四章へ続く


以上です。不定期ですがしばらく続き物になります。

625:名無し曰く、
08/08/12 17:58:32 dhar4jE3
エロパロ板でやれと

626:名無し曰く、
08/08/20 12:43:21 HzFGs3TE
期待age

627:名無し曰く、
08/08/25 17:09:47 X+P+tOfF
760 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ[sage] 投稿日:2008/08/24(日) 22:22:06 ID:0KsrMBjB
URLリンク(bbs03.gazoubbs.com)

628:名無し曰く、
08/08/25 21:27:54 xiFixw/I
乾坤一擲まいttypっちょがえrぎえごえ

629:残暑きついですね変態です
08/09/07 19:45:11 KtgJEOJz
溶岩の堀を持つ遠呂智軍本拠地、古志城へ向かう二人の女。
「暑そうだにゃ~、さすがのくのいち様でもバテちゃいそうだ~」
「ふん!邪悪な炎にくたばる立花ではない!」
そこへもう一人の女が合流した。
「はやや、貂蝉ちんだ~、清盛軍退職おめでとうござい」
「…困った男だな、呂布も」
「申し訳ございません…清盛と袂を別ちました故、私も安心していたのですが…」
山崎で清盛に造反し呉軍へ加勢したのも束の間、その直後単独で決起した呂布が古志城を乗っ取り、真田幸村を含む武田軍が捕縛された。
現在島津軍が救出を試みているが、勝ち目は薄い。
くのいちは武田軍を救うため、立花は島津に加勢するため、貂蝉は呂布の目を覚まさせるため古志城へ集結した。
「とにかく参りましょう!このままではいけない…」
貂蝉の双錘、立花の雷剣、くのいちの苦無が煌めく。
「持ちこたえていろ島津…た、他意は無いからな!勘違いするなよ」
「幸村さま~こんなトコで負けてないよね~」
「奉先様…武と暴を履き違え続けるなら私は何度でもお相手します!」
三人は古志城へ突撃していった。
呂布決起、武田捕縛、島津苦戦。それら全てが魏、呉両軍に侵入した遠呂智兵の流した偽情報だと事いう事にも気付かず。

蜀勢力はゴタゴタしていた。孔明と秀吉の愛妻、そして光秀の娘が消息を絶ったためである。
しかし、三人を捜索する将兵らの中に稲姫、星彩、孫尚香の姿が無かった。
家康が、顔色の優れない稲を気遣い、三人に独断で休暇を与えたのだ。
「断られるに相違ないと思っとりましたわい」
傍らの劉備に苦いーどこか謝るようなー笑みを見せる。
「状況が状況ですからな。家康殿も随分大胆なところがおありだ」
月英らは行方不明、また仙人の一、女渦は稲に対し「江戸城の急所」を執拗に尋ねたという。その直後、女渦を含む三仙人は揃って消息を絶った。
本来ならば将兵が一人欠ける事も許されぬ状況。忠勝なら稲を休ませるなど考えもすまい。
しかし、稲は疲れていた。女渦に何か手酷い仕打ちを受けた事によるのは明白だった。本人も語らぬ程の責め苦。
「劉備殿、わしは若くない。稲はまだ二十。耐え難きを耐え忍ぶはわしの世代で十分じゃ」
だから静養させた。仲の良い二人といれば少しは気が晴れるだろう、との考えだ。
「妻君を勝手に遠出させた事は劉備殿に謝っておかねばなりませんな」

630:続き。書き忘れてましたが18歳未満の方が読んだら死にます
08/09/07 19:46:36 KtgJEOJz
家康は劉備へ、そして出丸にて捜索の采配を取る光秀らへ一つ頭を下げ、自らも捜索へ戻る。
(あれほど必死な孔明も初めてだな…)
そう考えつつ、劉備もまた捜索へ戻る。

