10/03/22 08:51:42 ccx0YoAb0
>>36
101:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 09:32:05 YjqrB54AO
にとり「やや、これはこれは我が盟友！」
俺「ん？あー、にとりか。いい加減その変な呼び方は止めてくれよ」
にとり「良いじゃないか、減るもんでもなし。それより俺さ、お腹減ったりしてない？」
俺「ん・・・そういえば腹減ったな・・・と、もう２時か！時が経つのは早いなー」
にとり「なんか年寄りみたいな台詞だね、それ」
俺「うるせ」
にとり「でもそれならちょうど良かった！今日はちょっとお弁当を持ってきたんだよ」
俺「なんのために？」
にとり「お、俺と一緒に食べようと思って・・・」
俺「俺と？なんで？」
にとり「こ、細かいことは気にしないでさ！ほら、これだよ。向こうのが景色が綺麗だし、あっちで食べようよ」
俺「・・・・・・」
ポイッ
グシャッ
にとり「・・・・・・」
俺「・・・・・・」
にとり「えと・・・お腹、空いてたんじゃ」
俺「空いてるよ。スゲー腹減ってる」
にとり「じゃ、じゃあさ。なんでそれ・・・」
俺「人間を襲う妖怪が突然弁当なんか持ってきて、その上理由も言わないなんて怪しいとしか思えないだろ。誰が食うんだよそんなもん」
にとり「あ、いや、それは、その・・・」
俺「その上もし仮に普通の弁当だったにしても河童が食うもんだろ？尻子玉なんか入ってたらたまったもんじゃあないからな」
にとり「そんな訳ないじゃないか！いくら私でもそのくらいの分別はつくよ！」
俺「さぁてね。どうだろうな」
にとり「そ、それに！作ってきた理由だって・・・ちゃんとあるさ！」
俺「ほう？言ってみろよ」
にとり「お・・・俺のことがｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」
俺「あ？なんて？」
にとり「お、お、俺のことが好きだから！」
俺「・・・・・・」
にとり「だから、その・・・」
俺「ないわー」
にとり「・・・・・・え？」
俺「河童とかマジで対象外だから。生臭くて敵わねー」
にとり「そん・・・な」
俺「今までそんなこと考えて俺に近付いてたのかよ。うぇっ気持ち悪っ。じゃあさよなら」
にとり「・・・・・・」
にとり「う・・・っ！・・・うわぁぁあぁん！」
102:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 09:45:21 ccx0YoAb0
久々にストレートな作品で良かった
103:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 10:12:39 0+aZPGCe0
あれ？既視感が
104:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 14:09:00 61am84240
よりゃそうだよな、妖怪の作った弁当なんて気持ち悪いし食えるわけがない
回りくどい捨て方しなくても「きしょいからイヤ」、これで十分だよな
105:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 14:15:54 +nEynnfm0
ｽﾚﾘﾝｸ(net板:645-674番)
106:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 19:28:32 Wc/nJ8hT0
でも魔理沙とかが作ってきた弁当でも捨てるんだろ？
107:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 19:41:50 ccx0YoAb0
過去の事例
霊夢：妖怪と仲良くしてるような女の弁当なんて人肉が入ってそうで食いたくない
魔理沙：語尾に「だぜ」なんてつけるような気持ち悪い女の弁当なんて食いたくない
咲夜：人肉を調理して主に出してるような女の作った弁当なんて食いたくない
早苗：早苗の作った生ゴミみたいな弁当なんて食いたくない
108:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 22:20:57 oOagfMHpO
早苗さんは純粋に料理下手くそで不味そうだから捨てられてるような
109:名無したんはエロカワイイ
10/03/22 23:01:01 N+cNnvK70
宗教狂いっぽいし好意に対して恐怖されても違和感ない
110:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:13:53 cfQB4R9a0
あれ、妹紅の弁当って捨てられてたっけ？
111:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:18:35 T+ZYiiPQ0
>>110
前スレで見た気がする
何度捨てられてもいいけど
112:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:25:06 T+ZYiiPQ0
いままでの過去ログをまとめてみた
ゲームキャラ
(前スレ)
作ってきた弁当をゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(gamechara板)
VIP 1/2
2009/04/06(月) 02:03:35.99
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込んでやりたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/05/06(水) 00:21:47.88
早起きして一生懸命作った弁当をぶち撒けてやりたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/05/30(土) 22:39:14.08
作ってきた弁当をゴミ箱に叩き込んでやりたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/06/13(土) 00:33:47.54
作ってきた弁当をゴミ箱に叩き込んでやりたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/06/16(火) 03:38:41.06
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/07/04(土) 08:26:21.08
作ってきた弁当をゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/08/11(火) 20:30:47.48
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/08/30(日) 02:18:02.35
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
113:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:25:52 T+ZYiiPQ0
VIP 2/2
2009/09/20(日) 03:36:43.99
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/09/26(土) 23:23:03.89
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/10/09(金) 00:42:08.62
目の前で弁当をぶん投げたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/10/11(日) 04:37:58.80
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/10/18(日) 00:58:24.74
(新作なし)
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/10/26(月) 12:12:12.55
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/11/01(日) 06:20:49.95
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込んでやりたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/11/04(水) 10:05:19.00
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/11/07(土) 11:37:31.08
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/11/13(金) 22:29:47.23
(新作なし)
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/11/20(金) 21:03:23.72
(新作なし)
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に叩き込んでやりたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/12/07(月) 01:15:37.07
東方キャラが作ってきたお弁当をレイプ！！！
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2010/03/05(金) 12:41:23.14
(新作なし)
作ってきてくれたお弁当をゴミ箱に叩きつけたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
114:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:26:44 T+ZYiiPQ0
VIPその他(弁当ネタあり、派生・類似等) 1/2
2009/05/10(日) 03:49:23.47
陰で悪口を言われていそうな東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/06/06(土) 04:05:53.29
持ってきた誕生日プレゼントをゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/10/02(金) 21:01:11.64
作ってきた弁当を残さず食べてあげたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/10/03(土) 09:32:01.05
作ってきた弁当を目の前でゴミ箱に捨てられたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/10/13(火) 16:51:41.21
作ってきた弁当をゴミ箱に叩き込んだらぶち殺されそうな東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/10/21(水) 01:53:49.46
毎朝お弁当を作ってあげたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/10/23(金) 23:29:03.93
作ってきた弁当をドモンに食べてもらえない東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/10/25(日) 09:38:57.99
昼を抜いてたら次の日からお弁当を作ってきてくれそうな東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/11/16(月) 10:53:23.24
作ってあげた弁当をゴミ箱に叩きこまれたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/11/19(木) 20:53:28.33
(派生元？ 「手作りのマフラーを編んで欲しい東方キャラ」
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板))
編んでくれたマフラーを目の前で破り捨てたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/11/30(月) 15:44:54.04
指を傷だらけにしてお弁当を作ってきてくれそうな東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
115:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:28:41 T+ZYiiPQ0
VIPその他(弁当ネタあり、派生・類似等) 2/2
2009/12/01(火) 15:54:47.86
もらったクリスマスプレゼントを目の前で踏み潰したい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2009/12/16(水) 19:05:14.45
作ってきたゴミ弁当を東方に叩き込みたいキャラ箱
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2010/02/12(金) 22:10:01.10
バレンタインチョコを目の前で叩き割って本気で泣かせたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2010/02/15(月) 02:20:33.66
作ってきたチョコレートを目の前でゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2010/02/18(木) 01:20:37.06
お母さんが作ってくれた弁当を窓から投げ捨ててあげたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2010/02/20(土) 10:17:16.35
作ってきた弁当を捨てる幼馴染み的な関係になりたい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
2010/03/13(土) 23:53:09.58
ホワイトデーのお返しを目の前でゴミ箱に捨ててほしい東方キャラ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
まとめブログ等
2ch東方スレ観測所(「閲覧注意」「弁当」タグ)
URLﾘﾝｸ(blog.livedoor.jp)
ゴールデンタイムズ(「東方」タグ)
URLﾘﾝｸ(blog.livedoor.jp)
ＶＩＰ ◯◯な東方キャラ まとめwiki
URLﾘﾝｸ(www29.atwiki.jp)
116:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:30:31 T+ZYiiPQ0
「VIPその他」はもっと絞った方がよかったかもしれない
ＳＳないのとか殆ど関係ないのもあるし
このスレも長く続いてるから一度書き出す必要があると思って書いた
抜けとか間違いあると思うので補って下さい
原典・オリジナルに近い形で読みたいって人いたら参考に
117:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 00:36:51 Oc7HQCLy0
弁当を作ってきてくれた東方キャラをレイプするスレはありますか？
118:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 02:16:51 J/qaeAlwP
もしやるならここでやれよ
VIPとかすぐdat落ちするからいやなんだよ
119:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 07:44:48 tQq60auB0
まとめ乙！
120:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 10:34:04 Zf7C/Wyg0
みんな東方大好きなんだな
121:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 13:03:05 7zoH6uJV0
小傘「お弁当作ってきたよ！」
俺「また作ってきたの？」
小傘「大好きな俺くんの為だもん！」
俺「ちょうど腹へってたんだ、ご馳走になるよ」
小傘「わーい！俺くんありがとう！」
男A「おっと！妖怪と付き合っているアホ発見！」
男B「お前も物好きだな。妖怪なんかとよくやるぜ！」
俺「なんだよお前ら。俺の勝手だろ」
小傘「俺くん・・・関わっちゃダメだよ・・・あっち行こうよ」
男A「あ？なんだ？俺達は忠告してやってんだよ！」
男B「おうよ！妖怪なんかと付き合ってちゃ碌な目に遭わないぜ！」
俺「えっ？そうなの？」
男A「相手は妖怪だぞ？何か悪巧みがあって近付いてきてるに決まってらぁ」
男B「なんたって妖怪だからな！おぉ、怖い怖い」
俺「小傘・・・そうなのか？」
小傘「ちっ、違うよっ！！私は俺くんの事が好きだから・・・」
男A「そりゃそうだろ！あとで食べるつもりなんだろ？」
男B「ひえぇーおっかねぇ！！俺なら逃げ出すぜ！」
俺「なぁ・・・コイツ等の言ってる事って本当？」
小傘「そ、そんなのデタラメだよ！！俺くんまで変な事言わないでよぉ・・・」
男A「みんなお前達の事、気味悪がってるぜ・・・」
男B「寿命も生き方も違う、人間と妖怪がどうして仲良く出来るんだってな！」
俺「そう言われると・・・なんで小傘と仲良くしてたんだろ？」
小傘「えっ・・・・・・？」
122:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 13:04:13 7zoH6uJV0
男A「その弁当も不気味だよな。何が入ってんだか・・・妖怪の素か？」
男B「コイツの弁当食べ続けると、そのうちお前も化け傘になるかもな・・・ヒヒヒ・・・」
俺「よく考えたら・・・この弁当、食べない方がいいかも・・・」ｸﾞｼｬﾎﾟｲ
小傘「！！！！」
男A「なぁ、人間は人間同士で仲良くしようぜぇ」
俺「・・・・・・・・・・・・」
小傘「ま、待って！！行かないで！！お願いだから待ってよぉ！！」ギュッ
俺「小傘・・・・・・・・・」
小傘「もう・・・捨てられて寂しい思いするのイヤ・・・・・・」
小傘「お願い・・・俺くんのそばに居たいの・・・す、捨てないで・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
俺「小傘・・・放してくれ。痛いよ」パシッ
小傘「あっ！お、俺くん・・・・・・」
男A「よし！ちゃんと妖怪と縁切りできたな！良かった良かった！」
男B「じゃあ一緒に遊ぼうぜ！野球やろうぜっ！！」
俺「野球か・・・いいけど俺ピッチャーな」
スタスタスタ……
小傘「う・・・う・・・うらめ・・・し・・・・・・」
小傘「ダメ・・・俺くんを・・・恨むなんて・・・出来ない・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
123:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 13:47:36 Dd10PqeLO
素晴らしいグシャポイだ
てかこれ男Ａ男Ｂじゃなくて
俺Ａ 俺Ｂ じゃね？ｗ
124:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 13:50:54 tQq60auB0
