シュタインズゲートの牧瀬紅莉栖はヽ(*゚д゚)ノカイバーカワイイ 5at GAMECHARA
シュタインズゲートの牧瀬紅莉栖はヽ(*゚д゚)ノカイバーカワイイ 5 - 暇つぶし2ch112:SS その後
09/11/30 20:00:02 OVyPCUbPO
とりあえずラボへ向かうとしよう。
「アメリカに帰らずずっと俺を探してくれていたのか?」
「あ、はい・・・どうしても・・その、ラジオ会館でのこと・・お礼がしたくて」
「そうか・・それはすまなかったな」
「なんであなたが謝るんですか?」
「いや、ラジ館ではいきなり気絶させてしまったし・・入院までしてしまったようだし・・いろいろ迷惑かけたと思うからな・・」
(紅莉栖を助けてから今日までの記憶はないがきっと俺はどこかの病院にでも入院していたんだろう)
「それなら気にしないで下さい。それより貴方の体は大丈夫なんですか?まさか刺すなんて思わなかったから・・」
「ああ・・気にするな、たいした事ではない」
「つ、つよがるなよ!!何ヶ月も入院してたくせに・・・私が岡部の事どれだけ心配したか・・でも、本当に岡部が生きててよかった。」
「っえ!?今、なんと?」
「あっ・・、すみません。また急に言葉が浮かんできて・・・」
(やはり入院していたのか・・・・ってそれより紅莉栖もまゆりやルカ子のように微かにだがα世界線での事が残っているようだ。たしか名前は教えていないはずだから)
「いや、いいんだ紅莉栖、ありがとう」
「し、心配はしてないからなっ!」
(それはそれで困るのだが・・この紅莉栖は初対面だし、やたらなツッコミはできない。それに今更名乗るのもなんか変な感じになるしな・・)
「さあ・・ついたぞっ!ここが我が研究所の・・」
「あ・・・ここは!」
「ん?どうかしたのか?」
「この建物には貴方を捜してるときに何度か来てみたんです。」
「なんだと!?それは・・どうしてだ??」
「ここに・・・何故か、あなたがいるような気がしたんです」
「ほぉー、まあ確かに間違ってはいないが・・それがどうかしたか?」
「不思議ですよね?会ったのも喋ったのもラジオ会館でが初めてなのに・・頭に浮かんで来るんです」
「ほう・・」
「知るはずもない初対面のはずの貴方がいる場所も、貴方の名前も、まるで知っていたかのように・・頭に浮かんでくるのよね・・」
(そうか・・この世界線の紅莉栖がココを知っているはずがないんだ)
「昔、どこかで会っていたのかな?って思ったけど・・私、アメリカにいたし、それに貴方とは凄く最近会ったような気がするの」
「へっ??」
「ハッキリは思い出せないんです・・」
(だろうな・・まゆりやフェイリスもそうだった)



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