10/01/18 00:17:26 LKBAr07J0
ま「ねぇ、ランチいかない?私のおごりでいいわよ」
熱「え、マジか!あ、でも…」
少年「今日は僕とお昼食べる約束だったんですよ、また今度でいいですか?」
ま「じゃあなたも一緒にどう?」
少「ごめんなさい、もうお弁当作ってきちゃったんです。」
ま「へぇ、て、手作り弁当…」
少「朝の五時に起きてせっせと支度したんですよ。こう見えても料理とか得意なんです。」
ま「…でも男なのに料理が得意っていうのはどうなのかしらね?やっぱり男なら腕っ節が強くないと」
少「出来ないよりは出来たほうがいいと思いますけど。」
熱「お、おいお前ら…なんかすっげえ険悪な」
ま「アンタは黙ってて」
少「すぐ終わらせますから」
熱「……ハイ」
ま「前から聞きたかったんだけど、あなたなんでいつも彼と一緒にいるのかしら?他に友達とかいないの?」
少「誰といようが僕の勝手です、あなたにそれを指図される筋合いはありません」
ま(…このクソガキ…)
ナ「女の戦いとは、まっこと恐ろしいものですねぇ」
熱「片方女じゃねえけどな」