「良いのかしら?私達だけがお休みを戴いて…」
「休みが貰えたんだからありがたく休んでなさいよ」
「稲…休息も大事」
三娘子は赤壁の岸を散歩していた。尚香にせよ星彩にせよ、残してきた劉備、劉禅が気にならぬわけではない。稲に至っては夫のみならず子まで残してきたのだから尚更だ。ただ、稲は疲れており、また二人も稲を案じた。
「でも…」
「固いわねホントに!」
「何か…食べる?」
多分この店主は二つの時代が重なった事自体を知らないのだろうな、と考えながら露店に入る。
稲「すみません、お団子を」
尚香「わたし桃饅ね!」
星彩「…メガ牛丼」


「はぁっ…や、やめい!わらわ達の武器返さぬかっ!」
「く…後で…お仕置きだよ!」
古志城最深部。蛇、或は蚯蚓にも見える無数の触腕が蠢き、その蚯蚓に行方を絶っていた月英、ねね、ガラシャが囚われており、また彼女らを勝ち誇った面構えで見る妲己があった。
蚯蚓は三人を拘束しつつ、他の触手が衣を剥ぎ、恥ずべき部位を正確に露出させていく。
「嫌じゃ嫌じゃ!そんなところ見るでないっ!」
珠の肌が羞恥の紅へ染まり、それだけで泣き叫ぶ。これまで母親と世話役(女性)にしか見せてこなかった裸体を怪物に凝視され、パニック状態に陥っている。
「ふふ、初々しくて可愛~。あら、やっぱおっぱい小さいのね。アソコもまだつるっつるだし」
「もう喋るなあっ!どうしてわらわを辱しめるのじゃっ…助けに来てはくれぬのか…父上ぇっ!」
「妲己っ!弱い者苛めするなんて最低だよっ!」
語気を強めるねねだが、妲己は意に介さない。逆にねねの太股を撫で回す。
「あん…ダメだって言ってるでしょ…」
「ねねさんムッチムチじゃな~い。こんなにいやらしい肉付きしちゃって、男誘ってんじゃないのぉ?そっか、旦那さんが浮気大好きだから寂しくて…」
「ウチの人は関係ないよ!そんな…えっ?んはうぅ!」
ねねの体を蹂躙していた触手が臀部へ興味を移した。触手の先端が四に割れ、内部より舌のようなものが伸び、ねねの脂肪を含んだふくよかな尻を舐め回す。
「んんっ、はううん!ダメ、お尻舐めるのダメだよぉっ!」
「ほら、やっぱりもてあましてたんだ。じゃ月英さんも…あれ?」

631:続き
08/09/07 19:48:06 KtgJEOJz
二人と同じく触手に苛まれる月英。確かに不快を露にした表情だが、二人の様に取り乱してはいない。
「何でそんなに冷静なの月英さん?」
「…分からないのです。なぜ私達の武器を破壊しないのですか?」
確かに、奪われた三人の武器は同じ部屋で厳重に隔離されているが、破壊されてはいない。隙があれば取り返せる。それは妲己にとって明らかに不利ではないか。
「私達を捕らえたのなら、その場で殺す事もできたはず。これが貴女の悪趣味な遊戯と考えれば納得できますが、それでも武器を破壊せぬ理由は見当がつきません」
女狐が得体の知れぬ笑みを浮かべる。
「あなたたちの無双の力は武器があってこそ発現する…月英さんね、あたしをおバカだと思ってるでしょ」
笑みながら触手の一本を乱暴に掴み上げ、月英の秘部にあてがう。やはり触手は割れ、伸びた舌で密着面を刺激する。
「こんなぁ…一体何を考えて…」
「悟空もあなたたちにやられちゃったし、卑弥呼もどっか行っちゃった。今の遠呂智軍には単純に頭数が足りないのよね。だ~か~ら」
花弁を苛む触手を更に強く動かし、少しの間を持って言う。
「あなたたちに、妖魔の子を産んでもらうの」
「なっ…」
驚愕と恐怖は、自分達の体を這い廻る触手の感触さえ一瞬忘れさせた。
「無双の力…それを持つあなたたちが母胎になれば、今までよりずっと強力な妖魔が産まれるわ。でも無双の力は武将と武器の二つが揃って初めて全解放される。だから武器を壊せない。お分かり?」
言い終わらぬ内にガラシャの声が響いた。
「わ…わらわ達は…魔物の母上にされてしまうのか?一体どうやって…」
妊娠のメカニズムを知らない少女が抱く恐怖は未知という性質の恐怖。
「あれ、知らないの?じゃ教えてあげちゃおっかな~」
言って妲己は新たな触手を掴み上げる。その口であろう器官から滴る粘液は唾液のみではあるまい。
「んっ…、おやめなさい!斯様な娘子に手を出さないで!」
「大丈夫だよ、あたしたちがついてるからね!」
何とかガラシャから妲己を引き剥がそうとする月英とねね。しかし、触手の愛撫が二人の理性を徐々に削っていく。
「あぁっ!この…月英、頑張って絶対武器を取り返すんだよ!」
「承知しており…ます!う、くうん…」
「中々堕ちてくれないな~、旦那さんに構ってもらえなくて蜘蛛の巣張ってると思ってたのに。そっか、寂しくて一人でクチュクチュしてアヘ顔晒してたんだ?」

