09/07/28 22:14:44 t9l1oIcv0
あ
3:名無したんはエロカワイイ
09/07/28 22:30:25 033Ku4wE0
>> 1 乙 B A I !
4:名無したんはエロカワイイ
09/07/28 23:31:01 MB3IPjXQO
>>1
てんきゅ~♪
パルテルピンクの可愛いぱんてぃをズリ降ろしてお尻を見せて、潤んだ
瞳で純一きゅんを誘惑しちゃう 純一きゅん
薫は純一の心を読んでいた。純一の好きなのは、おっぱいよりも
お尻である。薫は純一の肌に触れ、純一の鼓動を感じていた。
純一の目の前にいるのは、いつも憎まれ口を叩く悪友の姿では
無く、自分を愛してくれる愛しい少女である。
純一の下半身ははち切れそうになり、薫の身体をベッドに伏せ寝
させた。
薫の花園は、早く純一を受け入れたいと、甘い蜜を滴り落として
いた。
純一は薫のお尻の割れ目に自分の分身を当てがうと、ゆっくりと
侵入を開始した。
その度に薫は、声にならない声をあげ、か細い喘ぎ声をあげる。
純一は薫の秘密の花園の一番奥にたどり着くと、ゆっくりと腰を
動かす。
純一は薫のお尻の上に乗り、そっと薫の身体に自分の身体を重
ねる。
薫は純一の好きな寝バックの体位で、純一の愛を受け入れた。
純一は興奮を抑えられず、ゆっくり動かしていた腰の動きを、
徐々に早めていった。
純一の腰の動きが速くなるにつれて、薫の快感は増し、身体を
捩って感じ続ける。
薫が自分の腰使いでさらに快感に溺れいく姿を見て、純一は興奮
を抑えられなくなっていった。
二人の想いが頂点に達した時、快感という津波が二人を襲い、
純一は薫の一番奥に、愛情の全てを薫の花園の奥へ注ぎ込んだ。
薫は薄れいく意識の中で、純一の愛を感じ、悦びに浸っていた。
5:名無したんはエロカワイイ
09/07/28 23:34:44 MB3IPjXQO
痛恨のミス・・・
orz
6:名無したんはエロカワイイ
09/07/28 23:42:26 iQNLIwn40
>>1乙されても好きよ、バーカ
7:名無したんはエロカワイイ
09/07/29 00:16:11 Dskjby8iO
気力を絞ってもう一回・・・
純一きゅん好みの女の子になる為に、おっぱいやお尻に磨きを
掛ける 乙女のかおるん
純一は薫の姿を見て、驚きを隠せなかった。いつも憎まれ口を
叩いていた、悪友の姿はそこには無く、ベッドの上に寝そべって
潤んだ瞳で純一を誘惑する、女の色気を放つ、美しい裸の少女の
姿が、そこにはあった。
純一は薫に熱いチュウを交わすと、薫の小ぶりなおっぱいをチュパチュパ
吸いながら、興奮を抑えられなくなった。
純一の興奮は益々抑えられなくなり、薫の身体を伏せ寝させると、
薫のお尻の割れ目に自分の分身を当てがい、ゆっくりと密が溢れ
る薫の秘密の花園へと侵入を開始する。
純一の分身が自分の身体に侵入を続ける度に、薫は身体を捩って
小さな喘ぎ声をあげる。
純一の分身が薫の花園の奥へ到達すると、純一はゆっくりと腰を
動かし始める。
純一は薫のお尻の上に乗り、自分の身体を薫の身体の上に重ね、
ゆっくりと腰を動かす。
この体位は寝バックという体位で、女性のお尻の感触が、男を狂わ
せる、究極の感触を得られる体位である。
純一の腰の動きが速くなるに連れて、薫は益々性欲に溺れ、シーツを
掴んで益々悶える。
二人の想いが頂点に達した時、二人の理性という防波堤は崩れ、
快感という津波が、純一と薫を襲い、二人は快感の渦に巻き込ま
れていった。
純一は、自分の愛情全てを、薫の秘密の花園の奥へ、全て吐き
出した。
薫は薄れ行く意識の中で、純一の愛情全てを受け止めることが
出来た事に悦びを感じ、心地よい疲労感に浸っていた。
8:名無したんはエロカワイイ
09/07/29 00:33:15 eQ16+XkE0
,, -―- 、,,
/:::::彡::::イ:::,,ヘ:ヽ,
く::::::::ノ:/::/ノ::/l:::弋r)
ノ)::::从ヽノV:_:ト、: :i:::.,ゝ ___ ,,... -一==" ̄ ̄l
彡:n,::::il::从 ┬-ミ;`::ノ:人) l enτβ _,,.=-‐-_、. l
、,久从''⌒ヽミ `ー' てjノ( <<1乙! |. __ >" ⊿(◎ノ l
夂巛 , _::.. \、r-、´__ハ久 l ヽ`",,..、 ___ _少' l` ‐ 、
∠,,,,,,/ヽ::::: ((,,_、ゝ___ノ l 彡´ `゙" ιnι l, ’,・ヽ
( _ ノ ヽ:: ヾ ハ 戈_,, ____,, ! (≡≡) ’,∴ !〉, ノ
ヽ:: , -‐ ''"_∠''" ∥丿====‐≧人_人从〃て,,.-┘ ,,/
il/::::::..../:::: \::: / 三 ):::::::]三三])) ( ノ 了
ノ ヽ/:::::::::: 〉:: ノ_,, -―''" ̄厂ゞ ̄  ̄  ̄ r'"´ ヽ ノ
9:名無したんはエロカワイイ
09/07/29 00:34:40 eQ16+XkE0
ミスッタ
/::://丿::::::::::::::)::::::::::ヽ、
ソ:/:/::/::::/:::::::|リ}::::/::ヽ:::|:::::ヽー
/ノノ:::|::::::!::ソ::://:::/:::::::}::ヽ:::::::`!
ー=::イ::::/イ::ノ|::::ノ |::∧:::::(:::ヽ:、!::|、リ
|ソ||::::://_\、{::j、( /_ヽ:::::::|::ノ:|
{j リ::::{|!|〈{゚:::}` ´{゚::::}〉):::::|゙}::/|
||ヽ! )  ̄ l  ̄ j)::::/ノ/ / >>1乙!
ヽヾ::{ """ """/::://リ
ヽ! 、 ー=- j {i 从j
r´l`ヽ __ / iフ!
」、;;`ヽ r‐´;;;j、
, ―;;´ ̄;;;;;;;;;\j゙} //!/´;;;;` ゙̄ー―‐、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;O|V/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
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10:名無したんはエロカワイイ
09/07/29 00:51:14 A2rO1PcMO
みっしょん>>1乙しぼう!
11:名無したんはエロカワイイ
09/07/29 21:06:14 nf1Q8QAn0
ゲスト回の放送が待ちきれん
12:名無したんはエロカワイイ
09/07/30 01:45:22 vvnckPIN0
一番愛情のこもった「バーカ」を言う娘だよな
13:名無したんはエロカワイイ
09/07/30 02:48:06 HrczJRKbO
純一きゅんと二人っきりで、海に泳ぎに行く かおるん
スクール水着とは全然違う、パステルピンクの面積の狭いビキニと、お尻が
殆ど見えているTバック姿に、下半身がムラムラして、収まらなくなり、
困ってしまう 純一きゅん
海からの帰り道、下半身の収まらない純一きゅんを事を考えて、
既に予約していたホテルの部屋に、純一きゅんを連れ込んで、全裸
になってお尻を突き出して、純一きゅんを誘惑しちゃう 策士
かおるん
かおるんのプニプニお尻にガマン出来なくなった純一きゅんに、ディープ
チュウされ、おっぱいをチュパチュパ吸われた後、ベッドの上に伏せ寝
させられ、寝バックで限界まで仲田氏御奉仕されて、シーツを掴んで
身体を捩って、何回も天国にイッちゃう えっちなかおるん
14:名無したんはエロカワイイ
09/07/30 18:41:35 d62YLHxV0
梅乙!
もうすぐ薫の誕生日!
15:名無したんはエロカワイイ
09/07/31 11:29:33 XprvC3QTO
薫「バカもんがぁぁぁぁぁ!!!!」
16:名無したんはエロカワイイ
09/07/31 23:08:44 shEKUdUp0
薫もふもふだよ薫
17:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 00:14:02 lW74vXew0
薫誕生日おめでとうだよ薫
18:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 00:24:20 Bt5bfgKvO
誕生日おめでとう、薫。
来年も一緒に誕生日を迎えような。
19:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 00:43:29 Ob1wSS/C0
先に大人になってしまうのね、、、
20:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 00:47:14 R6pmyE3fO
薫おめでとう
歳の差が開いていくなあ!
21:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 01:00:43 oS/0USA00
強く美しく元気で最高な我が愛しの悪友よ
今日この日に生まれてきてくれて本当にありがとう
22:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 01:31:10 //bk4Vj2O
誕生日のかおるんの為に、ちょっと奮発して指輪をプレゼントする
紳士純一きゅん
純一きゅんの予想外のプレゼントに、純一きゅんに抱き付いて
嬉しさを表現する 乙女のかおるん
かおるんの喜ぶ姿を見て、自分も嬉しくなる 紳士純一きゅん
そんな純一きゅんにお礼がしたくて、純一きゅんの手を引いて
ラブホに連れ込んで、全裸になってお尻を見せて、純一きゅんを
誘惑しちゃう かおるん
ムラムラした純一きゅんに、ディープチュウされおっぱいをチュパチュパ吸われ
た後、寝バック仲田氏御奉仕されて、気持ち良過ぎて身体を捩って
失神しちゃう えっちなかおるん
23:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 01:37:08 yek2tw1t0
薫かわいいよ薫
誕生日おめでとう!
24:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 01:46:26 UDlCAde50
薫おめでとう
25:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 02:54:15 o+qLFI4LO
薫 お誕生日おめでとー!
出会いに感謝する夏の夜。
26:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 04:00:40 ayOEV3tD0
薫誕生日おめ!
27:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 04:32:59 kHTR74O1O
薫おめでとう
誕生日プレゼント何贈ればいいんだろう…橘さんなら何贈るかな。ネタに走るのかなやっぱ
28:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 08:19:43 zLxIopkv0
夏の初めは薫の誕生日!
29:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 14:56:24 O2rI6/k5O
>>28
お前どこの北国住まいだよ
30:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 15:14:15 ArblLQ130
薫ー、焼きそば買ってきたぞー
31:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 19:48:52 E3sxEh/qi
「薫、誕生日おめでとう!」
「てーんきゅ!でも‥」
「ん?」
「あたしもいずれ、周りの大人みたいに
年を取るのが嫌になるのかなって‥そう思っただけ」
「その時は、あと一年は年を取らないことをお祝いしてあげるよ」
「ふふっ‥ひねくれもんね、あんたって」
「そうかな?」
「でも‥あんたのそういうところ、‥好きだよ」
薫、おめでとさん。
薫は日焼けが似合うと思う。
32:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 23:22:50 hcmUUqeqO
日焼けなんかしたら一緒に髪が痛んじゃうだろ
お父さんは許さないぞ
33:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 23:29:51 MYrbIoOv0
橘(そろそろ薫のバイトが終わる頃なんだけど・・・あっ、来た!)
