09/12/23 13:43:37 5xUr2+xu0
>>149
東方世界では天照大神が絶対的に偉いと言うことは無いかもしれない。
早苗のスペルに「白昼の客星」と言うのがあって、これは星の輝きが増して昼間でも見えるようになる奇跡なのだそうだが、
三月精での天照と天香香背男の描写をみると昼間に星が輝き続けるのは夜の世界の昼の世界に対する勝利を意味する。
正月以外にこれをやっても意味があるのかどうか分からないが、天照が絶対的な権威であるとすればやはり穏やかならざるスペルと言うことになる。
で件のスペルは多分神奈子の力を借りた奇跡だが、この人は天照からヤタガラスを借りれるくらいの関係であるらしい。と言うことは、天香香背男はむしろ天照と争っても他の神から排斥されないくらいの地位にあるのではないだろうか。
それに、そういう事情なら依姫が天津甕星を降ろしても不思議なことではない。