作ってきた弁当をゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ2at GAMECHARA
作ってきた弁当をゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ2 - 暇つぶし2ch2:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:12:56 MKnxbzWc0
クソスレ立てんな死ね

3:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:15:52 Wz7dW7S40
俺「いやー。今日の宴会楽しかったな~」
霊夢「みんな帰っちゃって後片付けが大変だわ。」
俺「手伝おうか?」
霊夢「いやいいわ。明日やるから」
俺「そう?なら俺も帰るかな~。酒ばっかり飲んだからちょっと腹減ったし」
霊夢「ちょっと、ちょっと待ってて!」
俺「おいおいw急いでどこ行くんだよ」
霊夢「はい・・・。これ・・・///」
俺「弁当?」
霊夢「俺の為に作ったのよ///」
俺「ひょー!やるなー!さすが博霊神社の巫女!」
霊夢「誉めたって何もでないわよ///」
俺「よし!んじゃ俺帰るわ」
霊夢「帰るって・・・。えっ?だってまだお弁当・・・」
俺「いやいやwだってこれ人肉とか入ってるんでしょ?ありえねー」
霊夢「そ、そんなもの入れる訳ないでしょ!」
俺「またまたw貧乏巫女のくせにこんな立派な肉調達できる訳ないじゃんw」
霊夢「これは、この日の為にお金貯めて・・・」
俺「何を言っても無駄だってwキショ!」ポイ グシャ
霊夢「・・・酷い・・・」
俺「酷いのはどっちだよw人間に人肉食わせようなんて。ほんとお前巫女なの?」
霊夢「・・・うっう・・・」
俺「貧乏すぎて、遂には鬼畜道に走りましたか。気持ち悪いからもう来ないわ。じゃあ」
霊夢「あっ・・・待って・・・」
・・・
霊夢「一生懸命お金貯めて買った牛肉・・・無駄にしちゃったな・・・」




4:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:16:36 Wz7dW7S40
魔理沙「おい!飯だぞ!喰え!」
俺「いきなりビックリさせんなよ!」
魔理沙「んっ?そんな事は良いからさっさと食って感想聞かせてくれ!」
俺「わかった。わかった。落ち着きなさいな。何を喰えばいいんだ?」
魔理沙「じゃーん!私特製弁当だぜ!」
俺「ふーん。で、何で俺にくわせんの?」
魔理沙「えっ?・・・。ま、まあ気にせず喰えばいいんだぜ!」
俺「いや、無理でしょ。嫌いな人間の手作り弁当なんて普通」
魔理沙「・・・お前私の事嫌いなのか・・・?」
俺「誰がお前みたいな語尾にだぜっ!使う奴に好意をもつんだよw自惚れんな」
魔理沙「いや、でもいつも普通に接して・・・」
俺「勝手にそう思ってるはお前だろ?あー、気分わりぃ。お前がどっかいけよ」
魔理沙「い、イヤだぜ!私はお前が・・・」
俺「あっそう。じゃあ俺が向こういくわ。好きにすれば?」
魔理沙「ちょっと待ってくれよ!」
俺「なんだよ」
魔理沙「わ、私は、お、お前が好きだ・・・。大好きだ!」
俺「あーそう。無理。じゃあね」
魔理沙「あっ・・・」
・・・
魔理沙「なあ、霊夢・・・」
霊夢「んー?どしたの?」
魔理沙「本当に辛い時って涙が出ないって・・・ほんとだな・・・」

5:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:17:51 BKEwPZ/uP
       ヽ、,jトttツf( ノ                   ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ハ _,,. -┐
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   =、..,,,ニ;ヲ_     ヾ彡r''"^        「     `` ヽ、_ハ-'ァ´ ハ⌒ヽ-''"  _,,.         /
    ``ミミ,   i'⌒!   ミミ=- :__     rソ     \__  >''`'ー---─'--<   _;:イ___    /
   = -三t   f゙'ー'l   ,三``''ヾ:     く   >'"::;:-'"´ ̄`ヽ、::::-─- '"´ ̄ `ヽ、:::::::::`"'<
     ,シ彡、 lト  l!  ,:ミ''          ノ>'"_:;ア´                    ヽ、::::::::::::::\
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     〃ミ ,r''f!  l! ヽ.     `ヽ、::::ノ  ,'  .i   ハ  i\/ ', / i  / i ,.イ´./i   !  i /
   ノ ,   ,イ,: l! , ,j! ., ト、     ,,.イ   i   i  ./      ',/  | /     ハ  ハ ∠_
    / ィ,/ :'     ':. l ヽ. 、     l  |  ノ ,ハイTTフユ,,     ,,i´工Ζア ト| / i  ヽ7
   / :: ,ll         ゙': ゙i,ヽ、   /  i  レ     ̄ ̄          ̄ ̄   ' レ'_ン i \
  /  /ll         '゙ ! \   i   ハ   'ハ                 : : : : :ハ'   ハ   i
    /' ヽ.          リ     ,'    ! ゙i. ト., 〉      ____    : : : :〈 ,.イ ./ !  ',
   /  ヽ        /    .,ノ    '、 ‐゙i !、 ハ                . : : : : :ハ ノ /‐ 、'   ヽ.
   /  r'゙i!     .,_, /  ,' .ノ .、,ノ |  /'rハi人ト、i            . : : : : : : ,.イ人iハr'i /ヽ、. ヽ. ',
  /.     l!       イ   ゙iヘ .,r'   レ   !、 i !、'ノヽ、         . : : : ,:ノ i ノ  レ   ヽ. ヘ/
  /   ,:ィ!        ト、     >くフ    `;゙'''''';"~´   >  、 __,   イ   \
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6:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:18:16 Wz7dW7S40
アリス「・・・はいこれ」
俺「えっ!?弁当?俺に!?」
アリス「べ、別にあんたの為じゃなくてたまたまで・・・」
俺「たまたまってwでも、ありがとう」
アリス「別に感謝してくれなくてもいいわよ//たまたまなんだからね?」
ZUN「へー。アリスの弁当か。美味そうだなwどれどれ・・・」
アリス「ちょっ!勝手に食べないでよ!」
ZUN「うへ!まじい!」
アリス「えっ・・・?」
俺「くっせ!これ何の魚!?フナ!?」
アリス「うちの近くの湖で捕った魚だけど・・・」
俺「今時自分で魚捕まえるってwwいやいや、ありえないでしょww」ポイ グシャ
アリス「そんな・・・」
ZUN「飯もろくに作れないなんてお前幻想郷住民失格な」
俺「神主に言われるってよっぽどだな!www」
アリス「酷い・・・!そんな私・・・」
俺「あーあ。ZUNが妖怪泣かしたー。うぜぇー」
ZUN「ちょっwwwおまwww。まあいいやこんなのほっといて飯いかね?」
俺「いこいこ!何か気分良いし俺奢るわ!」
ZUN「まじ!?バーミヤン行こうぜ!」
俺「妖怪。ついてくんなよ!キメェ!」
アリス「・・・ついてなんか行かないわよ!・・・」

アリス「・・・うっうっ」


7:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:18:45 7eP6qUap0
俺「あーあ、何も食うもんねえや。金持ってねえし、飯どうしよ」
天子「あら俺、こんな所で何つっ立ってるの?」

俺「あー、何だよ天人さんか。俺になんか用?」
天子「別に用は無いんだけど・・・」
俺「なら話し掛けて来ないでよ。こちとら腹減ってんだからさ」
天子「ふんっ何よその態度。それより、お腹減ってるなら、コレあげるわ」

俺「おや、お弁当?」
天子「そうよ、感謝しなさいよねっ」
俺「マジで!?ありがとさんっ!」
天子「まあ天人が作ったんだから美味しくて当然よね」

俺「…………。」
天子「あんたら地上人たちには口にできないお味よ。」
俺「…………おい。」
天子「何てったって天人は地上人よりも遥かに優れているからねぇ。」
俺「…………おいと言ってる!!!」

天子「(ビクッ)な、何よ!?そんなに怒鳴り声あげて!」
俺「あんたさっきから偉そうな口ばっか叩いてるけど。自分で味見はしたのか?」
天子「あ、当たり前じゃない!」
俺「天人が美味いかはともかく、地上人の口に合わなければ不味いも同様だ!」
天子「アンタ・・・地上人の分際で天人に口答えする気!?」
俺「そんなの関係ねえな。こんな確認もせずに美味いとか言いつけるか?自信満々だね。吹いたよ」ポイ グシャッ

天子「なんて罰当たりなことを!!天人の食料を粗末にするなんてっ!」
俺「やかましい!そんな事も計算せずまーだ地上人を馬鹿にするか!地上人ならまだしも、人間からしちゃ天人も妖怪と同じよ!」
「人間から見れば、妖怪も天人もすべて下等生物というわけだ。」
天子「・・・そうね・・・あんたら人間からしたら私たちが下等生物に見えるでしょうね・・・」
俺「大体天人って何だよ?偉そうな口しか叩けず計算も薄いただの下等生物が!1から頭鍛えなおせゴルァッ!」
「次口叩いたら天上界もろとも滅ぼしてくれるわ。そんじゃな」スタスタ

天子「…………。」

天子「…………グスッ」

俺「じろじろ見んの止めてくれる?うぜぇな下等生物」

天子「うるさいっ!!うぅ・・・ヒック・・・うわああああぁぁぁぁぁぁぁん!!!」

8:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:19:09 Wz7dW7S40
男「さーて、では早苗さんの手づくり弁当をいただいちゃおうかなw」

早苗「はい、どうぞ!」

パカッ
男「………ん?」

早苗「えへへ…今朝早起きして頑張って作っちゃいました」

男「………ねぇ」

早苗「お口に合うか分かりませんけど…」

男「ねぇ!」

早苗「あっ!はい なんでしょう?」

男「俺に生ゴミ食わせる気??」

早苗「………え…っ」

男「いやいやwどーみてもぐちゃぐちゃの生ゴミでしょ(笑)これ」

早苗「そ、そんな」

男「料理へったくそなんだな、俺はこんなもんくわねーから!」

早苗「ご、ごめんなさ」

ヒュン グシャ…

早苗「あっ……」

男「ゴミはゴミ捨て場へwww」

早苗「そ、そん…なぁ…ううっ グスッ」ポロポロ

男「泣くなってwwほら、俺はあんなゴミくえねーけど、ハ
  トは喜んで食ってんぞwww良かったじゃねーかwww」

早苗「わ、私は…男さんに…グスッ こんなのひどすぎます…」

男「これからもハトの為に毎朝弁当作ってやれよwwんじゃ、ばいなら」

早苗「どうして…どうして…… っ」


9:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:19:57 Wz7dW7S40
レミリア「待ってたわよ」
俺「なんでしょうか?お嬢様・・・」
レミリア「あなた。お腹空かしてるんじゃなくて?」
俺「いえ・・・。けしてそんな事は・・・」
レミリア「ふふふ・・・。隠さなくても良いのよ?私にはあなたの運命がわかるの・・・。あなたは今、空腹で倒れそうってこともね・・・」
俺「お嬢様の手前でそんな失態はおみせできません・・・」
レミリア「いいのよ?強がらなくても・・・。咲夜!」
咲夜「はっ・・・。準備は整っております・・・」
レミリア「顔をあげなさい。俺」
俺「こ、これは・・・」
レミリア「ふふふ・・・。私が作った手作り料理よ・・・。さあ食べなさい!」
俺「・・・」
レミリア「どうしたの?・・・食べなさい!」
俺「・・・」
レミリア「食べないのなら・・・殺すわよ?」
俺「・・・ガッ!ベチャ!・・・食えません!こんなもの食うぐらいなら死を選びます!」
咲夜「お嬢様・・・。殺しますか?」
レミリア「咲夜下がってなさい・・・。私が・・・私がお望み通り殺してあげるわよ!」
俺「うわー!!」
・・・
咲夜「お嬢様良かったのですか?お嬢様なら人の運命なんて・・・」
レミリア「私は俺を試したの・・・でもダメだった・・・。自分の意のままに他人の運命を変えて俺を支配する・・・。そんなの只のママゴトよ・・・」
咲夜「お嬢様・・・」
レミリア「もし、私が吸血鬼じゃなくて・・・一人の人間だったなら俺と幸せに暮らす運命もあったかもね・・・」


10:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:20:39 Wz7dW7S40
東方むかし話

昔むかし。幻想郷に俺がおったそうな。貰った弁当を投げ捨てては、幻想郷の住人を悲しませておった。

そんな皆の様子を遠くから眺めておるものがおった。紅魔館のメイド長、十六夜 咲夜じゃった。

咲夜「俺くんに弁当を食べさせるくらいわけないわ」
そう言うと咲夜は早速弁当を作り、紅魔館の湖のほとりに俺を呼び寄せたのじゃった。

咲夜「俺くん。弁当を作ってきたの。食べてくれる?」
俺「だまれ悪魔の雌犬」

俺は勢いよく弁当をゴミ箱に投げ捨てた。ところがじゃ。

俺「あ、ありのままに今起こった事を話すぜ!『おれは弁当をゴミ箱に捨てたと思ったら(以下略)』」
咲夜「本当は食べたいんじゃないの?無理しちゃダメよ」
俺「うろたえるんじゃないッ!俺はうろたえないッ!」

何度試しても俺は弁当を捨てる事ができなかった。それもそのはず。咲夜が時を止めてインチキしておったのじゃ。

咲夜「もう観念したら?」
俺「君がッ!泣くまで捨てるのをやめないッ!」

弁当を投げ捨てようとする俺。時を止めてそれを阻止する咲夜。こんなやり取りが延々と続いておったが・・・

咲夜(も、もうダメ。これ以上、時を止められない)

咲夜は能力を使い過ぎて息も絶え絶えじゃった。
俺はその好機を見逃さなかった。

ポイッ グシャ!