632:「四章、古志城突入戦」忘れてた
08/09/07 19:50:57 KtgJEOJz
「そ、そんな事はありません…バカな事言わないで…」
「ウチの人も月英の旦那さんも大事な役職なんだよ!だから…あっ」
我が意を得たり、と女狐は爆笑する。
「あははは!やっぱり自分で慰めてたんじゃない!こんな風に?」
妲己の指がねねの秘部を捏ね回す。ひくつく粘膜は悦びを証明してしまっていた。
「も、もうやめなさい!これ以上されたら…」
「んふ、ガラシャちゃーん。ねねさんのおっぱい吸ってあげて?」
「なんじゃと?わらわはもうそんな歳ではないぞ!?」
「だ~め。吸ってあげないなら、真っ先にねねさんに妊娠してもらっちゃうわよ?怖~い魔物のお母さんにされちゃう」
「わ、分かった!ねね様には何もするでないぞ!」
少女は愚直で純粋だった。ねねの乳房へ迷わず吸い付いた。
「これで…良いのじゃな!ねね様、失礼致します」
「そ、そんな事しちゃダメ…あたし…感じちゃうよぉ…」
「ガラシャ!妲己の口車に乗ってはいけません、ねね様から離れて!」
月英も止める。ねねと自分の共通項は多い。だから分かる。ねねは逃れ得ぬ。
「あはあん!ガラシャ、わ、悪い子だね…そんなに吸っちゃ…気持ち良くなっちゃうだろ…」
「んぷっ、やめませぬ!これはねね様をお助けするための…」
その時、触手しか無いと思われた部屋に扉が開き、男が二人姿を見せる。
「清盛!董卓さん!あんた達何でここに?」
「妲己…その者ら、良い母胎になりそうか?」
「ねねさんはボチボチって感じかな。ただ、あと二人が意外にしぶとい」
「ふん、化生風情では人のおなごの欲など掘り起こせまい。どれ…」
怪僧は月英を強引に掴み寄せ、自らの袴を下げる。
「黄月英、我輩が堪能いたそう」
「やめて!やめなさい!私は孔明様の妻…んきゃああんっ!お、大きい…」
半妖と化した僧。その変異は肉茎にも反映されていた。
夫でない男。敵軍の、それも人間である事を棄てた男を迎え入れてしまった。罪の意識が月英を追い詰める。
「不義よな。後世に伝わる才を持つ夫がありながら…」
「こ、孔明様…月英はこのような者の手には堕ちませぬ…ひ、ひやあああっ!何?これは何いっ!?」
月英の腔は既に怪僧の肉茎に支配されているが、その肉茎から無数の繊毛が全方位に伸び、その摩擦が腔を強烈に刺激する。
無論、人には出来ぬ業。
「あひゃ、お、大きくて…腔が擦られて…、こ、こんなの初めてぇ!」
孔明は、ぶっちゃけ淡白だ。