橘「おーい、薫ー」
棚町「え?あっ・・・・・・」
橘「はは、よかった行き違いになったかと思ったよ」
棚町「これはこれは誰かと思ったら橘さんじゃありませんか」
橘「ん?橘さん?何言ってるんだ?そんな風に呼ぶような・・・」
棚町「いやー本当に久しぶりですねーあまりにも見ないからもうあたしの事なんか忘れたのかと思いましたわ、おほほほ」
橘「あ、あのもしかして怒ってる?」
棚町「怒る?どうしてあたしが怒るのですか?」
橘「い、いや、だって・・・」
棚町「嫌ですわー橘さん、あたしがたかだか数ヶ月もまったく構ってもらえずほっぽらかしにされて
誕生日の今日までほっぽらかしにされてやる事無いからバイトに来るはめなったくらいで怒る訳ないじゃないですかー」
橘「ははは・・・」(うわ~これはかなり怒ってるぞ・・・ま、まあ仕方ない、これぐらいはすでに予想済みだ)
橘「な、なあ薫」
棚町「なによ」
橘「え~っとな、その・・・大事な話があるんだが・・・」
棚町「大事な話?・・・ふーん・・・聞こうじゃない・・・」
橘「ここじゃなんだから場所を変えようか」
棚町「そうね・・・」
・
・
・
棚町「んで、こんな所まで連れてきてどんな話を聞かせてくれるのかな」
橘「うん・・・えっと・・・僕達付き合い始めてから結構経つよね」
棚町「そうね」
橘「え~と・・・だからって言うわけじゃないんだけど・・・その・・・そろそろこの関係を変えようかと思って・・・だから・・・」
棚町「・・・もう・・・いいわ・・・」
橘「え?」
棚町「もういいって言ったのよ・・・あ~あ結局こう言うオチか・・・」
橘「はい?」
棚町「やれやれ、これであたしも晴れて一人身か~もう恵子の事からかえないわね」
橘「薫?何言ってるんだ?」
棚町「ふふふ、ありがとう純一、今まで楽しかったよ・・・それじゃあね」
橘「お、おい、待てって!薫」
棚町「なによ!もうあたしの事はほっといてよ!新しい彼女とよろしくやればいいじゃない!」
橘「え?新しい彼女?おまえ何を言ってるんだ?ん?・・・あーもしかして薫!・・・ぷっ・・・くっくっくっ・・・あはははは」
棚町「なによ!何笑ってるのよ!そんなにあたしの事バカにしたいの!」
橘「いやぁ、ごめんごめん、薫があまりにも可愛いもんでつい」
棚町「は?」
橘「これを先に渡しておけばよかったな・・・ごそごそ・・・はい、薫、誕生日おめでとう」
棚町「え?これって・・・」
橘「そ、誕生日のプレゼント・・・さぁ、開けてみて」
棚町「う、うん・・・がさごそ・・・え?え?これって・・・」
橘「はは、薫の誕生石のペリドットの指輪」
棚町「誕生石の指輪・・・でも、こんな高価な物どうやって」
橘「ははは、ここ数ヶ月バイトをしまくってな・・・」
棚町「それじゃあ、全然構ってくれなかったのは」
橘「あ~いや~ははは、寂しい思いをさせちゃったかな、ごめんな」
棚町「・・・もう・・・バカ・・・あたしてっきり」
橘「てっきり?」
棚町「純一があたしに愛想を尽かしてお別れを言いにきたのかと思ったじゃない」
橘「いやいや、だから何でそうなるんだよ」
棚町「だって、何ヶ月もほっぽった挙句神妙な顔で大事な話があるなんていわれたら・・・」
橘「はは、ごめん」
34:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 23:31:28 MYrbIoOv0
棚町「ずっと不安だったんだよ・・・もしかして純一はもうあたしの事なんてどうでもいいんじゃないかって・・・
そんで他に好きな子が出来てそっちに行っちゃったんじゃないかって・・・」
橘「まったく・・・僕も見くびられたもんだな、あのな薫、自慢じゃないがな僕は薫にべた惚れなんだぞ!薫以外の女の子なんて考えられるわけ無いじゃないか!」
棚町「その割にはお宝本見てニヤニヤしてるわよね~」
橘「うっ・・・そ、それは・・・げ、芸術、そう芸術観賞だよ、いや~芸術って本当にいい物ですね、ははは・・・」
棚町「ふ~ん芸術ね~・・・まっそういうことにしといてあげましょうか・・・
でもね純一、あたしの方がずっとずっとあんたの事を好きなんだからね純一の好きと一緒にしてもらっちゃあ困るわね」
橘「何言ってんだ僕の方がより好きに決まってるだろ!」
棚町「いいえ、あたしよ!」
橘「ぬ~」
棚町「ぐぬぬ」
橘・棚町「「ぷっ、あははははは」」
棚町「変なの」
橘「まったくだ」
棚町「でもさ、誕生石の指輪なんて純一にしちゃ気が利いてるじゃない、いったいどういう風の吹き回し?」
橘「あ、そうか・・・おっほん・・・あのな薫」
棚町「ど、どうしたのよ急に改まって」
橘「いいから聞け」
棚町「う、うん」
橘「あのな薫の誕生石のペリドットは古代エジプトでは太陽の石と呼ばれててな
夜でさえも輝きを失わないことから暗い気持ちも明るくしてくれる力を持つと言われてるんだ・・・
まぁ・・・その・・・なんだ・・・僕にとって薫もそんな感じでずっといつまでも居たいって言うか・・・その・・・」
棚町「純一・・・熱あるんじゃないの?」
橘「う、うるさいな」
棚町「まったく、どこで覚えてきたのか知らないけどそんな回りくどい言い方して無いで言いたい事があるならはっきり言いなさい純一らしくないわよ」
橘「はは、そうだな僕らしくないよな・・・それじゃあはっきり言うよ・・・薫!僕と結婚してくれ!」
棚町「へ!」
橘「もちろん、今すぐにじゃなくていい、薫が美容師の夢をかなえてちゃんとひとり立ちして落ち着いてからでも構わない・・・
だから、その指輪はその時まで薫が他の男に盗られないようにする為の予約券ってことで・・・」
棚町「・・・もう、バカね・・・あたしが純一以外の男を好きになるわけ無いでしょ」
橘「うう、でも薫、最近どんどん綺麗になっていくし、なんだかすごく魅力的だから・・・その・・・なんていうか少し不安になってな」
棚町「あんたね・・・よく真顔でそんな事が言えるわね、こっちが恥ずかしくなるじゃない・・・ふふ、でもありがとう嬉しいわ・・・
でも、そっかーあたしがあまりにも魅力的だから思わず純一にプローポーズをさせちゃったのか~いや~罪な女だね~あたしは」
橘「わ、悪かったな!そうだよ!どうせ僕は薫にべた惚れだよ!まったく・・・で、返事は?」
棚町「ん~そうね~どうしようかな~」
橘「え!ま、まさか・・・」
棚町「ふふ・・・すっ・・・これが返事」
橘「あ、左手の薬指はめたって事は・・・」
棚町「もちろんOKに決まってるでしょ」
橘「は、ははは、イヤッホィィィ」
棚町「ふふふ、まったく子供みたいにはしゃいじゃって」
橘「はは、だって嬉しいんだもんしょうがないじゃないか」
棚町「でもね純一、OKしたからって安心してあたしとの付き合いに手を抜いたら許さないんだからね」
橘「そ、そんなことしないよ~」
棚町「どうだかね・・・あ、そうだ、今度純一の実家に行かなきゃね」
橘「え?何をしに?」
棚町「決まってるじゃない『息子さんをあたしにください!』って言いによ」
橘「えぇ!それって普通逆じゃ・・・」
棚町「そう?まぁいいじゃないそういう事があっても、それにあたしの両親にはもう純一は婚約者って事になってるから純一が『娘さんをください!』って言う事は無いんだし」
橘「えぇぇ!いつそんな事に・・・」
棚町「ほら、あの高校の時の会食であたしが冗談で純一の事を婚約者って紹介したじゃない、何かそれを本気にしてたらしくてそういうことになってるみたいよ」
橘「そ、そうだったのか・・・それじゃ僕が一緒だって薫の親が知ってる時に限って遅くなっても平気だったのは」
棚町「そそそ、婚約者の純一が一緒なら安心だから遅くなっても別にいいんだって、変な基準よね~」
35:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 23:32:21 MYrbIoOv0
橘「ははは、ん?ってことは僕がプロポーズしなかったらどうするつもりだったんだ?」
棚町「そんなのあたしからするに決まってるじゃない、ってゆうかそのつもりだったんだけどな・・・まさか純一に先を越されるとは・・・」
橘「ははは、今回は僕の勝利のようだな」
棚町「な、なんかそういう風に言われると腹立つわね・・・少し純一との婚約考えた方がいいかしら」
橘「え!そ、そんな~薫~」
棚町「ふふ、冗談よ、いい加減あたしの嘘くらい見抜きなさいよね・・・あ、そうそうペリドットの石言葉知ってる?」
橘「石言葉?」
棚町「そ、ペリドットの石言葉は、夫婦の幸福」
橘「夫婦の幸福?はは、なんだか石言葉にまで薫を幸せにしろって言われてるみたいだな」
棚町「そうよ~、でもね夫婦だから純一も一緒に幸せになんなきゃダメよ」
橘「ははは、それは薫が一緒なら大丈夫だよ」
棚町「ふふふ、ありがと、それじゃあ一緒に幸せになろうねだ~りん」
橘「ぶっ、その呼び方はやめろ気色悪い」
棚町「え~いいじゃん~ラブラブで~」
橘「い・や・だ」
棚町「それじゃあ、旦那様?それともご主人様?オーソドックスにあなた?」
橘「純一で」
棚町「ちぇ~・・・いいわ、そのうちラブラブな呼び方を認めさせるんだから覚悟しなさい~」
橘「ははは」
橘(こうして薫にプロポーズをした・・・後日薫は本当に実家で息子さんをくださいと言い放ちやがった・・・油断してた、まさか本当に言うとは・・・
しかもうちの両親はともに大笑いしながら『どうぞどうぞいくらでも上げますよ』だって、しかも父さんなんか『なんだったら今から純一とここに一緒に住んだらいいよ』だとさ・・・
おいおいそれでいいのかご両親、大事な息子の人生の岐路を爆笑しながら軽~い感じで了承してくれちゃって・・・
でもまぁ、なにはともあれ、これで親公認って訳か・・・はは、まさか薫と婚約する事になるとはな・・・人生ってなかなか奥が深いな・・・)
36:名無したんはエロカワイイ
09/08/01 23:53:34 Q3Pnt04Q0
>>33
gj
そして棚町さんおめでとう
37:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 00:47:17 OUKM+GM20
>>33
薫の声で脳内再生されました
もう日付変わっちゃったけど
誕生日おめでとう、薫!
38:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 02:20:01 ncrw8gIHO
夏の夜、純一きゅんと一緒に花火大会に行く 浴衣姿のかおるん
かおるんの浴衣姿に、いつもと違う少女の美しさを感じて、心臓
の鼓動が速くなる 純一きゅん
そんな純一きゅんのドキドキを感じて、純一きゅんにそっとキスを
しちゃう 乙女のかおるん
感情が抑えられない純一きゅんにラブホに連れ込まれ、全裸にされて
おっぱいをチュパチュパ吸われた後、寝バック仲田氏80連発されて、
シーツを掴んで髪を振り乱しながら、涎を垂らして何回も天国に
イッちゃう えっちなかおるん
39:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 03:12:21 4BuHhgknO
地震怖い
でも涙イベントのかおるんのがもっと怖い
40:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 17:21:31 bM0YdxsIO
もっと怖いのは薫のドラマCD見れないことだ!おまえらがさばさばしててわろたw
41:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 17:31:54 e2Ohq2B30
ドラマCDマダー
42:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 17:39:27 2I2QsNZv0
薫のキャラソンは11月か…長いな
43:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 18:08:37 idIeit2T0
メチャクチャノリノリの曲になりそう
44:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 22:31:38 0FqGewNVO
SADSのsandyを薫がカバー
45:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 22:38:09 gO0X7H3M0
薫に「君とマッドリヴァァァス」なんて歌われた日にゃもう…
46:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 23:15:56 Yk1VNxz90
田中「薫~~~、 質問していい?」
薫 「なあに?恵子、また純一絡み?」
田中「ア、アハハ、・・・当たり」
薫 「そんな、あたし達のことばっか気にしてたら、いつまでたっても素敵な彼氏なんてできないわよ。」
田中「うう~・・・、だから、素敵な彼氏をゲットした薫を参考にしたいの!」
薫 「・・・ひとの馴れ初め参考にしても何にもなんないでしょ? だいたい、あたし達は中学時代からの積み重ねなんだから。」
田中「うん、だから、その中学時代の事を聞きたいの! いつから二人は、お互いを名前で呼び合うような仲になったの?」
薫 「・・・名前?」
田中「そう! だって、梅原くんだって同じ中学なんでしょう? 他にもいるのに、どうして橘くんだけは名前なの?」
薫 「・・・成り行きよ。」
田中「橘くんだって、『薫』って呼んでるし」
薫 「・・・まあ、色々あってね。」
田中「やっぱりきっかけがあるの?」
薫 「・・・わかったわよ。少しだけね」
田中「やった!」
あれはね、前に純一が言ってた通り、中二の頃。
あたしが、純一と他の男子の会話に割り込んだのが始まり。
今もそうなんだけど、やっぱり基本、あたしは男子みたいにワーワー騒いでたほうが楽し
いのよ。
それで、男子の輪の中に入っていったの。
中でも純一と梅原くんの掛け合いは面白くって、やっぱりあいつらが輪の中心だった。
気づいたらあたしも二人と一緒にふざけてて、おまけに女子の発想は、あいつらの予想を
超えてたみたいで、いつのまにやらトラブルメーカーはあたしだけになってて、あいつら
二人はツッコミ役に回ったわけ。
とはいえ、実際は今ほど気心が知れてたわけじゃないから、純一にはなんて言われるかわかんないけど、結構遠慮してたんだ。
でも、そんなある日、些細なことであたしと純一はケンカしたの。
ケンカの内容?
ゴメン・・・。本当に些細なことだったから、正直はっきりと思い出せない。
覚えてても、あまり話したくないかな。
まあ、どっちも誤解だった。
そんな結論。
誤解だってわかって、お互い謝った。
でも、ケンカは結構本気だったから、元の鞘ってわけには行かなかった。
結局、あたしは距離を置くことにしたの。
・・・・すごくつまんなかった。
あれだけ学校に行くのが楽しみだったのに。
登校も、下校も、家にいるのでさえも。
それで、そんな気持ちの下校途中、まっすぐ家に帰りたくなかったから、どこかブラブラしようって思ったの。
海に行こうって思った。
なんか、広いところに行きたかった。
でも、バスとか使って誰かに見つかりたくなかったから、歩いて行ったの。
考えが甘かった。
それがまた遠くってさ!
気分が滅入っている上に、さらに追い討ちって感じで、ムシャクシャしてたら、
後ろから、純一が自転車に乗ってきたの。
別にあたしを捜してたとかじゃないのよ。
ホントに偶然。
偶然、あいつも海に行こうって思ったんだって。
47:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 23:16:54 Yk1VNxz90
もの凄~~~~~く気まずかった。
通り過ぎればいいのに、あいつ止まっちゃってさ。
純一「・・・えっと、何してんの?棚町、こんなところで」
あいつ、話しかけてくんのよ?
気まずいってのに。
薫 「・・・別に・・・。ちょっとブラブラしてただけ。」
できるだけ感じ悪くしないようにっとは思ったんだけど、やっぱりぎこちなかった。
薫 「橘くんこそ、こんなところで何してんの?」
純一「え?・・・えっと、・・・海にでも、行こうかなって・・・。」
薫 「・・・え?」
同じ、って思って、今ならうれしいって感じてたのはわかるんだけど、そのときはモヤモヤしてて、なんだか良くわからなかった。
薫 「あ、あたしも、行くところ。」
純一「海に?」
薫 「そう」
純一「何しに?」
薫 「そっちこそ」
ここで会話が途切れちゃった。
目的なんてないわよ
思いつきなんだから
何か言わなきゃって思う反面、あっち行ってよって思う気持ちもあった。
正直、わけわかんないもどかしさにイライラしてた。
これでこのまま沈黙が続いてたら、あたし、間違いなくあいつに当り散らしてた。
でも、幸いそれはなかった。
純一「よかったら、後ろ、乗る?」
心の中、『何で?』でいっぱいよ。
なんであんたなんかと、じゃなくて、
なんで?いいの?ってかんじ。
純一「歩きだと大変だよ」
なんて言うかさ、梅原くんとかと一緒にいる純一と、一人でいるときの純一って、ちょっと別人なのよね。
な~んか、優しいっていうかさ。
恵子相手のときもそうでしょ?
って、あいつ、あたしにこーゆー優しい接し方したの、これが最初で最後じゃない?
48:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 23:18:02 Yk1VNxz90
んまあいいわ。
それで、まあ断るのもなんだし、
て言うよりも、断って気まずくなるのも嫌だし、それに、ちょっとうれしかったし、お言葉に甘えることにした。
でも、到着するまで無言・・・。
気まずいわ~~~。
んで、海辺に到着
することは無し!
もう気まずいの通り越してイライラしまくってた!
それで、落ちてる石を海に投げまくったわ!
あたしが10個くらい石を投げた頃、隣から、ドボン!って音がしたの。
何かと思ったら、純一も石を投げてた。
でも、あの音やら姿勢からして、小石じゃなくて大きな石だったわね。
投げ終わったら純一は浜辺をうろうろして、また大きめの石を持ってきて、あたしの隣で投げ出した。
なんか悔しかったから、あたしも大きめの石を探し出して投げ込んだ。
はじめは無言だったんだけど、何度かやってるうちにさすがに疲れてきた。
でも、先に根を上げるのはシャクだし、しまいには大声出して気合入れて投げまくり!
んで、周りに手頃な石がなくなった頃、ふと二人が同じ物を見つけたの。
49:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 23:20:28 OhOdIL8B0
>>46-47
薫のモノローグ(実際は恵子に語りかけてるのだろうが)、
なかなか見ないけどいざ書かれると結構読めるな。
GJ
50:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 23:20:44 Yk1VNxz90
でっかい石
一人じゃ無理って大きさ
でも、なんか投げ込まなきゃって思ってる自分がいたの。
あいつも同じだったみたい。
二人で無言で近寄って、
二人で『ぐお~~~』、とか『ムギ~~~』とか言いながら
ヨロヨロ波打ち際まで持ってって、
薫・純一『せ、せ~~の~~~でっっっ!!!』
二人で一緒に投げ込んだ。
あいつとの、初の共同作業ってやつ?
