10/01/20 02:20:53 +gy69sEW0
-観覧車入り口-
「ぷ、プロデューサ~、やっぱやめませんか~?」
「何言ってんだ、やよいが高所恐怖症を直したいって言ったんだろ?」
「・・・はい」
「ならもう行くしかない!ほら」
(ガシャン)
「ああっ!ううぅ~・・・」
「おいおい、もう怖がってどうすんだ・・」
-そして頂上-
「おいやよい、外を見ないと何の意味も無いぞ」
「そ、そんなの無理ですよー!まだ着かないんですか~?もう一時間は乗ってる気がします」
「うーん・・・お、今が丁度頂上あたりかな。ほら見てみろ」
「ええっ!?まだ頂上ですか?そんな、見るなんて出来ないですよ~」
「ほらっ!」
(ぐいっ)
「・・・たっ・・高いー!!うぅー、もう降りられないのかも!?どうしよう!?あああぁぁ・・・」
「お、落ち着けやよい!」
(ギュッ)
「はっ!プロデューサー・・・」
「大丈夫だ、安心しろ」
「・・ふぅ・・・大丈夫、怖くない・・・」
「ああ、あともう少しの辛抱だ」
「はいっ・・・」
-到着-
「高い所はもう大丈夫か?」
「うーん・・・まだ怖いかも・・・」
「そうか・・・じゃあまた今度付き合ってやるよ」
(・・・でもプロデューサーとなら何回も乗りたいかも・・・)
「ん?なんか言ったか」
「あっ、いいえっ!また今度よろしくお願いします!」
まで妄想した