633:四章 古志城突入戦 続き
08/09/07 19:52:37 KtgJEOJz
それに関して月英も不満を感じた事は無かった筈だが、清盛の人外の責め苦は至高にして未知の悦楽を与えた。
「さっすがね清盛さん。月英さんは手こずるかなと思ってたけど…」
「ふむ、急ぎ堕とすとしよう」
清盛の動きが早さを増し、月英の表情から見る間に使命感や怒りが消えてゆく。
微笑む妲己。傍らの男好きするコッテリした裸婦と月英を見比べる。そのコッテリした人妻は女性器に触手、肛門に董卓の男性器をくわえ込み、豊乳をガラシャにしゃぶられ、恍惚の表情を浮かべる。
「あひゃっ…き…気持ちいい…二本差し気持ちいいよぉ!」
敗れた。
「ぁはあん!董卓ぅ、もっとお尻イジメてぇ!大きくて下品なあたしのお尻ぃ!」
「ねね様!駄目…」
月英の声も届かず、ねねはひたすら腰を振り、より大きな悦楽を得んとする。
「ねね様?何故じゃ妲己!わらわはそちの言に従ったのに…」
「あははは!ねねさんおっぱい吸われて気持ち良くなっちゃった!?あ~あ可哀想、ガラシャちゃんのせいでねねさんの頭おかしくなっちゃったね」
その言葉と、眼前で一心不乱に董卓へ奉仕するねねの姿はガラシャの心へ強烈な痛みを与えた。
「わらわの…わらわのせいでねね様が…」
自責の涙。だが妲己は、その涙に何事かを感じるほどの慈愛を持ち合わせていなかった。
「董卓さん!いつまでねねさんばっかり犯してんの!」
「ぐふふ、固い事を言うな、この女のケツが中々良い調子でなあ。しかし…そうじゃな、初物も試してやるか」
ねねの肛門からおもむろに茎が引き抜かれる。
「んあっ!だめ、抜かないで、もっとケツ穴使ってえ!」
「わがまま言わないの。ほら、暫くこれで遊んでなさい」
先端を閉じ、一本に収束した触手が妲己からねねの肛門にねじ込まれる。
「きゃはあん!これもいいよぉ!」
触手は速度や深さを自在に変え、ねねを的確に悦ばせる。
「んひいっ!気持ちいい、気持ちいいぃっ!」
「ああ…ねね様ぁ…」
「あ奴を気に病んどる場合か?」
董卓がガラシャを押し倒し、開脚させる。
「ほぉ、正真正銘、初物のようじゃな。儂が女にしてやる。有り難いじゃろ」
「いや…いや…あ、痛…ひきゃあああっ!」
幼き肢体へ刻まれる暴君の肉欲。
「痛いい…痛い、許して…」
董卓の汗や涎がガラシャの顔へかかり、それもまた不快感を増す。
「哀れよな、初めての男が董卓とは」