俺「やったッ!勝ったッ!仕止めたッ!」

その時じゃ。何かがヒュッと空を切る音が聞こえた。
ドスッ!

怒った咲夜のナイフが、俺に深々と突き刺さっておった。
俺はその場にどうっと倒れ、二度と目を開けることはなかった。


どれくらい経ったじゃろう。咲夜はよろよろと俺に近づき、顔を覗きこんだ。
俺の顔は実に晴れ晴れとしており、笑みさえ浮かべておった。
その顔をじぃっと見つめていた咲夜は、やがてシクシクと泣き出した。

弁当を投げ捨てられた悔しさか、俺を殺した事への自責の念か。
・・・あり得ない事じゃが、咲夜はもしかしたら、俺を愛しておったのかもしれん。
咲夜の泣き声は三日三晩、湖のほとりから聞こえたそうじゃ・・・


それから俺と咲夜を見たものは誰もおらん。
じゃがの、月夜の晩に紅魔館の湖のほとりを歩いておるとな、どこからともなく
ポイッ グシャ という音の後に、女の啜り泣く声が聞こえる怪異が度々あったそうじゃ。

いつしか紅魔館の湖は、誰がいうわけでもなく「ポイグシャの湖」と呼ばれるようになったそうな。


どっとはらい。


11:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:21:31 Wz7dW7S40
パチュリー「あら、貴方。また来たのね。今日でちょうどひと月よ。」

俺「よぉ、パチュリー。ここは面白い本が沢山あって飽きないからな。
たとえば今は純愛モノにはまってるんだ。あんな風に好きな人に手製弁当作ってもらえたら幸せだろうな…。」

パチュ「……」

次の日

パチュ「あら、また来たの。実は貴方に渡したい物があるのよ。」

俺「ん?」

パチュ「実はお弁当を作ってみたの。ほら、貴方いつもお昼になにも食べてないじゃない?一緒にどうかな、って。」

俺「へぇ、お前体弱いのに無理して作ってくれたんだな。でもさ」

グチャ

パチュ「あっ!…え……?」

俺「お前喘息持ちだろ?うつったら厄介だし余計なことしないでくれないかな?」

パチュ「でも、喘息はうつらな「ごちゃごちゃうるせーんだよ!」

パチュ「っ!」

俺「唾とか飛んできたねーだろうが!ゴミ箱はどこだよ?腐るとくっせーからな、ただでさえカビくせーのによ。」

パチュ「でも、俺くんの為に一生懸命作ったのに……」

俺「言っちゃ悪いけどお前って正直邪魔なんだよね。静かに本を読みたいのにゴホゴホ喧しいしよ。しかも弁当なんて作ってきやがって、なに勘違いしてるんだよって感じだわw」グシャッ

パチュ「そんな…ゴホツ」ポロポロ

俺「あーうるせーwやっぱ魔理沙みたいに持って帰った方がいいな。あいつが正しかったわwwwじゃーこれは死ぬまで借りておくなw」

パチュ「ひどい…ヒック…みんなひどいわ……ゴホゴホ」



12:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:22:19 Wz7dW7S40
こぁ「落ち着いて…ふぅ…よーしっ!俺さーん!!」

俺「あれ?君は…たしかパチュリーの所の…」
こぁ「探してたんですよぉ!ちょうど良かった!」
俺「探してた?俺を!?……一体何の用?」
こぁ「実はですねぇ、この間計算してたら凄い事がわかったんですよ!」
俺「凄い事って…それ、俺に何か関係あるの?」
こぁ「大アリですよっ!なんとっ!!俺さんはですね…」


こぁ「私が今まで出会った、ちょうど1万人目の人間だったんですよっ!!!」


俺「……………それで?」
こぁ「そっそれでですね!俺さんに記念品を進呈しようかなー、と…」
俺「………あんまり興味ないなぁ」
こぁ「きっ記念品はですね!なんとっ!!私の手作り弁当でーす!えへっ♪」
俺「…………弁当?」
こぁ「あっ悪魔の作ったお弁当を食べれる機会なんて、滅多にないですよぉ…」
俺「………それよりもさぁ」
こぁ「はっはいっ!!」

俺「君…名前なんてゆーの?小悪魔が本名?」

こぁ「あっ…その、私の名前はですね、契約者にしか教えられないんですよ…」
俺「………ふーん、そーなんだー…」
こぁ「……そういう決まり事なんで…」
俺「じゃあ名前がないみたいなもんなんだ、君は」
こぁ「そうなります…かね?教えられないんで…」
俺「何だよ、名無しかよ…」


俺「自分の名前も名乗れない…そんな奴の作った弁当が食えるかっ!!」ポイッ グシャ!


こぁ「えぇっ!?そんな理由アリですかぁっ!?」
俺「大アリだよっ!!名前なんて一番大事だろっ!!」
こぁ「そんなご無体な……あっ!そうだ!待って下さいっ!」
俺「何だよ、名乗れないくせに偉そうに…」

こぁ「こっ、こぁっ!『こぁ』ですよ俺さんっ!!」

俺「それが……君の本名なの?」
こぁ「いえ……ですが…親しい人は私の事『こぁ』って呼んでますよ!」
俺「だから何?俺、さほど親しくないじゃん…君と」
こぁ「あっ…………」
俺「チッ!小悪魔を略して『こぁ』か?……何が『こぁ』だッ!」スタスタスタ


◇  ◇  ◇  ◇  ◇

こぁ「うえぇぇーーーんっ!じっ自分だって『俺』さんのクセにぃ!!」
  「ひどいよぉ!!あんまりだよぉ!!うっ、うえぇぇぇーーーーん!!」
パチェ「図書館では静かにして頂戴。常識でしょ?」
こぁ「うぅっ…………すみません……グスッ」


13:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:22:35 xbexqjC50
       ヽ、,jトttツf( ノ
      \、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ
   =、..,,,ニ;ヲ_     ヾ彡r''"^ 
    ``ミミ,   i'⌒!   ミミ=-   :レ  `~               \  /  l: : :    . :l
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14:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:22:42 /w+88/Yl0
       ヽ、,jトttツf( ノ
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15:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:23:48 Wz7dW7S40
美鈴「俺さん!お弁当作って来ましたよ!一緒に食べましょう!」
俺「あぁ、美鈴か……今日は何作ってきたの?」
美鈴「今日はちまきと焼売を作って…あれ?なんか元気ないですね…」
俺「実は前からずぅっと気になってる事があってな……」
美鈴「俺さん?……何か悩み事ですか?よければ相談に乗りますよ」

俺「美鈴……我真的愛美鈴!」
美鈴「?」
俺「我真的愛美鈴…我真的愛美鈴ッ!!」
美鈴「???」

俺「あのな……今の中国語だよっ!!」
美鈴「えっ!!!あ、そうです!そうでしたねっ!いや~久々に聞いたもんで…」
俺「じゃあ、さっき俺は何て言ってた?分かるだろ?」
美鈴「え~っと、あぁ!『今日はお腹の具合が悪い』ですか?」
俺「全ッ然ちがうじゃね~~~かっ!!!」
美鈴「ひ、ひえぇぇっ!!!」
俺「妙に日本語上手いからおかしいとは思っていたが……」
俺「美鈴お前……偽装中国娘だなッ!」
美鈴「ち、違いますっ!私は生まれも育ちも中国で…あ、広島じゃないですよ?」
俺「だからなんでそのネタ知ってんだよ!!こんな弁当で誤魔化しやがってっ!!」ポイグシャ!
美鈴「あぁっ!!酷いッ!!酷いです俺さんっ!!あ、あんまりです……」
俺「俺は偽装が大っ嫌いなんだ!!お前との付き合いもこれまでだ……あばよっ!」スタスタ

美鈴「そ、そんなぁ……俺さん……待って下さいよぉ……ぐすん」



16:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:24:46 Wz7dW7S40
フラン「あ、お兄ちゃん!」
俺「フラン?どうしたの今日は?」
フラン「えっとね?その・・・ハイこれ!」
俺「これお弁当?もしかしてフランが?」
フラン「う、うん・・・一人だと無理だったから咲夜に教えて貰いながら作ったんだよ」
俺「嬉しいなぁ、開けていいよね?」
フラン「うん!」
俺「楽しみだな」パカッ
フラン「お兄ちゃんの好きな物ばっかりだよ!」
俺「うわぁ!凄いよフラン!初めてにしては頑張ったねフラン」ナデナデ
フラン「えへへ」
俺「よし、では早速いっただきまーす」

              ガチャンッ!!       グチャッ!!!

フラン「!?」
俺「ふぅ、危うく俺の胃が壊されるとこだった」グリグリ・・・グチャグチャ
フラン「っ・・・っ・・・」
俺「あー生ゴミ踏んで靴汚しちまったよふざけんなっつーの・・・もうこんな事すんなよ」
フラン「ご、ごめん・・・なさい・・・ごめん・・・な・・・さい」


17:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:25:29 uzeOnfRm0
       ヽ、,jトttツf( ノ         
      \、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ    _ ___          __ ___
   =、..,,,ニ;ヲ_     ヾ彡r''"^    i >    , r '' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ " ヽ 、   >i
    ``ミミ,   i'⌒!   ミミ=- :__  i >   ,''"                 ヽ 、 >i
   = -三t   f゙'ー'l   ,三``''ヾ:_i >, "                     ヽ>i___
     ,シ彡、 lト  l!  ,:ミ''   \ /_                       ._ヽ、  /
     /  ^'''7  ├''ヾ!      / _二二===─-      -─==二二_ .ヽ/
    /    l   ト、 \    .i                              i
     〃ミ ,r''f!  l! ヽ. \   i    /ヽ /\    /ヽ    /ヽ    /ヽ   /i  i
   ノ ,   ,イ,: l! , ,j! ., ト、    i   / i_ Y   ヽ  /  ヽ  / ヽ   /  ヽ  / i /
    / ィ,/ :'     ':. l ヽ. 、   ヽ/|   | |.i     ヽ    ヽノ   ヽ/  ヽカ_Yi 
   / :: ,ll         ゙': ゙i,ヽ、   i  .| .|i  イTTフユ,,    ,,i´工Ζア : :':i|  |  i
  /  /ll         '゙ ! \   i   |  .i                   : : :.i|  |  i
    /' ヽ.          リ     i   .|ww|i                  : : : :.i|wv|  i
    /  ヽ        /     .i  / ' ̄ i        ____   . : : : : :i  ̄ ヽ i
   /  r'゙i!     .,_, /      i  |   ハ                . : : : : :ハ   | i
  /.     l!       イ       i  .|  /ヽ、             . : : : : ,:ノ ヽ / i
  /   ,:ィ!        ト     /;'''''';"~´    >、..,   ,__,..,   ..: :_,:,.: :イ    .i/  i
  ,r''"´~ヾ=――=''′`ヽ;'''"´          ` ̄`゙゙`ヽ、 ̄ ,r一''"´  `ヽ


18:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:26:21 Wz7dW7S40
ルーミア「そーらっ!食べられない人類発見!」

俺「うおっビックリした!あなたでしたか、どーもどーも
  この間は俺を見逃してくれてどうもすいませんねー」

ルーミア「いいよいいよ外来人、君はマズそうだからねー」

俺「そんな理由っすか、ひどいっすよ~、そんで何か用なんですか?」

ルーミア「ほら、弁当作ってきてあげたよ、食べなよ、
      大丈夫大丈夫ちゃんと動物の肉だから!」

俺「!、い、いらない!!カンベンしてくださいよ!!!」

ルーミア「なにさ~照れてんの?せっかく私が人間の為に料理をしてあげたってのに!」

俺「いや冗談とかじゃなくて妖怪の作ったもんなんか食える訳ないでしょ!
   何が入ってるかわかりゃしないっすよ!!怖い怖い!!」

ルーミア「そ、そこまで言う事無いじゃない!?ホラホラ!」

俺「やめて下さいっつってるでしょ!!」「バァアアアアアアン!!!」

ルーミア「あ…お弁当…」

俺「こうやってあなたの怒りを買って食われてもいい覚悟があるくらい
   妖怪の作った料理なんて口にしたくないんすよ!!わかってくれよもう!!!!!!」

ルーミア「そ、そーなんだー…い、いや食べないよ、食べない…ゴメンね…」

俺「いーえ、今回も見逃してくれた事感謝しますよ、それじゃ失敬」

ルーミア「う、うん…また」


ルーミア「………(浮遊中)」

ルーミア「……………うっ…うぐっ……ヒクッ…」

19:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:28:03 Wz7dW7S40
大妖精「あ…あのっ!」

俺「えーと、君は大妖精…だっけ?」

大妖精「あ、は はい…」

俺「今日はあの青いのと一緒じゃないのか?」

大妖精「チルノちゃんは今他の子達と遊んでるから…」

俺「お前も行かなくて良いのか?」

大妖精「私も行きたいけど、今日はあなたに用があって…」モジモジ

俺「遊び相手探してるなら他を当たってくれないか?」

大妖精「ち…違います! こ、これを…」バッ!!

