09/11/05 02:34:05 7bbd48euO
パルスィ「あのっ、俺くんっ!」
俺「ん?何か用?」
パルスィ「あの…お弁当…作ってきたのよ……その…俺くんに…」
俺「…へぇ~、珍しいこともあるもんだな……」
パルスィ「えへへ……はい、コレなんだけど……」スッ
俺「どれどれ?……へぇ、結構まともだな…」パカッ
パルスィ「あ、当たり前よ!!それは私が心を込めて作っ…」
ポイッ グシャッ
パルスィ「た……え…?……な、何をして…」
俺「心を込めてって…何?妬みでもこの弁当に詰め込んだの?…そんな弁当食える訳ねぇよ」
パルスィ「っ!!ちっ、ちがっ!!それは愛じょ…」
俺「ははっ、まさか愛情込めたとか言わないよなぁ?四六時中妬ましい妬ましい言ってる奴が!!」
パルスィ「なっ!?それは誤解よ!私はホントに…」
俺「チッ…気分わりぃ……帰るわ…」スタスタ
パルスィ「……妬ましい……妬ま…」ポロポロ
パルスィ「…あれ?…ひっく……うぇっく…何で…ぐすっ……涙なんか……ひっく…」
パルスィ「ぐすっ……そっか……これが…悲しみってヤツなのかな……ひっく…うぁぁ………うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」