634:名無し曰く、
08/09/07 20:15:24 SuIFHZPW
>>629以降のレスが透明になった

635:まだ続き
08/09/07 20:21:56 KtgJEOJz
清盛は、月英へ同意を求めるように向き直る。
「んくううっ…あの様な幼子へ何という事を…」
「未だ反抗し得るか…しかし、残念じゃな。我輩が精を馳走しよう」
恐怖を感じる間も無く、月英の腔へ熱い飛沫が溢れた。
「あああん!す…凄い…精子がこんなにぃ!」
妊娠の恐怖も忘れ、月英は腔内を支配される感触に酔いしれる。
清盛は人間を棄てる際、その意志の証として自らの生殖能力も放棄した。故に清盛の子を孕む可能性は無いが、その精は完全に魔性の媚薬として変質している。あらゆる女子を一度の射精で堕落せしめる強力な媚薬へ。
「はひ、はあん…精液…精液出されるの素敵い…」
清盛の陰茎が引き抜かれ、腔内から垂れてくる媚薬精子を懸命に手で受け、すくい取り、再び己の腔へ塗りつける月英。手に残ったものは舌で舐めとる。
「あはん…精子好きい…まだ足りないの、もっと精子かけてぇ!」
粘液を口から垂らし恍惚の極みにいる月英。妲己はねねを指し示し、彼女へ告げる。
「口のきき方に注意!じゃないと精子あげないからね?立場を自覚してもう一度!」
「はい…私めは…当代きっての才人を夫に持ちながら…精子で汚されて悦ぶ変態でございます。何とぞこの身体中に、精子いっぱいかけてベタベタにして下さいませぇっ!」
「はぁ~い、じゃあベタベタのヌルヌルにしてあげる~」
媚薬に満ちた腔内を妲己の掴み上げた触手がかき回す。
「はがっ…最高…んはっ!もっと、もっと動いてぇ!」
「ね月英さん、こいつらはちゃ~んと射精もできるの。しかも媚薬なんかじゃなく正真正銘妖魔の子種。『妖魔のお母さん』になっちゃうけど良いのかな?」
「構いません、中出しして下さい…妊娠、妊娠したいぃ!」
月英も敗れた。腔内で妖魔の精子を分泌しつつ蠢動する触手に操られているかのように、清盛の股間にむしゃぶりつく。
「くく、身体の上下とも嬉しそうにくわえ込んでおるわ」
「んぶうう、嬉ひい、おひんひん美味ひい」
遠目で乱れた月英を見るガラシャ。既に董卓の不潔な肉棒、吐精による洗礼を幾度も浴びており、息も絶え絶えだ。
「もう…無理じゃ…わらわのアソコ…壊れてしまう…」
「おお!そうかそうか。よし、儂の手でこちらを責めるのはもうやめてやろう」
安堵の息をつくガラシャだが、続く董卓の言葉が再び絶望を喚起した。
「かわりに、あの清盛という爺がお前の尻穴を拡げてくれるそうじゃ。嬉しかろう」
「い…いやあああっ!父上…まご…」

636:まだ続き
08/09/07 20:23:34 KtgJEOJz
「がはは。董卓よ、卿も大概に不遜じゃな」
月英の口から自らのそれを引き抜くと、ガラシャを俯せてその肛門を塞ぐ。
すぐに巨大な異物感がガラシャを襲った。
「あきゃあああっ!お、おし、おしり、何で、おし、痛、ほぎゃいいっ!」
既に言葉にならなかった。人外に尻穴を犯されている少女が眼前にいるが、月英もねねも助けようとはしない。
「ああ…清盛様にあんなにお尻を責められて…気持ち良さそう…」
「月英、あたしたちも気持ち良くなろ?」
二人の人妻は白濁にまみれた互いの身体を擦り合わせる。その姿に興奮したわけでもあるまいが、触手の蠢動、射精のペースが早くなってきた。良妻は尻を犯され、才女は精を全身に浴びせられ、愉悦の笑みを浮かべる。
「ひぐぅうっ、ケツ穴いいいっ!あたしのケツ穴もっとほじくってえ!」
「んちゅうっ、精子、精子おいしい。もっとかけて。私の事精子便所にして下さいぃっ!」
妻として、人としての誇りがそこには感じられなかった。
「おぼ、ぁぴゃあ…ぁ…ぁ…」
今一人の少女は、声も聞こえず、既に白目をむき、口の横から泡が垂れている。
「妲己…この娘はこれ以上保たぬ。卿の考えを聞こう」
「ガラシャちゃん?まあ受精には成功してるのよね。今日は休ませよっか。明日からじっくり調教してけば良いし」
月英とねねが悦楽の奴隷となった以上、どのみちガラシャにも妖魔の子を産み続ける他道は無い。そう考えてほくそ笑む妲己…を背後からの轟音が飛び上がらせた。
「妲己!呂布は何処だ!」
扉を破って乱入したのは立花、くのいち、貂蝉。
「ふふ、来てくれたんだ、おバカさん」
部屋を見渡せば奇怪な蚯蚓どもに犯されている月英とねね、そして今にも死にそうなガラシャ。
「その娘から離れなさい!」
貂蝉は双錘を清盛に叩き付け、ガラシャから引き剥がす。
「遅くなって御免なさい、しっかりして」
手を差し伸べる貂蝉だが…
「触るな!どうせそちもわらわを虐めようと考えておるのじゃ!誰も近づくなあ!うわぁぁんっ!」
心の傷が目を曇らせ、明らかに無害な貂蝉を拒絶する。
「酷い…」
「貴様ら、何をした!」
立花の怒声にも妲己は怯まない。
「見て分かるだろうけど、大人の女にしてあげたの。うふっ」
邪悪な笑み。
「いやあ、初物はやはり良く締まるのぉ。堪能してやったわ」
悪意の塊ゆえ董卓は無邪気に笑うが、くのいちは笑っていない。
「旦那…やりすぎってか…外道ですぜ」