俺「これは、弁当…君が作ったの?」

大妖精「は、はい…私、色んな本とかお友達に
     相談したりしてやっとこのお弁当が出来あがって…」

大妖精「味見したチルノちゃんも美味しいって言ってたし…良かったら食べてください!」

俺「あぁ、いただくよ……」パカッ



ドサッ グチャグチャ! ポイッ カランカラン…

大妖精「え…あ……どう…して…?」

俺「俺はいただくと言っただけで食べるとは一言も言ってないぞ?」

俺「第一妖精の味見だけじゃ何の参考にならんからな、
  妖精じゃ美味くても人間じゃ不味いかもしれない」

大妖精「そ…そんな……ウッ…今まで何回も…作って…
     ヴッ…今日が一番……良い出来だったのに…ヒグッ」

俺「これで俺への用事も済んだんだろ、
  早くあいつらの所行けよ 行きたかったんだろ?」

大妖精「え…あ………う…ヴん…お邪魔…しました…ウッ…グッ…」



チルノ「ちょっと弁当届けに行っただけなのにどうして泣いてんのさ、まさか虐められたの!?」

チルノ「大ちゃんを虐める奴はアタイが許さないよ!今すぐケチョンケチョンにしt」

大妖精「ううん大丈夫、何でも無いの…すこし転んだだけだから……ッ…」

20:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:28:50 Wz7dW7S40
チルノ「ゴソゴソ・・・あたい最強~♪」

俺「おーい、チルノー」

チルノ「あっ・・俺だ! ど、どうしよどうしよ。とりあえず隠して・・・」


俺「ようチルノ、今日も最強そうだなw」

チルノ「あたりまえでしょ! そ、それでね俺・・・今日あたい・・・」

俺「ん?何これ。」

チルノ「あ、あたいが俺の為につ、作ってあげんだよ!おべんとう!」

俺「そうなんだ、ありがとうチルノ グシャッグシャッ」


チルノ「あっ・・・!な、何をす・・」

俺「クソガキが、こんな氷づけの物食えるわけねえだろ?
  お前みたいなのと一緒にすんな グシャグシャ」

チルノ「ひ・・・ひどいよ・・・」

俺「あとなあ、一言言っておくけど。 俺お前の事だいっきらいだから じゃあな」


チルノ「う・・・うっ・・・あぁ・・うわああああん」

21:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:29:40 Wz7dW7S40
俺「さぁーて今日の昼飯は何にするかな?」

みすちー「おひるやすみわワクワクイーティング♪」

俺「お!みすちーじゃん今日もノリノリだね」

みすちー「ノリノリだよ~♪俺君はお腹ペコペコ~♪」

俺「よく分かったね今昼飯何にするか考え中なんだ」

みすちー「じゃあこれをパクパク~♪」

俺「お弁当?」

みすちー「そうだよさぁ食べて食べて♪」パカッ

俺「は?」ポイグシャ

みすちー「何するのー!」

俺「これって屋台のあまりものじゃないの?こういうの本当勘弁してよ…」

みすちー「違うよ…焼きたてだよ…美味しいのに…」

俺「じゃあお前が食べろよ!俺ファミレスで飯食うわ」スタスタ


みすちー「夜の仕込み…しなくちゃ…」グスン

22:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:30:27 Wz7dW7S40
リグル「やぁ!俺さん」

俺「何だよ」

リグル「これ食べてみてよ」

俺「弁当?」

リグル「知ってるよ?人間ってさ、こういう事好きなんだっt」

ポイッ グシャッ!

リグル「な、何するのっ!」

俺「俺嫌いなんだよ。イナゴとか蜂の子とか?絶対食わねえって」

リグル「変な事いわないでよ!あのお弁当には虫なんか使ってないよ!普通n」

俺「それに俺お前の事嫌いだし。お前虫の化け物だろ?」

リグル「え?」

俺「今度近づいたら触角むしるから。じゃあな」
スタスタ


リグル「………」


23:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:30:30 0eodHU5Q0
中指厨は市ね
テンプレはバランス考えろ

24:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:31:33 Wz7dW7S40
橙のもあった

橙「俺さん俺さん!」トテトテ

俺「…橙?」

橙「あの…これ…おべんと…」スッ

俺「橙が作ったのか!?一人で!?」

橙「へへ…うん!」

俺「へ~、すごいじゃん」パカッ

橙「…」ソワソワ

俺「はぁ…」ポイッ グシャッ

橙「っ!?なん…で…?」

俺「稲荷寿司好きじゃねぇんだわ、俺」

橙「あぅ…うぅ…」

俺「始末しとけよ?じゃあ帰るわ…あーあ、何食おっかなぁ~」スタスタ

橙「うっ……ぐすっ……おかしいな……らんしゃま…美味しいって……ひっく…」

25:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:32:15 Wz7dW7S40
藍「お、ここにいたのか!」
俺「なんですか、これ?」
藍「お弁当だ。いつも橙がお世話になってるからな。そのお礼だ」
俺「え…はは、あのまさかこれ、藍さまが作ったんですか?」
藍「人間に弁当を作るなんて初めてだからな。味は保障しないぞ?ははっ」
俺「……」
ポイッ!ガ゙シャッ   グチャッ
藍「なっ」
俺「何考えてるんですか!?」
藍「え?あ、え?…何か気に障ったか?」
俺「人間を食う妖怪の作ったもんなんか食える訳ないでしょ! 」
藍「そ、そんな!」
俺「純粋な橙ならともかく、九尾の狐の作った弁当なんて!何を材料にしたのやら…」
藍「誤解だ…!ちゃんと普通の―」
俺「俺が弁当を食べた後は、今度は俺があなたの弁当ですか。あー怖い怖い!」
藍「そんな事しない…!わ、私はただ俺に喜んでもらおうと」
俺「気持ち悪いんですよ。はぁ…こんな保護者で橙も可愛そうに」
藍「悪かった…もうこんな事しないよ…」
俺「ったく、不愉快だな。そこの生ゴミ掃除しておいてくださいよ」



サッ  サッ

藍「ひっ…ぐっ… これとかこれも、…好きだっていってたからっ…… 」

26:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:32:58 Wz7dW7S40
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/27(日) 00:18:01.74 ID:Aq0Cni7lO
紫「やっと見つけたわ…」スゥ
俺「うわっ!ど、どっから出てくんだよ!!」ビクッ
紫「ふふっ、今日はあなたの為にお弁当作ってきたのだけれど…はい、コレ」スッ
俺「ま、マジで!?有り難く頂こうかな~」パカッ
俺「おっ、美味そうじゃん!それじゃさっそく…」パクッ
紫「ど、どうかしら?」ドキドキ
俺「…」
紫「…?」ドキドキ
俺「…」ポイッグシャッ
紫「………え………?」
紫「あ、あの…」
俺「ん?あぁ口に合わなかったなぁ~って」紫「……うっ……ごめん…なさい……」
俺「あ、あともうこういうのしなくていいから、んじゃな」スタスタ
紫「うぅっ……ひっく…そっか……口に…合わな…ひっく…」

紫「ひっく…何が…悪かったの…かな…」スッ パクッ
紫「うっ…ひっく…はは……しょっぱい……ぐすっ…」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/27(日) 00:49:02.52 ID:Aq0Cni7lO
>>65後日
紫「お、俺くん!」スゥ
俺「うおっ!!ま、またかよ!…で今度は何の用?」
紫「あ、あの…この前のお弁当、お口に合わなかったみたいだからまた作ってみたの…」
俺「……もう作んなくていいって言ったよね?」
紫「うっ…そ、それは…で、でも今度のは自信作だから!前のは塩気が強かったみたいだったから…ほ、ほら!玉子焼きも甘くして…」パカッ
俺「…」ガッシャーン グシャッ
紫「あっ…あ……ぅ……」
俺「聞き分けの無いヤツだなぁ…『もうしなくていい』わかった?…つーか何?前の地面に落ちた弁当食ったの?マジ信じらんねーわ」
紫「うぅっ……私……ひっく……俺く…に…ぐすっ……喜んで…ひっく…ほしく…ひっく…」
俺「はいはい、うれしー、うれしー、っと…どう?これで満足だろ?んじゃ俺帰るわ」スタスタ
紫「うぁ…うっく………うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

これとかなかなか

27:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:33:42 Wz7dW7S40
俺「あ~食った食った 妖夢の作るご飯はマジうめぇwww」

幽々子「ね、ねぇ…俺、ちょっといいかしら?///」

俺「あ、何ですか? 幽々子様」

幽々子「その…お弁当作ったんだけど、良かったら俺に…食べて欲しいなって///」

俺「はあ?」

幽々子「えっ…(ビクッ) だから…お弁当…」

俺「俺、さっき妖夢の作ってくれたお昼ご飯を食べてお腹がいっぱいなんですよね
  相手の都合も考えないで勝手なことするなんて、これだからマイペースなお方は…」

幽々子「ごっ御免なさい…私、知らなくて… じゃあ、晩ご飯に」

俺「はああ? 妖夢が手間暇かけて作ってくれる晩ご飯の代わりに、そこのそれを食べろって言うんすか?
  いやいや、どう考えても釣り合いが取れないでしょ 等価交換って言葉知ってますか?」

幽々子「………… それじゃ、3時のおやつn」
  
俺「ARIENEEEEEEEEEEEEEEE!! おやつ!? おやつに食べる量かコレが!!?
  だから、大食いのてめーの基準で考えんなっつってんだろが!! 俺を殺す気か!!!!」

幽々子「う……あ…(グスッ) そ、そう…よね 私、ちょっと自分勝手すぎたみたい…
     ごめんなさい…… 勿体ないから、このお弁当は私が」

俺「え、食べるの? 他人の為に作ったものを自分で食べるの?
  それってなんか卑しすぎじゃないですか? もしかして最初から自分で食べる為に作ったんじゃないすか?
  わざと断られるように仕向けて、しかたなく食べるっていう体裁を繕ったんですね? 腹黒すぎ、引くわー」

幽々子「そんな…違うわ! 私、本当に俺に食べて貰いたくって…」

俺「食べるよ」

幽々子「えっ……?」

俺「いや、別に食べないとは言ってないし… た、食べ物を粗末にしちゃいけないから仕方なく食べるんだからね!?
  幽々子様の為に無理して食べるとかじゃないんだから! 変なかんちがいしないでよ!//////」

幽々子「あ、ありがとう 俺!(ツwンwデwレwww キタ―!! エンディングが見えたわ! 妖夢ざまあwwww)」

―その夜―

幽々子「え…何、コレ…?(なんで私の作ったお弁当が切り刻まれてゴミ箱に…)」

妖夢「あっ 幽々子さま、それですか 実は俺さんが何者かから受け取ったお弁当に毒物が混入されていたらしくて…
   俺さんは『代わりに捨てておいてくれ』と言っていたんですけど、私、それだけじゃ気が済まなくて八つ裂きにしておきました」

幽々子「………… そう」

妖夢「俺さんを毒殺しようとした犯人も許せないんですが、私が犯人を問いただしても
   『妖夢が悲しむからそれは言えない』って教えてくれないんです どういうことですかね?」

幽々子「」

妖夢「それと私は俺さんの看病をしないといけないので、申し訳ありませんが幽々子さまは丼物でも頼んで食べてくださいね」

幽々子「」

28:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:34:28 Wz7dW7S40
俺「あれ?妖夢さんじゃないですか」
妖夢「あ、ああ俺くん。待っていたの」
俺「待ってたんですか?俺を?」
妖夢「実は最近になって料理の修業をしていて」
俺「ふんふん」
妖夢「お嬢様はああ見えて頼りないところもおありだし、私も少しは女らしいことをと思って」
俺「はぁ、それでなんの用で」
妖夢「今日はおべんとうを作ってみたんです。そ、それで……あの」
俺「で、食べろと」
妖夢「ご、ご明察です。美味しくないかもしれないけど、あの、その、」
俺「お断りです」
妖夢「え……」
俺「だって幽々子さんが何かしてないとも限りませんし」
妖夢「いえお嬢様は関係な……」
俺「大体練習に付き合わされるなんて御免ですよ。似合わないことしなくていいでしょ」
妖夢「あの、せっかく作ったので受け取るだけでも」
俺「どうせ不味いにきまってますし。今から魔理沙んとこでバーベキューなんで急ぐんですよ」
妖夢「じゃあ皆さんの感想をぜひ。ぜひ、受け取ってください」
俺「仕方ないなぁ。はいはい受け取りました」ブン  妖夢「あぁっ……」 ーーガラグシャ---
俺「しつっこいんですよ。半霊の分際で。塩まきますよ」
妖夢「…………」ポロポロ
俺「泣かないで下さいよ。鬱陶しい。じゃあ俺は待ち合わせあるんで」
妖夢「うぅっ……非道い……グスッ……なにも……俺くんの為に、一生懸命やったのに……」

幽々子「斬っちゃえばよかったじゃない。」
妖夢「できませんよ!! っだって……だって……うわぁぁあああん」

29:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:35:15 Wz7dW7S40
優曇華「あの……俺くn」
俺「お!丁度いい所に!!飯食いに行こうぜ!腹ペコなんだよ」