よく考えると弁当もらって弁当捨てて東方キャラが悲しむか怒るかヤンデレ化してるだけだよな
125:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 13:54:28 mW6MQl6Y0
感動した
126:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 16:34:18 M+NVflmF0
>>124
弁当捨てられて喜ぶほうがおかしいような…
127:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 16:37:52 RTOsTI0+0
天子の出番か…
128:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 20:20:14 J/qaeAlwP
ようやく追いついたわ
129:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 21:45:46 RRh8w3s90
咲夜「俺くん、お弁当作ってきたの」
俺「誰がいるか！尻尾はご主人様にでも振ってろ！！」
ポイッ グシャッ！！
咲夜「あら、捨ててくれたのね。ありがとう！」
俺「……ありがとう？お前、頭おかしいの！？」
咲夜「いいえ、貴方よりはマシよ。見損なわないで」
俺「俺……お前に礼を言われる筋合いないんだけど……」
咲夜「そうそう！ちゃんと話してあげないと分からないわね」
咲夜「実はね、お嬢様と賭けをしていたの」
俺「賭け？…それ、俺に関係してるの？」
咲夜「…お嬢様がね、貴方が私に惚れてるっていうのよ」
俺「ハァッ！？じょ、冗談じゃないぜっ！！」
咲夜「私もそう思うわ。でも、お嬢様は絶対間違いないって…」
咲夜「そこで賭けをする事にしたの。お弁当を使ってね！」
咲夜「貴方がお弁当を受け取ればお嬢様の勝ち…」
咲夜「貴方がお弁当をゴミ箱に捨てれば私の勝ち、ってね」
咲夜「結果はご覧の通り。賭けは私の勝ち」
咲夜「貴方のおかげよ……だから、ありがとう！」
俺「人を賭けの道具に使ったのか…趣味の悪い連中だな…」
咲夜「あら？怒ったの？まさか…私が貴方に好意を持っているとでも？」
俺「………気持ちの悪い冗談だな」
咲夜「そう…良かった」
咲夜「私も…貴方に好意なんて持たれてたらと思うと…寒気がするわ」
俺「………気が合うな。俺もそうだよ。俺もそこだけは同感だぜ！！」
咲夜「そういう意味でも、ありがとう、ね！」
咲夜「正直な所、勘違いされたらどうしようかとヒヤヒヤしていたのよ…」
俺「それはそれは！お気に召したようで何よりだぜ！！」
咲夜「何かお礼でもしましょうか？賭けに勝ったら、お嬢様から…」
俺「馬鹿にするなッ！！………俺を馬鹿にするなっ！！」ｽﾀｽﾀｽﾀ
咲夜「だって…馬鹿じゃないの…貴方は……」
咲夜「………私もね」
130:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 21:48:25 T+ZYiiPQ0
咲夜さんは大人だなあ
131:名無したんはエロカワイイ
10/03/23 22:57:21 mW6MQl6Y0
泣かない咲夜さんは強い子
132:名無したんはエロカワイイ
10/03/24 05:55:21 dERkrReGP BE:1669038274-2BP(2130)
早起きして一生懸命作ったお弁当をﾎﾟｲｸﾞｼｬされて悲しむにとりちゃんきゃわいいおっ！！！
これも愛情の形だからね！
133:名無したんはエロカワイイ
10/03/24 22:06:46 gKha6lc40
咲夜さんのﾎﾟｲｸﾞｼｬたまんねぇ
134:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 07:55:29 m19wIC/6O
ぬえ「ねぇねぇ」
俺「あー？ なんだぬえじゃないか。一体なんの用だ？」
ぬえ「……やっぱり私の本当の姿が見えるのね。私の正体不明の価値がドンドン下がっていくわ～」
俺「まぁ、な。なんか悪いな」
ぬえ「本当よ。こりゃ責任とって貰わなくちゃね」
俺「なるほど、さては俺を殺す気か？ だったらこっちも全力で抵抗させてもｒ」
ぬえ「いーや、あんたにはわ、私の作ったお弁当を食べてもらうわ！」
俺「……はぁ？」
ぬえ「う……や、やっぱり、ダメ？」
俺「そんなことでいいのか？ 今ちょうど腹減ってたんだよ。むしろ有り難く頂戴するさ」
ぬえ「ほ、本当！？」
俺「嘘つく理由は無いよな」
ぬえ「う、嬉しいな。じゃ、じゃあさ！ こ、これなんだけど……」
俺「！！」
ぬえ「さ、早速食べてみてよ。ハイこれ……」
俺「う、うわあぁっ！」
バシッ！
ぬえ「痛ッ！……あっ」
グシャアッ！
ぬえ「……あ、ああぁっ！」
ぬえ「……なんで？ なんでこんな酷いこと」
俺「酷いのはどっちだ！！ なんだよそれは！ そんなもんが弁当だっていうのか！？」
ぬえ「え？ で、でもこれはどこからどう見ても只の弁当箱じゃない……」
俺「なるほどな、お前にとってはその馬鹿みたいにでかいニシキヘビが弁当箱なのか。そいつは初耳だったよ！悪かったなぁ！」
ぬえ「ニシキ……え！？」
俺「今にも襲いかかってきそうな顔して睨んでたそれを俺に食えだって！？ お前頭おかしいんじゃねーの！？」
ぬえ「え？え？ ……はっ！ ま、まさか」
ぬえ「やっぱり……私の正体不明の種が裏側に引っ掛かってる」
俺「そうか、判ったぞ。やっぱりお前は俺を殺すために来たんだな。そのヘビで俺を殺す気だった。そうなんだろ！」
ぬえ「ち、違うの！ これは本当はヘビなんかじゃないの！ ここについてる私の」
俺「来るなあっ！！」
ぬえ「(ビクッ)」
俺「さっきも言ったように、俺を殺すつもりなら俺は全力で抵抗する。なにがなんでも、お前も道連れにしてやる。
それが嫌なら、もうついてくるな！言われなくてもお前の正体なんか誰にも言わないさ。だからもう……」
ぬえに背を向け、ダッと走り出す俺
ぬえ「ま、待っ……」
ぬえ「・・・・・・」
ぬえ「こんなっ・・・こんな能力っ・・・うっ・・・ううぅっ」
135:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 09:53:56 BsQnA9WB0
どうせだったらもっと理不尽なほうがいいかな
136:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:20 245NFZ4K0
#
137:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:22 NT5auy+C0
#
138:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:22 zCaB1VyX0
#
139:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:24 clta1wrF0
#
140:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:44 NT5auy+C0
#
141:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:44 zCaB1VyX0
#
142:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:45 245NFZ4K0
#
143:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 10:00:52 clta1wrF0
#
144:名無したんはエロカワイイ
10/03/25 15:14:42 5t0t6Rdk0
#
145:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 00:28:00 wXXIigSr0
ｈｓ
146:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 00:35:55 lL/m2ADWP
伸びてると思ったら…
なんだ、ただの荒らしか
147:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 11:53:55 h0KU0j6/0
>>134
ぬえーん！！
148:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 12:00:32 4b1fLJGu0
123 名前：必殺名無しさん[] 投稿日：2010/03/25(木) 18:32:03 HOST:nfmv001055.em.ppp.infoweb.ne.jp
削除対象アドレス：
ｽﾚﾘﾝｸ(gamechara板:136-144番)
６． 連続投稿・重複
連続投稿
149:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 12:23:11 0FjHZbiaP BE:1788255656-2BP(123)
お前ら三月精がまだ出ていないではないか
150:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 13:13:49 hGJO7l+o0
にとり「俺くんお弁当だよー♪」
俺「悪いが、しばらくお前の弁当は食わん！」
にとり「えっ……ど、どうして……」
俺「お前の弁当食ってるせいか、最近体調が変なんだよ」
にとり「……それは、その……」
俺「ちょっと弁当見せてみ？」
パカッ
俺「ほらっ！またキュウリ！いっつもキュウリ！やめてくれよ！！」
ポイッ グシャ！
俺「いっつもキュウリばっか入れやがって！俺は河童じゃねーんだぞ！」
「毎日毎日キュウリばっか食えるかっ！！俺を河童にでもするつもりか？」
にとり「……黙っててゴメン……」
俺「まったく…これだから………ん？」
にとり「だって…俺くんと一緒になりたかったから…」ﾎﾟﾛ ﾎﾟﾛ
俺「い、いきなり泣くなよ！……それより………黙ってたって何を？」
にとり「私は…盟友以上の関係になりたかったんだよ…俺くんと」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
俺「質問に答えろよ…にとり…何か隠してるのか？」
にとり「ごめんなさい…ごめんなさい…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
俺「一体どうしたんだよ？おい、にとり！！」
にとり「グスッ…もう会えないよね……本当にごめんね」
スタ スタ スタ
俺「おいっ！どこ行くんだよっ！！にとりーっ！！」
それが、にとりに会った最後だった。
にとりは二度と俺の目の前に姿を見せなくなった・・・
――………
少し前に読んだ天狗の新聞にこんな事が書いてあった。
河童の世界でタブーとされている『遺伝子操作』という技術に手を染めていた、
ある河童が処刑されたそうだ。なんでもキュウリに河童の体組織を組み込んでいたとか。
その記事がにとりと関係があるかどうかは分からない。そもそも天狗の新聞は適当だから。
しかし、俺はどうしてもにとりの作ってきた弁当のキュウリを思い浮かべてしまう。
にとりと別れた、あの日のやりとりを思い出してしまう。
あのキュウリは一体・・・
あのまま弁当を食べ続けていたら・・・俺はどうなっていたのだろう？
今となっては確認する術もない。
にとりの弁当を食わなくなってから、俺の体調も元に戻った。
それでも若干の後遺症はある。
手のひらの水掻きが妙に目立つようになった。
やたら水浴びが好きになった。
そして、これが一番深刻なのだが・・・
にとりが俺に弁当を持ってきた時の、あの笑顔がどうしても忘れられない。
おしまい
151:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 13:17:03 dPPXXrTiP
GJです。
きゅうりって栄養素ほぼ０だからな。そりゃ体調もおかしくなる。
152:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 13:22:48 VdkN2AyW0
none
153:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 13:33:54 oQfxsdcC0
にとり死なせるなよぉ！！！
にとりを泣かせるやつはゆるさんし！！！！！
154:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 15:46:11 D/ZkDaHE0
GJ
もっと死ね
155:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 15:50:18 bvG7twAY0
なにこのホラー
156:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 16:17:07 0FjHZbiaP BE:1669038274-2BP(123)
やばい射精した！
157:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 18:36:58 QLxl37hq0
栄養どころかビタミン壊す酵素持ってるからな>>きゅうり
158:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 19:41:18 zpPgg3Zk0
バイオテクノロジーこええええ
159:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 19:51:37 oQfxsdcC0
バイオきゅうり食いたい
160:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 19:58:19 0FjHZbiaP BE:894128235-2BP(123)
にとりちゃんのおまたにきゅうりを挟んで疑似ちんぽとしてしゃぶりたい＾＾
161:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 21:30:51 IH1a82fF0
藍「やぁ！やっぱりここで会えた！計算通りだよ」
俺「ありゃ、藍じゃないか。・・・・・・計算通り？」
藍「ふふっ、こっちの話。さて、君は今、腹ペコなんじゃないか？」
俺「よく分かったな・・・たしかに腹ペコだけど・・・」
藍「そこでだ。ここに私の作ったお弁当があるんだ」ｻｯ
俺「お弁当？・・・ずいぶんと用意がいいな・・・」
藍「君とは知らない仲じゃない。よかったら食べないか？」ﾊﾟｶ
俺「あっ！美味しそうだな・・・藍は料理が得意なのか？」
藍「これでも紫様の身の回りのお世話は一通り任されている」
「もちろん料理も例外じゃない。味は期待してくれていい」
俺「ふーん、たしかに美味しそうだけど・・・いらねぇや！」
ポイッ グシャ！！
藍「あ・・・あれ？」
俺「じゃあな！どっかでメシ食ってくるわ！」
藍「ま、待って！行かないでっ！！」
俺「な、何だよ・・・急に大声出して・・・」
藍「あ・・・いや、済まない・・・ただ・・・計算が・・・」
俺「計算？・・・さっきもそんな事言ってたな」
藍「実は・・・君にお弁当を食べてもらえるタイミングを計算していたんだ・・・」
「君の行動データを基にシミュレートして・・・あのタイミングでほぼ完璧だった筈なのに・・・」
俺「いくらタイミングが完璧でも、嫌いな奴の作ったお弁当は食わんだろ」
藍「えっ・・・・・・君は、私の事が・・・・・・嫌い・・・なの？」
俺「まぁな。俺は文系だから、理系のお前とは話も合わなかったし」
「上から目線っていうか・・・なんか偉そうな態度も好きになれなかったしさ」
藍「そう・・・・・・いつも橙とは仲良くしてくれていたから・・・・・・嫌われているなんて・・・」
俺「あいつと仲良くすると、どうしてお前に好意を持ってる事になるんだ？」
藍「・・・・・・・・・・・・」
俺「お前の計算も当てにならんな！じゃあな！」ｽﾀｽﾀｽﾀ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
紫「お帰りなさい藍・・・・・・ちょっと！その顔どうしたのよっ！？」
藍「・・・何でもありません・・・紫様・・・」
橙「藍さま・・・・・・」
藍「大丈夫よ橙・・・大丈夫だから・・・・・・心配しないで・・・」
162:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 21:33:29 VdkN2AyW0
_,v-‐''''″.,,､､v--（ﾌ'''ｰ､,, ｜
_.v‐ﾞ″ .,ﾉ 。 ┐ ^‐v_ ＼..,,_辷弋ｰ''゛''ﾞr(,,､／
／′ ,ノ''^¨ﾞ～丿 ﾐ--､,,,_＼ ミ_ッ _ヲ;ﾆ,,,.
.,lﾞ l′ .,|ﾐ､ .,! .¨''へ ミﾐ !⌒'i ,ミミ
,ﾉ .（ 。 ../ _ﾉ＝v,,.,,,,...,v‐^_,u-''^¨=-三 l'ｰ'ﾞf t三=-
,ﾉ′ ,r'＼_,,,､r'′| .〕 .'′ _ .｛ ''ﾐ:, !l ｲl ､ミ_シ
/ .／ _ ﾞ--┬′ .ｰ''^′ .^'''（iッ'' ┤ 7'''^ヾ
ﾞl､ :|__,／¨¨¨¨ﾞ, ^!､ ｰ ／ ､ト l
.v-个''''^ﾞ厂 .,,／ .,r' ¨''ｰ-v._ ¨''';vy-ｰ7' r' !l !f'ヽ
.｝ ｝ _,.r'''ﾞ′ .i^ .（,.／′ .ﾞ'ｰ'.ｲ ,. !j, , !l :,ﾄ,
), 〔 ,/′ .'i, ._,v‐'′ Uレ ,r' l .:' ': ﾞｉ,ｨ ﾞｉ
∨'''|( .＼_ .ﾞ｝ _,,v-‐'ﾞ.′Uレ し r',iﾞ :'ﾞ ll,
./'ﾞ＼ ＼ ¨''ｰ--'ﾘ″ し U し レ __.! ﾞ' llﾞｉ
＼､ﾐy,,__ ./′ _U__,,､,,､-ｰ''''¨｀_ﾘ .,r' 'ﾞ
.ﾞ'vu ｀ .￣¨¨¨¨¨¨￣U｀ UUv-‐‐'″ ﾞｉ ,r'
しレU ﾞｉ ,_,. !iﾞ'
163:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 22:10:23 D/ZkDaHE0
ナイスグシャポイ！
糞女狐の弁当なんて病気が怖くて食えたもんじゃないからな
できれば女狐のデレといい雰囲気をしっかり描写してからのグシャポイだったら
もっとスカッとした
164:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 22:37:01 bvG7twAY0
>>161
GJGJGJ
165:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 22:39:11 VXes2eKV0
| __j、
_人_ ＿ __く>ｰ} i⌒'⌒jム、
￣ ｀Y´ ≦(⌒o くcぅ ~ r'r‐(_,.ィ
| ＞ｨ（.人ﾉ7:.:.:.}个ー'r ﾟ ､)ム
十 工ｱ(ﾉ)′/....../...|.. ヽ`弋人く, ,、
V:/:.:./:斗{=ﾐ/}i_ﾊ __ﾊ小:.i:ﾑr‐f //
//{:.:.:|!/､__ミ′ 厂｀ﾄ}.:i|:.:.},､》ﾚ','^^┐
}小 :::}7 （ﾟ） ．． （ﾟ） T:.:..ﾊ:{,, `^ﾝ′
ノ/:.∧{^ ﾘ:./:. :.′｀ ﾌﾞ
´ﾍ.__i 'ｰ=三=-' '^}:/{:.ﾄ{ / ＼ ／
l 八 '_人{ /_ ／ ＼
. ―┼- ) .ｲ´ ／ | /ト､ヽ
|l + ﾟo / | *ﾟ・ || ・ |o
o○ | | | ＊o| *。
・| ＋ ﾟ o / | Ｏ *。|
Ｏ。 | （ ／￣＼ ノ｡* 。 |
o＋ |!* ＼ / | ノ | ＊o|
|・ | ﾟ・ ）ノ ＼ | o○ |!
166:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 22:39:13 dPPXXrTiP
このスレのクオリティの安定感は異常。
ほぼ毎日力作が投下されてるじゃないか。
167:名無したんはエロカワイイ
10/03/26 22:40:14 h+zjr6sR0
＼､,,)rﾞ''"''ｰ弋辷_,,..ィ 〉｀ヽ. O 〉 人,人 O ｀ヽ}｀ヽ Yヽ
=､..,,,ﾆ;ヲ_ ヾ彡r''" _f⌒ o ⌒Y .イ__ノ て ヽf⌒ o⌒ヽ
｀`ミミ, i'⌒! ﾐミ＝-人＿ノゝ､‐'`‐ｧ´ 人 ヽ_ノ弋___ノｨr 人
= -三t fﾞ'ｰ'l ,三 7,､r‐´`ァ'´ﾚ':ゝし':::::::::ー'::::::::::::::::::ﾚﾊゝ‐く｀ｲノ
,シ彡､ lﾄ l! ,:ﾐ... f'⌒Yノし':::::::::::::::/::::,:::::::::::::ヾ:::::::::::::::::::レ'⌒ヽj
／ ^'''7 ├''ヾ! ( う:::::::::/:i!::::/|::::::::::::::::ﾊ::::ﾄi:::ﾄ:::::::::::|::::（
／ l ト､ ＼. ( ぅ:::::::::〃::i!ｨ:|‐_､:i|::i!::::| !:::ｨ:ﾆ=ﾄ:､!::::|::::::::ゝｲ
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ノ , ,ｲ,: l! , ,j! , ﾄ、 i:| |:::|::::::::|ﾚ ,ｫ ≠ﾐ ｨ ≠ミ、｀|::::::,:::::.′
/ ｨ,/ :' ':. l ヽ. i:| |:::|::::::::| 〃 yr=ﾐ:､ !/行ﾐt ﾊ :::/:::/
/ :: ,ll ﾞ': ﾞi V从::::从iｲ {_ﾋri}ﾞ ﾞ ﾋrﾘ.》 从:/:::∧
/ /ll 'ﾞ ! イ::人:::::iゝ ￣´ j:人::::ヽ:ゝ
/' ヽ. ﾘ 弋_彡f⌒ ' r_'_ノ`⌒
/ ヽ / ｀ｰﾊ {ニニﾆｨ /:/
/ r'ﾞi! .,_, / ヾ:ゝ. ∨ } ｨ::/
/. l! ｲ ）::::＞ ﾞこ三/ , イ:从
/ ,:ィ! ト､ 'イ:::::_::_| ｀ r ＜ト､:/
168:名無したんはエロカワイイ
10/03/27 00:22:25 pNx2HaBu0
ゾクゾクくるな
169:名無したんはエロカワイイ
10/03/28 06:04:00 U7gDm/MM0
禁断症状が出始めたぞ…
弁当…！弁当を寄こせ！
170:名無したんはエロカワイイ
10/03/28 15:19:18 cka7yJ6h0
こういうのマジで悲しくなるからやめろ
34 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日：2009/09/26(土) 23:37:44.83 ID:txeh8ke+O
母「あの、こ…これ」
男「ああ、それ何？」
母「今朝は喘息の調子が良くて、わ…私料理もできるから…それで」
男「要するに弁当ね、俺のために作ってくれたんだｗ」
母「うん///」
男「あっそ」
バサッ、グチャッ
男「じゃ学食行ってくるから」
母「あ…あの…あ…」
男「あと片付けといて」
母「う、うん…ごめんね…」
母友「あら、美智子じゃない。どうしたの？」
母「今日は…う…喘息がね…ヒック…うう…ゴホッゴホ」
171:名無したんはエロカワイイ
10/03/28 16:15:21 ShYDdhkGP
東方に母なんてキャラ居たっけ？
172:名無したんはエロカワイイ
10/03/28 16:23:26 iY48kcIT0
とあるスレから関連画像
233 名前：名無したん(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ[sage] 投稿日：2010/03/27(土) 19:10:26 ID:k+8l+RMZ
URLﾘﾝｸ(brunhild.sakura.ne.jp)
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173:名無したんはエロカワイイ
10/03/28 16:34:09 cka7yJ6h0
ビリビリだけにビリビリか
上手いな
174:名無したんはエロカワイイ
10/03/28 18:54:37 vF+NojFoP
>>171
パチュリーのポイグシャの改変じゃない？
なんかどっかで見たぞ。
175:名無したんはエロカワイイ
10/03/28 20:40:32 EDIDUBqX0
ｎ:
.|｜
ｆ｢| |^ﾄ
|: :: ! }
. ヽ ,ｲ
| ｜
| ｜
三 | ｜
-‐￢ { ミ rへ ＿＿ __
＼ ／ 三 L ｣ ミ／: : : : : : : Y: :ヽ
Ｘ ／ ..| | ／: :.／ l: :.lヽ: : :ヽ: : :ヽ
/ / . | | //: :/ノ l: : ｀ヽヽ: ::',: : :'.,
,′ ,＼＼ .| |/ l: :/ (ﾟ) 丶l (ﾟ) l: : :ﾊ: : : :',
{ ＼＼ ＿/: :l: :l＠ ､_,､_, ＠: :/: :l: : : :.',
― -- ＼/:::::::＼ヽl.＼ i .）/:/／ l: : : :..i
‐ ― . {:::::::::::::::::`Ｔ７ ＼しｗﾉ‐＜ ｌ: : : :. l
／ ／r─‐┼-/l／l／/ __ヽ l: : : : : l
ヽ ／ ／ミ/: : : : : : | /:/: l: : : :Y:::::::l l: : : : : :.l
,': : : : : :.／ /: /: : : : l:::::::::l. l: : : : : : l
176:名無したんはエロカワイイ
10/03/28 20:40:33 MRFRI7H/0
＼､,,)rﾞ''"''ｰ弋辷_,,..ィ 〉｀ヽ. O 〉 人,人 O ｀ヽ}｀ヽ Yヽ ｜
=､..,,,ﾆ;ヲ_ ヾ彡r''" _f⌒ o ⌒Y .イ__ノ て ヽf⌒ o⌒ヽィ..,,_辷弋ｰ''゛''ﾞr(,,､／
｀`ミミ, i'⌒! ﾐミ＝-人＿ノゝ､‐'`‐ｧ´ 人 ヽ_ノ弋___ノｨr 人゛ミ_ッ _ヲ;ﾆ,,,.
= -三t fﾞ'ｰ'l ,三 7,､r‐´`ァ'´ﾚ':ゝし':::::::::ー'::::::::::::::::::ﾚﾊゝ‐く｀ｲノ ミﾐ !⌒'i ,ミミ
,シ彡､ lﾄ l! ,:ﾐ... f'⌒Yノし':::::::::::::::/::::,:::::::::::::ヾ:::::::::::::::::::レ'⌒ヽj `三, l'ｰ'ﾞf t三-
／ ^'''7 ├''ヾ! ( う:::::::::/:i!::::/|::::::::::::::::ﾊ::::ﾄi:::ﾄ:::::::::::|::::（ ''ﾐ:, !l ｲl ､ミ_シ
／ l ト､ ＼. ( ぅ:::::::::〃::i!ｨ:|‐_､:i|::i!::::| !:::ｨ:ﾆ=ﾄ:､!::::|::::::::ゝｲ ッ''┤ 7'''^ ＼
〃ﾐ ,r''f! l! ヽ. 'Y|:::|::::::::||::ィL::j L:_jLiL:/ L::j Lj L:::ヽ:|:::::::i!::::| ／ ､ト l
ノ , ,ｲ,: l! , ,j! , ﾄ、 i:| |:::|::::::::|ﾚ ,ｫ ≠ﾐ ｨ ≠ミ、｀|::::::,:::::.′ ,r' !l !f'ヽ
/ ｨ,/ :' ':. l ヽ. i:| |:::|::::::::| 〃 yr=ﾐ:､ !/行ﾐt ﾊ :::/:::/ ,.ｲ ,. !j, , !l :,ﾄ,
/ :: ,ll ﾞ': ﾞi V从::::从iｲ {_ﾋri}ﾞ ﾞ ﾋrﾘ.》 从:/::: .,r' l .:' ': ﾞｉ,ｨ ﾞｉ
/ /ll 'ﾞ ! イ::人:::::iゝ ￣´ j:人::::ヽr',iﾞ :'ﾞ ll,
/' ヽ. ﾘ 弋_彡f⌒ ' r_'_ノ`⌒ ! ﾞ' llﾞｉ
/ ヽ / ｀ｰﾊ {ニニﾆｨ /:/ ﾘ .,r' 'ﾞ
/ r'ﾞi! .,_, / ヾ:ゝ. ∨ } ｨ::/ ﾞｉ ,r'
/. l! ｲ ）::::＞ ﾞこ三/ , イ:从 ﾞｉ ,_,. !iﾞ'
/ ,:ィ! ト､ 'イ:::::_::_| ｀ r ＜ト､:/ ﾄ !l
177:名無したんはエロカワイイ
10/03/28 21:27:18 9rO3rmwN0
AA張ってないではやく新作グシャポイ見せろや
中卒ライン工低賃金安借家貯蓄ゼロメタボハゲグロメン親父ども
178:名無したんはエロカワイイ
10/03/28 22:35:45 Yk9rjmPm0
朝日新聞社員の荒らしを彷彿させる煽りだな
179:名無したんはエロカワイイ
10/03/28 22:36:01 WJg4KZeD0
魔理沙「よう、俺！」
俺「どうした、魔理沙？」
魔理沙「私の弁当を捨ててくれないか？失敗してしまってさ」
俺「うわ、マズそうな弁当だな」
魔理沙「だろ？だから早く捨て・・・」
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
魔理沙「えっ！？」
俺「いや、意外と上手いぞこれ！魔理沙は料理の天才だな
今までは捨てたくなるほどの出来だったが今回は最高だな！今度また作ってくれ、じゃぁな！」
魔理沙「・・・」
180:名無したんはエロカワイイ
10/03/28 22:58:34 lk6qUQHX0
>>179
どうした、俺？きゅうりの食いすぎで味覚やられたか？
181:名無したんはエロカワイイ
10/03/29 03:42:06 3asORUb60
>>150の効果は遅効性だったんだな
だから今頃効いてきたんだ
182:名無したんはエロカワイイ
10/03/29 11:23:42 jd4vNbZR0
>>172
絵があるとやっぱエグイな…心が痛む
183:名無したんはエロカワイイ
10/03/29 12:35:57 lZeT33Ax0
レティ「俺く～ん♪これ、受け取ってくれる？」
俺「あっ！レティさん……えっ！？お弁当ですか？」
レティ「ほら、もうすぐ冬は終わりでしょ？」
レティ「今までみたいに俺くんに会えなくなるし…」
レティ「俺くんにはお世話になったから……せめてものお礼よ！」
俺「ありがとう……と、言いたいところだけど！」
むにっ
レティ「きゃあッ！！お、俺くん、どこ触ってるの！？」
俺「レティさんの脇腹…また少しお肉ついてない？」
レティ「えっ……そ、そうかしら～…」
俺「これは…リバウンドしてますね！……レティさん？」
レティ「ちゃ、ちゃんとエクササイズは毎日こなしてるわよ？」
俺「おかしいな……間食はキチンと止めました？」
レティ「…………………」
俺「やっぱり！！レティさん、ダメでしょ！！」
レティ「…………………」
俺「こんなんじゃ、また『ふとましい』って言われますよ？」
レティ「う……うぅ……」
俺「要は『デブ』って言われるのと同じなんですよ？」
レティ「…………グスッ」
俺「スリムになりたいって言うから、冬の間協力したのに！！」
レティ「ごっ……ごめんなさい……私………」
俺「こんなお弁当で……俺を誤魔化そうとしてっ！！」
レティ「違う！それは…お、俺くんには本当に感謝してたから！」
俺「でも、言いつけ破ったんでしょ？それじゃあダメなんですよ！！」
レティ「ッ！！！………うっ、うぇぇぇぇぇーんッ！！」
俺「それにこのお弁当、高カロリーなものばかり！」
俺「まるで…お相撲さんプロデュース弁当じゃないですかっ！！」
ポイッ ベシャッ！
レティ「ふぇぇぇぇぇん！！あ、あんまりよォ！！」
俺「あんな食事してたら、そりゃデブになりますよ！」
レティ「ひっく……グスッ……お願い…デブって言わないで……」
俺「レティさん………俺、怒ってるんですよ？」
レティ「つ、次の冬までには……必ず目標体重に……」
レティ「だから、許して……ごめん…なさい…」
俺「俺、意志の弱い女性は嫌いなんです……」
スタスタスタスタ
レティ「うぅ…き、嫌いにならないで……次は絶対…頑張るから……」
184:名無したんはエロカワイイ
10/03/29 12:36:50 A+TrlhLmP
, ' ´ ｀ ヽ , ' ´ ｀ ヽ , ' ´ ｀ ヽ , ' ´ ｀ ヽ , ' ´ ｀ ヽ ○
( /＼ Ｖ⌒ ) ( /＼ Ｖ⌒ ) ( /＼ Ｖ⌒ ) ( /＼ Ｖ⌒ ) ( /＼ Ｖ⌒ )
（ （ﾟ）__（。） u （ （ﾟ）__（。） u （ （ﾟ）__（。） u （ （ﾟ）__（。） u （ （ﾟ）__（。） u ）
（ ｀Ｙ´ ｀Ｙ´ （ ｀Ｙ´ ｀Ｙ´ （ ｀Ｙ´ ｀Ｙ´ （ ｀Ｙ´ ｀Ｙ´ （ v ｀Ｙ´ ｀Ｙ´ ）
ヽ u 人 __ 人 U ヽ u 人 __ 人 Uヽ u 人 __ 人 U ヽ u 人 __ 人 U ヽ u 人 __ 人 U ﾉ
＼ ⊂ｴエｴ⊃ ノ ＼ ⊂ｴエｴ⊃ ノ ＼ ⊂ｴエｴ⊃ ノ ＼ ⊂ｴエｴ⊃ ノ ＼ ⊂ｴエｴ⊃ ノ
／ _ ヽニｿ, く ／ _ ヽニｿ, く ／ _ ヽニｿ, く ／ _ ヽニｿ, く ／ _ ヽニｿ, く
三. ｉ! ﾞヽ、 Ｙ" r‐!､. ｉ! ﾞヽ、 Ｙ" r‐!､ ヽ. ﾞヽ、 Ｙ" r‐!､ ヽ. ﾞヽ、 Ｙ" r‐!､ ヽ. 、 Ｙ" r‐!､ ヽ.
三 ヽ. 、 ''´⌒ゝ-‐'" _ｨ三 ヽ. 、 ''´⌒ゝ-‐'" _ｨ》 Yヽ. 、 ''´⌒ゝ-‐'" _ｨ》 Yヽ. 、 ''´⌒ゝ-‐'" _ｨ》 Y! ⌒ゝ-‐'" _ｨ》 Y!