637:もう少し続き
08/09/07 20:26:51 KtgJEOJz
月英とねねを救出するため苦無を構えるくのいちだが、周囲の敵軍は触手を除けば妲己、清盛、董卓のみ。
「ひょっとしてぇ…あたしらウソ情報でここに誘き寄せられたんじゃ…」
「くのいちちゃん大正解!呂布さんの反乱、武田、真田軍の捕縛、島津軍の苦戦、み~んな、嘘」
唇を噛みしめる立花。
「で、あなたたちにも妖魔を身籠ってもらおっかなって」
「ふざけるな!」
立花の雷剣が唸り、その隙にくのいちが月英らの武器を囲う檻へ突進、透明化して妨害をすり抜け、武器を奪還する。
「月英様、早くお立ちになって!」
「ねねちん!武器は取り返したよ!」
だが、先刻までの悦楽地獄から中々抜け出せない二人。
「…何という…くのいち様!武器を私に!」
貂蝉は三人の武器を預かると、双錘を打ち合わせる。
「舞わせていただきます!」
貂蝉は、味方武将の「無双の力」を一定時間活性化させる特殊な技を持つ。月英らの力、武器に秘められた力が目覚め、互いに共鳴を起こし、辛うじて正気を取り戻させる。
「貂蝉…殿…」
「助けてくれたの…?良い…コだね…」
妲己らの前に立ち塞がる貂蝉。
「月英様、ねね様。ガラシャ様を連れて急ぎ城へ!」
「しかし…」
「今の皆様では戦えません。城へ戻りこの事を伝え、策を練っていただくのです!」
淑やかな声で冷静かつ剛毅に月英らへ指示を出す。
「急いでくれ!ここは立花が防ぐ!」
「こーんなドキドキしない奴ら、とっととお別れしたいからさ!」
立花とくのいちにも急かされ、月英とねねは喚くガラシャを抱え、城へ戻る体勢をとる。
「貂蝉殿!…貴女方は…」
無言で振り返り、美しい微笑みを見せる。対する月英も無言で頷き、二人を連れて古志城を飛び出した。
「うぬ~、貂蝉めが!いつもいつもこの儂を…」
怒りに震える董卓。
「お覚悟!」
「じゃあね~!」
貂蝉の双錘、くのいちの苦無が同時に振り降ろされた、かと思われたが、突如赤い閃光が走った。直後、くのいちの透明化が解除される。続いて炎を纏った衝撃波が三人を襲った。
「きゃあっ!」
「くう!」
「はややっ!?」
貂蝉、立花、くのいち。三人の眼前に現れた異形の将。兜を脱ぎ、肌や髪は白く変色しているが、紛れもなくそれは、
「…遠呂智!」

続く

638:名無し曰く、
08/09/08 02:49:56 Xsm55tWi
ピンク板でやるべきだな

639:名無し曰く、
08/09/12 13:25:41 SWdJS6Kj
稲ちんのいやらしいオマンコ臭を胸いっぱいに吸い込みたい

640:名無し曰く、
08/09/12 15:47:43 HsmC1NIC
エロパロ板のスレには輪姦系の奴しかないから萎えるな。
自分は凌辱系が好きだからこのスレにあるのは気にって流が。