優曇華「え?あ…いやあのね……お弁当作ってきたんだ私…俺くんの分も…」スッ

俺「……はぁ…?今時弁当って……お前かあちゃんかよ」

優曇華「……ほ…ほらみて下さいこの林檎…///兎をイメージしてカットしたんですよ///」

俺「はいはい手先が器用アピール必死ですねお上手お上手」

優曇華「―……あ……お味の方も新鮮な食材を一杯取り入れましたのd」
俺「あ~なんか気合い入りすぎて食欲失せたわ。俺イラネ」

優曇華「――ッ!そんな…!俺君の為に頑張って作ってきたんですよ私!!」

俺「……あ~あやっぱ面倒臭ぇ展開になるのな。作ってきてくれなんて俺言ってないだろ。じゃあパイナr」ギュッ
優曇華「………」
俺「うわちょおまその瞳はやめp0.g@%^6h/ふじこ 」

――………
優曇華「はいアーn」
俺「うがー!」ポイッ グシャ

優曇華「あ~また食べ物粗末にして~。私が1から教育してあげなければいけませんね」クスッ

30:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:36:35 Wz7dW7S40
てゐ「俺はっけん!」

俺「おぉ、てゐじゃん、どした?」

てゐ「えへへ~、じゃ~ん、おべんと~」

俺「お、何々?弁当?ラッキーだわ、ちょうど腹減ってたんだよね~、てゐが作ったの?」

てゐ「うん!れーせんにも手伝ってもらったんだけど、け、結構自信あるんだ!」

俺「へぇ…」パカッ

てゐ「…」ワクワク

俺「てーゐ!!!」ガッ グワッシャーン

てゐ「ひっ!」ビクッ

俺「…」

てゐ「え…あ…あの…」オドオド

俺「あはは、どう?てゐだけに『てーゐ』、面白いだろ?」

てゐ「うっ…ひっく…ひど…うぅ…よ…ぐすっ」ポロポロ

俺「泣くなよ、どーせお前のことだから弁当に
  変ないたずらしてんだろ?泳淋のわけわかんねぇ薬とかさぁ」

てゐ「ひっく……ち、ちが……うっく…」

俺「全く油断も隙もねぇ…もう食わせようとすんなよな、じゃあな」スタスタ

てゐ「……ぐすっ……ひっく……れーせんに……頼んで……
   ぐすっ……おべんと……ひっく……ごめん…なさい……うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」

31:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:37:56 Wz7dW7S40
永琳「やっぱりここにいたのね」
俺「八意さん」
永「はい、これ。」
俺「…何ですか、これは?」
永「お弁当よ。貴方の為に作ったの」
俺「……」
永「どうしたの?」
俺「…八意さん。貴女が、こんな真似を…」
永「ふふ。私だって薬以外のものも作れ」
グシャ
永「!…?」
俺「…貴女程の方がこんな事も判らないとは。俺に弁当を渡せば、こうなる事くらい判りませんでしたか?」
永「何を言って…」
俺「薬臭いんですよ。」
永「有り得ないわ。私は今日まだ薬に触っていない」
俺「身体に染み付いていますよ。」
永「そんな筈は…」
俺「自分自身の体臭には気付きにくいんです。もしくは、新薬の実験台にするつもりで」
永「そんな事するわけが!」
俺「…実はこの際、理由は何でも構わない。」
永「!」
俺「俺が難癖を付けて弁当を捨てる。十分、想定可能だった筈ですよ?全く…数億年生きてきて、その程度の思考とは」
永「…私はただ、貴方にお弁当を食べて欲しかっただけ…」
俺「感情に振り回されて冷静な思考力を失いましたか。地上人を蔑むくせに、自分が地上人のような真似をしているとは。月の頭脳も、感情の前では、所詮、只の女というわけだ。」
永「ふ…ふふふ…貴方の言う通りね。考えが及ばなかった。貴方が私を嫌…嫌っているという事までは。莫迦ね。貴方が受け取ってくれると思い込み、喜々としてお弁当を作っていたわ…」
俺「…残念です。さようなら」

輝夜「永琳、何だか元気がないわね。どうしたの?」
永「…姫様。何億年生きていても、悲しいものは悲しいのですね。そして、悲しみを繰り返してしまう…」
輝「永琳?」
永「!…失礼します」

バタン
永「……」
ギシッ
永「ふー…」
(机に伏せる)
永「ぅ………う…うっ…ひぐっ…ぐす…」

32:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:38:57 Wz7dW7S40
「難題」

輝夜「今宵の月は実に綺麗ね」
俺「珍しいな。お前がこんな所に来るなんて」
輝夜「いつも永遠亭に呼び付けてちゃ悪いしね。月夜の散歩も乙なものよ」
俺「風流なこって。で、用は?正直お前のわがままにはウンザリなんだが」
輝夜「あら、つれないのね。私と俺の仲じゃない♪」
俺「チッ・・・あの薬の件は感謝してるよ。でも、もう十分だろ?」

輝夜「まだ最後の仕上げが残ってるのよ・・・はい!どうぞ」ススッ

俺「・・・・・・何の真似だ?ん?中身は弁当か」
輝夜「ちょっとした難題、って所かしら。どう?俺に解ける?」
俺「は?弁当は弁当だろ?」
輝夜「やれやれ・・・そこまで鈍いとは思わなかったわ」
  「じゃ特別にヒントをあげる。それ、私の手作りなの」
俺「お前の手作り弁当!?これがそうなのか?」
輝夜「地上人には身に余る栄誉でしょう?なんてね。さぁ、答えはわかったかしら?」
俺「わかる訳ないだろ。蓬莱人の気まぐれなんざ」

            ポイッ グシャッ!

輝夜「えっ!!・・・ふ、ふぅん・・・そういう答えは予想して・・・なかったわ・・・」
俺「一人でなぞなぞでもやってろ。そうだ!俺からも問題出してやるよ」
輝夜「わ、私に!?な、何なのよぉ・・・」
俺「どうして俺はお前の作った弁当をゴミ箱に叩き込んだのでしょうか?わかるか?」
輝夜「そんなのわかる訳ないじゃない!低俗な地上人の考えなんてっ!!」
俺「だろうな。ま、ゆっくり考えてなよ。ボケ防止にゃ丁度いいぜ。あばよ!」スタスタスタ

輝夜「わ、私に謎掛けなんて・・・ど、どういうつもりよッ!百年早いのよ!!」




輝夜「何なのよ・・・グスッ・・・ホントに何なのよぉ!!」



33:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:39:56 Wz7dW7S40
「難題」後日談

鈴仙「姫様最近元気ありませんね・・・何かあったんですか?」
永琳「あの俺とかいう地上人がいたでしょ?あれと知恵比べをしてるそうよ」
鈴仙「知恵比べ?姫様と地上人が!?」
永琳「そうよ。内容については私にも教えてくれないけれど」