・・・ま、まあ、それでさすがに、二人とも疲れてへたり込んだわ。
そして、自然に話しかけてた。
薫 「ほ、他にない?手頃な石!」
純一「あ、あのサイズは、も~カンベン!」
薫 「だ、だらしないわね!あのくらい!」
純一「棚町だって、へたり込んでるじゃんか」
薫 「あ、あたしはまだまだいけるわよ!」
純一「棚町は、最初小さいのばっかりだったからな」
薫 「最初から大きいのばっか投げて、ちょっとはペース配分考えなさいよ!」
純一「ペース配分って、なんのペースだよ!」
しばしフリーズ
自分たちのしてきたことを頭の中で整理
薫・純一『なにやってんだ?二人して・・・・。』
・・・・大爆笑
しばらく収まらなかった。
10分くらい笑い転がってたような気がする。
51:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 23:21:33 Yk1VNxz90
んで、ようやく収まった頃、ゲラゲラ笑ってたあいつが、急に目をそらしたの。
まだ気にしてんのかと思って、イラッとした。
『まだ』って言うのも変なんだけど、せっかく二人で大笑いしてたのに。
ちょっとにらんでた。
そしたら気づいたの。あいつが目をそらした理由。
・・・こいつ、笑い転げてたあたしの、
パンツ見た。
薫 「すけべ!!!」
即座に声が出た。
純一「ごめん!!!」
即座に謝ってきた。
薫 「サイテー!!!」
純一「ご、ごめん!!ちらっと・・・・。」
薫 「そーゆーとこに目線をしょっちゅう送ってるから見るのよ!」
純一「う・・・・。」
薫 「まったく!あんた『純一』の名が泣くわよ。」
純一「な!」
薫 「あ~、それとも、純一の『純』は、純粋スケベの『純』かしら?」
純一「な、なんてことを!」
薫 「あ~、それならシックリ来るわ。じゅ・ん・い・ち」
純一「そ、それを言ったらお前だって!」
薫 「な、なによ!」
純一「『薫』なんてかわいい名前つけてさ!全然女っぽくないよ!」
薫 「な!なんですってー!!!」
純一「あ、でもそういや、『かおる』って男でもいるな・・・。」
薫 「え?」
純一「あ~そっかそっか!どっちでも通用する名前のほうがいいよな!カ・オ・ルさん!!」
ボカッッ!!
純一「いってーーー!!」
薫 「うるさい!純一のくせに、あたしの可憐な名前にケチつけるなんて、100年早いわよ!」
純一「な、殴ることないだろ!」
薫 「うるさい!純一のくせに!」
純一「そっちこそ!薫のくせに!」
あはは、醜い争いね。
でも、正直もうかなり疲れてたから、あっさり終結
っていうか、もうケンカじゃなくて、じゃれ合いだったのかな?
お互い笑ってたしね。
52:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 23:22:57 Yk1VNxz90
純一「・・・・はぁ、そろそろ帰ろうか。」
薫 「そ~ね・・・・、暗くなる前に。」
二人とも、ヨロヨロ並んで自転車のところまで向かったわ。
その途中、
純一「・・・・ごめんな、棚町」
そう、言ってくれた。
一度、すでにもらった言葉だったのに、今回のはちょっと違った。
心の中にあった大きな氷河が溶けたかんじ。
だから、あいつに、笑顔でこう言えた。
薫 「そうよ!あんたのせいよ!」
『純一のくせに!!』
アハハ!!5分ほどじゃれ合いという名の口論をして、二人で自転車で帰った。
でもね、この日はまだ、あいつはあたしのこと、薫って呼んでくれなかった。
ああ、この頃のあたしは、別にそれで残念なんて思ってなかったわよ。
まだ、そういう気持ちではなかったと思うし。
53:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 23:24:01 Yk1VNxz90
そんで次の日
あたしは、今までのこと、何事もなかったように純一たちに声をかけた。
薫 「おっはよ!純一!」
ひとつ違うのは、あいつの呼び方
フフ、梅原くんとか、それに気づかず、相変わらず気まずい雰囲気だった。
純一に向かって、いいの?ってかんじで。
それに対する答えみたいに、純一もあたしの挨拶に応えた。
純一「おはよう!男勝りの棚町!」
ぼかっ!!
純一「いてっ!」
薫 「あら~、ごめんね~。男勝りだから、つい手が出ちゃった」
純一「く、くそ~、薫のくせに~」
薫 「なあ~にが『薫のくせに~』よ!純一のくせに!」
純一「ぐぐぐ・・・・・・、・・・ん?」
薫 「え?」
純一「いま、男勝りって認めた?」
薫 「み、認めてないわよ!」
純一「さっすが薫さん!名は体を現すってね!!」
薫 「・・・『薫』じゃ男勝りは現さないわよ・・・。」
純一「う・・・、そういえば・・・。」
薫 「オホホ~、やっぱ純一はバカね~。」
純一「でもまた認めた」
薫 「むぐ・・・。」
純一「ハハハ、僕の勝ちだな!」
『薫!!』
54:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 23:25:45 Yk1VNxz90
これが、あいつが初めて、正式にあたしのことを名前で呼んでくれた瞬間。
え?良く覚えてるって?
そりゃ、大事件の前後だもん。
解決して、ホントうれしかった。
まあ、これからあたしが純一のことを意識するのはもう少しかかるんだけど。
でも、これがきっかけなのは確か。
あいつが、あたしの中で大きくなった、大事な出来事。
薫 「っと、こういうわけでございます」
田中「ふわ~~、いいな~・・・。」
薫 「うらやましがるほど、幸せな事件じゃないわよ。穏便に済むならできればたどりたくないもの。」
田中「橘くんって、本当に薫には優しいんだね。」
薫 「・・・・今の話、聞いてた?」
田中「聞いてたよ~。だからこそ、薫のこと、大切にしてるんだなって。」
薫 「今の話のどこをどうすれば、そんな解釈になるのかわかんないけど、まあ、今のあいつはそうね。」
田中「うわ!ノロケられちゃった!」
薫 「そうよ~!今のうちに逃げないと、昔話で火がついた、あたしと純一とのスウィ~トなメモリ~をお見舞いするわよ~!」
田中「ええ~~~。」
薫 「えっとね~~~、あれは中3の夏のぉ~~~・・・・・・・・・・・」
田中「あ、あの!ちょっと用事思い出しちゃった!!」
薫 「んふふふふふ! 逃がさないわよ~。ちゃんと正座して聞きなさい!」
田中「ごめんなさ~い!自分でがんばるから許して~・・・・!!!」
55:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 23:30:37 OhOdIL8B0
>>46-48
>>50-54
うお。途中で割り込んでしまって本当にすまん。
改めて大作GJでした。
気が向いたらまたスウィートなメモリーも見させて下さい
56:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 23:35:39 Yk1VNxz90
ありがとうございます。初めての書き込みだったので、怖くてにげようかと・・・。
映像化企画に送ろうと思ったけど、字数の関係で断念したものも、いずれ清書して見ます
稚拙な文章にお付き合いいただきてんきゅです!
57:名無したんはエロカワイイ
09/08/02 23:55:02 4BuHhgknO
>>56
最高じゃねーのぉ……
できればまた書いてくれ
58:名無したんはエロカワイイ
09/08/03 01:31:47 sWHUvQkV0
ナカヨシturn5Hiの行動で耳を触るやつ…
アマガミやってて初めて勃起した
59:名無したんはエロカワイイ
09/08/03 07:25:15 EU/oFPca0
フルメタふもっふのOP、「それが、愛でしょう」
棚町嬢の恋愛にマッチしてて泣けてきます。
これが棚町嬢のエンディング曲だったらよかったのに・・・。
60:名無したんはエロカワイイ
09/08/03 12:04:08 C/Yhe9dB0
なんという大作。最高でした
61:名無したんはエロカワイイ
09/08/03 12:28:23 TwzkK0SA0
>>56
凄いよアンタ。よければまた中学の時の二人の
思い出書いてくだされ
62:名無したんはエロカワイイ
09/08/03 20:39:18 T05ju3ojO
純一きゅんの部屋に行って、純一きゅんがどんなえっちなDVDや
本を持っているのか、調査しようとする MI6かおるん
押し入れの中から、お尻丸出し姿のえっちな写真集や、可愛い
女の子がバックから攻められている、えっちなDVDを発見して、
じぇらしぃ全開 般若のかおるん
純一きゅんを張り倒した後は、純一きゅんに寝バック仲田氏80連発
を要求する 欲情かおるん
純一きゅんの寝バック仲田氏御奉仕に、涎を垂らして身体を捩って、
何回も天国にイッちゃう えっちなかおるん
63:名無したんはエロカワイイ
09/08/03 23:56:49 /Q+N/pSs0
ふもっふもふ
64:名無したんはエロカワイイ
09/08/04 21:30:06 yVMwISXeO
何もすることがなくて、純一きゅんを自宅に招待して、一緒に
テレビを見ながらゴロゴロする かおるん
ベッドの上で寝そべっているかおるんのスカートが捲れて、パステルピンク
の可愛いぱんてぃが丸見え状態になっていたので、急にドキドキし
ちゃう 純一きゅん
純一きゅんの焦った様子に気が付いて、ぱんてぃをズリ降ろして
お尻を見せて、純一きゅんを誘惑しちゃう かおるん
ムラムラしてズボンとトランクスを脱いだ純一きゅんに、そのまま寝バックで
激しく突き刺されて、身体を捩って悶えちゃう えっちなかおるん
65:名無したんはエロカワイイ
09/08/04 21:32:45 GUh5Fh3Z0
夏は薫の季節だぜ
66:名無したんはエロカワイイ
09/08/04 21:57:29 Is2qgAKx0
梅原「なあ、大将?」
純一「?どうした?」
梅原「・・・最近、棚町とはどうなんだ?」
純一「どう・・・って、いつもどおりだよ。」
梅原「いつもどおりねえ・・・。」
純一「な、なんだよ。」
梅原「いや、なんていうか、ここんとこ二人はやけに近付いたって思ってさ。」
純一「そんなことないって。いたっていつもどおりだ。」
梅原「そうかい?んでもなあ・・・。」
純一「なんだよ。まだあるのか?」
梅原「他にもずいぶん知り合った女の子が多くなったんじゃないかって。」
純一「そ、そうか?」
梅原「俺ぁさ、けっこうお前と棚町の掛け合いは好きなんだよな。」
純一「あれはそんなにいいもんじゃないよ。」
梅原「そうかねえ?俺にゃ、棚町がお前さんに心を許してるって思えるんだが。」
純一「それなら、あんなにボコボコ殴らんでほしいね。」
梅原「当の本人はそんなもんか。」
純一「そんなもんだよ。」
梅原「・・・ハッ!まさかお前!棚町以外の相方を探すために、いろんな女の子たちと
知り合ってるんじゃ・・・。」
純一「・・・・僕にそんな余裕がないってこと、お前が一番知ってるだろう・・・。
だいたい、何で僕がコントや漫才の相方探さなきゃならないんだよ。」
梅原「う~~~ん・・・・棚町以上、もしくは匹敵する逸材なんているもんかねぇ。」
純一「・・・・聞いてないな?」
梅原「う~~ん・・・。あ!桜井さんなんてどうなんだ?」
純一「りほ・・・・桜井かぁ・・・。
梅原「幼馴染で、けっこう息のあったボケとツッコミもしてたよな?」
純一「・・・まあ、桜井は天然だからなあ・・・。」
梅原「棚町に強敵登場だな!」
純一「ん~~~、でも、桜井は無理かもなぁ。」
梅原「な!なにがいかん!!」
純一「天然すぎて、話が進みそうにない・・・。」
梅原「おまけに逸れていきそうだな・・・。」
純一「脱力系漫才になることは間違いないな。」
梅原「それじゃあ、香苗さんなんてどうだ?彼女はキレ味もバツグンだと思うぞ!」
純一「・・・ノリやテンションはそうなんだけど、息が合わなさそう・・・かな?」
梅原「・・・言うなあ・・・。」
純一「というよりも、そもそも僕は眼中にないような気もする。」
梅原「そうかあ?けっこうちょっかい出してきてるじゃないか。」
純一「桜井関係でね。」
梅原「あ~、そうかそうか。」
純一「きっと他にお目当ての人がいるんだよ。彼女には。」
梅原「ほお~~~。香苗さんの意中の人か。気になるな。」
純一「ホント、誰なんだろうなあ~~~。」
67:名無したんはエロカワイイ
09/08/04 21:58:40 Is2qgAKx0
梅原「お!絢辻さんなんてどうだ!」
純一「まだ続くのか?これ・・・。」
梅原「あったりまえよ!最近の絢辻さんはけっこうツッコミの素質ありだと思うが!」
純一「・・・確かにキレ味は凄まじいとは思うんだけど・・・」
梅原「・・・だけど?」
純一「半端なボケをしたら僕はいったいどうなってしまうやら・・・。」
梅原「あ~~~、って、そりゃお前さんの努力しだいだろう。」
純一「緊張して生きた心地しないかも。ツッコミが容赦なく急所をえぐって、まさに殺人ツッ・・・・・」
ヒュッ!!
ガン!!
純一「ぐあ!!」
梅原「な!!なんだ!!」
純一「ぐ、、ぐおおおおお、何か硬いものが頭に・・・・!!!!。」
梅原「こ、これはうちのクラスの日誌じゃないか!」
純一「ぐおおおお、い、いったい誰がこんなことを・・・・・。」
梅原「ああ、いったい誰がこんなことを・・・。」
梅原「平気か?」
純一「あ、ああ、致命傷は免れたよ・・・。」
梅原「よし!じゃあ気を取り直して、森島先輩なんてどうだ?」
純一「森島先輩かあ。」
梅原「あのノリのよさと天然度はいいかもしれないぞ。」
純一「・・・あの天然度だと、ツッコミが大変だ。」
梅原「・・・たしかに・・・ツッコミ切れん・・・。」
純一「それに、森島先輩は桜井よりも重症だ。自分はツッコミ向きだと思ってるフシがあるし」
梅原「あ~、天然さんだな~。」
純一「ツッコミやって、僕のボケを素で流しちゃいそう。」
梅原「・・・・・。」
純一「それで、どうでもいいところでツッコんで・・・・。」
ヒュ~~~~~~~~・・・ボフ!!!