＼＿|!＿二|一"f , !ﾞ＼＿|!＿二|一"f , !ﾞ＼＿|!＿二|一"f , !ﾞ＼＿|!＿二|一"f , !ﾞ＼ ＿二|一"f , !ﾞ＼ 三
〈, l|ﾞ》-i|┴ｰi´ / ｲ ´〈, l|ﾞ》-i|┴ｰi´ / ｲ〈, l|ﾞ》-i|┴ｰi´ / ｲ ´〈, l|ﾞ》-i|┴ｰi´ / ｲ ´v i!l|ﾞ》-i|┴ｰi´ / ｲ ´ i! 三
♪ ﾞｰ-ニ二＿_,／ ♪ ﾞｰ-ニ二＿_,／ ／ / ﾞｰ-ニ二＿_,／ ／ / ﾞｰ-ニ二＿_,／ ／ /ｰ-ニ二＿_,／ ／ / 三
/ﾞ У ／ ／ 三 /ﾞ У ／ ／ 三 /ﾞ У ／ ／ 三 /ﾞ У ／ ／ /ﾞ У ／ ／ 三
185:名無したんはエロカワイイ
10/03/29 15:09:00 EeGZ6yqY0
俺は餓死すればいいと思うよ
186:名無したんはエロカワイイ
10/03/29 15:18:29 gGeNemjH0
レティを泣かせるやつはおれがゆるさん
187:名無したんはエロカワイイ
10/03/29 22:21:45 oHXrkLzm0
やっぱり妖精や妖怪というのは食欲ばかりで理性というものに欠けてるのかな
ぶっちゃけ犬畜生と変わらないね
188:名無したんはエロカワイイ
10/03/29 22:25:43 YcF4/1Ys0
(｀`７‐､ _ ／ ＿＿ ＼
__/´ ' ノ | |(ﾟ) (ﾟ)| |
ﾝ-o= ─ ､/_ ヽ￣￣￣ /
!O7｡ /‐o‐(::::） ＿□_￣
'､'`二'ヽO ﾝ _∠ﾆ~,,,,,,,,,,,,~ヽ, .ｎ
ゝﾞi,,,,l"／ ヽi_:ﾉ! ／, ´─-､~ﾆ,,‐- .,_iヽ､ヽ, | |
,ﾍ､_ミ ゝ, 'u∪`ｰヾ;､' ､ゝ､,,,_~''- .,~'''t''‐-ｧ; ､｢||^|`|
. ﾞ! l′ヾ;､ ヽ,i. ' ,＼＿ｆ~~'''ヽ,ﾞ_＼＿￣~,,,ノ!＾'''-fﾆｪ |! :::}
. ! ', . _ヾ ､_,,-､ヽ, ,,,,ﾉ／ R ／＼"~~ ,,ヽ--‐'‐､ ヽ ,ｲ
. l'''''''l, `-､ﾞ''' Y~ / 珍 ／＼ 種＼ i,_,, -t‐''''' | |
! ヽt‐t'~ヽ, ヽ- | ／ /=ヽ ＼ | ‐ ,! ,!_,/
`-､_ ,! ,! ,ｨ' '‐‐-t |／ （ﾟ） （ﾟ） ＼| ,,' . ,! ,!
／￣フ' ,! ノヽ ,,＼─ ゝ─ ﾉ t- ..,,,_ ,! ,!
. /,,,__／ ! !i-‐‐'''~~''‐＾‐'~/､, ヽ, . l, ,!~‘r'~〕
Ｏi___,' ,!____/ ヽ、 ｀ヽ!二──i, . ﾞｉ-‐ｉ''-く~''ヽ,! ,!
i, ~ｉｰ-t" ヽ,／',-.､~l ,‐‐ttヽ ヾ,‐- ｉ-‐l '‐､,! ,!｀,ｿ‐‐､
~'''f ﾞヽ／ ＼ヽ,,,! ~ｉ l 'iヽ、ヽt' !''~￣~,! ,!-ｨ‐ｔ‐ｔ'
. ヽ､_〆＿ l~＾` ヽ,,. ｔ'l l l lヽ, iﾞ'-‐''_~''‐-,! ,! ヽ〔!〕
／ . l ｏ ｌ＼／/ ｌ l ｌ／ ', ｌ l l､ ヽi~' ､ '''-､,! ,!~' -､〔i〕
＼ t~'‐､‐' 。l＼ ﾉ l l (ﾟ) (ﾟ)l l､＼ ﾞi ~'''-､,! ,!''-､ 〔!〕
ｒヾ／ ＼‐" ＼ｨl ｌ.）●（ l ｌ ', ヽi . ,! ,!-.､ ', 〔i〕
. ｌ／ ／ . ＼ ＼. ▽ l l- ､_ l ,! ,!＿＿＿,.M､＿＿
f′,／ ／ ＼ ＼ l l !｀' ,! ,!∃-|::::::|-|::o‐|::Ｅ
. ﾚ'~i, t'~ ,,ｨ-‐' ＼ ＼.l l-､ ', ,! ,!ｦ::::'''''''L '''''':::::Ｅ
,,i_, '~ .ﾉ ｌ＼ ＼ `'_,､ ,! ,! ﾖ| / _＿＿ ヽE
~~~~~糸冬
189:名無したんはエロカワイイ
10/03/30 16:56:36 lq/TARTp0
早苗「お、俺くん！お昼ご飯食べました？」
俺「まだだけど…ってもうそんな時間かぁ」
早苗「あのですね、じ、実は俺くんにお弁当作ってきたんですけど…」
俺「お弁当？俺に？なんで？」
早苗「えっ…えっと、そのー…あの、お弁当のおかず作り過ぎちゃって…」
俺「えー！なんだよ！俺、余り物の処分係！？」
早苗「ち、違います！本当は、朝早く起きて…俺くんの為に、そのー、ええと」
俺「？…なんかよく分からないけど…じゃあ頂こうかな」
早苗「た…食べてくれるんですか？」
俺「昼飯代が浮くからね。早苗の作ったお弁当にも興味あるし」
早苗「……あ、ありがとう！嬉しいな…えへへ///」
俺「では、いただきまーす」
パカッ
早苗「ど、どうですか？上手に出来てます？」
俺「あのー…この玉子焼きなんだけど」
早苗「あっ！玉子焼きは得意なんですよ///」
俺「これ……砂糖入ってる？」
早苗「お砂糖？いえ、入ってませんけど…」
俺「あちゃー…俺甘くない玉子焼き駄目なんだよねー」ｸﾞｼｬ
早苗「あっ……」
俺「人参とピーマンも嫌いだしなぁ」ｸﾞｼｬ
早苗「お、俺くん…ちょっと…あの…」
俺「鳥の唐揚げ！昔食い過ぎてさぁ、今じゃ見るのもウンザリって感じ」ｸﾞｼｬｸﾞｼｬ
早苗「ち、ちょっと待って下さい！！せっかく作ったのに……」
俺「だって嫌いなんだもん。あ、梅干しもキライ」ﾍﾟﾁｬ
早苗「も、もうやめてっ！一生懸命作ったの！私…一生懸命……」
俺「ありゃ？これ普通の白米？俺は十六穀米しか食わないんだよ」ｸﾞｼｬｸﾞﾁｬﾍﾞﾁｬ
早苗「！！！！」
俺「はい。ご馳走様でした」
ポイッ カランカラン
早苗「ひ、酷い………ひっく…グスッ…酷いよ…」
俺「酷いのはそっちの方だろうが！何アレ？俺の食えないモンばっかじゃん！！」
早苗「だ、だって！…ふぇぇ…そんなの知らなかった…もん……うぅ…」
俺「ちぇッ！期待して損した……気分悪い！じゃあな！」ｽﾀｽﾀｽﾀ
早苗「ま、待って！お、俺く…ん……うぇ、うわぁぁぁぁああッ！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
190:名無したんはエロカワイイ
10/03/30 16:58:13 lq/TARTp0
早苗「あの……お弁当、作ってきたの…」
俺「弁当？もういいよ…」
パカッ
早苗「み、見て下さい！人参もピーマンも、梅干しも鳥の唐揚げも入ってません！」
俺「ったく。どれどれ？……あ、本当だ。ご飯もちゃんと十六穀米になってる…」
早苗「はい……何とか取り寄せました…玉子焼きにもお砂糖を入れました…」
俺「わざわざ作り直したの！？でも、どうして？」
早苗「えっ……それは……」
俺「何で…何で俺にお弁当作ってくれるの？」
早苗「それは…俺くんに…食べて欲しいから…」ﾎﾛﾘ
俺「ッ！！！早苗……」
早苗「俺くんに食べて欲しいのっ！俺くんに喜んで欲しいのっ！だって、私は…」
早苗「俺くんの事が…グスッ……だ、大好きだからっ……！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
俺「……………………」
早苗「ヒグッ、グスッ……ご、ごめんね。急に泣き出しちゃって…」
――ぎゅっ――
早苗「あっ……俺くん……」
俺「悪かった…俺、お前の気持ちなんて全然考えてなかったよ…」
俺「お弁当、凄く嬉しいよ…俺の事思って作ってくれてたんだな…」
早苗(ゆ…夢じゃないよね？//////)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
俺「食べてもいいかな？早苗のお弁当」
早苗「は、はいっ！どうぞっ//////」
俺「では！いただきまーす！」ﾊﾟｸﾊﾟｸ ﾓｸﾞﾓｸﾞ
早苗「ど、どうですか……お味の方は…」
俺「………………ゴメン」
ポイッ グシャ！
早苗「え……嘘……お、俺くん？」
俺「早苗……早苗は凄くいいコだと思う」
俺「いや、今もそう思っている……でも……」
俺「これは……酷い。不味すぎる……」
早苗「そ……そんな！そんなのって……」
俺「本当ゴメン……俺……もう行かなくちゃ！！」
ダダッ！！
早苗「い、嫌だ！行かないでっ！！お、俺くんっ！！俺くーーーーんッ！！！」
・・・・・・・・・・・・・
神奈子「さ、早苗！一体どうしたんだい！？何かあったの？」
諏訪子「早苗！しっかりして！ど、どこか具合でも悪いの？」
早苗「俺くん……………………グスン」
191:名無したんはエロカワイイ
10/03/30 17:37:40 jB3IKg5d0
いい年して好き嫌いの激しい俺は一度ババア連中から説教されるべき
192:名無したんはエロカワイイ
10/03/30 18:13:35 2SXYjxNtP
好物ですら食えないような味にしちゃう早苗が悪い
193:名無したんはエロカワイイ
10/03/30 18:15:33 vUCS8JGs0
その話の真の被害者は
酷すぎる早苗の料理を普段から食べていると思われる神奈子や諏訪子じゃないだろうか
194:名無したんはエロカワイイ
10/03/30 19:13:18 AYlDNvzX0
拒符「早苗の弁当は不味い」
195:名無したんはエロカワイイ
10/03/30 21:22:35 uPoQsr420
練習して料理が滅茶苦茶美味くなるんだけど、結局捨てられるバージョンもぜひ
196:名無したんはエロカワイイ
10/03/30 21:28:12 VScJ3wun0
>>189
中身を一個一個捨てるのはいいね
197:名無したんはエロカワイイ
10/03/30 22:41:55 taD4jRfH0
どうせ捨てるなら、嗤いながら東方キャラの頭に弁当ボトボト落とすくらいの勢いで捨てろよ
198:名無したんはエロカワイイ
10/03/31 00:07:54 ayjAVgwq0
持ち上げて 落とす！
199:名無したんはエロカワイイ
10/03/31 10:18:16 WkwXDjJU0
>>193
神奈子「ねぇ諏訪子…相談があるんだけど…」
諏訪子「それって…早苗の料理の話？」
神奈子「うん…諏訪子の方から、それとなく言ってくれないかい？」
諏訪子「私はやだよ！…早苗に嫌われたくないし」
神奈子「私だって嫌われたくないよ！だから頼んでるんじゃないか…」
諏訪子「大体神奈子はわがままだよっ！早苗はあんなに頑張ってるだろ？」
神奈子「分かってるよ…でも、早苗に料理教えたの諏訪子でしょ？」
諏訪子「そうなんだけど……ホントに教えた通りにやってんのかなぁ…」
諏訪子「とりあえず…コレでガマンしよ？」ｺﾄｯ
神奈子「カップヌードルッ！！ど、どこにあったんだい？」
諏訪子「帽子の中に入れてたんだよ…いざというときの非常食に」
神奈子「で、でかした諏訪子！！あのさ…一口でいいから…」
諏訪子「ちゃんと半分こしたげるから……ね？」
神奈子「分かった！私も神様だ。早苗の料理ぐらい我慢するよ！！」
諏訪子「早苗の料理もそのうち上達するよ…多分」
神奈子「久し振りのまともな食事…ううっ…なんだか泣けてきたよ…」
諏訪子「それじゃあ…早苗にバレないように…お湯、持ってきて」
神奈子「了解ッ！……こんなとこ、早苗には見せられないねぇ…」
200:名無したんはエロカワイイ
10/03/31 11:37:56 YLOVaDRQ0
【神が】巫女のメシがまずい【瀕死】
201:名無したんはエロカワイイ
10/03/31 13:59:29 jLsk3m6A0
メシマズって結構深刻な問題だな
202:名無したんはエロカワイイ
10/03/31 14:01:53 9MBiirDYP
基本的に逃げ場がないからな。
203:名無したんはエロカワイイ
10/03/31 14:07:47 XAk7bxdR0
オーストラリア行ったら
ケーキという名の砂糖の塊が出てきたが
作ってくれた女の子が可愛かったので完食した
204:名無したんはエロカワイイ
10/03/31 16:14:12 Z2LjTp1f0
>>203
コンビニ弁当でも食ってろ
でも可愛い女の子ならしょうがないよね
205:名無したんはエロカワイイ
10/03/31 18:08:35 LvFl2cBg0
>>199
早苗に見つかってカップ麺をポイグシャされる二柱を幻視した。
206:名無したんはエロカワイイ
10/03/31 18:38:19 V1soeDg4P
>>199
そこまで不味いならいっそのこと自分たちで料理したほうがよくね？
207:名無したんはエロカワイイ
10/03/31 18:49:51 kNw7Z76b0
椛「あっ！俺さん！探しましたよ！」
俺「あぁ・・・椛じゃないか・・・」
俺「お前の能力で探せば、すぐ見つかっただろ？」
椛「いや～、なんだか私の能力、調子が悪いみたいで・・・」
「実は・・・今日お会い出来たのも偶然なんですよ」
俺「そうだろうな。多分、俺の持ってる札の所為だよ」
椛「えっ・・・俺さん、どうして札なんて・・・？」
俺「・・・・・・それより、何か用事でも？」
椛「あっ！はいっ！！あの、前に約束していた・・・お弁当です」ｻｯ
俺「・・・そんな約束してたな。今度あった時には・・・って」
「わざわざ作ってきたのか・・・もう一ヶ月ぐらい前の話だろ？」
椛「もっ、もちろんその都度作り直してますっ！」
俺「それはまた・・・手間をかけさせちまったなぁ・・・」
椛「いっ、いえ！！手間なんて事は・・・全然気にしないで下さい////」
俺「それじゃあ、よーく味わって食べようかな・・・」ﾎﾞﾄﾎﾞﾄ
椛「お、俺さ・・・ん・・・・・・一体何を・・・」
俺「ん？これ？ゴミ箱にお裾分けしてやってんの」
椛「や、やめて下さい！！それは、俺さんの為にッ！！」
俺「あ？なんだ・・・椛、お前も食べたいのかっ！！」ﾌﾞﾝｯ
椛「きゃっ・・・」ﾍﾞｼｬｯ！ｸﾞｼｬ！
椛「ううっ・・・うっ・・・・・・」
俺「あーあ、俺の食う分なくなっちまった！ごちそうさま！」
椛「俺・・・さん・・・・・・どうして・・・こんな・・・」
俺「お前さぁ、十五年前の今頃何してた？」
椛「えっ・・・・・・突然言われても・・・十五年前？」
俺「いいから答えろよ白狼天狗ッ！！」