641:名無し曰く、
08/09/12 19:04:25 S8IkP6ap
誰も読まねぇし。何が続くだ氏ねよ

642:名無し曰く、
08/09/12 20:40:23 Gh+a3pfM
誰も読んでねえなら別に良いじゃんw

643:名無し曰く、
08/09/12 21:44:05 wTWnjvaP
稲は絶対処女だろうな

644:名無し曰く、
08/09/12 22:39:08 8tADe8o9
さすがにひくな…

645:名無し曰く、
08/09/13 03:57:51 DyTExeA9
俺は2の無双モードの番外で子供がいると知ってorzってなったんだぜ?

646:名無し曰く、
08/09/13 07:01:33 hqVUGly4
>>641
「誰も読まねぇし…」
と言っておきながら
“続く”の文字を知っているということは最後まできっちり読んだんだなw

>>644
じゃあ読むなよw

647:名無し曰く、
08/09/13 07:51:07 HUsyUTI9
>>643結婚して赤ちゃんいるじゃん

648:曹休
08/09/13 17:10:05 5Eo4E7hC
なんて醜い……チンコが在る時点でエロの欠片もない!
本当のエロとは女同士の愛、すなわち百合だ!

つまり、こういうのにチンコを登場させてはいけない訳で……

稲ちん×尚香×星の3Pきぼんぬ

649:名無し曰く、
08/09/13 22:06:17 IFJTLbS4
稲ちんはマンカスがびっしり付着してそうなイメージがある
汗臭そうだし

650:名無し曰く、
08/09/13 22:23:28 eXvWrDtE
稲ちん好きな俺が来てみたんだが
なんだここは…


651:名無し曰く、
08/09/14 13:13:51 c0DSTJTI
過疎だし話題無いから、しかたないっすよ。

652:名無し曰く、
08/09/14 18:46:15 FCM+Px2w
あぁ、稲ちんよ
ぼくの心をうばった君は罪深き人
稲ちん、愛してるよー!



でも本当はガラシャの方が好き

653:名無し曰く、
08/09/29 20:25:39 XGoG97SP
稲アンチも居るそうだが、俺は稲好きだ。
あの男には堅そうな感じがそそる。
色々試してみたくなるw

濃姫さんとかはもう出来上がっちゃった感が否めないし。

654:とりあえずPSP版再臨も買うであろう変態
08/09/30 17:12:31 51mglTVs
注意
①18歳未満の方は読んだが最期、地獄に落ちます
②今回は名に偽りありですがご了承ください
③急に寒くなりましたので体調管理はくれぐれもしっかり


第五章 江戸城挟撃戦

「昨今は護衛武将を志す若者も少のおてな」
「ウチもなんですぅ。鍛える相手がいないって父が苛々しちゃって」
「お互い難儀よな。ふぉっふぉっふぉっ」
人材鑑定士、水鏡とよろず屋の娘、さやの和やかな一時である。和やかだから今回あまり関係無い。

「諸葛亮、奥方は如何か?」
周瑜の問いが孔明の足を止めた。無双の力を持つ女性を利用した遠呂智軍の戦力増大=繁殖計画。
月英らは古志城から辛うじて脱出、連合軍の集う江戸城へ帰還した。しかし、既に受精は成されており、このままでは妖魔の子を孕むのは明白。
「急ぎ妖魔を堕胎させるべく策をうたねば!…諸葛亮?」
孔明は黙して佇む。周瑜へ背を向けたまま。
「どうした諸葛亮!まさかお前が無策である筈がなかろう。奥方が妖魔を」
ガッ
「!…」
孔明が壁へ拳を叩き込んだ。
「…承知しています。私が平静を保てぬ事、貴方ならば理解し得る筈」
何故自分は赤壁での開戦を強硬に主張したか。それを思い出しつつ、孔明を見送るしかない周瑜であった。