純一「モガ!!!モガガガ!!!」
梅原「ああ!急な突風で飛ばされてきた、程好くしっとり湿ったダッくんタオルが橘の顔に!!」
純一「モガ~~~~~!!!」
純一「はあ、はあ、死ぬかと思った・・・・・。」
梅原「なんと言う神風・・・・。」
68:名無したんはエロカワイイ
09/08/04 21:59:56 Is2qgAKx0
梅原「それじゃあ、お次は・・・・、」
純一「・・・お前、楽しんでるだろう・・・。」
梅原「いやあ!そんなことないぜ! えっと、それじゃ塚原先輩は?」
純一「塚原先輩は向かないだろう・・・。」
梅原「そっか?森島先輩の抑え役としてがんばってるじゃないか!」
純一「それだったら相方は森島先輩だろう?」
梅原「あ、そうか・・・。」
純一「それに、塚原先輩は真面目だし、クールな人だから、こういう僕たちみたいなノリにはつき合わせられないよ。」
梅原「それもそうだな。」
純一「そうそう!」
・
・
・
・
純一「よし!乗り切った!!」
梅原「何の話だ?」
純一「いやいや!なんでも! でも、実際問題、塚原先輩も案外ボケ向きかもしれないぞ?」
梅原「そ、そうなのか?」
純一「舞台に上がったら、恥ずかしがってかわいいボケを見せてくれるかも」
ザバーーーーーーー
梅原「うわ!突然橘の真上だけに集中豪雨が!!ってかバケツの水か?」
純一「うう・・・・、いまのがNGか・・・・。」
梅原「途中でやめておけばいいものを・・・・。」
梅原「う~~~~~んと、他には・・・。」
純一「ちょっとまて!何でお前はそんなに僕の交友関係に詳しいんだ!」
梅原「なんだよ!サブキャラなめんなよ!」
純一「・・・何の話だ?」
梅原「ん?何の話だ?」
純一「い・・・いや、ごめん。僕が悪かった。」
梅原「それじゃあ、水泳部つながりで、七咲なんてどうだ?塚原先輩とは、また違ったクールさで、お前のボケをたたっ切ってくれるぞ!」
純一「・・・七咲と漫才・・・・・・・・、想像できない・・・・。」
梅原「・・・・ああ、俺もだ・・・。」
純一「唯一想像できたのは、僕の渾身のボケを、ため息交じりでスルーされるオチ・・・かな。」
・
・
・
・
・
純一「・・・ほらスルーされた・・・・・。」
梅原「されたなぁ・・・・。」
69:名無したんはエロカワイイ
09/08/04 22:00:54 Is2qgAKx0
梅原「次は、一年つながりで中多さんかな?」
純一「・・・・お前、考えて発言しろよ・・・。」
梅原「だよなー。あの引っ込み思案な娘だと、ボケもツッコミもできないな~。」
純一「フォローに手一杯で、ネタどころじゃないよ。」
梅原「あはは!確かにな!泣き出しちまうかもな。」
純一「・・・ふう・・・ノド渇いたな。買っておいたジュースでも・・・・、
熱!!!!!!!!」
梅原「な!どうした!」
純一「アップルジュース買ったつもりが!中身がアツアツのクリームシチューに!!」
梅原「しかもコポコポ煮えたぎってる・・・」
純一「・・・・・・・・えっと・・・ごめんね、中多さん・・・。」
梅原「今までの人にも謝れよ。ってか、お前も律儀だな・・・・。」
梅原「え~~~~、あとは~~~~、美也ちゃんなんてのはどうだ!
兄妹漫才!いけるかも!!」
純一「却下!!!」
梅原「なんだよ!息は間違いなく合うだろう」
純一「・・・・ステージで大喧嘩してもいいか?」
梅原「・・・・・・・ああ~~~~。」
純一「おまけにあいつはお笑いには向かん!自分で作ったネタに、自分で笑い出すような奴だ!客はドン引きだよ!」
梅原「お前、なんだかんだ言いながらこだわりが細かいな・・・・・
・ ・・ん?猫がいるぞ?」
純一「お?どこだ?・・・・・おお?こっちくるぞ?
っとと、こらこら、テーブルに乗っちゃだめだろ?」
みゃーーーーーーーー!!!!!
バリバリバリバリ!!!!!
純一「ぎゃーーーーーー!」
・
・
・
・
・
梅原「・・・代理か?」
純一「あ、ああ、雇い主の名前を叫んでいくサービスっぷりだ・・・。」
70:名無したんはエロカワイイ
09/08/04 22:01:40 Is2qgAKx0
純一「なあ、まだ続くのか?」
梅原「名残惜しいが、ここら辺にしておこうか。」
純一「わかったよ・・・。もう・・・。」
梅原「だな。棚町は偉大だ。」
純一「ボケとツッコミをそつなくこなせるってのは才能だよな・・・。」
梅原「・・・・・・そんな話だったっけ?」
薫 「あれ~~?どうしたの?二人とも、珍しく難しい顔しちゃってさ」
梅原「おお、棚町」
薫 「どうせ、お宝本の品評会でもしてたんでしょ!や~ね~、こんな青空の下で」
梅原「いやいや、棚町のうわさをちょっとな」
薫 「え?あたしの?何よ~、ヤラシイ話じゃないでしょうね~。」
純一「・・・いや、やっぱり僕には薫が一番合ってるんだなって。」
薫 「・・・・・・・え?」
梅原「だな!」
・
・
・
薫 「ええええ!!!!!」
薫 「ななな、何言ってんのよ!!いきなり!!」
純一「な、なんだよ!びっくりしたな!」
薫 「びっくりしてるのはこっちよ!な、なに言ってんのよ・・・その・・・。」
純一「?顔赤いぞ?」
薫 「と、突然なによ!・・・その・・・・そりゃ、あたしもあんたのこと・・・・合うなっ思ってるけど・・・」
純一「だよな。付き合い長いから」
薫 「う・・・うん・・・・そ、その・・・・ア、アハハ、そう、よね
まあ、あんたがそういうなら、あたしたち、相性いいのかもね。」
純一「だよな~。やっぱり他の子だとちょっとシックリこないからな・・・・。」
薫 「・・・・・・え?」
純一「他の子たちもそれぞれポイントついてるんだけど、薫みたいな器用なのはやっぱり、そうはいないよな」
薫 「・・・・・ホカノコ?」
純一「まあ、薫のボコボコ殴るくせも、困るといえば困るんだけど。
それを考えると、他の子を考えるのも・・・・・・。」
薫 「・・・・・・・・・・・・・・」
純一「でも、テンポは大事だしな~。」
薫 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
純一「・・・ん?どうした?薫、ふるえちゃって、さむいの・・・」
薫 「バカ!!!!!」
純一「な!!!なんだよ!」
薫 「バカ!最悪!!最低!!!この八方美人!!!!」
純一「なんだよ!だから薫で結論出たじゃないか!!」
薫 「モテモテで、そりゃようございましたわね!!!!」
純一「モテって、なんのはなしだよ!!」
薫 「このスケベ!!」
純一「??????」
71:名無したんはエロカワイイ
09/08/04 22:02:25 Is2qgAKx0
田中「あ、あの・・・梅原くん?」
梅原「おお、田中さん、いたんだ。」
田中「なんというか、薫と橘くん、話がかみ合ってないような気がするんだけど。」
梅原「う~~~ん、俺もいま整理してるところなんだ。
棚町は相方を他の人にとられるのがそんなにいやなのか?
そこまでプライドを持っていたのか・・・。」
田中「・・・え?これって、恋人の話じゃ・・・・・ないの?」
梅原「・・・・・・へ?・・・・・・・・・・・ああ!!」
田中「え?え?なに?」
梅原「ちょ、ちょいとお二人さん!!!」
薫 「なによ!いま取り込み中!!!」
梅原「いやいや!俺の話を聞いてくれ!」
・
・
・
薫 「へ?漫才の・・・・相方?」
純一「そうだよ。やっぱり、ボケとツッコミ、ノリとテンションを備え持つ薫との掛け合いが一番だって。」
薫 「あ~~・・・、そ、そうか・・・・。」
純一「納得したか?」
薫 「うん!それなら」
純一「まったく、なにと勘違いしてたんだか・・・」
薫 「できるわけないでしょ!!!!」
純一「うわ!なんだよ!今の説明で十分じゃないか!」
薫 「うるさい!あたしのなけなしの乙女心を返しなさい!!!」
純一「な!そんなの持ってたなんて初耳だぞ!」
薫 「失礼ね!あたしは立派な乙女よ!!」
純一「使い果たしといてなにが立派だよ」
薫 「だから返せって言ってんでしょ!」
純一「わ、わかった!返すから落ち着け!」
薫 「どうやって返すつもりよ」
純一「ぼ、僕のを譲るから!!!」
薫 「あ、あんたみたいなスケベ親父風味の乙女心なんていらないわよ!」
純一「あ!スケベ親父の乙女像をなめるなよ!」
薫 「うるさい!だいたい、あたしの乙女心と、あんたの歪んだ乙女心がつりあうわけないでしょ!!」
田中「ア、アハハハ・・・・・。」
梅原「す、すげえ・・・・、さすがだ・・・・。」
田中「これって、いつまで続くんだろう・・・。」
梅原「放って置きゃ、延々とやってそうだな。」
田中「あ、そうじゃなくて、二人の、この関係のこと。」
梅原「あ~~、そっちね。それこそ、決まってるじゃん。」
田中「え?」
梅原「『死が二人を別かつまで』・・・てね。」
田中「おお!」
梅原「なんたって、『夫婦漫才』だからね。」
72:名無したんはエロカワイイ
09/08/04 22:13:59 JYudIfm60
>>66-71
大作で、しかも素敵なオチつきの笑いとは。
素晴らしいです
73:名無したんはエロカワイイ
09/08/04 23:27:48 Is2qgAKx0
読んでいただきてんきゅです。
長文過ぎて半分嫌がらせになってる気がして、申し訳ありません
映像化企画に応募するために、キャラの立ち絵とか、いろいろ設定してたんですが、字数制限に収まらず断念したものを清書しました。
はじめは高橋先生とか茶道部先輩もいたんですが・・・。
中学時代の話は、いろいろ考えていますが、スウィ~トな話にはなりそうにないです。
74:名無したんはエロカワイイ
09/08/04 23:36:25 GUh5Fh3Z0
よくやった
もふもふしてやろう!
75:名無したんはエロカワイイ
09/08/05 08:16:19 BOEfv83z0
>>73
田中さんと梅原が喋っているのが新鮮だったよ
今後も期待してるよ
76:名無したんはエロカワイイ
09/08/05 09:52:03 HjLePuPY0
初プレイで薫スキbestエンドに行ったら
他キャラと会う気なくなった
77:名無したんはエロカワイイ
09/08/05 10:40:22 hByJbdP4O
ここにいる者は皆が感じたことだと思う
78:名無したんはエロカワイイ
09/08/05 18:37:38 OPU6dXvB0
あるヒロインと二股がけした末に、薫を裏切った者がここにいます。
如何すべきでしょうか?
79:名無したんはエロカワイイ
09/08/05 18:41:12 gXLMwu9J0
,, -―- 、,,
/:::::彡::::イ:::,,ヘ:ヽ,
く::::::::ノ:/::/ノ::/l:::弋r)
ノ)::::从ヽノV:_:ト、: :i:::.,ゝ ___ ,,... -一==" ̄ ̄l
彡:n,::::il::从 ┬-ミ;`::ノ:人) l enτβ _,,.=-‐-_、. l
、,久从''⌒ヽミ `ー' てjノ( |. __ >>78 (◎ノ l
夂巛 , _::.. \、r-、´__ハ久 l ヽ`",,..、 ___ _少' l` ‐ 、
∠,,,,,,/ヽ::::: ((,,_、ゝ___ノ l 彡´ `゙" ιnι l, ’,・ヽ
( _ ノ ヽ:: ヾ ハ 戈_,, ____,, ! (≡≡) ’,∴ !〉, ノ
ヽ:: , -‐ ''"_∠''" ∥丿====‐≧人_人从〃て,,.-┘ ,,/
il/::::::..../:::: \::: / 三 ):::::::]三三])) ( ノ 了
ノ ヽ/:::::::::: 〉:: ノ_,, -―''" ̄厂ゞ ̄  ̄  ̄ r'"´ ヽ ノ
80:名無したんはエロカワイイ
09/08/05 20:09:15 sCOJrDce0
最初公式サイト見た時薫は眼中になかった
プレイして薫が登場してから薫のことばかり考えてた
今日の夕飯はもちろん焼きそば
81:名無したんはエロカワイイ
09/08/05 20:37:21 HcFiqYlE0
自分は、広告みて一目惚れ、真っ先にプレイして虜になり、二人目のキャラに行くまでに4週かかりました。
その後も他のキャラをクリアするたびに2~3週、もうそろそろ20週目になりまする
82:名無したんはエロカワイイ
09/08/05 21:38:24 U3fE2IMlO
いつもは純一きゅんを張り倒したり、悪戯をして、純一きゅんを
困らせてばかりなのに、ベッドの上では、可愛い乙女の かおるん
全裸になったかおるんに、軽くチュウして、ジャスティスサイズのおっぱいを
チュパチュパ吸って、かおるんの反応を伺う 純一きゅん
純一きゅんに、敏感な乳首を弄ばれて、じっとり溢れてきちゃう
かおるん
そのまま薫のお尻の割れ目を丁寧に舌でなぞっていくと、純一は
益々興奮を抑えられなくなる。
薫は純一に全身を愛撫され、思う様に力が入らない。いつもなら、
純一にパンチの一発でもお見舞いしている所なのだが、ベッドの上
では、自分に嘘は吐けなかった。
薫は常に純一の身心を求めていたのだ。純一に抱かれる度に、
薫の中に眠っている、女としての感情が溢れて来て、純一の悪友
としての偽りの存在から、
一人の少年を愛する、年頃の可愛い乙女へと、少女を変身させる。
薫の背中に純一の身体が覆い被さってきて、薫の後ろから純一の
が侵入して、ひとつになる。
純一は薫のお尻の上に乗る形で、薫の秘密の花園の奥へ到達すると、
薫の肩を掴んでゆっくりと腰を動かし始める。
所謂寝バックという体位である。
薫は純一が腰を動かす度に、心地よい快感が身体中を貫いていく。
純一も腰を動かす度に、薫の尻肉が自分の下半身に当たり、興奮
を抑えられなくなる。
純一の目の前には、いつも憎まれ口を叩く悪友の姿ではなく、自分
の事を真剣に愛してくれる、可憐な乙女の姿が有り、純一の興奮は
次第に高まって来る。
薫もまた、自分の愛する人が、自分を抱きながら興奮している姿に、
自身の興奮を抑えられなくなる。
二人の想いが頂点に達した時、快感という津波が二人を襲い、純一
は薫の花園の一番奥深くに、愛情の全てを吐き出した。
薫は、息を整えながら、純一の愛情の全てを、自分の身体で受け
止められた事に、この上ない悦びを感じながら、意識を失って
いった。
83:名無したんはエロカワイイ
09/08/06 01:21:47 Yh8rtDO40
所謂寝バックこと覚醒寝バックがここにも
84:名無したんはエロカワイイ
09/08/06 01:48:17 ItaQ75E6O
>>83
>>4と>>7に書いたけど、>>4は痛恨のミスをしてしまって・・・
85:名無したんはエロカワイイ
09/08/06 10:08:30 5ac2TXnw0
他の娘を攻略してるにもかかわらず、
ついつい薫のルートに手を出してしまうんだが
最終的に薫につらい思いをさせてしまうくらいなら
ソエンにしておいた方がいいんじゃないかと
最近気がついた
86:名無したんはエロカワイイ
09/08/06 18:40:42 nDP3Bdp80
質問なんですが、薫と純一が自転車二人乗りしたとき、純一が変なことを言って転んじゃった。
ってエピソードがあるんですが、その「変なこと」って内容出てましたか?
