09/09/17 19:12:05 7ojOstat0
>>357
千早「すみませんプロデューサー。我侭を言ってしまって……全部私が悪いんです」
P「千早。すまない」
千早「ですが、御腹の子には罪はありません。せめて認知だけでも……」
P「(ど、どういうことだ。身に覚えがまったく無いぞ)千早、何ヶ月なんだ?」
千早「いえ、たった今妊娠したばかりです。ドラマでは、男女がこうやって抱き合えば子供が生まれましたし」
P「千早、結婚しよう。だからまず落ち着いて俺の話を聞いてくれ」
千早「そのお言葉だけで充分です。私はこの子と一緒に生きていきますから」
P「まて千早。話はまだ終わってないぞ」
千早「お別れですプロデューサー。もし男の子が生まれたらプロデューサーの御名前を頂きます」
P「だから待てと」
小鳥「ね、だから千早ちゃん。女の武器を使えば、必ずプロデューサーはこうやって引き止めてくれるわ」
千早「結構です。私には、そんな必要は有りません」
小鳥「そうかな～プロデューサーさんは人気有るから、早くしないと取られちゃうわよ」
千早「大丈夫です。以前は未遂に終わりましたが、すでにプロデューサーからは署名入りの婚姻届を戴いています」
小鳥「どれどれ……その言いにくいんだけど千早ちゃん。これ署名がプロジューサーになってるわよ」
P「くっ小鳥さんめ。せっかくの時間稼ぎが……頼む美希P他に手立ては?」
美希P「ごめん無理。渡した直後にあっさりばれたから、俺本物渡しちゃったし……来月には結納済ませるから」
P「くっ御前ならば、この苦しみを解ってくれると思っていたのに。もう良い御前には頼まん」
美希P「先にロリコン墓場で待っているぞ同士よ。もはや俺達はこの烙印からは逃れられんぞ」
P「くっこうなったら仕方がない。頼む春香P、何か手立てを」
春香P「貴様には失望したぞ、もはや共に語る事等無い」
P「仕方が無いだろう。千早を見捨てる事はできないし、だからと言って手を出すわけにも……」
春香P「見ろ。あれが御前の未来だ!」
伊織P「いおりん俺だ。結婚してくれ」
伊織「あーもう何なのよ、朝っぱら大声で叫ばないでよ。はいはい解ったから、せめて卒業までは待ちなさいよね」
伊織P「ありがとういおりん。愛してる。だから結婚しよう」
伊織「しつこいわねーもう。毎日々々良く飽きないわね」
伊織P「いおりんが今日も可愛いからだよ。だから結婚しよう」
P「あ……あれが俺の未来……」
春香P「違う、その隣だ。御前の歌姫が待っているぞ」
千早「始めましてプロジューサーさん。私達の将来についてゆっくりとお話したいのですが」