椛「その・・・多分、山の見張りをしてました・・・」
208:名無したんはエロカワイイ
10/03/31 18:50:49 kNw7Z76b0
俺「その時の事、何か覚えてる？」
椛「いえ・・・特に変わった事はなかったと・・・」
俺「ちょうどその頃さ、狩人が一人、妖怪の山に迷い込んだはずだ」
「その狩人は天狗を射殺そうとした為、天狗に殺されたんだ・・・多分獲物と間違えたんだろうな」
「でも、怒る天狗どもにそんな理屈は通じず・・・とばっちりを恐れた村人は皆で相談して・・・」
「必死で天狗どものご機嫌を取って・・・その狩人は、山で行方知れずになった事にしてもらいました」
「めでたしめでたし・・・・・・ちなみに殺されたのは俺の兄貴で、殺したのは白狼天狗だってよ」
椛「・・・・・・・・・・・・・・・」
俺「俺もつい最近まで知らなかったんだよ。山で遭難したと聞かされていたから」
「お前と仲良くする俺を見かねて・・・お袋が教えてくれたのさ・・・」
椛「・・・・・・・・・ごめんなさい」
俺「は？なんで謝るの？・・・お前が殺したのか？」
椛「違います・・・・・・でも・・・私の仲間が・・・・・・」
俺「謝られてもなぁ・・・謝ってどうにかなるの？」
俺「謝って・・・それで・・・どうにかなるのかよっ！！！」
椛「・・・・・・・・・・・・・・・」
俺「お前とは、これで終わりだ。出来れば・・・もう二度と会いたくない・・・」ｽﾀｽﾀｽﾀ
～～～～～～～～～～～～
文「椛・・・また千里眼で？あの男の事なら諦めろと・・・」
椛「」
文「不幸な事故だったのよ・・・あなたが悪いんじゃないわ・・・」
椛「」
文「そもそも天狗と人間風情が、仲良くなんて・・・・・・」
椛「」
椛「」ﾎﾟﾛ ﾎﾟﾛ
文「・・・・・・・・・・・・」
209:名無したんはエロカワイイ
10/03/31 19:37:28 zJRBzwjk0
ヘイヘイヘーイ！
いいじゃないいいじゃない、グッときたｗ
210:名無したんはエロカワイイ
10/03/31 20:22:15 S8lJYeuj0
単に捨てるよりもある程度のドラマがあったほうがいいね
後続のグシャポイ人たちも見習うように
211:名無したんはエロカワイイ
10/03/31 21:45:08 aPudtMQx0
椛は俺の事なんか忘れて俺と付き合うべき
212:名無したんはエロカワイイ
10/03/31 22:53:07 iJCy2IlE0
>>211そしてポイグシャですね、わかります
213:river castle
10/04/01 04:29:57 iH5BvxY+P BE:1251778673-2BP(123)
幻想郷で一番可愛くて強くておしっこ臭い美幼女河城にとりちゃんのくれ！
214:名無したんはエロカワイイ
10/04/01 11:31:57 VVMwU/5c0
リリー「春ですよー！俺さん！春ですよー！」
俺「おう、リリー一年振りだな！相変わらず可憐だな」
リリー「そ、そんなことないですよー…えへへ////」
俺「そうだ！今から遊びに行かない？」
リリー「えっ…まさかデートですかぁ！？」
俺「前からずっと、リリーとデートしたいと思って…」
リリー「きゃあーーーーーーーッ！！！」ﾋﾞｭｰﾝ
俺「いたんだけ…ど………人の話聞けよ…」
・・・・・・・・・・・・
リリー「お待たせしましたーーッ！！！」
俺「リリー、お前どこ行ってたんだよ…」
リリー「俺さんにお弁当作ってきました////」
俺「お弁当！？……もしかしてデートの…」
リリー「はいっ！！気合い入れて作りましたー！！」
俺「いや、気合い入れられても……エイプリルフールなんだけど…」
リリー「エイプリルフール？……えっ？あれっ？」
俺「春告精のくせに知らんのか？今日は嘘ついてもいい日なんだよ」
リリー「うそ……？じゃあデートも……嘘？」
俺「もう全部嘘！！デートもしたくないし、お前もキライだし！！」
リリー「………キライも嘘？」
俺「んなワケねーだろ！大嫌い！」
俺「そもそも俺は人の話を聞かない奴は嫌いなんだよ！やかましい奴もな！」
俺「それに俺、花粉症だし。春になると憂鬱になるんだよ…」
俺「こっちの苦労も知らないで、どいつもコイツも浮かれやがってさぁ！！」
俺「今は薬で抑えてるけど…薬代も馬鹿になんないし！！」
俺「毎年お前が飛んでくるの見てると、ホンットーにムカムカするんだよっ！！」
リリー「………………ｸﾞｽﾝ」
俺「なにがお弁当だッ！！」ﾌﾞﾝｯ ｸﾞｼｬ！
リリー「あっ……お弁当……」
俺「これでエイプリルフールも終わり！やれやれ、さっさと春も終わんねーかなぁ…」ｽﾀｽﾀｽﾀ
リリー「う…うえーーーんっ！！うえぇぇーーーん！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
・・・・・・・・・・・・
俺「あれっ？リリーの奴、追いかけて来たのか？…んっ！？」
俺「手になんか持ってる……あれはまさかっ！！！」
リリー「うえーーん！！うえーーーん！！」ﾊﾞｻｯﾊﾞｻｯ
俺「ギャアーーーッ！！杉の枝ッ！！！や、やめろォーッ！！！」
リリー「うえーーーんっ！！！うえーーーんっ！！！」ﾊﾞｻｯﾊﾞｻｯ
俺「やめ、この、う…ハッックションッ！！！ﾊｸｼｮﾝﾊｸｼｮﾝﾊｸｼｮﾝ！！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
215:名無したんはエロカワイイ
10/04/01 12:06:06 wJ1LZQKUP
泣きわめくリリー可愛い。
ちなみに俺の辛さも分かるわ…
花粉症の薬は睡眠薬と成分が同じものもあるから眠気が酷いんだよな。
216:名無したんはエロカワイイ
10/04/01 13:36:32 JJ63aeS60
リリー可愛すぎｗ
泣きながら復讐なんてｗ
217:名無したんはエロカワイイ
10/04/01 16:16:27 8T6VgiEA0
秋にも花粉症あるからきっと秋姉妹のことも嫌いなんだろうな。
218:名無したんはエロカワイイ
10/04/01 20:33:51 +aqZmoG20
>>199
カップヌードルをたべる二人の神様
帽子の中にカップヌードルを隠す諏訪子
カワユス
219:名無したんはエロカワイイ
10/04/02 00:03:11 5Ok7vFzEO
kNw7Z76b0
つまんね。死ねよキモ豚
220:名無したんはエロカワイイ
10/04/02 01:30:23 Y9Z5FKEu0
てめぇのほうがつまんねえよ
221:名無したんはエロカワイイ
10/04/02 01:42:10 5Ok7vFzEO
オナニー文垂れ流してるてめえの事だボケが
222:名無したんはエロカワイイ
10/04/02 02:20:05 KW1M/usW0
椛の弁当から洗ってない犬の臭いがするんだよ
223:名無したんはエロカワイイ
10/04/02 02:24:25 s/sYgzHkO
ごめん、俺その臭い大好きなんだよね。
224:名無したんはエロカワイイ
10/04/02 08:28:17 u5qS8M2o0
椛のなら食べるけど、多分吐いちゃうだろうな
225:river castle
10/04/02 12:36:33 iJBJPoAdP BE:1072952892-2BP(123)
幻想郷で一番可愛くて強くておしっこ臭い美幼女河城にとりちゃんのくれ
226:名無したんはエロカワイイ
10/04/02 12:43:57 jGr0HJQc0
こいし「こんにちは、俺さん！」
俺「あっ、こいしちゃん」
こいし「俺さんにあげたいものがあるんだ、ハイ！」
俺「これは、お弁当？」
こいし「うん！俺さんに食べてもらいたくて、今日早起きして作ったんだ！」
俺「へぇ、頑張ったんだねぇ。それじゃぁ」
ﾎﾟｲｸﾞｼｬ
こいし「えっ！？」
俺「あのさ、心を読む妖怪なんかの弁当なんて食いたくねぇんだよ。
何が入ってるかわからないしな。でもって、
心を読む妖怪の癖に、心を閉ざしてフラフラしてる
訳の分からない奴だしな。そんな奴の弁当食うくらいなら
餓死した方がマシだな。鬼の方たちと乱交パーティやるんだった。
もう二度と俺の前に現れるなよ」
さとり「あらこいし、どうしたの？」
こいし「おねぇちゃん、私ってなんで生きてるんだろう・・・」
227:名無したんはエロカワイイ
10/04/02 16:37:27 4kzW/F9a0
慢練り
228:名無したんはエロカワイイ
10/04/02 16:43:49 Z7pQ7IIG0
>>226
まじ殺すぞ
229:名無したんはエロカワイイ
10/04/02 17:04:37 Cs2ohaw/P
犯行予告ktkr
通報しますたwwww
230:名無したんはエロカワイイ
10/04/03 01:49:57 nweG4tWn0
ﾎﾟｲｸﾞｼｬは理不尽さが高いほど俺の中では高評価
231:名無したんはエロカワイイ
10/04/03 07:57:35 a+ZgYYx30
鬼との乱交パーティを人間の俺君が無事ですむとは思えない…
232:名無したんはエロカワイイ
10/04/03 22:17:49 sQzy+U/GO
腹上死おいしいです
233:river castle
10/04/03 23:02:44 yMIugVTcP BE:1430604083-2BP(123)
幻想郷で一番可愛くて強くておしっこ臭い美幼女河城にとりちゃんのくれ
234:名無したんはエロカワイイ
10/04/03 23:07:21 EuOBTa5G0
不幸な雌狼が生まれた。
五里をへだて、すうーっ、と息を吸い込み臭いを嗅ぐと、
鍋料理の隠し味も見極めたというから、よほど嗅覚が優れていたのだろう。
（そういうわたしが、見廻役）
椛、十五のころからの自嘲である。家事手伝いでなら、
望みのままにこれだけの異能ぶりを発揮できたものであろう。
とまれ、見廻椛。
家事などは習える身分ではない。
―見廻に家事などは不要だ。
というのが、妖怪の山の考えである。
その椛が、勁烈すぎるほどの嗅覚と気根をもってうまれたのが、
彼女自身の人生を尋常でないものにした。
「至高様は、料理を自得されたそうですよー」
という話をきいたのは、十五歳のときである。
至高様とは料理倶楽部の達人・海原遊山のことで、
先年椛が先輩の射命丸文にまねかれて、杯をかわしたとき、
しきりに至高様、至高様、という話を聞かされた。
そこで、鉄の鍋を購入し、二日に一度の非番のときには、
朝から晩まで骨肉の砕けるほどの素振りをした。
俗に、「素振り三年で、初伝の腕」といわれる。
足腰も大事だと思い、駈けまわり飛びまわり、
縦横無尽に筋肉という筋肉を稼動させた。
（料理は鍋物ばかりではあるまい）
と、まな板上での包丁捌きということも考えた。
このため村正の包丁も買った。
椛はこれらの調理技術を、独力で習得した。
（わたしは、料理人になりたい）
そのころ、思わぬ朗報が椛の耳にはいった。
人間が住む里のはずれに、俺という男が料理道場をひらいたというのである。
俺そのものが半妖だから、門人の身分を問わず、妖怪でも来よ、といううわさらしい。
（俺というひととは、まんざら無縁の関係ではない）
椛は、思いきって訪ねることにした。
なぜならば（中略）
「要するに、遠いむかしは、主従でございました。
その御縁で、入門のこと、お差し許しねがえませんか」
と、椛は俺の嫁の衣玖に頼んだ。衣玖は空気を読んで、
取りもってくれ、とにかく俺に会ってもらえるところまで漕ぎつけた。
235:名無したんはエロカワイイ
10/04/03 23:08:49 EuOBTa5G0
俺は、長身で、顔は蒼白。
眉秀で、色白く、目鼻だけが大きくて
いかにも雄偉という言葉がふさわしかった。
無口でめったに笑うことがない。
およそ冗談をいわず、生涯、夫人以外の女性に接したことがないという
俺一族としてはめずらしい男であった。
物事の折り目の正しさが好きで、そのわりには人を許容する所もあったから、
里中の老若男女が俺を慕い、あらそってその門に入った。
が、初対面の椛にだけはきびしかった。
（犬ッころか。畳に抜け毛が付くな）
折り目が正しい男だけに、衛生観念もつよい。
さらにわるいことに、椛の眉間に特有の媚がある。
これが、俺の初印象をわるくした。
俺は座敷に入ってくるなり、
「椛か」
と呼びすてにした。椛は、敷居のむこうで平伏した。
「はいっ、椛でございます」
「いままで、だれについた」
「見廻の身分でございますから、どなたにも学びませんでした。
ただ至高様を尊崇し、修練をもって自得いたしました」
「自得？」
俺はまゆをひそめた。
得、とは道をきわめた意味ではないか。
この犬は無教養で言葉のつかい方を知らない。
「ほう、自得したか。ならば調理場で、弁当を作ってみなさい」
と、いった。
椛は、調理場のすみで、割烹着をつけた。三角巾をつけた。
いずれもはじめて身に纏うものである。
俺は、上座から椛の立居振舞を、切れの長い目で見ている。
（けもののような女だな）
気味がわるかった。髪の生えぎわが不揃いで、
尻尾の毛がちぢれている。やや猫背であった。
それが、包丁をもって流しの前にすすみ出た。
ひどい構えである。
中段だが、包丁が水平になっている。左手があきっぱなしであった。
足は大股。
背がかがみ、尻が後ろへ突き出、相撲でもとるようなかっこうであった。
椛が包丁をまじえたのは、弁当の定番、タコさんウィンナーであった。
が、あたまから真二つにされ、無残な姿を晒した。料理ではない。
（見ましたか！？）
椛は叫びたかったであろう。こんな痛快なことはなかった。
そのままでは食べ辛いウィンナーを、俺の一口に納まるように
切り分けたつもりなのである。
俺は、眉一つ動かさずにそれをみていたが、やがて、次、といった。
236:名無したんはエロカワイイ
10/04/03 23:09:56 EuOBTa5G0
弁当が完成した。
椛は甘ダレを唐揚にカラカラとからませていたが、やがて跳びあがり、
「で、出来ました！」
といった。
この甘ダレが、椛の明暗を分けた。
酸味と甘味が精妙にまじりあい、見事な旨味に昇華している。
尋常ならざる嗅覚の賜物であった。
俺は、驚嘆した。椛に原則と理論を教えれば