87:名無したんはエロカワイイ
09/08/06 19:47:49 nDP3Bdp80
母 「かおる~!!」
薫 「なあ~に~?今忙しいの!」
母 「知ってるわよ!お祭りに行く準備してるんでしょ?」
薫 「知ってるなら呼ばないでよ!ちょっと遅刻しそうなの!」
母 「いいから、ちょっと来なさい!」
薫 「んも~~~~」
薫 「なあに?お母さん」
母 「あんた、今日純一君とデートなんでしょ?」
薫 「え?ま、まあ、純一も一緒だけど、今日は他にも来るわよ。」
母 「彼が一緒ならそれで十分!」
薫 「んで、何?あたし急いでるの。あいつ遅刻するとすねるんだから。」
母 「あんた、そんな格好で行くつもり?」
薫 「そんなって・・・、これでも一生懸命気合入れてるつもりなんだけど」
母 「ハァ~~、まったく、夏祭りに普通の格好って・・・。」
薫 「仕方ないじゃない!あたし、浴衣なんて持ってないし・・・・。」
母 「ハイ、これ」
薫 「・・・・・・・・え?」
母 「あんたの浴衣」
薫 「・・・・買ったの?」
母 「そう」
薫 「・・・・・・お義父さん?」
母 「そうよ」
薫 「・・・・・・・・・・。」
母 「ああ、言っておきますけど、薫のためじゃないそうよ。」
薫 「え?じゃ、じゃあ誰のためよ。」
母 「純一君のため、なんだって」
薫 「はあ?なんで?それ、純一に着せるの?
それはそれで面白そうだけど・・・・。」
母 「そんなわけないでしょ。」
薫 「じゃあ、どんなわけよ」
母 「そりゃ、あんた、自分の彼女が浴衣着てきたら喜ぶもんだ。って言ってたわよ」
薫 「・・・まったく・・・。」
母 「どうする?着ていく?着ていかない?」
薫 「・・・・着ていくわよ。確かに、あいつ喜びそうだし・・・」
母 「それじゃ、チャッチャと着替えましょ!時間ないんでしょ?」
・
・
・
母 「・・・・あんたも大きくなったわね。」
薫 「あたし、もう18よ?そのセリフ、言うの遅くない?しかも女の子に」
母 「それもそうね。胸はそうでもないしね」
薫 「失礼ね!平均よ!」
母 「アハハ!そういうことにしといてあげるわ。」
88:名無したんはエロカワイイ
09/08/06 19:48:51 nDP3Bdp80
・
・
・
・
母 「ねえ、薫?」
薫 「ん?なに?お母さん」
母 「・・・・ありがとうね」
薫 「・・・・え?」
母 「・・・・・」
薫 「や、やめてよ。そういうの・・・。」
母 「ごめんね。でも、どうしても言いたかった。」
薫 「・・・・・」
母 「たくさんのこと、お礼言いたかった。」
薫 「いいわよ。・・・そんなの・・・」
母 「私に気を使ってくれて、ありがとうね。」
薫 「・・・・・・・」
母 「お父さんの思い出、大切にしてくれて、ありがとうね」
薫 「・・・・・・」
母 「私のわがまま、聞いてくれて、ありがとうね」
薫 「・・・・」
母 「そして、素敵な人を、見つけ出してくれて・・・・」
薫 「・・・お母さん・・・・」
母 「薫は、自慢の娘よ。しっかりしてて、自分の周りを大切にしてくれて、優しくて・・・」
薫 「・・・・・・」
母 「フフ、純一君にも感謝しなきゃね。こんなじゃじゃ馬、受け入れてくれて・・・・」
薫 「・・・言ってることが違うじゃない」
母 「フフ、そうね。でも、彼には本当に感謝してる。私たちの家庭を守ってくれた。」
薫 「・・・そんなの、本人にお礼言いなさいよ・・・・。」
母 「だから、こうやってあんたを着飾ってるんでしょ?」
薫 「・・・え?」
母 「親が娘の恋人にできるお礼なんて、せいぜい娘をきれいに着飾らせて、その人の前に出してあげるくらい・・・。それ以上は野暮ってモノよ。」
薫 「・・・・・・お母さん・・・」
母 「・・・ホラ!できたわよ!」
バシッ!!
薫 「いた!!!」
母 「さ!準備万端!!しっかり悩殺してきなさい!」
薫 「いたた、・・・ってああ!!もうこんな時間!!!」
母 「ああ、言っておくけど、その格好、走ったらヤバイわよ?」
薫 「え!ちょっと!それじゃ大遅刻じゃない!!!」
母 「大丈夫よ!あんたの姿見たら、怒りなんて吹っ飛ぶわよ!ほら、髪をもう少し上げて!」
薫 「準備万端じゃなかったの?・・・・まったく、それじゃ行ってくる!」
母 「薫!」
薫 「ちょっ!なによ!本当に急いでるの!!」
母 「しっかり、彼のこと、掴んでおきなさいよ!」
薫 「・・・・・あたりまえでしょ?あたしはお母さんの子どもよ!
絶対、手放したりなんかしないんだから!!!」
89:名無したんはエロカワイイ
09/08/06 20:58:44 +wY5hrCBO
( ;∀;)アライイハナシネー
90:名無したんはエロカワイイ
09/08/06 21:26:24 09T0HF6N0
薫には髪をアップにして浴衣を着て欲しいね
絶対似合う
91:名無したんはエロカワイイ
09/08/06 21:32:28 HtFrJZrXO
いい親子だわ~!GJだコンチクショウ!妄想補完できるんで
とても楽しみにしております
薫の会話やイベントってなんか少ない気がするんだよな
いい娘なのに…
92:名無したんはエロカワイイ
09/08/06 22:42:55 1cUAL2q2O
その分内容がとても濃いのだと思っている
>>86
自分の知る限り出ていない
今後に出ることを期待しよう
93:名無したんはエロカワイイ
09/08/06 23:36:44 nDP3Bdp80
薫は、もともと顔見知りなため出会いの部分が少ない分、その後の過程が多く書かれている
と思いましたね。
>>92
やはり書かれてなかったですか・・・。
他のキャラでも匂わせておいて放置のネタがけっこうあった気がします。
情報サンクスです。
94:名無したんはエロカワイイ
09/08/07 16:08:19 E441Lspw0
>>88
一方その頃
薫義父「橘くん、これって持ってるかい?」
橘「おおっ!これは諸般の事情で少量しか出回らなかった
“ローアングル探偵団 覇悪怒組”じゃないですか!」
薫義父「君にあげるよ」
橘「え?」
薫義父 「父親が娘の恋人にできるお礼なんて、せいぜい
秘蔵のお宝本をきれいにクリーニングして、その人の前に出してあげるくらい・・・。
それ以上は野暮ってモノさ。」
95:名無したんはエロカワイイ
09/08/07 16:10:13 sBSR2BFq0
URLリンク(fami-web.jp)
グッズがないなら作らせてやろうぜ!
96:名無したんはエロカワイイ
09/08/07 21:51:52 kk8LVHiRO
最近少し痩せた純一きゅんに、ダイエットの秘訣を聞く かおるん
かおるんがいつも求め過ぎて、絞り取られてるからだと、真面目
に答える 純一きゅん
「嘘つき!」と言って、純一きゅんを張り倒す 怒りのかおるん
でもそんな純一きゅんが愛しくて、スカートを捲り上げてぱんてぃを
ズリ降ろしてお尻を見せて、潤ん
だ瞳で純一きゅんを誘惑しちゃう 策士かおるん
かおるんのプニプニお尻にムラムラして、ベッドの上に押し倒して、
寝バックで何回も仲田氏しちゃう 純一きゅん
純一きゅんの寝バック仲田氏御奉仕に、悦びの声をあげながら、
身体を捩ってニヤリほくそ笑む えっちなかおるん
97:名無したんはエロカワイイ
09/08/07 23:07:34 sBSR2BFq0
URLリンク(www.mangaoh.co.jp)
薫の浴衣きたあああああああああああああああ
98:名無したんはエロカワイイ
09/08/07 23:09:24 iCIzlTjL0
フクダーダだと…!?
99:名無したんはエロカワイイ
09/08/07 23:12:30 NFdUVMws0
群馬の仮面いいじゃねえか
定規が先輩…?
100:名無したんはエロカワイイ
09/08/07 23:48:51 u+3iuNVx0
これは、期待せざるを得ないな!
101:名無したんはエロカワイイ
09/08/08 00:15:45 DfdyIz4y0
ああああ、
早まって浴衣ネタ出したことを激しく後悔しております・・・・
フクダーダ先生スイマセン!!!
・・・ところで、この話、健全な話ですかね?
・・・、アマガミだと、健全の基準が普通とは違いますが・・・。
102:名無したんはエロカワイイ
09/08/08 09:38:55 YEnTJiR00
>>97
サンプルの面子が濃すぎるwww
103:名無したんはエロカワイイ
09/08/08 15:58:09 NIjpAs+VO
>>101
橘「非常に紳士的な内容です(キリッ」
104:名無したんはエロカワイイ
09/08/08 19:16:34 xmFy5KBcO
日が沈まない内から、純一きゅんと一緒に全裸になって、ベッドの
中でイチャイチャする かおるん
純一きゅんの髪を撫でながら、小振りで敏感なおっぱいを吸わせ
たり、純一きゅんの唇や頬に軽くチュウをして、まったり過ごす
かおるん
そのまま純一きゅんにお尻の上に乗られて、入れられても殆ど
動かない、ポリネシアン寝バックで突き刺されて、純一きゅんをじっくり
味わう えっちなかおるん
105:名無したんはエロカワイイ
09/08/08 19:27:46 OOmkrgT+0
夏祭りに浴衣の薫とか最高じゃないか!
106:名無したんはエロカワイイ
09/08/08 22:14:00 uxhL6UvKO
浴衣は脱ぐ時の音がエロい
107:名無したんはエロカワイイ
09/08/09 01:09:09 dP6hVHYVO
真夜中、純一きゅんと10戦まみえて、疲れて全裸で眠っている
かおるんのプニプニお尻にムラムラして、起こさない様に寝バックで、
ゆっくりと腰を動かす 純一きゅん
純一きゅんに愛を囁かれながら、寝バックでゆっくり愛でられて
いる夢を見ていて、お尻に重みを感じて、ふと目を覚ますと、
またしても、純一きゅんがお尻に乗って、寝バックで突き刺して
いる姿を見て、「純一のえっち!」と、可愛くなじるものの、
気持ち良過ぎて、身体を捩って悶えちゃう えっちなかおるん
108:名無したんはエロカワイイ
09/08/10 02:15:20 mcbZR1DXO
今日のラジオはへそキスかな…
wktkが止まらない
109:名無したんはエロカワイイ
09/08/10 20:26:06 7lzd9kS60
URLリンク(www.dotup.org)
110:名無したんはエロカワイイ
09/08/10 20:29:24 93d1f8Mz0
ラジオやっぱりヘソだったな!
111:名無したんはエロカワイイ
09/08/10 21:47:12 E9FhGi720
やはり、棚町さんのグッズがないことに、かなりの人がお怒りなんですね。
あと、やっぱりフクダーダ先生のはちょいではないエロみたいですね。
できれば健全なラブコメがみたかった・・・・。
元がこれだから無理か・・・?
今後も自分で妄想していきます。
現在、純一が棚町さんに大事なところを蹴られたエピソードを製作中。
112:名無したんはエロカワイイ
09/08/10 23:08:24 wH6apnQb0
薫のうっすいうっすい胸かわいい
113:名無したんはエロカワイイ
09/08/10 23:57:42 MrNlRh540
スレンダーだよな
114:名無したんはエロカワイイ
09/08/11 18:16:47 +u2E7beq0
ビリヤードのCGはあれだけかがんでも見えないからな
115:名無したんはエロカワイイ
09/08/11 19:52:34 Y8zKal4zO
猛暑の夏の日中、頭がボンヤリしてフラついた時に、ついかおるんの
おっぱいを触ってしまう 純一きゅん
「このスケベ!」と、純一きゅんを問答無用に張り倒す かおるん
でも、熱中症の一歩手前の純一きゅんの様子に気が付いて、自分の
家のお風呂に連れて行き、一緒に水シャワーで身体を冷やす 優しい
かおるん
かおるんの適切な処置により、身体が回復するものの、かおるんの
魅力的な裸体に、下半身が熱くなる 純一きゅん
かおるんを抱き寄せると、ディープチュウしたり、おっぱいをチュパチュパ
吸って、自分の欲望に素直に従う 紳士純一きゅん
さっきまでグッタリしていたのに、急にえっちな事を始める純一
きゅんに呆れるものの、気持ち良いのでされるがままの かおるん
水シャワーでサッパリした後は、全裸で純一きゅんにお姫様抱っこされて
、クーラーの効いた自分の部屋に連れて行かれ、ベッドの上で寝バックで
何回も仲田氏御奉仕されて、身体を捩って何回も天国にイッちゃう
えっちなかおるん
116:名無したんはエロカワイイ
09/08/11 23:23:12 NewXegeg0
まだ全員クリアしてないのにこのスレ読んでたらもう一回かおるん攻略したくなってきたじゃねえか
117:名無したんはエロカワイイ
09/08/12 07:15:13 tsK44XjB0
是非何週もしましょう
薫のいいところを再発見できて、ますます惚れていきますよ!
自分も昨日、スキBEST終えました。
本当に、薫は優しいいい子です
118:名無したんはエロカワイイ
09/08/12 12:20:44 MYMPTMkIO
SEIBAIの時、薫は左手で殴ってたけど左利きなの?
