09/08/07 21:10:04 Etb4LBow0
「きゃっ!」
「おっと。大丈夫か千早?」
「は、はい。私は何とも。すみません、私…」
「いや、何ともないならいい。足でもくじいたりしてたら大変だからな」
「プロデューサーがすぐに支えてくれましたから」
「うーん、俺が支えたってよりは千早が抱きついて来たって方がしっくりくるかな」
「な!? べ、別にわざとじゃありません!」
「どつちかっつーとわざとだつた方が俺としては嬉しいトコだけど」
「へっ! あっ! いや! わざとではありませんけど、私が抱きつくならプロデューサー以外には…!」
「いやいや、さりげに危ない台詞混じってないか? 大丈夫、冗談だって」
「…」
「何ぷんっ!って顔してんだよ?」
「プロデューサーはすぐそうやって私をからかうんですね」
「千早の反応はいつも可愛いから、飽きなくてな」
「むぅー」
「見ーたーのー。 ミキ全部見ちゃった」
「きゃあっ! ミ、美希!?」
「お前はどっかの事務員かっ!?」
「うふふふふプロデューサーさん、私もみちゃいましたよ」
「私は今朝からずっと見てましたよっ!プロデューサーさんっ」
「あずささん…、春香…。二人とも何か目が恐いわよ」
「ずるいよ千早はっ!そうやって純情可憐乙女っぽいボクに無い武器でプロデューサーに抱きつくなんて!
ボクがプロデューサーに抱きつける時って言えば寝技の乱取りの時だけなのに!」
「ちょっ!ちょっと真あなたまで…」
「全部独り身が悪いのよ千早ちゃん。うふふふふ…」
「うむ、今日もきょうとて我が765プロは平和なようだ!」
「そうはイカのキンタマ!」
「ぬっ!黒井!?」
「お前たちのいけないかん…」
「如月千早、私にだまってプロデューサーさんに近づくとはなんたる事でしょう」
「やっぱり千早も変態なんだなむ!自分みそこなったぞ!」
「ええっとその…近づくって言っても、プロデューサーは私のプロデューサーだし…」
「まあ、なんと言う事でしょう。如月千早、私はただ今をもっとあなたに宣戦布告をいたします」
「ええっ!!」×13(響、ピヨ含む)
「あ、あの貴音ちゃん?いったい何を…?」
「黒井社長は黙ってて!!」×13
「なんやっちゅーねん…」