どれほどの料理人になるだろうと思った。
（―しかし）
問題が二つあった。
第一は盛つけの見目が悪い。
が、これは椛が我流で料理を学んでいたためで、矯正は出来る。
第二の問題が深刻であった。
「椛、弁当が犬くさいぞ」
言いながら、矢つぎばやに、唐揚、レタス、ウィンナーと持ち上げ、ことごとく投げ捨てた。
椛は肩をすくめ、ただ震えている。制止しようという気持ちを必死におさえた。
ただ霰に打たれるように、俺の仕打ちに耐えていた。
俺への阿諛であった。無意識におもねっていた。
（あなたのために、わたしは道化者になる）
言葉でいえば、そういう心境だったであろう。
甘美な、いや、物狂しいほどに甘美な心境だった。
意識してそういう心境へ自分を追いこんだわけではない。
不意にそういう心境になった。種族特有の犬らしい卑屈さがそうさせたのか。
椛の本来の性格がそうなのか。
とまれ、椛の俺に対する生涯の姿勢はこのとききまったといっていい。
「も、もうしわけございませんでした」
と、椛は耳を垂れ、すわり、両膝をそろえて板敷の上で拝跪した。
その姿に、哀れなほど飼犬のにおいが出ていた。
俺は、吐息をついた。
甘ダレをひと舐めした。
（おそるべき女だ）
という実感があらためてこみあげてきた。
このタレの素晴らしさ、これほどのタレを、
至高でも究極でも経験したことがなかった。
俺は、本来、沈毅な君子人として知られた男である。
未熟な入門希望者に、ああまでの
大人げない仕打ちをしたことはないのだが、
やはり、椛のあのたった一つの取柄だった甘ダレに
肝を奪われたがために反射的にああいう挙動に出たのにちがいない。
「椛、即刻入門しなさい」
俺は、いつもの冷静なこの男にもどっていた。
「我流でまなんだために、わるい癖でこりかたまっている。
まずそれを落とすことだ。そのため、時間がかかる。
初心の者が二年修行して成るところを三年修行せねばなるまい。
その長さにがまんすれば四年目には、ひとかどの味境に達するだろう」
「あ、ありがとうございますっ」
椛は、泣きっぽい女だ。
顔をくしゃくしゃにしながら、何度もあたまをさげた。
早速、神文帳に、血判をおし、名を書き入れさせてもらった。
犬走椛。
文字は、おっそろしく下手だった。
237:名無したんはエロカワイイ
10/04/03 23:20:06 9LDJKAbM0
よく長文投稿される方だろうと思うが、その才能は別のところに
活かせるのではないだろうか
238:名無したんはエロカワイイ
10/04/03 23:24:38 na0z/Y8r0
なんだこの力作は。たまげたなぁ
しかし犬臭いのはどうやって矯正するのか
239:名無したんはエロカワイイ
10/04/03 23:46:10 EuOBTa5G0
いや、これは司馬遼太郎の「人斬り以蔵」って作品の改変だよｗ
大河の影響で読み返したら、以蔵が犬すぎてやらざるを得なくなった
この後衣玖さんとの仲睦まじい描写があったりするけど、スレ違いなので泣く泣く止めた
240:名無したんはエロカワイイ
10/04/04 03:52:43 FmfRJMUu0
司馬遼太郎がこのスレを見ていたら
「余談だが…」って言ってから、いきなりSSを書き始めて読者を驚かせるんだろうな
241:名無したんはエロカワイイ
10/04/04 19:26:03 ICZLgvFH0
＞椛は肩をすくめ、ただ震えている。
ここたまんねぇな
242:名無したんはエロカワイイ
10/04/04 19:47:56 9UxrgBCXO
EuOBTa5G0
またてめーか
犬以下の豚は二度とくんなゴミ
243:名無したんはエロカワイイ
10/04/04 21:05:05 38PpBJcS0
>>242
お前文スレにもいただろ
そんなに椛が大切か
244:名無したんはエロカワイイ
10/04/04 21:11:18 9UxrgBCXO
どこにいようが勝手だろタコ
245:名無したんはエロカワイイ
10/04/04 21:14:58 7v3urAqL0
なんでこのスレタイ見てこようと思ったんだよｗ
246:名無したんはエロカワイイ
10/04/05 00:09:57 iWIh1O47P
ただの荒らしだろ
247:名無したんはエロカワイイ
10/04/06 07:16:00 EckaPyXs0
もう三日も…ﾎﾟｲｸﾞｼｬがない…はやく…しんさｋ…
248:名無したんはエロカワイイ
10/04/06 19:32:18 lImneWUY0
こいし「>>247く～ん！お弁当作ってきたよ～！一緒に食べよ～！」
249:名無したんはエロカワイイ
10/04/06 20:40:27 EckaPyXs0
何も考えてないような奴が作った弁当なんか食えるかー！！ﾎﾟｲｸﾞｼｬ
250:名無したんはエロカワイイ
10/04/07 01:40:42 lTVKDVTcP
なんか死亡フラグみたいになってんぞw
251:名無したんはエロカワイイ
10/04/08 05:56:39 Ll3WBuBAO
水蜜「やぁ、俺くん。こんな所で会うとは奇遇だね。」
俺「あぁ…よぉキャプテン……。」
水蜜「準備はいいかー！！」
俺「あぁ…よぉキャプテン……。」
水蜜「どうしたんだね？いつもなら゛アイアイ！キャプテン！！゛
ぐらいの気前イイ返事返してくれたのに。」
俺「…それがさ、ついさっき勇気振り絞って…星さんに告白したんだよ。」
水蜜「へぇ告h…こくはくッｯ！！？」
俺「そしたらさ星さんに、
貴方はまだ若い、世の中を知れば私より素晴らしい女性もいるでしょう。
そして何よりも種族の壁が厚い…って」
水蜜「それは気の毒に…」
俺「あーあー！慰めなんてやめてくれよ？？
いくらオレでもこれ以上惨めになりたくないからな。」
水蜜「な…慰めって／／／
…よし！なら明日もう一度同じ時間にここに来るんだ！
俺くんが元気になるおまじないをかけてあげよう！」
俺「おま…？あ、あぁ分かったよ。」
水蜜「うーん、勢いで元気が出るおまじないとは言ったものの……
男の人が喜ぶ様なおまじないっていうと…………」
星「おや？水蜜帰ってたんですk…」
水蜜「ちょっ！！この寅ッ！襖開ける時ノックくらいしろって言ってんでしょが！！」
252:名無したんはエロカワイイ
10/04/08 06:07:20 Ll3WBuBAO
俺「元気がでるおまじないか…一応来てはみたけど。」
水蜜「やぁ、俺くん二等兵。待ったかい？」
俺「キャプテン。ほんの二、三刻ぐらいかな？」
水蜜「ちょいと出港時刻が遅れちゃったかね。
さて、ここに俺くんを元気にしてくれる箱がある訳だが……
さぁ、開けてみてくれ！」
俺「この箱…お弁当か？」水蜜「予想以上に時間かかってしまったけどね。……どうだ？」
俺「おぉ！美味しそうじゃないか。」
水蜜「当然！キャプテンである私が作ったんだから！
…あ、あのさ。もし味が気に入ってくれたらさ！
これからも毎日作って来てあげてもいいかなー、なんて…」
星「やっとみつかりました！俺さん。」
俺「し、星さん！どうしてこんな所に！？」
星「いえ、実は昨日の件で…。真摯な態度の若者をたった一言で追い返すなんて
と、ナズにも怒られてしまいまして……。私も真摯な態度でお断りに来ました！
あ！お詫びの気持ちとして俺さんに弁当を作って参ったのですが…
それは…もしやお弁当ですか？」
ﾎﾟｲ、ｸﾞｼｬ
俺「いえ、ただの大きな箱ですよ。」
星「なぁんだ。ただの箱でしたか。…あ。ところで妙蓮寺に弁当忘れてきてしまったみたいです…。」
俺「それは大変！冷めてしまわないない間に取りに戻りましょう！」
水蜜「……よかった。俺くん二等兵が元気になって」
水蜜「元気になって」
水蜜「………………………………」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
水蜜「俺の馬鹿…」
253:名無したんはエロカワイイ
10/04/08 06:35:36 7oVgPH500
キャプテええええええええええええン
254:名無したんはエロカワイイ
10/04/08 08:07:55 Z79iJL9QO
泣いた
255:名無したんはエロカワイイ
10/04/08 08:18:36 QBjRcDs6O
星にきっちり振られとる！
ひどい話じゃ…
256:名無したんはエロカワイイ
10/04/08 08:29:02 1T4cOhTo0
ゆかりん「ね、ねえ俺、今日もお弁当作ってきたのだけど」
俺「あ、ゆかりんおいすー」
ゆかりん「あの、お弁当…」
俺「ちょっｗｗｗ みなさん、もうオチが見えたって思ってますよ？きっと」
ゆかりん「そんなことわかってるけど、気持ちだけでも八雲スピリッツですわ」
俺「そうですか、じゃ」
ゆかりん「ええ！」
ポイッポイッグシャァ
俺「芳香剤の匂いがひどいですよ、加齢臭を誤魔化そうとしてもダメです
根本的なとこがダメなんです とりあえず原点回帰して、
持ち味の加齢臭弁当からやり直してはいかがでしょうか」
ゆかりん「……うん」
俺「泣けよ」
ゆかりん「泣きませんわ、だって私だもの」
俺「ですよね、それじゃまた明日」
ゆかりん「………ぐすっ」
らん「毎日毎日同じことを…私ならとっくに殺してますよ」
ゆかりん「いいのよ、藍… このやりとりが、幸せなの
こうして俺と触れ合えるだけで…私…ひっく」
らん「…………（がさごそ）
ここに、アーモンド臭のある…調味料があります
明日はこれで挑戦してみるのはいかがでしょうか」
257:名無したんはエロカワイイ
10/04/08 08:57:11 QBjRcDs6O
その調味料は…
食べた後の息がアーモンド臭になる「推理小説の味の素」ですか？
258:名無したんはエロカワイイ
10/04/08 09:07:11 KceFp7+r0
八雲スピリッツに精子かけてやりたい
259:名無したんはエロカワイイ
10/04/08 09:10:20 RpKAkPwBP
>251
キャプテンとLAL未来編の船長をかけたのか
260:名無したんはエロカワイイ
10/04/08 17:55:43 C1XXmdihO
パチュリー「これ俺に･･･」
俺「お弁当？ひ弱なお前がよく作れたなw」
パチュリー「昨日は調子良くて頑張ったのよ？」
俺「じゃあ、有り難くいただこうかな」
パチュリー「うん･･･ゴホッゴホッ･･･」
俺「なんだ喘息か？」
パチュリー「だ、大丈夫･･･ゴホッゴホッ･･･」
俺「何が大丈夫なんだよ？きたねーなー」
パチュリー「えっ？･･･ゴホッゴホッ･･･」
俺「唾が飛ぶじゃねーかーよ！向こう向けよ！」
パチュリー「ご、ごめんな･･･ゴホッ！ゴホッ！ヒュー･･･」
俺「この弁当も唾だらけなんじゃないだろうな？喰えるか！こんなもん！」ｸﾞｼﾞｬ
パチュリー「！！･･･ゴホッゴホッ･･･ウェッ！」
俺「うるせえんだよ！もう帰れよ！帰って死んでしまえ！去れ！」
パチュリー「･･･ｸﾞｽｯ」
レミリア「あなた少し私の友人を苛めすぎなんじゃないの？」
俺「お嬢様！！」
レミリア「悪い子には罰が必要ね。足を舐めなさい」
俺「美味しいです！お嬢様！」
レミリア「フフフ･･･１日裸足で歩いて洗ってもない足を美味しいそうに舐める俺は本当に汚い変態ね･･･」
俺「もっと！もっと罵ってください！」
レミリア「じゃあこれは舐めれるかしら？」
俺「らめぇ！お嬢様！これ凄すぎて僕もうらめぇ！」
パチュリー「･･･」
･･･
レミリア「男なんて女が調教しないとどうしようもない生き物なのよ。媚びるような事したらつけあがるだけよ」
パチュリー「私にはあんな事できないわよ」
レミリア「今度、俺にパチュリーの犬になりなさいって命令しとくわよ」
パチュリー「･･･いや、いいわ。そんな事されても虚しいだけだから」
レミリア「･･･そうね。貴女と俺の運命は自分で開きなさい。私はそれを見届けるわ」
俺「お話中すいません。お嬢様。そろそろトイレに行っても宜しいでしょうか？もう限界で･･･」
レミリア「だめ。その場で漏らしなさい」
パチュリー「･･･（駄目だこいつら･･･）」
261:名無したんはエロカワイイ
10/04/08 19:10:18 Ll3WBuBAO
>>259
まさかのLALネタに気付いてくれた人がいて感激にとり。
262:名無したんはエロカワイイ
10/04/08 21:12:34 QBjRcDs6O
>>260
咳き込むパチェを
「年相応のお婆ちゃんみたい」と思ってしまった…
ごめんねパチェ
263:名無したんはエロカワイイ
10/04/09 00:27:08 eLzKohapO
そろそろはたてだな
264:名無したんはエロカワイイ
10/04/09 00:33:13 NH5gMFgGP
はたてって弁当作れるの？
買ってきた奴じゃ駄目なんだぜ
265:名無したんはエロカワイイ
10/04/09 02:15:05 i3YTFont0
はたての書く新聞が既出の情報や写真をまとめた記事ばかりなことを鑑みるに、
市販の弁当や惣菜を自分の弁当箱に移し替えたものを手製と偽って渡したりとか、そういうセコイことをやりそうだ
266:名無したんはエロカワイイ
10/04/09 16:44:11 Ooub3PGsO
俺「タブルスポイラー！タブルスポイラー！」
文「あそこで奇声をあげて走ってるのは俺さん？」
俺「タブルスポイラー！タブルスポイラー！」
文「どうしたんですか？俺さん」
俺「タブルスポイラー！タブルスポイラー！！」
文「やれやれ･･･おかしくなっちゃったみたいですね」
俺「はったて！はったて！」
文「なんですかそれは･･･（呆）」
俺「七年に一度の祭り！下諏訪町！略して下諏訪！」
文「･･･」
俺「松本！ラミレス！I,m長野！！」
文「･･･（完全に狂ってる･･･）」
俺「うわーん！お腹空いたよ！！うわーん！」
文「俺さん？大丈夫ですか？私のお弁当たべますか？」
俺「OK!KUYO!」ガツガツ
文「あら（もしかして幻想郷で俺さんにお弁当捨てられなかったのって私が初じゃ･･･）」
俺「タブルスポイラー！タブルスポイラー！」
文「と、とりあえず病院に･･･」
･･･
永琳「どう？落ち着いた？」
俺「ありがとうございました･･･迷惑かけてすいません」