119:名無したんはエロカワイイ
09/08/12 17:56:31 O/Kf1C8UO
わーたしピンクのサウスポー
120:名無したんはエロカワイイ
09/08/12 18:22:49 mijGBYeb0
ビリヤードのイベントCGだと右利きだな
121:名無したんはエロカワイイ
09/08/12 19:19:36 QQAjzt3jO
左拳にとてつもない破壊力が込められているんだよ
その力をセーブするため普段は右手で殴ってるんだよ
122:名無したんはエロカワイイ
09/08/12 22:57:33 eI75jP8J0
かなり気が早いが次のスレタイには
【えくちゅっ】を候補に入れて欲しいな
シリアイやってておもた
123:名無したんはエロカワイイ
09/08/13 01:28:40 p9L+Kbjq0
橘「なあ、薫」
棚町「ん~なに~」
橘「前に覗きを捕まえた時に薫、左で殴ってたよな?」
棚町「ん~そうだっけ~」
橘「そうだよ・・・でも薫左利きだったっけ?」
棚町「ちがうわよ」
橘「え?じゃあ何であの時は左で殴ったんだ」
棚町「だって右手は純一専用だも~ん」
橘「僕専用?」
棚町「そそそ、この右手は純一にツッコミを入れたりいたずらしたり色々してるからね、他の人には使いたくないの」
橘(ツッコミってもしかしてあの腰の入った打撃の事を言ってるんだろうか・・・あ、あれはツッコミって言っていいのだろうか・・・)
棚町「ん?どうしたの、微妙な顔をして」
橘「い、いや、なんでもない・・・それよりもその言い様だと僕以外にも色々してるのか?」
棚町「ん?あれあれ~気になっちゃう~もしかしてヤキモチ~」
橘「バ、バカ!ぼ、僕は他の人にも迷惑をかけてないかと心配をだな・・・」
棚町「んふふふ~」
橘「な、なんだよ・・・」
棚町「べっつに~・・・・・ふふ、そんなに心配しなくても大丈夫よ~あたしの身も心も純一専用だから他の人なんか見えないわよ」
橘「そ、そうか・・・」
棚町「安心した?」
橘「はは、な、何がかな・・・ぼ、僕は別に不安になんか・・・」
棚町「ふふ、真っ赤になっちゃって、可愛いんだから~」
橘「うう・・・」
棚町「もう、純一はあたしの彼氏なんだからもっと自信を持ちなさいよね」
橘「うん・・・」
棚町「もう、しょうがないわね・・・それじゃあこれでどう!」
橘「え?うわ!」
棚町「ちゅぅ~~・・・ん・・・んん・・・ん・・・ふう~・・・どう?あたしの気持ち伝わった?」
橘「うん、薫の気持ち伝わった・・・はは、ごめんな疑ったりして・・・」
棚町「本当よこんなに一途で健気な彼女を疑うなんて」
橘「じ、自分で言うか・・・」
棚町「へへ~ん言っちゃうわよ~・・・でも、ちょっと傷付いちゃったな~この心の傷は腕を組んで登校しないと治らないな~」
橘「ええ!そ、それは」
棚町「な~に、まさか嫌とは言わないわよね~」
橘「うう、わかったよ・・・」
棚町「やり~・・・それじゃあ早く着替えて行こう~遅刻しちゃうわよ~」
橘「もうこんな時間か・・・急がなきゃな・・・」
棚町「んふふ、着替えさせてあげようか?」
橘「い、いいよ、自分で着替えるから」
棚町「ちぇ~残念」
橘「それよりも薫も早く着替えないと」
棚町「あ、そうね、そんじゃパパっと着替えちゃいますか」
橘(こうして薫と腕を組んで登校した・・・
みんなにひやかされまくったあげく途中であった田中さんが終始いいな~と羨ましがっていてなんだか照れたな・・・
でも薫がすごく嬉しそうだったし、まぁいいか・・・)
124:名無したんはエロカワイイ
09/08/13 02:10:13 Gu0DZLDiO
純一きゅんの寝バック御奉仕はとても気持ち良いのだけど、純一
きゅんのお顔が見えなくて、常々不満だった かおるん
そんなかおるんの為に、ベッドに寝かせると、丁寧にかおるんの
唇にチュウしたり、乳首を優しく舌で刺激した後は、かおるんの
身体を抱き締めて、ベロチュウしながら対面座位で激しく腰を振り続け、
かおるんを何回も天国にイかせちゃう テクニシャン純一きゅん
純一きゅんの御奉仕に、すっかり満足しちゃう かおるん
そんな純一きゅんの為に、あえてベッドの上で伏せ寝して、お尻を
高く突き出して、純一きゅんを欲情させちゃう 策士かおるん
やっぱりかおるんのお尻にムラムラした純一きゅんに、寝バックで何回も
仲田氏されて、涎を垂らしながら悶えちゃう えっちなかおるん
125:名無したんはエロカワイイ
09/08/13 04:39:27 IQua5Ti1O
ボクシングで最もKO率の高いブローは左フックだからな
さすが薫 できておる
126:名無したんはエロカワイイ
09/08/13 08:09:20 Syfqhe8Y0
>>124
微笑ましい話だな~と思ったら
登校→二人とも着替えだと!
127:126
09/08/13 08:11:44 Syfqhe8Y0
は>>123宛てです。
間違って彼にレスしちまった…orz
128:名無したんはエロカワイイ
09/08/13 09:22:18 QnGyQV6H0
このキャラ最高すぎもうだめ
129:名無したんはエロカワイイ
09/08/13 14:59:07 1SAKnwX/0
今朝夢に出てきた
夏はお化け屋敷でバイトすれば?と勧めて殴られた
130:名無したんはエロカワイイ
09/08/13 19:28:48 FtrzBoMR0
薫 「ああ~ん!負けちゃった!!!」
純一「か、勝った!!久々だ・・・・。本当に久々だ!!」
薫 「くぅ~~、連勝記録ストップ・・・・。」
純一「さぁ~~て、罰ゲームは何しようかな~?」
薫 「あ!久しぶりに勝ったからって、ヤラシイコトさせる気でしょ!」
純一「え?し、しないよ!そんなこと!」
薫 「するんじゃなくって、させるんでしょ?」
純一「い、いや、だから、そんなことさせないって。」
薫 「ふぅ~ん?・・・・・・・・・意気地なし」
純一「な!言ったな薫!そ、それじゃあ!」
薫 「ヤラシイコトさせるんだ?」
純一「くっ・・・(くそ~、勝ったのになぜか主導権握られてる。こうなったら、いやらしくなくて薫が恥ずかしがるような罰を・・・・・・)」
薫 「・・・・・決まった?」
純一「ううううう~~~~~~~ん」
薫 「悩みすぎ・・・。」
純一「・・・あ!そうだ!!」
薫 「え?な、なに?」
純一「罰ゲームの内容、それは・・・。」
薫 「そ、それは?」
純一「僕が認めるような、かわいい甘え方をしてくれ!」
薫 「・・・・・・・・・・・はい?」
純一「甘えるんだよ。」
薫 「それって・・・、ばつ?」
純一「だからそこは、『かわいらしく』だよ」
薫 「・・・・それは暗に、あたしはかわいくないと?」
純一「い、いや・・・・、だって薫の愛情表現は・・・、痛みを伴うから・・・。」
薫 「そ、それは~、・・・・・・・・・・愛情表現よ・・・・。」
純一「あ、いや、べつに嫌ってわけじゃないんだよ。でも、たまには別の感じもって・・。」
薫 「・・・・わ、わかったわよ・・・・・。か、かわいく・・・ね?」
純一「う、うん・・・・・・・・(ごくり!)」
131:名無したんはエロカワイイ
09/08/13 19:30:00 FtrzBoMR0
・
・
・
薫 「・・・・ねえ、じゅんいち?」
純一「は、はい!!(う、うわ!薫が、恥ずかしそうにしながらも、甘えた感じで微笑んでる!!!)」
薫 「・・・・ぎゅってして?」
純一「ぎゅって、抱きしめるの?」
薫 「うん!」
純一「(な、なんだろう。雰囲気が変わっただけで、なんだか感触もやわらかくなったような・・・・。)」
薫 「ね?じゅんいち?」
純一「な、なに?薫」
薫 「・・・・んふふ・・・、『だ・い・す・き』」
純一「(うわあ~~、み、耳元でそんな風にささやかれたら・・・・。噛まれたときよりもどきどきするよ・・・・。)」
薫 「ど・・・・・どう・・・・でした・・か?」
純一「え、えと・・・・・・あ、ありがとうございます・・・・。」
薫 「バ、バカ!なにお礼言ってんのよ!」
純一「い、いや・・・・、ハハハ・・・・。
薫 「そ、想像してたよりも、ずっと重い罰だったわね・・・・。」
純一「ば、罰ゲーム・・・だからな!」
薫 「・・・・・あたしって、そんなにさっきの雰囲気と、かけ離れてる?」
純一「え?」
薫 「だって、罰ゲーム・・・なんでしょ?」
純一「い、いや!そんなことないよ!普段の薫も・・・・その・・・かわいいよ」
薫 「ほんとに?」
純一「ほんとに!」
薫 「・・・ンフフ!ならばよし!」
「純一「(こうして、薫と罰ゲームをした。さっきの薫、すごくかわいかった・・・。
まだどきどきしてるよ。
今度から、罰ゲームはこの線でいってみようかな?)」
・
・
・
薫 「とか考えてるんでしょ?」
純一「ひ、人の頭の中を読むなよ!」
132:名無したんはエロカワイイ
09/08/13 21:33:18 86sdsvtt0
スキルート最後で、
変なことをいつかするかも知れない云々の会話あったけど、
変なことって何
133:名無したんはエロカワイイ
09/08/13 22:25:52 rw6U+00a0
二人で仲良く男と女になるんだよ
134:名無したんはエロカワイイ
09/08/13 22:28:48 FtrzBoMR0
それはそれは変なことをするもんんさ
135:名無したんはエロカワイイ
09/08/13 22:58:57 4G63cReeO
ヘソを舐めあったりするんだよ
136:名無したんはエロカワイイ
09/08/14 02:17:10 VeTuBr+zO
純一きゅんにいきなりお腹を舐められて、ゾクゾクするものの、
恥ずかしくて顔を赤らめる 可愛いかおるん
そんなかおるんが愛しくて、もっとかおるんのお腹を舐め回す
変態紳士純一きゅん
その後は純一きゅんにおっぱいやお尻の割れ目を舐められ、その
まま寝バックで激しく腰を振り動かされて、気持ち良過ぎて息が苦しくなり、笑顔で失神しちゃう
えっちなかおるん
137:名無したんはエロカワイイ
09/08/14 06:22:23 CE9epUDi0
>130
素晴しい
138:名無したんはエロカワイイ
09/08/14 14:33:03 2o6sL+u00
ドラマCD買ったら今後のリリース予定があったけど
棚町は11月予定ってあった
11月までは頑張って生きるか
139:名無したんはエロカワイイ
09/08/14 16:06:18 0kA3LsV50
キャラソンだけじゃなくてドラマCDも11月なのかい?
140:名無したんはエロカワイイ
09/08/14 18:08:11 Nh5Z+WcA0
ドラマCDは七咲編以降未定なのです。
今は絢辻さんのドラマCD「私の帰るべき場所」
でも聞いて(薫も出てるので)待つしかないかと
141:名無したんはエロカワイイ
09/08/14 19:49:00 dpFbgdZA0
>>138
それ以降も頑張って生きろよ('A`)
142:名無したんはエロカワイイ
09/08/15 10:07:22 vw7YFsfn0
キャラソンよりドラマCDが早く聞きたいです
143:名無したんはエロカワイイ
09/08/15 19:17:21 bijkDUuNO
かおるんのバイト先のファミレスに行って、パフェを食べる 純一きゅん
独りで来た純一きゅんを、「アンタも冴えない男ね♪」と、悪戯っ
ぽくからかう かおるん
そんな純一きゅんの側に、ファミレスにやって来た逢たんが近寄り、
純一きゅんと一緒にパフェを食べながら、楽しそうにしている姿を
発見して、じぇらしい全開 般若のかおるん
バイトが終わると、純一きゅんを拉致って自分の部屋に連れ込んで、
逢たんとの関係を問い詰める かおるん
みゃーたんの友達だから、友達の兄として接していたと、かおるん
を宥める 純一きゅん
そんなかおるんが可愛くて、かおるんを全裸にしておっぱいを
チュパチュパ吸った後、寝バックでゆっくり出し入れして、かおるんが
満足する迄、仲田氏御奉仕しちゃう 純一きゅん
純一きゅんの寝バック御奉仕に、悦びの声をあげながら、涎を垂らし
て悶えちゃう えっちなかおるん
144:名無したんはエロカワイイ
09/08/15 21:36:01 bIeGb3VY0
かおるんも絢辻さんいじめに参加してたけど、つまらなくなって、
絢辻さん側に寝返ったってことでおk?
かおるんには最初から参加しないでほしかったよ・・・
145:名無したんはエロカワイイ
09/08/15 21:37:00 O/TwKenjO
んなわけねぇだろイモ
146:名無したんはエロカワイイ
09/08/15 21:39:47 jLGIhXT20
興味なかったから我関せずって感じだったんじゃね?
でもあまりに陰湿だから腹が立って絢辻さんに味方したとか
何にせよ薫がいじめに参加することはありえないと思う
147:名無したんはエロカワイイ
09/08/15 22:04:54 BQE/YKMO0
辻斬りさんルートまだ行ってないからよく分かんねえけど田中(名前忘れた)さん辺りに止められてたんじゃね?
148:名無したんはエロカワイイ
09/08/15 22:08:24 BQE/YKMO0
>>147
止められたってのはいじめマンコっ子に一言物申すとかその辺りね
149:名無したんはエロカワイイ
09/08/15 22:18:04 7fp83Z830
最初はたまたまいじめグループと薫が同じコートだっただけだろう
まぁ教師が止めろやという話ですが
150:名無したんはエロカワイイ
09/08/15 22:22:43 5R53nciV0
薫としては普通に絢辻さんとやりたかったけど
気が付いたらイジメの構図になってたので
味方したのでは?独占権の事もあるし
151:名無したんはエロカワイイ
09/08/15 22:24:50 9/+izqWy0
いなかったんじゃね?なんせ保健室に入り浸っても決して養護教諭に
遭遇することの無い学校だし。
152:名無したんはエロカワイイ
09/08/15 22:25:02 vw7YFsfn0
あのシーンの田中さんはかわいい
153:名無したんはエロカワイイ
09/08/15 23:24:25 QiEtWeO20
薫はいい女すぎて困る
154:名無したんはエロカワイイ
09/08/16 00:17:20 Mn/VVWu00
まんこ超臭っさそう
155:名無したんはエロカワイイ
09/08/16 00:21:56 7wEhmllJO
>>154
わかる
確かにお前のカーチャンのまんこ臭そうだわ
156:名無したんはエロカワイイ
09/08/16 04:45:38 T9K0bOQo0
絢辻さんルートで、薫が「絢辻さんがクラスで孤立してる。近頃仲良かった
あんたが力になってあげなさい。自分じゃ頑なに心を閉ざすけど、あんたなら」
的な話をしていたような。
いじめをものともしない絢辻さんには助成不要と判断していたけど、
ドッジボールのときは目に余ったんでしょう。
157:名無したんはエロカワイイ
09/08/16 08:26:10 6d+756lq0
>>154
それでも愛するのが俺のジャスティス
てか、そっちのが若干興奮増すお
158:名無したんはエロカワイイ
09/08/16 09:31:20 slw2o17B0
>>156
その台詞って、絢辻さんが橘さんをひっぱたいた後
梅原が言った台詞では(勘違いならすまない)?
159:名無したんはエロカワイイ
09/08/16 13:25:16 T9K0bOQo0
>>158
すいません!そのセリフっぽいことはやっぱり梅原でした!!
