10/04/26 10:16:33 F9IgCO2f0
俺「悪いな、妹紅。タケノコ堀り手伝ってもらって」
妹紅「き、気にしないでよ!俺には世話になってるから・・・」
俺「そっか、とりあえずサンキュな!じゃ、またな!!」
妹紅「ちょ、ちょっと待ってよ!!」
俺「ん?どうした妹紅、なんか用か?」
妹紅「あ、あのさ・・・コレ・・・・・・」
俺「えっ・・・これは・・・・・・」
妹紅「お弁当・・・・・・作ってみたんだ・・・」
俺「お弁当!?わざわざ作ってくれたの?」
妹紅「うん・・・初めてだから、あんまり上手じゃないけど・・・」
俺「・・・・・・・・・初めて?」
妹紅「私さ、こういうの苦手なんだけど・・・その、俺に・・・」
俺「初めて・・・・・・と言う事は・・・初物かッ!!」
妹紅「は、初物!?えーと、そうなる・・・・・・のかな?」
俺「・・・・・・・・・素晴らしい」
俺「あっ・・・ありがとうッ!!ありがとう妹紅っ!!!」
妹紅「そ、そんなぁ~////大袈裟だよ・・・・・・/////」
俺「大袈裟なもんか!!プレミア弁当だよっ!!!」
俺「いや~・・・まさか処女弁当に巡り会えるとは!!!」
妹紅「プレミア・・・・・・?処女弁当・・・・・・?」
俺「中身を見せてもらっていいかな?」
妹紅「う、うん」
俺「どれどれ中身は・・・・・・ありゃー、不格好な弁当!!」
妹紅「あっ・・・・・・ごめんね・・・・・・」
俺「いいのいいの!一生懸命作ってくれた感が伝わってくるよ!!」
妹紅「うれしい・・・//////」
俺「ありがとう・・・・・・心から礼を言わせてもらうよっ!!!」ポイグシャ!
俺「さっそく友達に自慢してくる!!本当にありがとうな妹紅っ!!」
俺「そうそう!もう作ってこなくていいぞ。中古弁当は飽きてるから」スタスタスタ
妹紅「・・・・・・・・・」