輝夜「永琳・・・少し散歩してくる・・・」
永琳「輝夜・・・ずいぶん辛そうよ。本当に大丈夫?」
輝夜「だ、大丈夫に決まってるじゃない!行ってくるわ!」スタスタスタ


鈴仙「師匠・・・本当に姫様は大丈夫なんですか!?な、何があったんでしょう・・・」
永琳「輝夜・・・・・・」


~~~~~~~~~~~~


輝夜(ずっと・・・あの時の事が頭から離れない・・・)
  (どうして俺は、私の作ったお弁当を・・・・・・)
  (お腹が空いていなかったから?ああいう特殊な性癖なのかしら?)
  (もしかして照れ隠し?・・・どれも違うわ・・・きっと・・・)
  (わ、わからない!・・・わかりたくないっ!!だって・・・本当は)

妹紅「輝夜じゃないか!あれ?・・・なんか具合が悪そうだな」

輝夜「妹紅・・・ふふっ・・・蓬莱人の体調を気遣うなんて笑わせるわね!」
妹紅「減らず口は相変わらずだな。安心したよ!今日こそ決着を・・・」
輝夜「ねぇ妹紅・・・・・・あなたは私の事、どう思ってる?」
妹紅「はぁ!?そ、そりゃ嫌いだよ!・・・・・・親の敵みたいなもんだし」
輝夜(妹紅のあの目つき・・・あの時の俺に似てる・・・)
妹紅「でもさ、なんていうか・・・長い付き合いだろ?だからただ嫌いという訳でも・・・」
輝夜(違う・・・あの時の眼はもっと冷たかった。もっと暗くて・・・)
  (まるで、まるで・・・私の事を・・・・・・嫌・・・嫌だ・・・)
妹紅「一応認めてはいる、というか理解はしてる。不死の身体の辛さとかさ・・・」
輝夜(わかりたくなかった・・・認めたくなかった・・・俺は、私の事が・・・・・・)

輝夜「うぅっ・・・グスッ・・・ふっ・・・ふぇっ・・・ヒグッ」ホロリ

妹紅「えっ!?輝夜?・・・・・・嘘!?泣いてるの?」
輝夜「う、うぁ、う、うわあぁぁぁあぁぁぁあっ!!」ポロ ポロ ポロ
妹紅「ど、どうしたんだよっ!?お前らしくないぞ?だ、大丈夫?ねぇってば!」
輝夜「うあぁぁぁぁぁッ!ううっ、うぇぇっ、うわぁぁぁあぁぁぁんっ!!」ポロポロポロ


--E N D--

34:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:40:40 Wz7dW7S40
妹紅「その・・・これ!///」スッ

俺「これは・・・お弁当ですか?どうしましたか突然?」

妹紅「いやほら///いつも泊めて貰って悪いからさ///金は無いけどお礼がしたくて・・・」

俺「お気持ちだけでもよろしかっのですが・・・有り難く頂戴いたします。後程食しますね」

妹紅「え・・・?今食わないのか?」

俺「先程昼食を済ませたばかりですので・・・」

妹紅「そ…そうか…タイミング悪かったな」

……
妹紅「……仕事忙しいのか?」

俺「えぇまぁ」

妹紅「弁当…冷まっちゃうぞ」

俺「あ・すいませんが慧音さんに至急この文章を解読して貰えるよう頼まれませんか?」ペラッ

妹紅「あ……わかった」

……
妹紅「…持ってきたぞ」
俺「あぁ有り難う御座います」

妹紅「ん?あ///弁当食べたのか///」

俺「はいとても美味しかったです」

妹紅「そ…そうか///よかっt」(チラッ)

―何気なくゴミ箱の方に目をやる妹紅―

妹紅「――ッ!」
俺「………?どうしましたか?」

妹紅「い……いや…なんでもな…い……今日はもう……帰る」

35:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:41:27 Wz7dW7S40
慧音「あっ!俺じゃないか!久しぶりだな!」
俺「あっ、慧音・・・先生・・・」

慧音「同窓会にも来ないから心配してたんだぞ。元気だったか?」
俺「まぁ・・・それなりにやってます」
慧音「なんだ?元気がないなぁ。昔は、私の手に余るぐらい元気な悪ガキだったんだが・・・」
俺「・・・俺も大人になったんですよ。・・・色々ありましたから」
慧音「いやー実に懐かしい!あの悪ガキが、こんなに立派に・・・」
俺「・・・・・・もう昔の話はいいでしょう?」
  「何の用です?用事があって、わざわざこんな所まで来たんでしょ?」
慧音「あっ・・・オホン、すまない。つい懐かしくて・・・」

慧音「いや何、俺がこの辺りで仕事をしていると人づてに聞いてな。少し顔が見たくなったんだ」
俺「・・・・・・・・・・・・」
慧音「思っていたよりしっかりやっているみたいで安心したよ!ところで・・・」ゴソゴソ
俺「何ですか?・・・それ、お弁当ですか?」
慧音「もうすぐお昼だろう?一緒に食べないか?」
俺「これ・・・遠足の時とかに、先生に分けて貰った弁当に似てる・・・」
慧音「覚えていてくれたのか!!・・・・・・そうかぁ、嬉しいなぁ!」
俺「・・・・・・・・・・・・」パクパク モグモグ
慧音「こっ、こらっ!!ちゃんと『頂きます』をしてから・・・」


俺「昔と同じ味・・・先生、相変わらず料理下手ですね・・・」グシャ ポイッ

慧音「えっ・・・・・・・・・」


俺「先生はどう思ってたか知りませんけど、俺、先生の事嫌いでしたから」
慧音「お、俺・・・・・・・・・」
俺「いっつも俺を目の敵にして叱りつけたし、よく頭突きされたしさぁ・・・」
慧音「そっそれは・・・・・・俺が言う事を聞かないからっ!」
   「それに・・・・・・いや、それよりもさっきのは何だっ!!」
   「あんな風に食べ物を粗末に扱って、作った人の気持ちを・・・」
俺「お説教っすか?もう先生ヅラしないで下さいよ。俺、もう大人なんで」
慧音「ばっ馬鹿者ッ!!私はいつまでも俺の先生だっ!!この悪ガキめっ!!」
俺「もうガキじゃないんで。俺、結婚しましたし、子供もいます」


慧音「・・・・・・結婚?」


俺「ほら、これ見て。愛妻弁当。料理上手いんですよ、ウチの嫁さん」
慧音「・・・・・・・・・結婚したなんて・・・聞いてないぞ・・・・・・」
俺「ま、そういう訳なんで。もう先生の不味い弁当もいらないんですよ」
慧音「・・・・・・・・・・・」
俺「それじゃ失礼します。大人は色々、忙しいんで・・・」スタスタスタスタ



慧音「馬鹿者・・・・・・一人で大きくなったような口を利きおってからに・・・」
   「教え子の中で・・・一番悪さばかりして・・・一番・・・心配をかけて・・・」

慧音「一番・・・一番・・・うっ・・・うぅっ・・・・・・」ポロ ポロ


36:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 14:42:53 Wz7dW7S40
にとり「慣れないけど料理してみたんだ。食べてみてもらえる?」
俺「いいよ」パクパク
にとり「どうかな…自分で言うのもなんだけど結構…」
俺「もういいや」
グシャッ
にとり「え…お腹いっぱいだった?」
俺「いやちょっと、無理だから」
にとり「…あ…うん…しょうがないよね…やっぱり河童と人間じゃ味覚違うもんね…」
俺「そうじゃなくて単純に向いてないんだと思うよ」
にとり「そっ…か」
俺「それより早くパソコン直してよ」
にとり「うん…時間とらせてごめん…」

37:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 15:15:59 0i/veKf80
地霊殿のほか弁
紅魔館のオリジン
永遠亭のデパ地下弁当

霊夢ののり弁-¥290
魔理沙の唐揚げ弁当-¥490
早苗さんの鯖塩焼き弁当-¥450
アリスの人形焼き弁当-¥720
紫のふりかけ弁当-¥420

俺の捨てた弁当-¥850

ポイグシャ!ポイグシャ!

38:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 15:52:40 Cit7Tlqg0
テンプレ頑張ったな

39:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 16:11:02 Fl8k9KoXO
前スレ>>1000
弁当スレらしい終わり方だった
だがポイグシャはまだまだ続く
『俺』達の戦いは、これからだッ!

40:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 17:03:40 q/YV6BDy0
前スレ>>996-997>>999
ナイス追い込み

41:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 17:38:25 c4vkzwV60
星「見つけました!お久しぶりです!」
俺「おーこれはこれは!俺の信仰する毘沙門天様!!…の代理の方でしたよね」
星「いつも参拝して頂きありがとうございます」
俺「とんでもないこちらこそ!毘沙門天様は相変わらず忙しいんですか…一目でいいから会いたいなぁ」
星「毘沙門天様も多忙な身ですので、要望なら私が代わりに承ります、何でも言ってください」
俺「えー…そーすっねー、最近仕事忙しくてお腹がすぐ減って……ってこんなん毘沙門天様に言うような事じゃないか」
星「ふふふ、そういう事でしたら私にお任せください!」
俺「???」

次の日
星「お仕事ご苦労様です、どうぞ!」
俺「へっ…弁当?俺に?寅丸さんが作ったの?」
星「お腹を空かせているとの事で、私自ら腕を振るい至らないながらも
  恥ずかしながら弁当を作らせて頂きました!さぁ、温かいうちに召しあが…」
俺「アホか」 ポイッ、グシャッ
星「…!えっ……!!あっ……な、何を……弁当が…」
俺「たった1日こんなもん作ってもらったとこで何になるってんだ
星「…で、で、でしたら毎日…」
俺「いらないよ!てか察せよ、妖怪の作ったもんなんか食えるかって言ってるんだよ
  何でお前みたいな気味悪い虎妖怪が毘沙門天様の代理なワケ?こんなクソみたいな弁当作りやがって」
星「…そ、そんな…!…何て…何て事を…!ひどい…………(ポロポロ)」
俺「うわ…泣いちゃったよ、こんなのでよくあの毘沙門天様の代理なんて言えたもんだ
  じゃあな、二度と人前に出てくんな、みんなお前じゃなくて本人を信仰してるんだから」
星「…う…うう…ひぐっ…うっ……何故……何故………」

42:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 17:39:27 c4vkzwV60
メディスン「スーさんスーさん、あのね、今日は人間にお弁当あげてみようと思うの」
メ(喜んでくれるかな・・・)
俺「あーお腹がすいて力が出ないし(笑)」
メ「ねえ、あなたお昼まだでしょ」
俺「どうしたんだメランコ?お前から話かけてくるなんて珍しいな」
メ「永遠亭のお医者さんにお弁当の作り方教えてもらったの!食べてみて!」
俺「へーよくできてるじゃんwメランコもすっかり人間と仲良くできるようになってきたな」
メ「うん、だからね・・・もっと仲良くなれ・・・」
バサッ、グチャッ
俺「友達欲しいなら、ドラクエ9やろうぜ」
メ「あ・・・あ・・・なんで・・・なんで・・・」
俺「何入ってるかわかんないからなあ」
メ「なんで・・・わたし悪い事してないよ・・・」
俺「じゃあ学食行って来るね」
メ「仲良くしてよ・・・あんまりだよ・・・」

43:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 17:40:34 c4vkzwV60
雛「俺君、あの、俺君にお弁当作ってきたんだけど…」
雛「い、一緒に食べない?」
俺「弁当はありがたいけど、一緒には食えないなぁ」
雛「…そう」
俺「勘違いすんな。お前の近くにいたらどんな不幸に見舞われるか分からん」
雛「あっ…」
俺「あっ…って、お前なぁ…」
雛「あはは…たまに自分が厄纏ってるの忘れちゃうんだよね」
雛「はいはい、離れてますよー。後で箱だけ取りにくるから感想聞かせてね」



俺「たぶん気付くだろうけどゴミ箱に捨てとこ」ボトボト
俺「あー厄い厄い。んなもん食ったら死ぬっつうの」



雛「どう?おいしかっ……っ!」
俺「卵焼きおいしかったよ。はい、弁当箱」
雛「そう…なんだ…よかった…」
雛「…私のこと…怒ってる?」
俺「?」
雛「ううん。やっぱり何でもない」(ここで泣いたらダメ…)
雛「じゃあね」



雛(卵焼き…食べたかったのかな…今度作る時…入れてあげよう…)グスッ

44:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 17:41:46 c4vkzwV60
もみじ「俺さんこんにちは」

俺「やぁ、こんにちはもみじちゃん」

もみじ「山菜が沢山とれたのでオコワを作ってきましたよ。ぜひ召し上がって下さい」

俺「ありがとう!パカッ、……ん?」

もみじ「どうかされましたか?」

グシャァァ
頭を掴んで弁当箱に突っ込む

もみじ「モガ!?モゴォ」

俺「こんなすえた匂いのする残飯もってきやがって!てめぇ犬のくせに鼻も効かないのか!」

もみじ(そんな、今朝炊いたばかりなのに…!)
頭を押さえつけられたまま

俺「そんなにうまいオコワならてめぇの餌にぴったりだな、2度とこんな真似すんじゃねぇぞ」




もみじ「…パクパク」
顔についた粒を食べながら
もみじ「ほんとだ、しょっぱい…」

45:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 17:43:01 c4vkzwV60
文「毎度お馴染み文々。新聞です」ガチャ

文「あ…あやややや!?俺さんどうしたんですかっ?」

俺「あ…文ちゃんおはよう…一昨日から何も食べてなくて…」

文「俺さんはタイミングいいですねぇ」

俺「なにか持ってるの?」

文「はぁい!普段俺さんには新聞の定期購読もして貰ってますし、感謝の気持ちでこれを作ってきましたっ!」スッ

俺「何これ…?」

文「何ってお弁当ですよおべんとう!仕事柄幻想郷中を飛び回ってるんで食材にはこだわりましたよぉ」

俺「……こいや…」

文「そんなに喜んで貰えて私も嬉しいです」

俺「ランチパック買ってこいや!!」

文「へっ…?」

俺「コンビニでランチパック買ってこいや!!いくら飢えててもこんな鳥クセェ飯食わねぇよ」バキグシャグシャ

文「わかりました…ランチパックですね…」

俺「おい」

文「は、はい…」

俺「ピーナッツクリームな」

文「わかりました…」ピュー

文「これは新聞の記事に…あははネタにもなりませんね…」グスン

46:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 17:44:08 c4vkzwV60
俺「暑いー。腹減ったー」
神奈子「うおっほん」
俺「あれ?神奈子様じゃないですか?どうしたんすか?」
神奈子「いつも頑張ってる俺にご褒美だ!」
俺「えっ?弁当?いやー、嬉しいな!ちょうど腹ってたんすよ」
神奈子「神お手製弁当だからな食べると元気が出るぞ」
俺「ん?なんかこれ臭くないっすか?」
神奈子「えっ?そんなはずは・・・」
俺「あー。これ汗臭いわ。臭っ!」
神奈子「そんな筈は・・・クンクン・・・。私には何も臭わんぞ?」
俺「いやー。自分の匂いって自分では分からないって言うじゃないっすか~。これ神奈子様臭いっすよ」
神奈子「・・・えっ・・・」
俺「うわ。神奈子様のわきの臭いがする!うぇっ」ポイ
神奈子「・・・いや、すまなかったな。私としたことが・・・」
俺「まじきついっすよ~。神奈子様臭が鼻に残ってるじゃないっすか~。」
神奈子「すまない・・・。帰るよ・・・」
俺「その背中の縄とか洗った方がいいっすよ?それでなくてもわきとか臭いんすから。」
神奈子「あ、ああ・・・」

神奈子「ねぇ・・・。諏訪子・・・」
諏訪子「どうしたの?元気ないね。」
神奈子「生きるって・・・辛いね・・・」

47:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 17:45:04 c4vkzwV60
諏訪子「これで完成っと!」
俺「クンクン。なんか旨そうな匂いがするな~」
諏訪子「おお!俺!ちょうどいい所に来た!」
俺「うわ~!すげー豪華っすね!みたことない料理がいっぱいだ!」
諏訪子「んっ・・・。ごほん。さあ喰え!」
俺「いいんすか?俺食って?」
諏訪子「ま、まあお前の為に作ったていうか・・・あのその・・・」
俺「へー!俺の為に!?嬉しいなー。」
諏訪子「神でもやっぱり女だからな///男に愛情たっぷりのご飯を食べてもらうのは女の幸せだよ///」
俺「まあ。ご好意は気持ちだけでいいっすわ。それじゃあ」
諏訪子「えっ?おいおい食べていかないのか?」
俺「いやー。そんな愛情たっぷりの飯なんて食えないっすわ。キモくて」
諏訪子「キモい!?」
俺「正直いうとね。諏訪子様のババアの癖に体型は幼い所が気にくわないんすわ~」
諏訪子「そ、そんな・・・」
俺「ババアはババアらしく頭のボケたジジイでも相手にしといてくださいよ。それじゃあ」
諏訪子「・・・。」
・・・
諏訪子「ねえ・・・早苗・・・」
早苗「?はい?どうしました?諏訪子様」
諏訪子「・・・ううん?なんでもない・・・」
早苗「くすっ。変な諏訪子様」
諏訪子「神奈子ー!今夜は朝まで付き合えー!」
神奈子「おお!いいぞ!・・・泣いてんのか?諏訪子」
諏訪子「ちゃうわーい!早苗ー!酒持ってこーい!・・・グスッ・・・」
神奈子「何があったかしらんが今夜は飲もう・・・」
諏訪子「うぇ~ん!神奈子~」
神奈子「よしよし・・・」

48:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 17:46:58 c4vkzwV60
衣玖「俺さん、これをどうぞ」サッ

俺「えっ!?何これ?お弁当?」
衣玖「そろそろお腹が空いてるんじゃないかと思いまして…」
俺「そういえば……でも、よくわかったね」
衣玖「ふふっ、空気を読みました!」
俺「なるほど!流石は衣玖さん!」
衣玖「さぁ召し上がれ。食欲の赴くままにっ!」
俺「………………」

俺「いや、いらない。悪いけど…」

衣玖「……はて?私の聞き間違えでしょうか?…いらない?」
俺「うん。ごめんね衣玖さん」
衣玖「俺さん…お腹空いてましたよね?」
俺「うん。結構空いてた…かな」
衣玖「私の事…お嫌いじゃありませんよね?」
俺「う~ん……まぁ、嫌いではないよ」
衣玖「では…では何故ッ!!」

俺「その…衣玖さんって生臭いじゃん」

衣玖「………………」
俺「魚だから仕方ないけど……あんまり……」
衣玖「………………」
俺「このお弁当もさ、やっぱ生臭い。なんか…食中毒起こしそうな感じ」
衣玖「………………」
俺「だから…お弁当、悪いけど捨てるね?」
衣玖「まっ、待って下さいッ!匂いは何とかしますから!捨てないでっ!!」
俺「えー、捨てちゃおうよー…」
衣玖「お願いします!く、空気を読んで頑張りますからっ!!」
俺「うーん……じゃ、とりあえず頑張って空気読んでみてよ」
衣玖「お任せ下さい!ではっ!参りますっ!」


ポン・・・ポン・・・ポン・・・FEVER!!!


衣玖「よっ、読みましたァ!この場を丸く収める空気をっ!!!」

俺「ホント!?流石は衣玖さん!」
衣玖「俺さん!これをどうぞ!」サッ
俺「えっ…何これ……洗濯バサミ?」
衣玖「これを俺さんの鼻に…」

ばちんっ

衣玖「ひゃっ!ち、ちがいまひゅ!わたひのはにゃじゃなく、俺ひゃんの…」
俺「………………」グシャッ ポイッ
衣玖「あ……ひょ、ひょんなぁ…」
俺「………………」スタスタ


衣玖「おっ…俺ひゃん………ぐひゅ……」

49:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 17:48:00 c4vkzwV60
俺「あーお腹へtt」
萃香「お~い!お弁当作って来たぞ!一緒に食~べよ♪」
俺「え、萃香が俺の為に?萃香は本当に優しいな」
萃香「お酒でも飲みながらぱーっとやろうよ、ぱーっとね」
俺「わざわざありがとな、ってまだ昼だろ常考wwwww」
萃香「ん~細かい事なんか考えなくていいんだよ、私は人間と仲良くしたいだけなんだからさ」

     バサッ     グチャッ
萃香「え…?何…」
俺「じゃ、学食行ってくr」
萃香「待ちなよ!何よこれ!?どうしてこんな事するんだよ!」
俺「…」
萃香「ねえ!ボケっとしてないで何とか言いなよ!こんな事して何になるんだよ?」
俺「」
萃香「鬼を舐めたらただじゃすまないよ?こっ…このままだと」
俺「」
萃香「なんとか言いなよぅ…うっ…どうして捨てたんだよ…ううっ…」
俺「じゃ、学食行って来るねー」
萃香「なんだよ…ひっぐ…いっその事…グスッ…嘘でもついたらどうなんだよ…」



50:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 17:49:05 c4vkzwV60
幽香「はい、俺君お弁当よ」
俺「え!?幽香さんが俺にお弁当を!?」
幽香「ええ、俺君の為に作ったのよ」
俺「すごい!!ご飯に向日葵の模様がある!!」
幽香「ウフフ、他にもいろいろ作って結構時間が掛かってしまったわ。さっそく食」
ポイッ、ガシャン
幽香「えっ!?」
俺「(わざとらしく)あ、落としちゃいましたwww こんな俺にはお仕置きが必要ですね。蹴ってほしいなぁ?」
幽香「そんな・・・、ひどい・・・(泣き崩れる幽香)」
俺「あれ~?幽香さんってドSの人って聞いたんですが、お仕置きが無いなら帰りますね~」

幽香「うゎーん!!」

51:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 17:54:53 my3Z9VaB0
貼りすぎアホなの?

52:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 17:57:59 K3+T8djM0
全キャラ分貼るつもりか

53:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 18:12:20 9RRvGGrl0
量が多すぎる
というか喜ばしい事に多くなりすぎた
どんなスレか分かるようにするなら一つか二つ貼るだけでいいよ

54:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 18:30:35 9QzkiOarP
前スレのURL貼るだけでいいと思う。

55:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 18:41:46 siOXAP2v0
もはや前スレ分だけでまとめwiki作れる量じゃね?

56:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 19:16:23 MKnxbzWc0
死ね

57:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 19:39:24 u9KA2qYz0
>>1は例としてそのままでいいけど、他はテンプレにしなくてもいいだろ

58:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 19:44:29 BKEwPZ/uP
スレリンク(gamechara板) ID:Wz7dW7S40

59:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 20:20:50 ZqF6jMwq0
いいじゃん、どんどん弁当捨てていこうぜ

60:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 21:33:14 WyKKymYP0
まあテンプレはテンプレって分かり易いようにするべきかな
新作がどれか一見さんには分からんよ

61:名無したんはエロカワイイ
10/03/17 23:40:20 OhTrU/ux0
前スレのルーミアのやつにも書いてたけど
明確に家があるって言う描写のない、または家がなさそうって感じのキャラは
普段風呂とか替えの服とか体臭とかどうなってるの?

62:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 00:47:33 Ybjh2ZrqO
こんなにテンプレいらねーよ馬鹿

63:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 00:51:45 3hQ4vVy80
>>46
縄が臭そうとか妙に生々しいこと言うなよ

64:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 10:37:52 NS7L/+TT0
新スレありがとう>>1

65:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 11:34:08 U9gMrPAe0
>>61
そういうのは多分日本のホームレスと同じ状態だと思う。しかも人喰い
そう思うとルーミアの弁当を捨てる展開も結構自然だな
清潔で文化人らしい生活してれば可愛いのかもしれんけど

66:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 12:42:46 mOY1IZbiP
ルーミアは4LDKのマンションに住んでる

67:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 14:47:53 ypmygO1/0
ルーミア爆発しろ

68:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 15:05:49 tGRVzeT3P
ルーミアちゃんが何日も風呂に入らず不眠不休で走り続けて
蒸れ蒸れ汗まみれになった足で握ったおにぎりを一口食べてグシャポイしたい

69:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 15:20:45 U1jkyqXL0
>>65
妖怪にも文化がある
妖精でもちゃんと家作ったりして協力し合って生活してる


70:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 15:25:17 3hQ4vVy80
※幻想郷の女の子たちはウンコもオナラも出しません
おちっこも甘くて綺麗なはちみつ味です

71:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 15:30:07 oK9frdHP0
>>68
それをすてるなんてとんでもない!

72:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 17:03:43 269Bj/DN0
>>69
ないだろ~w

73:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 17:05:02 mOY1IZbiP
>>72
屋上

74:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 17:40:06 NTDeLhHI0
あんだけど…焼いて行かない?

75:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 17:49:09 mmgQKEGv0
>>68
ルーミア「俺さんみーつけたっ!」
俺「よっ、ルーミアじゃねーか」

ル「私お弁当作れるようになったんだよ!」
俺「お前が!?ほんとかよー?」
ル「おにぎりっていうのの作り方、教わったんだよ」
俺「おにぎりか…それならお前でも作れるかな」
ル「さっそく作ってあげるね!ちょっと待ってて」
俺「今から作るのか…じゃあ、出来たら呼んでくれ」
俺「俺は…昼寝でもして待ってるから」
ル「わかったのだー!頑張って作るからね!!」


ル「俺さーん!出来たのだー!食べて食べてー♪」
俺「うーん…あ、ルーミア…えっ?もう出来たの?」
ル「はいっ!どうぞっ!たくさん食べてね」ニコニコ
俺「じゃあ、いただきま…ん?なんか固いな…冷たいし」
俺「あれ?ちょっと匂うぞ!?炊きたてじゃないのか…」パクッ

俺「ムシャムシャ……んんっ!?なんだこりゃ!!」グシャポイ

ル「あーっ!!!ど、どうして捨てるの?」オロオロ
俺「固いし酸っぱいし…なんだよアレ!!ちゃんと作ったのか?」
ル「ごっごめんなさい!!つ、作り直すから…」ワタワタ

ル「よいしょ、よいしょ、よいしょ」グチャグチャ

俺「お前…何やってんの?」
ル「えっ?おにぎりを作ってるんだけど…」
俺「お前…あのおにぎり…足で握ってたの!?」
ル「あれっ?おにぎりはこうやって作るって…」
俺「うおえぇっ!!うげっ!!うえぇぇぇぇ…」ペッペッ
ル「わわっ!!俺さん、大丈夫!?どうしたの?」
俺「うぇっ…こっちに来るなっ!!」
ル「うっ…お、俺さん…なんでそんなに怒ってるの…」
俺「このバカヤロウが!!なんて事を…あっ…このお櫃のご飯…」
俺「おいルーミアッ!!お前…このご飯いつ炊いた?」
ル「えーと…おにぎりの作り方教わった時だから…えーと…」
俺「それ…いつの話?ねぇ…それ何日前の話?」

ル「えーと、えーと…ひぃ、ふぅ、みぃ…」

俺「おげえぇぇ!!うえぇっ!!えろろろろろろ……」ゲロゲロゲロ

・・・・・・・・

俺「あー…まだ寒気がする…おい、もっと強くさすれ…」
ル「ごめんね…俺さん…ごめんね…」スリスリ
俺「回復したら…お前にウソ教えた奴…シメに行くぞ……」
ル「俺さん……ごめんなさい……」

俺「………チッ!!」

ル「う……う……ううう……グシュッ…」ポロポロ

76:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 17:52:08 GJWLYWY40



























































 

77:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 17:54:57 tGRVzeT3P
>>75
なんだこれ

78:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 18:02:21 E/DjEAgA0
よくわからんね

79:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 18:02:57 NTDeLhHI0
>>75
ルーミアをあまり叱らないところに一抹の優しさを感じた

80:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 18:34:57 trWmFyNK0
犯人はてゐか?

81:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 18:37:02 0JDPPOtE0
無垢なルーミアちゃんを騙すとか許されざる行為…絶対許早苗

82:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 22:12:16 qCE36+YB0
しまった読んでる最中に前スレが過去ログ化してしまった
誰かログ持ってないかな?

83:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 22:21:26 TOKynhMq0
これ使って探せ
URLリンク(www.geocities.jp)

84:名無したんはエロカワイイ
10/03/18 22:47:47 qCE36+YB0
すまん ありがとう

85:名無したんはエロカワイイ
10/03/19 01:35:15 D1P+Mfrg0
>>75
シメに行くってルーミアの力借りても無理だろ・・・

86:名無したんはエロカワイイ
10/03/19 12:05:50 He1EuTNB0
文「俺さーん!一緒にお昼でも…」
はたて「俺さーん!お弁当作ってきたんですけど…」


文「むっ!」

はたて「ムムッ!」


文「なんなのよアンタ」
はたて「あれぇ?同業者の顔、覚えてないんですかぁ?」
文「あーはいはい、ちゃんと覚えてますよ。ほ・た・て!!」
はたて「………は・た・て!!名前もちゃんと覚えられないの?」
文「これはこれは!失礼しました」
はたて「頭悪いのね!新聞記者としては致命的よっ!!」
文「なっ!?何ですって!!」
俺「あのさぁ……何しに来たの?」

文・はたて「「あっ!!ごめんなさい…」」