自分、薫を美化しすぎです・・・。
ただ、孤立している絢辻さんに心を悩ませる純一を心配するシーンはありました。
本人いわく、もともと係わり合いがなかったから、絢辻さんが変わっても大して
生活は変わらないし、おべっか使う連中が付きまとわなくて案外せいせいしてるんじゃ
ていう風に言ってました。
160:名無したんはエロカワイイ
09/08/16 14:36:58 FiITua3G0
途中参加して絢辻さん側についたならともかく、
最初から1対15の15側についたことについて、
なにかおかしい、的なことを感じなかったのか。
深読みしちゃいけないとこ?
161:名無したんはエロカワイイ
09/08/16 15:06:14 1Nr5V/MvO
深読みしすぎ
疲れてるんだよ
162:名無したんはエロカワイイ
09/08/16 15:47:10 T9K0bOQo0
最初から1対15ではなくて、味方チームも絢辻さんに非協力的だったんじゃないですか?
まあ、このエピソードは薫は脇役だから、むしろ別の人の話でありながら、
絢辻さんに加担した薫の清々しさが書かれていた分、薫ファンにはお得と考えるのが無難でしょう。
実際、このエピソードなら、薫は失恋するわけですし・・・。
163:名無したんはエロカワイイ
09/08/16 16:15:58 wN3gXi450
二人ともスキ√に居るとこの後タイマンを張ることになるがな
実際に薫に何で助けたの?絢辻さんはライバルじゃないの?って聞いたらこう言うんじゃないかな
棚町「何で助けた?そんなの決まってるじゃない、つまんない真似してるあの連中が気に入らなかっただけよ
いくら絢辻さんが純一と仲が良くてあたしにとって恋敵だとしてもそれはそれ、これはこれ
恋も遊びも正々堂々真剣勝負ってのがあたしのやりかただからね
だから純一の事は絶対に譲らないし、最後まで全力で悪あがきをさせてもらうから油断しない方がいいわよ」
164:名無したんはエロカワイイ
09/08/16 17:43:17 slw2o17B0
>>163
男前というかカッコいいな薫
ドラマCDの薫編での活躍が楽しみだ
まあその前にキャラソンのモノローグだな
165:名無したんはエロカワイイ
09/08/16 19:00:01 7wEhmllJO
>>160
普通にチーム作る
この時点で薫と絢辻さん別チーム
↓
絢辻チーム女子「つか絢辻さん強いんだから一人でよくねwww」
↓
絢辻さんチーム女子七人薫チームへ移動
薫「・・・・・」
↓
女子「そろそろ終わらせよーずwww」
薫「ちょっと待ったぁ!」
こんな感じだと予想
すぐ助けなかったのは…まぁ絢辻さんとそんな仲良くないし我関せずって感じだったんじゃね
166:名無したんはエロカワイイ
09/08/16 23:17:28 T8JKfDXUO
純一きゅんと一緒に、ラジオのSF・ヒーロー三昧を聞いて、盛り上がる かおるん
純一きゅんも懐かしそうに聴き入っていたものの、このヒーロー戦隊は
りほりほと一緒に見ていた!e・t・cと、りほりほとの思い出話に
シフトしてしまい、じぇらしぃ全開 かおるん
何とかかおるんの機嫌を直そうと、かおるんを抱き寄せてチュウしたり、
おっぱいをチュパチュパ吸って、かおるんに御奉仕する 純一きゅん
そんな純一きゅんに全裸にされた後、寝バック仲田氏御奉仕されて、
純一きゅんの腰使いに付いて行けず、髪を振り乱しながら笑顔で
失神しちゃう えっちなかおるん
167:名無したんはエロカワイイ
09/08/17 07:18:23 s83fan4N0
最近の寝バックは嫉妬ネタに凝っているな
168:名無したんはエロカワイイ
09/08/17 09:34:20 9YPKcm3b0
寝バックの携帯の予測変換は大変なことになってると予想
169:名無したんはエロカワイイ
09/08/17 14:26:08 N3Ia6+c60
>>165
普通に絢辻以外は手を抜いてor普通にあたって外野に出ている
内野は彼女一人で遊ばれている状態だろ
170:名無したんはエロカワイイ
09/08/17 16:40:32 TY2X/BUuO
寝バックってふかふかとアイアイのスレではあんまり?見ないな
171:名無したんはエロカワイイ
09/08/17 23:44:43 F9d8EhFWO
最近バイトの忙しさと夏の暑さで、かなりお疲れ気味な かおるん
そんなかおるんの為に、一緒に美味しい中華料理の店に行く 紳士
純一きゅん
純一きゅんの注文した料理をたくさん食べて、元気を取り戻す
かおるん
更に疲労回復に効く特製スープを飲んで、完全復活を果たす かおるん
自分の事を心配してくれた純一きゅんの心使いが嬉しくて、純一
きゅんの手を引いて自分の部屋に連れ込んで、ぱんてぃをズリ降ろ
してお尻を見せて、純一きゅんをキュンキュンさせちゃう かおるん
ムラムラした純一きゅんに、ベッドの上に伏せ寝させられ、寝バックで
激しく愛でられて、何度も絶頂を迎えて、身体を捩って何回も天国
にイッちゃう えっちなかおるん
172:名無したんはエロカワイイ
09/08/19 21:03:12 1YjsdlpU0
橘(ふう、今日もラーメン美味かったな・・・後は屋上で一休みするか・・・ん?上から階段を下りてくるのは薫と田中さんじゃないか・・・)
橘「お~い」
棚町「は~い純一、元気ー」
田中「こんにちは橘君」
橘「二人ともどこ行くの?」
棚町「保健室よ」
橘「え?どこか悪いのか?まさか頭か」
棚町「そうそうどうもこの頭が・・・って誰がアホの子ですって~」
橘「おいおい、そんなこと言ってないだろ大体薫はアホの子っていうよりソースの国から来たヤキソバンだろ」
棚町「あははは、うまい事言うわね・・・とう!青のりフラッシュ!」ドッコ~ン
橘「あべし!」
棚町「ふっ、どうせ貴様は流れ星、落ちる運命にあったのさ」
橘「あたたた・・・か、階段の上からのクロスチョップとは・・・何マスカラスだよ!」
棚町「ふっふっふっあたしにあんな事いった報いよ・・・さて、マウントポジションをとったしどうしてくれよう」
橘「お、おい薫!早まるな!話せば分かる!だ、だから・・・」
棚町「ふっふっふっダーメ」
橘「うう・・・た、田中さんからも薫に何か言って・・・・あ、白・・・」
田中「え?」
棚町「ち、ちよっと!恵子!見えてる見えてる!早く階段下りなさい!」
田中「へ?・・・え!・・・えぇぇぇぇ!!・・・キャッ!」
棚町「あ!そんなに慌てたら」
つるっ
田中「わわわ!」
橘「危ない!」ガバッ!
棚町「きゃっ!」
どしーん!
橘「ふう~危なかった・・・」
田中「ふぁ~・・・」
棚町「いてて・・・ちょっと純一!急に立たないでよ・・・って!ちょっとちょっと!何抱き合ってるのよ!」
橘「え?・・・ああ、階段から落ちてきた田中さんを受け止めたんだよ」
棚町「うう、でも・・・って、恵子!いつまで抱きついてるのよ!」
田中「ふぇ?・・・ああ!ご、ごめんなさい!」
橘「ははは、いいよ・・・それよりも大丈夫?怪我はない?」
田中「・・・うん・・・ありがとう橘君・・・えへへ・・・」
棚町「こらー!何見つめ合っていい雰囲気になってるのよ!」
橘「おいおい、何をカリカリしてるんだよ、僕は男として当然のことをしたまでだろ」
棚町「なにが男として当然よ!あたしを突き飛ばして恵子と抱き合ったくせに!」
橘「だ、だからそれは・・・」
棚町「問答無用!この浮気ものー!」
橘「お、おい・・・うわ!お、お前なんだそのやたらに腰に入った連続打撃は・・・」
棚町「うっさい!よけるな!」
橘「い、いや、よけるだろ!流石にこれは」
棚町「ったまきた!あぁぁぁぁ破!」
どっか~~~ん!!
橘「ぐあ~~」
棚町「はぁはぁはぁ・・・」
173:名無したんはエロカワイイ
09/08/19 21:04:42 1YjsdlpU0
橘「お、おのれ・・・そこまでするか・・・」
棚町「ふん!浮気なんかするからよ!」
橘「だから違うって・・・ふっふっふっ・・・そうかそうか・・・そっちがそういう態度で僕の話を聞かないなら僕にも考えがある」
棚町「な、なによ・・・何する気よ」
橘「反撃する!」
棚町「え!・・・あんたまさかこのあたしを殴ろうって気?」
橘「ふ、僕は紳士だ女の子に手を上げるなんて無粋な真似はせん!だがな薫にだけ使える必殺技があるのさ」
棚町「あたしにだけ使える必殺技?・・・面白いじゃないやってみなさいよ!」
橘「言ったな・・・吠え面かくなよ・・・こぉぉぉぉぉぉ覇っ!・・・・・ちゅぅ~~~っ!」
棚町「んん!!・・・ん・・・・・んあ・・・・んんん・・・・あん・・・・・あむ・・・・・んん・・・・・・・ぷはー・・・はわ~・・・へなへなへな~ぺたん」
橘「ふふふ、どうだ僕のありったけの愛を込めたキスは・・・ふふ、どうやら足腰が立たないほど効いた様だな」
棚町「あ、あんた恵子が見てる前で・・・ほら見なさい恵子真っ赤になってるじゃない!こ、このキス魔!純一のバカー!」
橘「ふむ、まだ足りないようだな・・・」
棚町「へ!ち、ちょっと!純い・・・んん・・・・ん・・・んんん・・・」
田中「はわわ・・・うわ~うわ~・・・」
棚町「んん・・・ああん・・・ん・・・・ちょっといい加減に・・・んん・・・・・はぁん・・・・んんん・・・・」
田中「ふわ~・・・・・・・・ドサッ」
棚町「んん?・・・・あっ!恵子・・・ほら!あんたがこんなことするから恵子がのぼせて倒れちゃったじゃない!」
橘「ははは・・・ちょっとやりすぎたかな?」
棚町「もう!どうすんのよこれ」
橘「しょうがない、僕が保健室まで運ぶよ・・・薫は立てるだろ」
棚町「え?あたしは大丈夫だけど・・・運ぶって・・・まさか」
橘「さてと・・・よいしょっと・・・はは、田中さん軽いな」
棚町「うう・・・その持ち方は・・・」
橘「どうした?薫?・・・早く保健室に行くぞ」
棚町「むう~~~~~」
・
・
・
174:名無したんはエロカワイイ
09/08/19 21:05:24 1YjsdlpU0
田中「・・・ううん・・・あれ・・・ここは・・・」
橘「あ、気がついた」
田中「あれ?橘君?・・・私なんで・・・」
橘「ははは、田中さんのぼせて倒れたんだよ」
田中「は!そうだ!薫と橘君のキスを見て・・・はう~・・・あれ?そういえば薫は?」
橘「ははは、そこにいるよ」
田中「え?あっ薫~」
棚町「・・・・」
田中「あれ?どうしたの?」
橘「ははは、薫のヤツ僕が田中さんを保健室に運ぶのにお姫様抱っこをしたんでむくれてるんだよ」
田中「え?お姫様抱っこ・・・ええ!・・・」
棚町「ちょっと!恵子、勘違いしないでよねあくまで運ぶのにしょうがなく何だからね」
田中「え、あ、うん・・・」
棚町「まったく、お姫様抱っこはあたしの思い出なのに・・・恵子にまで・・・あたしの純一なのに・・・」
橘「おいおい、薫いい加減機嫌直せよ」
棚町「なによ、元はといえば純一が誰彼構わず優しくするのがいけないんでしょ・・・まぁそこがいい所なんだけど・・・
と、とにかくもう許さないんだから!ふん!」
橘「はは、まいったな・・・そ、そうだ薫今度の休みにデートしよう、だから、な」
棚町「なによ、そんなことぐらいで機嫌とろうなんて甘いわよ」
橘「じゃ、じゃあさデート中は何でも言う事聞いてやるってのはどうだ」
棚町「なんでも?」
橘「そう、何でもだ、薫の行きたい所に行くし欲しい物も・・・財布の中身が持つ限り買ってやる、だから・・・」
棚町「ふふ、そんなのはいいわよ」
橘「え、じゃあどんなの?」
棚町「簡単よ、デート中はずっとイチャイチャするだけよ、いつもは純一が恥ずかしがってしないようなこともして
徹底的にもうこれでもかって言うくらいにイチャイチャするんだから・・・それで今日の事はチャラにしてあげるわ」
橘「は、ははは・・・お手柔らかに・・・」
棚町「ダーメ、手加減なんかしてあげない~・・・ん~デート楽しみ~」
田中「いいな~薫・・・」
棚町「んふふ、悔しかったら恵子も素敵な彼氏をつくる事ね・・・あ、でも純一以上に素敵な彼氏なんていないけどね」
田中「うう・・・私も早く彼し欲しい~」
橘(こうして田中さんを保健室まで運んだ・・・それにしてもデートでなにをさせられるんだろう・・・不安だ・・・)
175:名無したんはエロカワイイ
09/08/19 22:18:23 5AXQYaW10
>>172-174
ちょっと橘さん悪乗りし過ぎでは?
ダブルブッキングしてる時の橘さんみたいで
薫にも田中さんにも悪いだろうに…
176:名無したんはエロカワイイ
09/08/19 23:14:59 iLky5BCX0
…薫は純愛話こそが輝くと思うのだが…
一応GJ
177:名無したんはエロカワイイ
09/08/20 21:27:00 M0Nu8QfAO
夏休みも終わりに近づいてきたので、毎年恒例の純一きゅんの
宿題丸写ししちゃおう♪と、純一きゅんの部屋にやって来て、
純一きゅんが必死になって終わらせた、宿題のノートを丸写しして
宿題を片付けようとする ちゃっかりかおるん
「もし間違えていたら、罰ゲームだからね!」と、恩知らずな事を
言っちゃう かおるん
かおるんの一言にブチ切れて、かおるんをベッドの上に押し倒し、
スカートを捲り上げて、パステルピンクのぱんてぃをズリ降ろした後、
かおるんのお尻の上に乗って、極超高速ピストン寝バックで仲田氏
90連発しちゃう 純一きゅん
実は、今回は純一きゅんを挑発して、寝バックで激しく抱いて貰お
うと計画していたので、全てが上手くいって、身体を捩って涎を
垂らして悶えながらも、全てが上手くいって、ニヤリほくそ笑む
えっちなかおるん
178:名無したんはエロカワイイ
09/08/20 21:41:36 T6vMB1gu0
URLリンク(up2.viploader.net)
ひんにゅ!ひんにゅ!
