09/12/25 03:53:45 wE2v3YTyO
>>484の続き考えた
百姓たちの間で、たちまち蘭丸は評判になった。
百姓A「何でも、こねぇだおっちんだ織田信長の小姓がえらいべっぴんらしいだ」
百姓B「ああ、田子作が攫って監禁したって、やつだべ?べっぴんつっでも、男じゃなあ。おんらあ、そげな趣味なか」
百姓A「そげなこど言って、たごさぐも、女のけつばっが追ってたけど、その小姓を手に入れてがら、さっぱど女っ気なぐなったがなー」
百姓B「三度の飯より女のけつが好きな田子作が!?」
百姓A「んだ。今はもうその小姓のけつにしか興味がねぇらしい」
百姓B「いっぺん見てみてぇなあ。なあ、源太郎?」
源太郎「おらには、興味なか。だが、監禁はよぐねぇ。おら、その小姓助けるだ」
百姓A「そだな。べっぴん小姓を独り占めするのはよぐね」
百姓B「ああ、おらもいっぺん見てみてえ」
源太郎「じゃあ、今夜助けに行くが」
その夜
源太郎「小姓がいるのはここだあな」
百姓A「早ぐべっぴん小姓拝みてぇだな」百姓B「開けるぞ」ガラ
蘭丸「ん!?」ビクッ
目隠しに猿ぐつわ、両腕を縛り上げられた半裸の蘭丸の姿があった。
月明かりに映し出された妖しくもしなやかな肢体は、どこも華奢で男には見えない。男たちは目を奪われた。
続く
ってか自分聖なる夜に何やってんだろ…