~~~~~~~~~~~~

俺「えっ!?二人ともお弁当作って来たの?俺に!?」

文「困りましたねー、私のお弁当だけで十分なのに…」
はたて「異議ありッ!!私のお弁当だけで十分だと思いまーす!!」
文「空気の読めない新入りは無視して下さい」
はたて「勝手に仕切らないでよ!オバサンは何でも仕切りたがるんだからー」
文「誰がオバサンよっ!とりあえず俺さん、私のお弁当だけでも食べて下さい!!」
はたて「なっ!?何が『とりあえず』なの?何なのその理屈!!」

文「何よ、文句あるの?」

はたて「大ありよッ!!」

俺「あのさ、喧嘩ならヨソでやってくれ」

文・はたて「「あっ…ごめんなさい……」」


俺「うーん…どっちのお弁当にしようかなぁ…」
文「俺さん!ここは私の顔を立てて下さい!」
はたて「じゃあ私の顔も立てて下さいよ!」
文「私と俺さんの仲じゃないですか♪」
はたて「あれ?そんなに仲良かったのかしら?」
文「お得意の念写でもしてみたら?」
はたて「俺さんに袖にされてるトコ、念写しちゃってもいいんですかぁ?」


文「・・・・・・・・・・・・」


はたて「・・・・・・・・・・・・」


俺「・・・・・・・・・・・・」

87:名無したんはエロカワイイ
10/03/19 12:07:30 He1EuTNB0


俺「そうだっ!味見して決めればいい」


文「あっ!それは名案です!」
はたて「さすが俺さん!冴えてるゥ!」
俺「じゃあ文、はたてのお弁当食べてみて」
文「えっ…私が味見するんですか?」
はたて「俺さんが味見すればいいんじゃないの?」
文「なるほど……たしかに一理ありますね…」

文「何が入っているか分からないお弁当です。ここは私が毒味役をば」

     パクパク    モグモグ

はたて「お、俺さんに作ったお弁当よ!そんなにパクパク食べないでよっ!!」

文「ふむ……全体的にイマイチでしたね。ダメ弁当です」
はたて「はぁ!?適当な事言わないでよ!!」
文「栄養バランスを全く考慮していない。おまけに味もよくない」
はたて「なっ、なっ、なっ………」
文「こんなお弁当、食べなくて正解でしたよ俺さん」
俺「ふーん…そんなにひどいのか…」
文「それでは!私のお弁当で決まり、という事で…」
はたて「不公平よ!!なら私も味見するわ!!」
俺「それもそうだ。じゃあはたて、文のお弁当の味見してよ」

     パクパク    モグモグ

文「あらまぁ、下品な食べ方…マナーがなってないわね」

はたて「うっわー、ひどいお弁当ッ!!まっずーい!!」
文「まずい?いい加減な事言わないで!」
はたて「本当にまずいんだもん!味付けがくどくて胸焼けしそう……ウェッ」
文「そ、そんな事ないっ!!そんな事ないもんっ!!」
はたて「あのお弁当を一言で形容するなら……そう!オバサンの厚化粧!!」
俺「へぇ、そりゃまたヒドイお弁当だな…」


俺「つまり……どっちのお弁当も食えたモンじゃないってわけだ」


文・はたて「「えっ!?」」


俺「そんなお弁当は捨てちゃおうねっ!」

ポイッ ポイッ  グシャ!ベシャ!