179:名無したんはエロカワイイ
09/08/20 22:14:25 RvWChYjJ0
薫はケツも小さいな
180:名無したんはエロカワイイ
09/08/20 22:46:25 Yfu6nlso0
全体的にスリムというか栄養足りてない感じ
181:名無したんはエロカワイイ
09/08/20 22:52:49 SaqTZC3k0
すまない
俺の稼ぎが悪いばかりに、薫にはいつも苦労をかけて・・・
182:名無したんはエロカワイイ
09/08/20 22:55:37 kovfHq7I0
陸上部にスカウトされるくらいだし
そっちに栄養取られてるんでしょ
183:名無したんはエロカワイイ
09/08/20 23:18:09 Gr3XG5uW0
程良いかたさを維持する肉とかいいじゃない
184:名無したんはエロカワイイ
09/08/20 23:58:19 S0Q4CV9C0
髪の問題じゃなく、薫の頭でかすぎね?
185:名無したんはエロカワイイ
09/08/21 00:10:54 v5V7oGGS0
髪の問題じゃない?隣の七咲と同じ程度に見えるけど。
186:名無したんはエロカワイイ
09/08/21 00:20:32 CZ6l/zkW0
全ライダー集合時のストロンガーと同じ状況だな
187:名無したんはエロカワイイ
09/08/21 07:15:35 SBz1kNcs0
ねみぃ。これから就活の面接とか色々な意味であり得ない
と、いうわけでみんなが大好きなスキBADの、みんなが大好きな長文。
嫌いな紳士は4つくらい飛ばして下さい
棚町「少し……考えさせて」
橘 「うん」
棚町(と、言って別れてはみたものの……正直、身も心もズタズタだわ)
棚町「……えくちゅ!ああもう。アイツのせいで少し風邪まで!……もぅ。イライラするわ~!!」
棚町(アイツとの関係を変えようと頑張ってみた一ヶ月……確かに、色々変わったわ。それも、何だかあたしが予期しない方向ばっかりに)
棚町(答えを出すのが、怖いよ……アイツと一緒にいたいよ……でも、アイツのこと、信用しきれない……)
棚町(お母さん……あたし、何もしない方が良かったのかな。お父さん……アイツの悪友として、変わらない時間を過ごしていた方が良かったのかな)
棚町(あたし、分からないよ……一人では何も、分からないよ……)
田中「もしもし、あ、薫」
棚町「恵子……今日は何か話す気になれないからほっといて電話切ってくれないかな」
田中「ええ~。そんなあ~」
棚町「ばいば……」
田中「こ、これは恋の悩みだ~」
棚町「えっ……」
田中「これは恋の悩みに間違いない~」
棚町「な、何をバカなこと言ってんのよ、悩んでなんかいないわ!」
田中「私もね、振られる度に落ち込んで、どうしたらいいか分かんなくなって、イライラしちゃうことがあるから、こういうことはすぐ分かるんだ」
棚町「あんたはね、振られすぎなのよ。マシンガンみたいなもんで、当たらなくても全然気にせずぶっ放してるじゃない」
田中「ええ~ひどいよ~」
棚町「ひどくないわよ!……もう。あたしのピストルにはいつも弾は一発しか入ってないのに」
田中「ふふふ」
棚町「何笑ってんのよ!」
田中「薫に言われたことを思い出したの。一人で落ち込んでないで、いつでも来なさい!あたしが気合入れ直してあげるから、って」
棚町「そんなこと言ったかしら」
田中「ふふふ。でも、薫はいつでも私のことを励ましてくれたよね。だから私はいつだってくじけずに全力勝負で頑張ってるんだよ」
棚町「……そっか、マシンガンなんて言ってごめん」
田中「い、いいよそんなこと」
棚町「……あたしさ、嫌な女だよね」
田中「え。どうして」
棚町「ロクに男と付き合ったこともない癖にさ。知ったような口をきいてあんたの悩みに首突っ込んでさ」
田中「でも、人の悩みに首を突っ込んでる薫って、なんか妙に張り切って元気いっぱいなんだよね~」
棚町「そうそう、人の悩み聞くの楽しくってさ……って、え?」
田中「あの時だって薫は……」
棚町「ち、ちょっと恵子ごめん。すっごく大事な用事思い出したから、一度切るね」
田中「え、ええ~!?」
棚町「今度埋め合わせはするからさ」
ブツッ
棚町(そうだ。あたしだって一人では答えを足せないんだ)
棚町(あたしより、もっともっと孤独で、答えを出せてないはずの子を、あたしは知ってる)
棚町(恵子の言うように、アタシは、困ってる他人のことをほっとけない。それがあたし)
棚町(一人でウジウジ悩んでるあたしなんて、あたしじゃない!)
棚町(……ほら、ほらほら。見えてきた。私の気持ち……あとは!
188:名無したんはエロカワイイ
09/08/21 07:16:24 SBz1kNcs0
・
・
・
絢辻「それで……私に何か御用なの?」
棚町「戦況報告会よ」
絢辻「……ふふっ。私が棚町さんに手の内を見せるとでも思っているの?」
棚町「それが思っているのよね」
絢辻「どういうことかしら」
棚町「あなた、クリスマスイブにアイツと会ってたでしょ」
絢辻「さあ、どうかしらね」
棚町「隠さなくてもいいわ。アイツにそう言われたから」
絢辻「じゃあ、私に聞くことなんて何も無いんじゃないの?」
棚町「……よし。これで間違いなし」
絢辻「何が?」
棚町「アイツは、『他の女の子と会ってた』としか言ってなかったから」
絢辻「……ふぅん」
棚町「あたしでもあなたでもない別の女の線も一応考えてたんだけど、もしそうならあなたはイブにアイツと会えてないから、そんな余裕は取れない」
絢辻「棚町さんって、見た目と違って合理的な推論もできたんだ」
棚町「まさかね。女の勘を確認しただけよ。じゃあ、まずあたしの手の内、あなたに見せてあげる」
絢辻「交換条件を出したつもりは何もないわ」
棚町「当然。言いたいだけよ」
絢辻「じゃあ、特別に聞いてあげるわ」
棚町「アイツに告白された」
絢辻「!?」
棚町「他の女の子と会ってたけど、好きなのはあたしの事だ、だから、付き合ってくれ、って」
絢辻「……そう。良かったじゃない。それでお答えは?」
棚町「保留中」
絢辻「脳より先に身体が動く棚町さんにしては、随分臆病な答えね。それとも、ここまでの話は嘘で、続きを考えていないのかしら?」
棚町「保留して当たり前よ」
絢辻「どういうことかしら」
棚町「アイツは、あたしを裏切った。クリスマスイブにあたしを誘っておきながら、雪の中で何時間も何時間も待ち続けた」
絢辻「単に勝負事があって、あなたがそれに負けただけじゃない」
棚町「そうかもしれない。でも、連絡一つよこさず人を待たせるのはおかしいでしょ」
絢辻「……」
棚町「ねぇ。答えてくれても答えなくてもどっちでもいいから話を聞いて。あなたは、アイツからあの後連絡あった?」
絢辻「……」
棚町「『僕は棚町さんに告白したから、絢辻さんとは付き合えない』。そう言った?」
絢辻「……」
棚町「アイツのしたことは、腑抜けのすることだよ。」
絢辻「……答えを出せずにウジウジしてるあなたにはお似合いじゃない。付き合えば?」
189:名無したんはエロカワイイ
09/08/21 07:18:18 SBz1kNcs0
棚町「アイツのしたことは、腑抜けのすること……でも、アイツのことをそんな腑抜けだと認めたくない。どうしてだと思う?」
絢辻「自分が好きな相手のことだったら、過ちを認めたくない。それだけのことじゃないの?」
棚町「50点ね。あたしがアイツを腑抜けと認めたくない理由は二つ。一つはあなたの言う通り。あたしがアイツを好きだから」
絢辻「……」
棚町「もう一つは、アイツはあなたが好きになった相手だから」
絢辻「……えっ」
棚町「あなたとあたし、あたし達二人がこんなにムキになって火花散らして、必死こいて奪い合った男が、そんな腑抜けだなんてあり得ない」
絢辻「……」
棚町「あたしは、一人では決められない。一人でいたら、自分がどうなってしまっうのか、分からない」
棚町「だからあたしは、今日はあなたの意見を聞きに来た」
棚町「あなたがいらないような男なら、あたしにだってアイツはいらない」
棚町「だけど、あなたが好きになった男なら、間違いない……」
絢辻「人任せにするつもり?あたし、そういう優柔不断な意見、嫌いなんだけど」
棚町「……ふふ。そう言ってくれないと面白くないわ」
棚町「さっき言った通りよ。50点」
棚町「保留中って言ったけど、あたしの気持ちは、もう決まってる」
棚町「あたしは、アイツが好き。この気持ちはあたしを裏切らない」
絢辻「……裏切らない、か」
棚町「そして、あなたは、あなたの気持ちを裏切らない」
絢辻「見当外れもいいところだわ。あたしは、誰だって裏切るし、自分のことだって信用してない」
棚町「どうかな。あなたは、いつだって人の目を気にしてきた」
棚町「正直、良い子ぶってて付き合いきれないとは思ってたし、今だって優しい子だとはちっとも思ってないわ」
絢辻「どさくさに紛れて随分言ってくれるじゃないの」
棚町「だけど、あなたは、クラスの誰よりも周りのことを見ていて、誰よりも他人に気を遣って、誰よりも努力していて、誰よりも気高くて」
絢辻「……」
棚町「そして、誰よりも臆病な子」
絢辻「……っ!」
棚町「誰よりも、失うのが怖くて、そして、誰よりも正しく自分のことを見ている子」
棚町「自分を信用していない、なんて気楽に言うけどさ。あなたは自分がどこまで自分の気持ちを知ってて、どこから先が分からないか知ってる」
絢辻「……まるで宗教家のようにベラベラと」
棚町「あたしはバカだからね。思ったことを信じる。それだけのこと」
棚町「あたしは、あなたをライバルとして認めた。この気持ちは、あたしがアイツを好きな気持ちと同じ位、確かなこと」
棚町「あなたが好きな男なら、間違いない。最高の男よ」
棚町「あなたが正しかったことを、あたしがこれから証明してあげる」
棚町「あなたは正しいんだから、胸を張ってあなたらしくしていればいい」
棚町「あたし達なんていうちっぽけで、くだらない存在なんて、初めから踏み台に過ぎなかったのよ、と笑っていればいい」
絢辻「……ふふふ。棚町さんって、意外と心にもないセリフを吐くのね」
棚町「……まぁね。あたしはあなたに負けたくない。だから負けない」
絢辻「試合には私が勝ったけど、勝負に勝ったのは棚町さんじゃない?」
棚町「こんなの私の勝ちとは認めない。ここまでは引き分けよ」
棚町「あたしは、あいつと一緒になる」
棚町「あなたに、あたし達には敵わない、って思われるように、二人の絆を強く、強く育て上げてみせる」
絢辻「ふふっ。面白くなってきたわ。ご褒美に、棚町さんが欲しかった答えをあげる」
絢辻「あたしは、あの人のことが好き」
棚町「……」
絢辻「あたしは、あの人のことが大好き」
絢辻「棚町さんの言っていることが全部本当だったとしても、あたしはあの人のことを諦めて身を引くような中途半端な気持ちじゃない」
棚町「……そっか」
絢辻「いつの日か、あの人が退屈な棚町さんのことなんて捨てて、あたしの靴先にすがりついて慈悲を請うように」
絢辻「あたしは強くなるわ」
棚町「言ってくれるわね。そうこなくっちゃね」
絢辻「うふふふふふ。せいぜい今のうちにイチャついておくことね」
棚町「あははははは。そうさせてもらうわ」
絢辻「うふふふふふ」
棚町「あははははは」
190:名無したんはエロカワイイ
09/08/21 07:19:17 SBz1kNcs0
絢辻「棚町さんは、あのまま一人でいたら自分がどうなっていたか分からない、って言ってたわよね」
絢辻「あたしは、もし、クリスマスイブの後、一人のままでいたら自分がどうなっていたか、自分で自分のことを理解していたわ」
絢辻「棚町さんの言うように、あたしは、あたしのことが見えているから。多分誰よりもずっと、自身を理解しているつもり」
絢辻「もし、あたしがこのまま橘君からの返事をもらえずに、ずっと置き去りにされていたら」
絢辻「きっと、あたしは消えていた」
棚町「はぁ?……ちょっと、それって」
絢辻「勘違いしないで。別に私の身体がどうこうなるってことじゃないの」
絢辻「棚町さんの言うところの臆病なわたしを、私、絢辻詞は懸命に隠して、守ってきたの。それこそ、一生をかけて、ね」
絢辻「でも、あの人と知り合って、あの人に惹かれて……全部を捨ててでも、彼に一番臆病なわたしを守って欲しいと願った」
絢辻「そのために、今まで一生をかけて、わたしを守るためだけに作り上げた仮面を捨ててでも」
棚町「あなた……クラスで孤立した時もまさか」
絢辻「そうね。あたしは、彼に賭けてたの」
絢辻「でも、あたしは、賭けに負けた」
絢辻「もし負けていたら、あたしは、全てを失うはずだった。生きる機械のように、ただ絢辻詞の肉体と仮面だけが残るはずだったの」
棚町「……そっか。あたし以上に、重いものを背負ってた、ってことかな」
絢辻「ふふ。でも……皮肉なものね。あたしが一番危険視したあなたのおかげで、あたしは救われた」
絢辻「……違うな。気付かされたのね。人は、一人で生きる強い人か、誰かに頼って生きる弱い人の二種類なだけじゃない、ってことに」
絢辻「あの人は、幸せ者ね。棚町さんと一緒になれて」
棚町「どうかな、それは」
絢辻「……えっ?」
棚町「正直、アイツは、あなたには勿体ないダメ男だわ」
棚町「絢辻さんの話を聞いていたら、またアイツにムカついてきたわ……この恨み、どう晴らすべきか」
棚町「絢辻さん、ぶっちゃけ、あの優柔不断なアイツのこと好きなだけぶん殴って良いわよ」
絢辻「ふふ。ありがとう。でも、あたしは水面下でこっそり手を下す方が好きだから、その役目は棚町さんにお願いするわ」
棚町「さすが、伊達に打算で人生過ごしたきた女じゃないわね。でも、そのお願い、買ってあげるわ。17年分の恨みをこの一撃に込めてあげる」
絢辻「じゃあ、川にでも落とすとか?」
棚町「あはははは。いいねぇ。この季節だもん。アイツのダラダラな脳みそも少しは引き締まるかもね」
絢辻「ふふふふふ」
棚町「あはははは」
絢辻「棚町さん」
棚町「うん?何?」
絢辻「あの人を……幸せにしてあげて。祝福するわ」
棚町「てんきゅ。あたしね、あなたと知り合えて良かった」
絢辻「ずるいんだな……わたしが言いたかったことを先に言っちゃって、さ」
絢辻「てんきゅ」
そして……。そしてあたしは、アイツを呼び出す。
腹立たしい記憶の全てを、水に流すために。
この後ろに続くあたし達のバラ色の物語のオープニングに、しみったれた失敗の記憶なんて似合わないから。