永琳「うどんげの仕業ね。まあ一時的なものだから心配ないわよ」
文「本当にビックリしましたよ。明日の一面確定ですねw」
俺「おいおいからかわないでくれよ～」
文「フフフ･･･（なんだかいい感じじゃない私達）」
俺「いや～本当助かったよ。文ありがとう」
文「あややや！そんな私は当然の事をしたまでで･･･（恋愛フラグ立った？）」
俺「先生も本当にありがとうございました。それでですね･･･下剤も処方して貰いたいんですが」
永琳「どうしたの？便秘なの？」
俺「いえね。混乱してるとき自分の意思とは別に口にしたくものないものを口にしまして･･･腸から早く出したいんですよ」
文「あの･･･それって」
俺「うん！文がくれたお弁当だよ！自分の意思ではないとはいえ屈辱的だったよ！」
文「･･･（やっぱりこんなオチか･･･）」
はたて「俺さん！お弁当作ってきたよ！」
俺「おおっ！はたてのお弁当か！食べる！食べる！」
はたて「いっぱい食べてね！」
俺「おかわり！やっぱり新キャラの作る弁当は美味いな～！ゴミ臭い天狗が作ったのとは鮮度が違うよ！」
文「･･･タブルスポイラー！タブルスポイラー！･･･」
俺「うるさいぞ」
はたて「キモ･･･」
永琳「心配されようとして逆にうざがられる若いときはよくある失敗ね」
文「ｸﾞｽｯ･･･」
267:名無したんはエロカワイイ
10/04/09 17:00:20 Y+3/UdfA0
＿＿----＿
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268:名無したんはエロカワイイ
10/04/09 17:32:24 Ooub3PGsO
諏訪子「～♪」
神奈子「諏訪子来い！抱きしめちゃる！」
諏訪子「神奈子～！あーうー」
早苗「２人ともご機嫌ですね」
諏訪子「外の世界で諏訪神社がお祭り中だからね」
神奈子「早苗も小さい頃祭りを見ただろう？今は諏訪神社で男達が熱い祭りをしているよ」
早苗「御柱祭ですか。あれは凄い熱気があったのも幼心に覚えています」
諏訪子「この時は薄れていた信仰も凄い信仰が集まるから私達もテンションあがるってわけさ」
神奈子「よし！諏訪子！相撲とるぞ！」
諏訪子「負けないぞ！」
早苗「ﾊﾊﾊ･･･（テンション上がり過ぎですよお二人共）」
俺「こんにちわ～」
神奈子「おおっ！俺か！」
諏訪子「どうしたの？急に」
俺「なんか楽しそうな声が聞こえたんで･･･」
神奈子「そうか！よし！上がってこい！今日は飲むぞ！」
俺「お邪魔しまーす」
神奈子「早苗！宴の準備だ！」
早苗「は～い」
･･･
神奈子「楽しいな！なあ俺！諏訪子！」
諏訪子「ちょっとは大人しくなりなよ神奈ちゃん」
早苗「俺さんすいませんね。お二人ともパワーが有り余っちゃって」
俺「いやいや楽しいですよ。こんな楽しい酒久しぶりです」
諏訪子「諏訪子歌います！曲はタッキー＆翼で･･･」
早苗「今度はカラオケ大会ですか。･･･あれ？俺さん。お酒ばっかりじゃなく料理も食べてくださいよ。」
俺「頂いてますよ」
早苗「ほら、これとか諏訪子様が作った煮しめとか神奈子様お手製のちらし寿司ですよ」
神奈子「遠慮せずに食べろよ？俺」
俺「いや、でもなんか年寄り臭いですよねwお婆ちゃん家来たみたいw」
早苗「お煮しめとか嫌いですか？」
俺「早苗さんの作った唐揚げとかサラダとかは美味いけどちらし寿司とかw煮しめとかw喰えませんよw若いのに俺w」
諏訪子「そ、そうかな～？」
俺「たまに孫が遊びに来てお婆ちゃんが腕によりをかけて作る料理ですよ～w諏訪子様と神奈子様の料理はw黒豆の煮たのとかケンチョウ大根とかw喰えるかw」
神奈子「ま、まあ腕によりをかけて作ったが･･･」
俺「さすが年寄り神様w俺は孫じゃありませんよwクサッ！お婆ちゃんの臭いがするw」
神奈子＆諏訪子「･･･」
早苗「そんな事ないですよ。美味しいですよ」
俺「早苗さんもお婆ちゃんっ子っぽいですもんねw帰りますねw僕若いんで若さの精気吸われちゃかなわないんでwじゃあ」
早苗「あっ･･･俺さん。･･･神奈子様･･･諏訪子様･･･」
諏訪子「な、泣いてなんかないもん･･･くやしくないもん･･･ｸﾞｽｯ」
神奈子「私達も知らぬ間に年を取ったってことかな？まいったな･･･ﾊﾊﾊ･･･」
早苗「･･･」
269:名無したんはエロカワイイ
10/04/09 18:01:38 WnrkuNLd0
連作か
規制明けだけあって気合が入ってるな
270:名無したんはエロカワイイ
10/04/09 20:50:35 6SCtzCZvO
この俺は何と言うか…GJだ
271:名無したんはエロカワイイ
10/04/10 10:58:06 UYVmrYrsO
はたての「キモ･･･」て台詞で勃起した
272:名無したんはエロカワイイ
10/04/10 17:18:37 e9kUjjSW0
>>350
キモーイ
273:名無したんはエロカワイイ
10/04/10 18:07:46 qUWwvcE10
>>272これは350ゲットせざるを得ない
274:名無したんはエロカワイイ
10/04/11 02:33:30 pJZvrjhKO
霊夢「･･･それでさ明後日にも皆で山登りにいかない？」
俺「そうだな。俺もこっちの世界に来たばっかりだから皆と仲良くしたいしな」
霊夢「こっちの世界は妖怪とか妖精とかもいるけどちゃんと共存してるのよ」
俺「ああ、上白沢さんにも聞いたよ。神様もいるんだってな。･･･明後日は日曜か･･･日曜楽しみにしてるよ」
霊夢「うん！お弁当作ってくるから！」
俺「楽しみに待ってるよ。じゃあ日曜にな」
霊夢「またね」
･･･
ルーミア「山登りに誘われたけどお弁当がないのだー。？あれは･･･」
俺「外の世界の事を聞かれたりするのかな？って言うか神様って･･･本当にいたんだな･･･」
ルーミア「わはー！おかず発見！」
俺「んっ？な、何するんだ！？や、やめろ！うわー！」
･･･
魔理沙「ルーミア、お前の弁当肉ばっかかよ･･･。少しは野菜食え」
ルーミア「そーなのかー？」
霊夢「おかしいわね･･･俺どうしたのかしら･･･」
早苗「久しぶりに外の世界の事聞けるんですね！去年のジャイアンツはどうだったか早く聞きたいです！」
諏訪子「早苗は巨人ファンだもんね～。私はやっぱりジャニーズの事聞くかな～」
神奈子「まったく･･･神様の威厳も何もないな･･･。まあ私もヨン様の事聞くがな！」
にとり「霊夢。早く紹介しておくれよ俺君を。外の文明の事を詳しく聞きたいんだ」
霊夢「うん。約束の時間には来るはずなんだけど･･･おかしいな･･･」
ルーミア「わはー！美味しいのだー！」
275:名無したんはエロカワイイ
10/04/11 07:47:23 Cv0ol4jq0
ポイグシャしろよ
276:名無したんはエロカワイイ
10/04/11 11:52:16 tEF+TxDR0
普段弁当捨ててないとこんなになるわけだな
277:名無したんはエロカワイイ
10/04/12 10:03:13 gKgyGW7K0
おそろしぃ
278:名無したんはエロカワイイ
10/04/12 10:30:15 REXI1g/s0
俺「映姫様・・・俺、最近悩んでるんです・・・」
俺「今までは作ってもらった弁当をゴミ箱に捨てるの、何とも思わなかった・・・」
俺「でも最近、このままでいいのかなって・・・俺、どうしたらいいんだろう・・・」
映姫「・・・悩める者を導くのも私の務め。よく聞きなさい」
映姫「誰かが貴方の為に、お弁当を作る。これ即ち貴方への愛である」
映姫「ところが貴方は、お弁当を捨てる。これ即ちその愛への冒涜である」
映姫「ここまでは理解出来ましたか？」
俺「はぁ・・・・・・何となく」
映姫「よろしい。では、続けますよ」
映姫「愛とは本来、自然と心に染み渡るものです。それ故に尊い」
映姫「貴方に染み渡らないのは・・・心の在り方が歪だからです。それ故に悩む」
映姫「己の心の在り方を素直になさい。素直な心であれば、悩みなど生じる筈もない」
映姫「素直な心であれば、きっと分かります。貴方を想う者の、その愛が！」
映姫「そう、貴方は少しあまのじゃく過ぎる！！」ﾋﾞｼｯ
俺「つまり、素直になればいい、という事ですか？」
映姫「そう、それが貴方の為すべき善行です！」
俺「分かりました！俺、素直になりますっ！！」ｷﾘｯ
映姫「よろしい！お説教した甲斐がありましたね」ﾆｺｯ
俺「じゃあ、さっき映姫様からもらった弁当、捨てますね！」ﾎﾟｲｸﾞｼｬ
映姫「あ・・・れ？・・・・・・俺さん・・・貴方は一体何を・・・」
俺「だってあの弁当、おにぎりと漬け物しか入ってなかったし」
俺「育ち盛りの俺としてはやっぱりトンカツが食べたい！」
俺「だから素直に捨てました！おにぎり要らない！トンカツがいいっ！！」
映姫「そ、それは素直とは・・・・・・ある意味素直なのですが、一番肝心なのは」
俺「トンカツですっ！トンカツ！！俺、トンカツ食いたい！！」
俺「という訳でっ！！早速トンカツ食いに行ってきます！！」
俺「トンカツ！トンカツ！トンカツ！ト・ン・カ・ツ♪」
映姫「あ・・・あの・・・・・・・・・」
俺「あっ、そうだ！映姫様も一緒にトンカツどうですか？」
映姫「けっ、結構ですっ！！」
俺「残念だなぁ、一緒にトンカツ食いたかったのに・・・」ｽﾀｽﾀ
～～～～～～～～～～～～
映姫「何よ、トンカツトンカツって・・・どうせ私はおにぎりしか・・・」
映姫「どうせ・・・私のお弁当は・・・・・・・・・お弁当！？」
映姫「そ、そうよっ！！私の作ったお弁当ッ！！」
映姫「俺さん！！ま、待ちなさいッ！！お説教っ！！お説教ですッ！！！」ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｯ
279:名無したんはエロカワイイ
10/04/12 10:36:21 iyQM5dF2P
なんかもう俺が何したいのかわからなくなってきた
280:名無したんはエロカワイイ
10/04/12 11:18:55 1VMgUHVM0
俺もよくわかんなくなってきた
281:名無したんはエロカワイイ
10/04/12 12:15:24 g0Qw2zzd0
俺「今日は何作ってきたんだ…ったく」
小町「今日は、えーっと、お弁当レシピの36ページの…」
「あっ！これだよ。『三色そぼろ弁当』っていうやつさ！」
俺「どうせ味は………やれやれ、一応食ってやるか…」
パクパク モグモグ
小町「ど、どうだい？」
俺「まずいっ！！やっぱり不味いじゃねーかッ！！」
俺「お手本通り作ってどうしてこんな味になるんだっ！！」
「これ以上は食えん!もう無理ッ！！……わかっているよな？」
小町「しょうがないねぇ………よしっ！スパッとやっておくれ！」
ブォン ガシャン ベチャッ！
小町「うぅッ………何回やられてもツライよ…」
俺「じゃあ作るなッ！！懲りもせず何回も何回も…」
「少しはマシになったけど…とにかくお前の弁当は酷い！」
「そもそも何だって俺に弁当食わせたいワケ？」
小町「そりゃあ、愛しい人に手料理を食べてもらいたいからさ！」
俺「………そういう事を真顔で言うな」
小町「えっ！？どうしてさ？」
俺「お前さぁ…俺がお前の事、好きだとでも思ってんの？」
小町「別に嫌われててもいいんだよ。あたいは俺の事、大好きなんだから！」
「それにさ……天気と同じで、いつか変わるかも知れないだろう？」
「俺の気持ちも………あたいの料理の腕前もさっ！！」
俺「………料理の腕前？お前、どんだけ楽天家なんだよ…」
小町「これでも結構、努力してるんだけどねぇ…」
俺「とりあえずタコさんウィンナーな！」
小町「タコさん………？何だいそりゃ？」
俺「それぐらい調べろっ！！………俺の好物だ」
「努力するにしても、お前のはそういう工夫が足りないんだよ！」
小町「あ………ありが…とう…」
俺「死神に、礼を言われてもなぁ！！」
小町「あたい頑張るよっ！！必ずタコさん入れとくよ！！」
俺「死神に、頑張られてもなぁ！！」
俺「ん？なんで嬉しそうな顔してんの？」
小町「えっ！？………さ､さぁ？なんでだろうね////」
俺「………死神の考えてる事はよく分からんぜ」
小町「あたいもよく分かんないよ………えへへ////」
282:名無したんはエロカワイイ
10/04/12 12:42:45 TXeISnZ40
>>265のネタ、いただきます！
俺「美味いッ！はたてチャンの作るお弁当は美味いなぁ！！」
はたて「えへへ……それほどでも……」
俺「ホント、お世辞抜きで！お店で売れるレベルだよ！」
はたて「そっ、そうですかぁ！？」
俺「勿論！！どこかで修行したの？独学とは思えないよ」
はたて「い、いやぁ……ちょっとした秘訣がありましてェ……」
はたて「それより俺さん！実は……お願いがあるんです」
～ ～ ～ ～
俺「で、これがその後輩の作ったお弁当なんだね？」
はたて「はい。私の後輩から相談を受けまして……」
はたて「彼女、人間とお付き合いするの初めてだそうで……」
はたて「色々不安みたいなんですよ……特に料理とか」
俺「で、味見してほしいと。俺が味見しちゃっていいの？」
はたて「私が味見すると……つい、甘めに採点しちゃいそうだから……」
はたて「その点、俺さんはグルメだし。的確なアドバイスが出来そうなんで……」
俺「なるほど……よしっ！可愛いはたてチャンの為だ！一肌脱いであげよう！」
俺「では！いただきます！」パクパク モグモグ
はたて「ど、どうでしょうか？」ドキドキ
俺「あっ、こりゃアカンわ！」ポイッ
ベシャッ！
はたて「あッ……」
俺「あれはダメ！酷い！料理とは呼べんっ！」
はたて「そうですか……結構頑張った……みたいですけどね、後輩は……」
俺「頑張ってアレじゃあ見込みないよ。その後輩と付き合う奴も気の毒に……」
はたて「……そんなに酷かったですか？」
俺「もうダメダメ！悪いけど、食った瞬間吐きそうだったよ」
俺「はたてチャンのお弁当をデパ地下の豪華弁当としたら……アレは残飯、いや、生ゴミだな」
はたて「ははっ……それは……あんまりですよォ……」
俺「そうだっ！はたてチャンが、その後輩に料理を……ど、どうしたの！？」
俺「はたてチャン……泣いてるの？」
はたて「えっ！？……私泣いてました？へっ、変ですねぇ……あはッ」ポロポロ