俺「これにて一件落着!!」

スタ スタ スタ



文・はたて「「・・・・・・・・・・・・」」


E N D

88:名無したんはエロカワイイ
10/03/19 18:28:46 PQwAbrBX0
紫「これからは文も私達の仲間ね」
永琳「ようこそ、こちら側へ」
神奈子「近所だし仲良くしよう」
幽々子「うふふ~♪」
白蓮「新参者ですがよろしくお願いします」

文「嫌だっ…嫌だぁ~!!」

89:名無したんはエロカワイイ
10/03/19 18:57:46 28Men0VN0
>>87
両方まずかったんなら仕方ないな

90:名無したんはエロカワイイ
10/03/19 19:09:19 zlkG+dh70
そういや幻想郷の妖怪どもは
大体どれも数百年以上は生きてるんだよな…

91:名無したんはエロカワイイ
10/03/19 19:34:52 CE8nKxz10
白蓮より文のほうが年上だった気がする

92:名無したんはエロカワイイ
10/03/20 09:35:32 zuZk0gXV0
>>87
大岡裁きワロタ

93:名無したんはエロカワイイ
10/03/20 15:46:30 OomhtatF0
ゴミ箱の気持ちも考えろ

94:名無したんはエロカワイイ
10/03/20 17:33:15 Ao+3H3g2P
燐「まったくこの国はどうなっとるにゃ~」ゲプ

AC~♪

95:名無したんはエロカワイイ
10/03/20 17:52:53 ChvQAIbR0
>>94
それはお空とか文の役目だ!

96:名無したんはエロカワイイ
10/03/20 20:45:07 1x/6CmJM0
捨符「ポイグシャ」

97:名無したんはエロカワイイ
10/03/21 04:25:37 ij1CrCL/0
>>94
shine

98:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 08:46:58 NxuNyzHpP BE:3755336279-2BP(2130)
河城にとりちゃんのくれ

99:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 08:49:17 UTMp6nw10
にとりはダメ

100:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 08:51:42 ccx0YoAb0
>>36

101:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 09:32:05 YjqrB54AO
にとり「やや、これはこれは我が盟友!」
俺「ん?あー、にとりか。いい加減その変な呼び方は止めてくれよ」
にとり「良いじゃないか、減るもんでもなし。それより俺さ、お腹減ったりしてない?」
俺「ん・・・そういえば腹減ったな・・・と、もう2時か!時が経つのは早いなー」
にとり「なんか年寄りみたいな台詞だね、それ」
俺「うるせ」
にとり「でもそれならちょうど良かった!今日はちょっとお弁当を持ってきたんだよ」
俺「なんのために?」
にとり「お、俺と一緒に食べようと思って・・・」
俺「俺と?なんで?」
にとり「こ、細かいことは気にしないでさ!ほら、これだよ。向こうのが景色が綺麗だし、あっちで食べようよ」
俺「・・・・・・」

ポイッ
グシャッ

にとり「・・・・・・」
俺「・・・・・・」
にとり「えと・・・お腹、空いてたんじゃ」
俺「空いてるよ。スゲー腹減ってる」
にとり「じゃ、じゃあさ。なんでそれ・・・」
俺「人間を襲う妖怪が突然弁当なんか持ってきて、その上理由も言わないなんて怪しいとしか思えないだろ。誰が食うんだよそんなもん」
にとり「あ、いや、それは、その・・・」
俺「その上もし仮に普通の弁当だったにしても河童が食うもんだろ?尻子玉なんか入ってたらたまったもんじゃあないからな」
にとり「そんな訳ないじゃないか!いくら私でもそのくらいの分別はつくよ!」
俺「さぁてね。どうだろうな」
にとり「そ、それに!作ってきた理由だって・・・ちゃんとあるさ!」
俺「ほう?言ってみろよ」
にとり「お・・・俺のことがゴニョゴニョ」
俺「あ?なんて?」
にとり「お、お、俺のことが好きだから!」
俺「・・・・・・」
にとり「だから、その・・・」
俺「ないわー」
にとり「・・・・・・え?」
俺「河童とかマジで対象外だから。生臭くて敵わねー」
にとり「そん・・・な」
俺「今までそんなこと考えて俺に近付いてたのかよ。うぇっ気持ち悪っ。じゃあさよなら」
にとり「・・・・・・」

にとり「う・・・っ!・・・うわぁぁあぁん!」

102:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 09:45:21 ccx0YoAb0
久々にストレートな作品で良かった

103:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 10:12:39 0+aZPGCe0
あれ?既視感が

104:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 14:09:00 61am84240
よりゃそうだよな、妖怪の作った弁当なんて気持ち悪いし食えるわけがない
回りくどい捨て方しなくても「きしょいからイヤ」、これで十分だよな

105:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 14:15:54 +nEynnfm0
スレリンク(net板:645-674番)

106:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 19:28:32 Wc/nJ8hT0
でも魔理沙とかが作ってきた弁当でも捨てるんだろ?

107:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 19:41:50 ccx0YoAb0
過去の事例

霊夢:妖怪と仲良くしてるような女の弁当なんて人肉が入ってそうで食いたくない
魔理沙:語尾に「だぜ」なんてつけるような気持ち悪い女の弁当なんて食いたくない
咲夜:人肉を調理して主に出してるような女の作った弁当なんて食いたくない
早苗:早苗の作った生ゴミみたいな弁当なんて食いたくない

108:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 22:20:57 oOagfMHpO
早苗さんは純粋に料理下手くそで不味そうだから捨てられてるような

109:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 23:01:01 N+cNnvK70
宗教狂いっぽいし好意に対して恐怖されても違和感ない

110:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:13:53 cfQB4R9a0
あれ、妹紅の弁当って捨てられてたっけ?

111:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:18:35 T+ZYiiPQ0
>>110
前スレで見た気がする
何度捨てられてもいいけど

112:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:25:06 T+ZYiiPQ0
いままでの過去ログをまとめてみた

ゲームキャラ
(前スレ)
作ってきた弁当をゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
スレリンク(gamechara板)


VIP 1/2
2009/04/06(月) 02:03:35.99
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込んでやりたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/05/06(水) 00:21:47.88
早起きして一生懸命作った弁当をぶち撒けてやりたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/05/30(土) 22:39:14.08
作ってきた弁当をゴミ箱に叩き込んでやりたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/06/13(土) 00:33:47.54
作ってきた弁当をゴミ箱に叩き込んでやりたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/06/16(火) 03:38:41.06
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/07/04(土) 08:26:21.08
作ってきた弁当をゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/08/11(火) 20:30:47.48
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/08/30(日) 02:18:02.35
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

113:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:25:52 T+ZYiiPQ0
VIP 2/2
2009/09/20(日) 03:36:43.99
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/09/26(土) 23:23:03.89
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/10/09(金) 00:42:08.62
目の前で弁当をぶん投げたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/10/11(日) 04:37:58.80
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/10/18(日) 00:58:24.74
(新作なし)
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/10/26(月) 12:12:12.55
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/11/01(日) 06:20:49.95
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込んでやりたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/11/04(水) 10:05:19.00
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/11/07(土) 11:37:31.08
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/11/13(金) 22:29:47.23
(新作なし)
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/11/20(金) 21:03:23.72
(新作なし)
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込んでやりたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/12/07(月) 01:15:37.07
東方キャラが作ってきたお弁当をレイプ!!!
スレリンク(news4vip板)

2010/03/05(金) 12:41:23.14
(新作なし)
作ってきてくれたお弁当をゴミ箱に叩きつけたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

114:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:26:44 T+ZYiiPQ0
VIPその他(弁当ネタあり、派生・類似等) 1/2
2009/05/10(日) 03:49:23.47
陰で悪口を言われていそうな東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/06/06(土) 04:05:53.29
持ってきた誕生日プレゼントをゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/10/02(金) 21:01:11.64
作ってきた弁当を残さず食べてあげたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/10/03(土) 09:32:01.05
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に捨てられたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/10/13(火) 16:51:41.21
作ってきた弁当をゴミ箱に叩き込んだらぶち殺されそうな東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/10/21(水) 01:53:49.46
毎朝お弁当を作ってあげたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/10/23(金) 23:29:03.93
作ってきた弁当をドモンに食べてもらえない東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/10/25(日) 09:38:57.99
昼を抜いてたら次の日からお弁当を作ってきてくれそうな東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/11/16(月) 10:53:23.24
作ってあげた弁当をゴミ箱に叩きこまれたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/11/19(木) 20:53:28.33
(派生元? 「手作りのマフラーを編んで欲しい東方キャラ」
スレリンク(news4vip板))
編んでくれたマフラーを目の前で破り捨てたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/11/30(月) 15:44:54.04
指を傷だらけにしてお弁当を作ってきてくれそうな東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

115:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:28:41 T+ZYiiPQ0
VIPその他(弁当ネタあり、派生・類似等) 2/2
2009/12/01(火) 15:54:47.86
もらったクリスマスプレゼントを目の前で踏み潰したい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2009/12/16(水) 19:05:14.45
作ってきたゴミ弁当を東方に叩き込みたいキャラ箱
スレリンク(news4vip板)

2010/02/12(金) 22:10:01.10
バレンタインチョコを目の前で叩き割って本気で泣かせたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2010/02/15(月) 02:20:33.66
作ってきたチョコレートを目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2010/02/18(木) 01:20:37.06
お母さんが作ってくれた弁当を窓から投げ捨ててあげたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2010/02/20(土) 10:17:16.35
作ってきた弁当を捨てる幼馴染み的な関係になりたい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)

2010/03/13(土) 23:53:09.58
ホワイトデーのお返しを目の前でゴミ箱に捨ててほしい東方キャラ
スレリンク(news4vip板)


まとめブログ等
2ch東方スレ観測所(「閲覧注意」「弁当」タグ)
URLリンク(blog.livedoor.jp)

ゴールデンタイムズ(「東方」タグ)
URLリンク(blog.livedoor.jp)

VIP ◯◯な東方キャラ まとめwiki
URLリンク(www29.atwiki.jp)

116:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:30:31 T+ZYiiPQ0
「VIPその他」はもっと絞った方がよかったかもしれない
SSないのとか殆ど関係ないのもあるし

このスレも長く続いてるから一度書き出す必要があると思って書いた
抜けとか間違いあると思うので補って下さい
原典・オリジナルに近い形で読みたいって人いたら参考に

117:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:36:51 Oc7HQCLy0
弁当を作ってきてくれた東方キャラをレイプするスレはありますか?

118:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 02:16:51 J/qaeAlwP
もしやるならここでやれよ
VIPとかすぐdat落ちするからいやなんだよ

119:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 07:44:48 tQq60auB0
まとめ乙!

120:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 10:34:04 Zf7C/Wyg0
みんな東方大好きなんだな

121:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 13:03:05 7zoH6uJV0
小傘「お弁当作ってきたよ!」
俺「また作ってきたの?」
小傘「大好きな俺くんの為だもん!」
俺「ちょうど腹へってたんだ、ご馳走になるよ」
小傘「わーい!俺くんありがとう!」


男A「おっと!妖怪と付き合っているアホ発見!」
男B「お前も物好きだな。妖怪なんかとよくやるぜ!」


俺「なんだよお前ら。俺の勝手だろ」
小傘「俺くん・・・関わっちゃダメだよ・・・あっち行こうよ」
男A「あ?なんだ?俺達は忠告してやってんだよ!」
男B「おうよ!妖怪なんかと付き合ってちゃ碌な目に遭わないぜ!」

俺「えっ?そうなの?」

男A「相手は妖怪だぞ?何か悪巧みがあって近付いてきてるに決まってらぁ」
男B「なんたって妖怪だからな!おぉ、怖い怖い」

俺「小傘・・・そうなのか?」

小傘「ちっ、違うよっ!!私は俺くんの事が好きだから・・・」
男A「そりゃそうだろ!あとで食べるつもりなんだろ?」
男B「ひえぇーおっかねぇ!!俺なら逃げ出すぜ!」
俺「なぁ・・・コイツ等の言ってる事って本当?」
小傘「そ、そんなのデタラメだよ!!俺くんまで変な事言わないでよぉ・・・」
男A「みんなお前達の事、気味悪がってるぜ・・・」
男B「寿命も生き方も違う、人間と妖怪がどうして仲良く出来るんだってな!」


俺「そう言われると・・・なんで小傘と仲良くしてたんだろ?」


小傘「えっ・・・・・・?」



122:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 13:04:13 7zoH6uJV0
男A「その弁当も不気味だよな。何が入ってんだか・・・妖怪の素か?」
男B「コイツの弁当食べ続けると、そのうちお前も化け傘になるかもな・・・ヒヒヒ・・・」


俺「よく考えたら・・・この弁当、食べない方がいいかも・・・」グシャポイ


小傘「!!!!」


男A「なぁ、人間は人間同士で仲良くしようぜぇ」

俺「・・・・・・・・・・・・」

小傘「ま、待って!!行かないで!!お願いだから待ってよぉ!!」ギュッ

俺「小傘・・・・・・・・・」


小傘「もう・・・捨てられて寂しい思いするのイヤ・・・・・・」
小傘「お願い・・・俺くんのそばに居たいの・・・す、捨てないで・・・」ポロポロ


俺「小傘・・・放してくれ。痛いよ」パシッ
小傘「あっ!お、俺くん・・・・・・」
男A「よし!ちゃんと妖怪と縁切りできたな!良かった良かった!」
男B「じゃあ一緒に遊ぼうぜ!野球やろうぜっ!!」
俺「野球か・・・いいけど俺ピッチャーな」


スタスタスタ……




小傘「う・・・う・・・うらめ・・・し・・・・・・」
小傘「ダメ・・・俺くんを・・・恨むなんて・・・出来ない・・・」ポロポロ

123:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 13:47:36 Dd10PqeLO
素晴らしいグシャポイだ
てかこれ男A男Bじゃなくて
俺A 俺B じゃね?w

124:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 13:50:54 tQq60auB0
よく考えると弁当もらって弁当捨てて東方キャラが悲しむか怒るかヤンデレ化してるだけだよな

125:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 13:54:28 mW6MQl6Y0
感動した

126:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 16:34:18 M+NVflmF0
>>124
弁当捨てられて喜ぶほうがおかしいような…

127:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 16:37:52 RTOsTI0+0
天子の出番か…

128:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 20:20:14 J/qaeAlwP
ようやく追いついたわ

129:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 21:45:46 RRh8w3s90
咲夜「俺くん、お弁当作ってきたの」
俺「誰がいるか!尻尾はご主人様にでも振ってろ!!」

 ポイッ グシャッ!!

