09/10/08 17:45:28 OEsaM4YG0
グイン・サーガで放送も始まったグイン・サーガ
0:45-1:10 NHK総合 グイン・サーガ #2
その作者の栗本薫が描いてたもうひとつの長編ファンタジーが魔界水滸伝で。
そっちでは現代を舞台にクトゥルーの侵略に人間と神々(ほとんど日本の神)が対抗するという話
ヤマタノオロチの転生である北斗多一郎が作者のお気に入りだったんで(あとがきより)
最後までこのオロチが活躍する
・クトゥルー勢力
人間をインスマウスに入れ替えたり
ランドシンドロームという人間を両生類に変える奇病をばらまく
・先住者 精神生命体。伝説の神々や妖怪、人間の中に転生しながら潜む
先住者は、ヤマタノオロチの転生である北斗多一郎のみづち一族と
火の民が2大勢力だけど、この両者の仲がきわめて悪い
・剣の民 禍津神(まがつかみ)が率いる人間中心の新勢力
禍津神はスサノオ、信長、ヒトラー等、時代の過渡期に現れ世の中を引っ掻き回す
クトゥルー、先住者、あるいは本人達ですらその正体がわからない存在。
※日本神話で黄泉の国から戻った穢れを落とそうとイザナギが禊し、
その際に生み出した災いを司る神オオ・マガツ日ノ神とヤソ・マガツ日ノ神の2神がモデル
・安西雄介
禍津神の一人、スサノオの転生
・加賀四郎
やせ、長身、非美形、頭脳に関しては超天才でナルシスト
・安西竜二
もうひとりの禍津神であり西海竜王の転生。
R大柔道部主将。身長190cm以上、体重100kg以上の巨漢。無口でめったに口を利かない
↓加賀四郎が、北斗多一郎がヤマタノオロチと見抜くシーン
このころの栗本薫の筆力は脂がのってて実にいい
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