俺「……後輩想いなんだね。でも、あんまり気に病まない方が……」
はたて「いやぁ、そんな事は……ば、馬鹿みたいですね……私ったら」ポロポロ
283:名無したんはエロカワイイ
10/04/12 13:16:40 OupLA4C80
前向きすぎなこまっちゃんを本気で泣かせ隊！
284:名無したんはエロカワイイ
10/04/12 13:17:33 PiuiJINU0
なんだ、この力作ラッシュは？
285:名無したんはエロカワイイ
10/04/12 16:48:56 6wXOr/AJO
小町「おーい俺！」
俺「ん？誰かと思ったらサボりの死神さんじゃないか。今日もサボりか？」
小町「そんなとこかね。それよりも・・・はいよ、あんたに」
俺「ん？お、おぉぉぉぉもしかして噂の手作り弁当か！！
ちっくしょうなんかすげぇ興奮してきたぞぉぉおおおおお」
小町「前に手作り弁当が食べたいって言ってたろ？それ、あたいのお手製ｄ」
俺「ぉォぉぉぉォそぉぉぉぉオオおおおおおおおいッ！！！」
ブン！！ ベチャッ！！
小町「・・・」
俺「あぁっ！なんて事だ気づいたら小町の顔に弁当箱が張り付いちまってる！！」
小町「・・・」
俺「すぐ拭くもの持ってくるから待ってろ小町！その状態でな！！」
小町「・・・」
小町「・・・」
小町「・・・白米ってこんなに塩辛かったっけ・・・」
286:名無したんはエロカワイイ
10/04/12 17:03:24 7ufsnSuc0
>>285
おい、ちゃんとゴミ箱に…
ハッ！まさか、こまっちゃんの顔をゴミ箱代わりに！？
287:名無したんはエロカワイイ
10/04/12 17:38:48 OupLA4C80
>>282
嘘がばれたら悲惨だろうなあ・・・
288:名無したんはエロカワイイ
10/04/12 19:54:13 w/WogCZU0
数日前のグシャポイ日照りが嘘のようだな
289:名無したんはエロカワイイ
10/04/12 20:04:51 7AiNKxN7O
大規模規制が解除されたからかな
290:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 00:00:07 q6THUei1O
ナズーリン「どうだい？俺君」
俺「もう勘弁してもらえませんか･･･」
ナズーリン「なにがだい？」
俺「こんな不衛生な物･･･俺には･･･」
ナズーリン「だから言ってるだろう？お風呂にも毎日入ってるし私は清潔さ」
俺「でも･･･ネズミが作ったものなんて･･･」
ナズーリン「そういうのは食べてから言ってくれたまえ」
俺「ハァハァ･･･く、食えない･･･喰えないよう･･･うっうっ･･･」
ナズーリン「よしたまえ。私が苛めてるみたいじゃないか」
俺「でも･･･無理です･･･脳が拒否してます･･･」
ナズーリン「仕方ないな･･･それならば力ずくで！」
俺「うっ！うわ！やめてくれっていってるだろう！」ﾎﾟｲｯｸﾞｼﾞｬ！
ナズーリン「私のお弁当が･･･」
俺「す、すいません･･･でも急にあんな事されたら俺どうしていいか･･･ｳｯｳｯ･･･」
ナズーリン「仕方ないさ。君の衛生観念は私にはわからないからな。じゃあ私はこれで失敬するよ」ｽﾀｽﾀ
俺「た、助かった･･･」
･･･
ナズーリン「好きなのに･･･誰よりも俺を愛してるのに･･･どうして？ネズミだからなの？･･･」
ナズーリン「心が痛いよ･･･泣き疲れたよ･･･ご主人様･･･」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
291:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 00:19:17 gXxJIvH4O
魔理沙「お弁当だぜ！」
俺「君も飽きないね。食わないよ僕は」
魔理沙「そんな事言わずに食ってくれよ」
俺「ったく･･･中身を見せてみろよ」
魔理沙「どーだ！旨そうだろ！」
俺「･･･個性の欠片も無い弁当だな。こんなんで僕が釣られると思うなよ」
魔理沙「見た目はそこら変の弁当と同じでも味は自信あるんだぜ？私が喰わせてあげるぜ！」
俺「いらないよ」
魔理沙「そういうなよ」
俺「しつこいな。そうだ･･･その弁当かしてごらんよ」
魔理沙「喰う気になったか！」
俺「これがあるから君はうざったいんだね。こんなものゴミ箱にッポイだ」ｸﾞｼﾞｬﾎﾟｲ
魔理沙「！！･･･いくらなんでも酷いぜ･･･」
俺「あのお弁当はこうなる運命だったのさ。さあ早く帰りなよ」
魔理沙「…」
霊夢「俺さーん！」
俺「霊夢!!」
霊夢「はい！お昼ごはん！」
俺「ありがとう！今日も腋おむすびかな？」
霊夢「うん！昨日お風呂に入ってないから匂いも味もバッチリよ！」
俺「うめえ！良い塩加減だ！」
霊夢「後、頼まれてたアリスのブーツよ」
俺「おお！ｸﾝｸﾝ･･･ああ･･･天にも登る臭いとはこの事だな･･･」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
霊夢「これにお湯を入れればバッチリ汁物ね！」
俺「最高級の吸い物さ！」
魔理沙「･･･」
魔理沙「･･･そういえば！私も３日風呂に入ってなかったんだ！あー、自分でも匂うくらい臭いぜー」
俺「まだいたのか。どうりで獣臭い匂いがすると思ったが･･･食欲うせるから早く消えてくれ」
霊夢「魔理沙。お風呂壊れてるの？今日うちに来てお風呂使っていいわよ。私、今晩俺さんとこに泊まるし」
魔理沙「･･･」
292:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 00:22:39 gXxJIvH4O
おお
何故かIDｶﾜﾀ
293:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 02:11:02 fFJ9vNRY0
魔理沙の帽子はいい感じに汗が染み込んでいて美味しい出汁が採れると思うんだ
294:river castle
10/04/13 10:41:00 t6FvX7uRP BE:1072953263-2BP(1072)
幻想郷で一番可愛くて強くておしっこ臭い美幼女にとりちゃんのくれ
295:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 12:38:58 adYJnKub0
好きだから捨てるの？嫌いだから捨てるの？
296:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 13:59:55 kk8vDrJbO
好きだからに決まってんだろ。
嫌いな奴のなんか書く気にならん
297:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 16:28:45 cN3nCVEtO
なにここ新しい世界
298:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 16:32:42 W0ROPhdY0
弁当スレは誰でもウェルカム
299:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 18:08:52 wrvafNKx0
もう一つの幻想郷がここにあった。
300:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 20:12:15 Z/bAJPGT0
俺×東方キャラなんて邪道。
本当の東方好きならキャラ同士でやるべき。
301:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 20:13:38 I9bUWB+R0
>>300
じゃあお前はそれでやってろ
302:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 20:16:37 9oSJcNTP0
>>300
キャラ同士とか超きもいんですけど
303:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 22:05:57 yCQ72aDI0
>>300
住み分けしようぜ
304:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 22:14:42 WutUzRtyP
クソスレ
305:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 22:46:17 xlsn96rk0
俺×東方キャラが邪道とは思わないが
キャラ同士があっても別にいいんじゃね
306:名無したんはエロカワイイ
10/04/13 22:54:30 0/b37+wa0
むしろ俺を巡って東方キャラ同士が争い合い、
一方がもう一方の弁当を投げ捨てるようなドロドロの展開が見たい
307:名無したんはエロカワイイ
10/04/14 00:31:40 aw1MAzj0O
俺「はーいーざんねーん賞！」ﾎﾟｲｯｸﾞｼﾞｬ！ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬ
にとり「また捨てられた･･･」
>>294「心配しないでにとりちゃん！僕が食べるよ！ポイントも下さい！」
にとり「キモい」
>>294「おしっこ臭い河城にとりちゃんのおパンツ！」ﾊﾞｸﾊﾞｸ
にとり「ゴミ箱を漁ってお弁当を食べるなんて･･･まるでゴキブリね」
>>294「おしっこ！おしっこ！うひひひひひひ！！」
308:名無したんはエロカワイイ
10/04/14 12:31:32 ZzOyZReE0
慧音「最近ケンカばっかりしてるそうじゃないか！」
俺「別にぃ～！……あいつらが悪いんだよ！」
慧音「前に教えただろう？人という字は……」
俺「支え合って云々ってヤツ？」
慧音「そうだ！同じ仲間同士でいがみ合ってどうする？」
俺「仲間……？あいつらは仲間じゃねーよ！同じじゃないっ！」
慧音「違うっ！同じ……同じ人間同士じゃないか！」
慧音「俺がみんなと仲良く出来ないと……先生は悲しい……」
俺「……わかったよ。一応あいつらとも仲良くしてみる」
慧音「そうかっ！分かってくれたか！俺はいい子だなぁ！」
俺「ちょっ……やめろよっ！もう子供じゃないってば」
慧音「ふふふっ……そうだ、いい子の俺にはご褒美をやろう！」
俺「ご褒美……？べ、別にいらねーよ！」
慧音「遠慮するな。慧音先生特製の、牛丼弁当だっ！」
俺「牛……ふっっざけんなぁーーッ！！！」ﾎﾟｲｸﾞｼｬ
俺「先生よぉ……言ってる事とやってる事が違うじゃねーか！」
慧音「ど、どうしたんだ俺……先生、何か俺の気に障るような……」
俺「先生さっき仲間同士で云々って言ってたけど……自分はどうなの？」
慧音「えっ！？どうって言われても……」
俺「自分はお仲間の牛さん、牛丼にしてるじゃん！ダメじゃん！」
慧音「なっ……わ、私は牛じゃないっ！ワーハクタクだ！」
俺「だから牛さんでしょ？」
慧音「違う！違う違うっ！ハクタクは牛じゃないっ！」
俺「よくご飯クチャクチャ食ってるじゃん！あれ、反芻してるんだろ？」
慧音「反芻してないっ！ご飯は、よく噛んで食べないとダメだから……」
俺「先生、角生えるんでしょ？……本当に牛じゃないの？」
慧音「違う……本当に牛じゃないんだってば……ううっ……」
俺「そんな……先生、牛の化け物じゃなかったの！？」
慧音「俺は……先生の事、牛の化け物と思ってたのか……」
俺「じゃあ……あっ！でも、お弁当ゴミ箱に捨てちゃったし……」
俺「……ごめんね先生」ｽﾀｽﾀ
慧音「あんまりだ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
309:名無したんはエロカワイイ
10/04/14 12:37:50 ReuzVxN00
俺（このゲーム、俺が想像している最悪のシナリオで動いている可能性が高い）
大妖精「あ、あの 俺さんのために作ったお弁当です……食べてくださ」
チルノ「大ちゃんさぁ、超ぬるいんですけどぉお」
大妖精「え、えっ……？」
チルノ「大ちゃんはホントに、嘘が吐けないよねぇええええ！！
その弁当箱の中になにも入ってないのはバ・レ・バ・レぇ～～
そんな申し訳なさそうにしてたら丸わかりじゃぁぁああぁぁん！！」
俺「……でもさ、大ちゃんの性格からして、ウソでも
俺に渡す弁当箱に何も入れてないってことはないと思うけど」
チルノ「まぁ見ててぇ！ぜってぇ～大ちゃんの弁当箱の中ぁ～！
カ ラ だからぁあああああ～～～！？」
大妖精「チルノちゃん……どうしてそんなこと言うの？
わたし、俺さんのために一生懸命お弁当作ってきたのに……」
チルノ「芝居ヘタだねェエ～～大ちゃぁん！
はいパァアアアアーーーーース！！」
俺「……大ちゃんの弁当箱の中身は空でした。
これにより、俺が食べる弁当は、チルノのものに決定しました」
大妖精「……ううっ…… ご、ごめんなさい俺さん……」
チルノ「無様だねぇええええええええええーーー！！
凹んだカオが超セクスィイイイイイ～～ッ！！」
俺「大ちゃん、世の中にみんなが幸せになる方法なんてないんだよ」
チルノ「そこで見ててねぇ大ちゃん、これが現実なんだから！
さぁ俺、あたいの作った弁当を食べてぇぇぇ！！
あっはっは…勝った…あたいは大ちゃんに勝ったんだああ！！」
俺・チルノ「ハハハハ！アハハハ！！アハハハハ！！アッハッハッハッハ！！！」
俺「ダスト一直ぅ」
ポイ グシャッ
チルノ「……は？」
俺「ダスト一直ッ！！」
チルノ「な…なんで！？ライアーごっこして勝ったほうの弁当を食べるって、約束したじゃんか！！」
俺「ああ約束したよ？……でも守るわけないじゃぁぁん！！
チルノ。お前は見た目どおりほんっとーにバカだなぁ～」
チルノ「だっ、騙した！よくも騙しやがってぇぇぇぇぇ！！！」
俺「騙して何が悪い。これはライアーごっこだって言ったろ」
チルノ「ふざけんなぁああこんな結果が認められるかぁあ オゴッ」
俺「行こう大ちゃん。今度はちゃんと中身が入ったお弁当が食べたいな♪」