咲夜「あら、捨ててくれたのね。ありがとう!」
俺「……ありがとう?お前、頭おかしいの!?」
咲夜「いいえ、貴方よりはマシよ。見損なわないで」
俺「俺……お前に礼を言われる筋合いないんだけど……」

咲夜「そうそう!ちゃんと話してあげないと分からないわね」

咲夜「実はね、お嬢様と賭けをしていたの」
俺「賭け?…それ、俺に関係してるの?」
咲夜「…お嬢様がね、貴方が私に惚れてるっていうのよ」
俺「ハァッ!?じょ、冗談じゃないぜっ!!」
咲夜「私もそう思うわ。でも、お嬢様は絶対間違いないって…」


咲夜「そこで賭けをする事にしたの。お弁当を使ってね!」


咲夜「貴方がお弁当を受け取ればお嬢様の勝ち…」
咲夜「貴方がお弁当をゴミ箱に捨てれば私の勝ち、ってね」
咲夜「結果はご覧の通り。賭けは私の勝ち」
咲夜「貴方のおかげよ……だから、ありがとう!」
俺「人を賭けの道具に使ったのか…趣味の悪い連中だな…」
咲夜「あら?怒ったの?まさか…私が貴方に好意を持っているとでも?」


俺「………気持ちの悪い冗談だな」

咲夜「そう…良かった」


咲夜「私も…貴方に好意なんて持たれてたらと思うと…寒気がするわ」
俺「………気が合うな。俺もそうだよ。俺もそこだけは同感だぜ!!」
咲夜「そういう意味でも、ありがとう、ね!」

咲夜「正直な所、勘違いされたらどうしようかとヒヤヒヤしていたのよ…」

俺「それはそれは!お気に召したようで何よりだぜ!!」
咲夜「何かお礼でもしましょうか?賭けに勝ったら、お嬢様から…」

俺「馬鹿にするなッ!!………俺を馬鹿にするなっ!!」スタスタスタ

咲夜「だって…馬鹿じゃないの…貴方は……」











咲夜「………私もね」


130:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 21:48:25 T+ZYiiPQ0
咲夜さんは大人だなあ

131:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 22:57:21 mW6MQl6Y0
泣かない咲夜さんは強い子

132:名無したんはエロカワイイ
10/03/24 05:55:21 dERkrReGP BE:1669038274-2BP(2130)
早起きして一生懸命作ったお弁当をポイグシャされて悲しむにとりちゃんきゃわいいおっ!!!
これも愛情の形だからね!

133:名無したんはエロカワイイ
10/03/24 22:06:46 gKha6lc40
咲夜さんのポイグシャたまんねぇ

134:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 07:55:29 m19wIC/6O
ぬえ「ねぇねぇ」
俺「あー? なんだぬえじゃないか。一体なんの用だ?」
ぬえ「……やっぱり私の本当の姿が見えるのね。私の正体不明の価値がドンドン下がっていくわ~」
俺「まぁ、な。なんか悪いな」
ぬえ「本当よ。こりゃ責任とって貰わなくちゃね」
俺「なるほど、さては俺を殺す気か? だったらこっちも全力で抵抗させてもr」
ぬえ「いーや、あんたにはわ、私の作ったお弁当を食べてもらうわ!」
俺「……はぁ?」
ぬえ「う……や、やっぱり、ダメ?」
俺「そんなことでいいのか? 今ちょうど腹減ってたんだよ。むしろ有り難く頂戴するさ」
ぬえ「ほ、本当!?」
俺「嘘つく理由は無いよな」
ぬえ「う、嬉しいな。じゃ、じゃあさ! こ、これなんだけど……」
俺「!!」
ぬえ「さ、早速食べてみてよ。ハイこれ……」
俺「う、うわあぁっ!」
バシッ!
ぬえ「痛ッ!……あっ」
グシャアッ!
ぬえ「……あ、ああぁっ!」
ぬえ「……なんで? なんでこんな酷いこと」
俺「酷いのはどっちだ!! なんだよそれは! そんなもんが弁当だっていうのか!?」
ぬえ「え? で、でもこれはどこからどう見ても只の弁当箱じゃない……」
俺「なるほどな、お前にとってはその馬鹿みたいにでかいニシキヘビが弁当箱なのか。そいつは初耳だったよ!悪かったなぁ!」
ぬえ「ニシキ……え!?」
俺「今にも襲いかかってきそうな顔して睨んでたそれを俺に食えだって!? お前頭おかしいんじゃねーの!?」
ぬえ「え?え? ……はっ! ま、まさか」
ぬえ「やっぱり……私の正体不明の種が裏側に引っ掛かってる」
俺「そうか、判ったぞ。やっぱりお前は俺を殺すために来たんだな。そのヘビで俺を殺す気だった。そうなんだろ!」
ぬえ「ち、違うの! これは本当はヘビなんかじゃないの! ここについてる私の」
俺「来るなあっ!!」
ぬえ「(ビクッ)」
俺「さっきも言ったように、俺を殺すつもりなら俺は全力で抵抗する。なにがなんでも、お前も道連れにしてやる。
それが嫌なら、もうついてくるな!言われなくてもお前の正体なんか誰にも言わないさ。だからもう……」
ぬえに背を向け、ダッと走り出す俺
ぬえ「ま、待っ……」

ぬえ「・・・・・・」

ぬえ「こんなっ・・・こんな能力っ・・・うっ・・・ううぅっ」

135:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 09:53:56 BsQnA9WB0
どうせだったらもっと理不尽なほうがいいかな

136:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:20 245NFZ4K0
#

137:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:22 NT5auy+C0
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138:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:22 zCaB1VyX0
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139:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:24 clta1wrF0
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140:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:44 NT5auy+C0
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141:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:44 zCaB1VyX0
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142:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:45 245NFZ4K0
#

143:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:52 clta1wrF0
#

144:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 15:14:42 5t0t6Rdk0
#

145:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 00:28:00 wXXIigSr0
hs

146:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 00:35:55 lL/m2ADWP
伸びてると思ったら…
なんだ、ただの荒らしか

147:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 11:53:55 h0KU0j6/0
>>134
ぬえーん!!

148:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 12:00:32 4b1fLJGu0
123 名前:必殺名無しさん[] 投稿日:2010/03/25(木) 18:32:03 HOST:nfmv001055.em.ppp.infoweb.ne.jp
削除対象アドレス:
スレリンク(gamechara板:136-144番)

6. 連続投稿・重複
連続投稿


149:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 12:23:11 0FjHZbiaP BE:1788255656-2BP(123)
お前ら三月精がまだ出ていないではないか

150:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 13:13:49 hGJO7l+o0
にとり「俺くんお弁当だよー♪」
俺「悪いが、しばらくお前の弁当は食わん!」
にとり「えっ……ど、どうして……」
俺「お前の弁当食ってるせいか、最近体調が変なんだよ」
にとり「……それは、その……」
俺「ちょっと弁当見せてみ?」

パカッ

俺「ほらっ!またキュウリ!いっつもキュウリ!やめてくれよ!!」

ポイッ グシャ!

俺「いっつもキュウリばっか入れやがって!俺は河童じゃねーんだぞ!」
  「毎日毎日キュウリばっか食えるかっ!!俺を河童にでもするつもりか?」

にとり「……黙っててゴメン……」

俺「まったく…これだから………ん?」
にとり「だって…俺くんと一緒になりたかったから…」ポロ ポロ
俺「い、いきなり泣くなよ!……それより………黙ってたって何を?」
にとり「私は…盟友以上の関係になりたかったんだよ…俺くんと」ポロポロ
俺「質問に答えろよ…にとり…何か隠してるのか?」
にとり「ごめんなさい…ごめんなさい…」ポロポロ
俺「一体どうしたんだよ?おい、にとり!!」
にとり「グスッ…もう会えないよね……本当にごめんね」

スタ スタ スタ

俺「おいっ!どこ行くんだよっ!!にとりーっ!!」

それが、にとりに会った最後だった。
にとりは二度と俺の目の前に姿を見せなくなった・・・

――………

少し前に読んだ天狗の新聞にこんな事が書いてあった。
河童の世界でタブーとされている『遺伝子操作』という技術に手を染めていた、
ある河童が処刑されたそうだ。なんでもキュウリに河童の体組織を組み込んでいたとか。
その記事がにとりと関係があるかどうかは分からない。そもそも天狗の新聞は適当だから。

しかし、俺はどうしてもにとりの作ってきた弁当のキュウリを思い浮かべてしまう。
にとりと別れた、あの日のやりとりを思い出してしまう。

あのキュウリは一体・・・
あのまま弁当を食べ続けていたら・・・俺はどうなっていたのだろう?
今となっては確認する術もない。


にとりの弁当を食わなくなってから、俺の体調も元に戻った。
それでも若干の後遺症はある。
手のひらの水掻きが妙に目立つようになった。
やたら水浴びが好きになった。

そして、これが一番深刻なのだが・・・
にとりが俺に弁当を持ってきた時の、あの笑顔がどうしても忘れられない。


おしまい

151:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 13:17:03 dPPXXrTiP
GJです。

きゅうりって栄養素ほぼ0だからな。そりゃ体調もおかしくなる。

152:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 13:22:48 VdkN2AyW0
none

153:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 13:33:54 oQfxsdcC0
にとり死なせるなよぉ!!!
にとりを泣かせるやつはゆるさんし!!!!!

154:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 15:46:11 D/ZkDaHE0
GJ
もっと死ね

155:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 15:50:18 bvG7twAY0
なにこのホラー

156:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 16:17:07 0FjHZbiaP BE:1669038274-2BP(123)
やばい射精した!

157:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 18:36:58 QLxl37hq0
栄養どころかビタミン壊す酵素持ってるからな>>きゅうり

158:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 19:41:18 zpPgg3Zk0
バイオテクノロジーこええええ

159:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 19:51:37 oQfxsdcC0
バイオきゅうり食いたい

160:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 19:58:19 0FjHZbiaP BE:894128235-2BP(123)
にとりちゃんのおまたにきゅうりを挟んで疑似ちんぽとしてしゃぶりたい^^

161:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 21:30:51 IH1a82fF0
藍「やぁ!やっぱりここで会えた!計算通りだよ」
俺「ありゃ、藍じゃないか。・・・・・・計算通り?」

藍「ふふっ、こっちの話。さて、君は今、腹ペコなんじゃないか?」
俺「よく分かったな・・・たしかに腹ペコだけど・・・」
藍「そこでだ。ここに私の作ったお弁当があるんだ」サッ
俺「お弁当?・・・ずいぶんと用意がいいな・・・」
藍「君とは知らない仲じゃない。よかったら食べないか?」パカ
俺「あっ!美味しそうだな・・・藍は料理が得意なのか?」
藍「これでも紫様の身の回りのお世話は一通り任されている」
  「もちろん料理も例外じゃない。味は期待してくれていい」

俺「ふーん、たしかに美味しそうだけど・・・いらねぇや!」

ポイッ グシャ!!

藍「あ・・・あれ?」
俺「じゃあな!どっかでメシ食ってくるわ!」

藍「ま、待って!行かないでっ!!」

俺「な、何だよ・・・急に大声出して・・・」
藍「あ・・・いや、済まない・・・ただ・・・計算が・・・」
俺「計算?・・・さっきもそんな事言ってたな」

藍「実は・・・君にお弁当を食べてもらえるタイミングを計算していたんだ・・・」
  「君の行動データを基にシミュレートして・・・あのタイミングでほぼ完璧だった筈なのに・・・」

俺「いくらタイミングが完璧でも、嫌いな奴の作ったお弁当は食わんだろ」

藍「えっ・・・・・・君は、私の事が・・・・・・嫌い・・・なの?」
俺「まぁな。俺は文系だから、理系のお前とは話も合わなかったし」
  「上から目線っていうか・・・なんか偉そうな態度も好きになれなかったしさ」
藍「そう・・・・・・いつも橙とは仲良くしてくれていたから・・・・・・嫌われているなんて・・・」
俺「あいつと仲良くすると、どうしてお前に好意を持ってる事になるんだ?」

藍「・・・・・・・・・・・・」

俺「お前の計算も当てにならんな!じゃあな!」スタスタスタ

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇  

紫「お帰りなさい藍・・・・・・ちょっと!その顔どうしたのよっ!?」
藍「・・・何でもありません・・・紫様・・・」
橙「藍さま・・・・・・」
藍「大丈夫よ橙・・・大丈夫だから・・・・・・心配しないで・・・」


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