意見は二つに分かれた。すぐさま古志城を攻め遠呂智を殲滅すべしとする者と、慎重に様子を見るべきとする者。
「わしの大事なねねを汚しよって…信長様!ここは攻め込みましょうや!」
「賛成します。敵の目的は繁殖。つまり現時点で敵の頭数は敵自身が危惧するほどに少ない筈。信長殿、好機は逃せません」
開戦派の中でも大きな発言力を持つ秀吉と孔明。だが、当の信長はあらぬ方を見つめるのみ。かわりに曹操とホウ統が口を開く。
「…敵を知らぬまま戦を始める事こそ愚の骨頂ではないか。此方の頭数が減るだけだ」
「考えてみな諸葛亮。矢は射尽くす前に補充しておくもんだ。信長さんの鉄砲隊も弾が途切れないよう三段撃ちしてる」
感情の昂りからだろう、孔明は今一言葉の意を飲み込めていない。頭をかく鳳雛。
「つまりね、新兵の補充は、今の兵が全滅する前に済ませるのが普通って事さ。全滅してから新兵を補充しても遅い」
「分からぬか諸葛亮?古志城には未だ一定の兵力が残されておる筈だ。清盛や甦った遠呂智も含めてな」
言葉無く着席する孔明。気を遣う劉備だが、言いたい事だけは言う。

655:続き
08/09/30 17:14:00 51mglTVs
「諸葛亮、未だ三人が人質となっているのだ。私は月英殿らを逃がしてくれた彼女らを犠牲にしたくはない」
「丞相!ここは計六人の女子を救う事が得策かと!」
姜維に諭されるとは思わず、孔明は周りを見回し、一旦息を吐く。
既に古志城へ突撃する気まんまんの江東の虎父子はこの際無視する。
「曹操殿、私は妻の…月英の容態が気にかかります。それだけはご理解いただけますか」
「儂も忍びが心配だ。この瞬間にも何をされておるか…張遼も貂蝉を気にかけておった。焦る心も分かるがな」
「焦る時こそ耐え忍び、勝機を待たねばならんのです。この家康はそうして参りました」
分かっている。軍師である自分が焦り愚策をうてば全てが水泡に帰す。分かってはいるのだが…
「秀吉殿…曹操殿も我らと同様に苦悩しておいでです。ここは冷静に策を練るとしましょう」
「しゃあないな…ああ、飼い主がしっかりせな鳴く鳥も鳴かんわ」
秀吉も渋々納得し、自席に戻る。だが、その隣の男が立ち上がった。
「甘い…」
光秀だ。

「娘が汚され、あまつさえ妖魔の母胎とされようとしている。黙ってのんびり策を練れと仰いますか…従えません!」
何せ自分が落ち着けていないので光秀へ落ち着けなどとは言えない秀吉である。
「諸葛亮殿、貴方があくまで献策に拘るならば私はこの連合軍を去る。自ら清盛を切り裂いてくれる!」
純粋な憎悪に燃え、刀を取り階下へ向かう光秀。自らの配下のみを随え、古志城へ突入する気だ。
「光秀様お待ちを!無闇に動けば三人の人質が何をされるか…」
「蘭丸…人は他人の命へ優先順位をつけるもの。私は、娘を愛しておりますゆえ」
反論し得ぬ蘭丸を背に、悠々と降りていった。

それを許す魏ではない。光秀率いる一軍の前に曹操自らを筆頭とする部隊が立ちはだかった。
「戻らぬか。貴様の独断でどれ程の兵が失われるか考えよ」
「曹孟徳といえど、我が道を阻む者は斬ります」
躊躇なく刀を抜いた。凍てつく風。そこに場違いな声が響いた。
「伝令!北東より我が…」
「邪魔をするな!」
荒ぶる心は伝令さえも敵と見なし、刀を振り下ろす。それを防いだ蒼き影が一人。
「っ…!張遼殿?」
「ちょ、張遼将軍~助かりました~」
「構わん、話せ」
世界最強の切れ味を誇ると言われる倭刀に鉤鎌刀で勝てるだろうか?張遼は光秀の攻撃に耐えながら伝令に仕事を促した。
「で、では報告!北東より我が江戸城に向かって…りょ、りょ、呂布が!」


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