09/08/02 13:11:01 azu8twcM0
千早「それじゃ行ってきます。4時頃には帰ってきますから。」
P「あぁ、春香によろしく言っておいてくれな。」
バタン、ガチャリ
千早は春香とお茶をしに出かけた。現在の時刻は13時ジャスト。
つまり約3時間の間この家には俺しかいないことになる。
P「この時をどれほど待ちわびたことか…ようやく俺は解放されたんだ!」
まずは何をしようか…などと無駄なことを考えてみる。
ハハ、考えるまでもないじゃないか。この状況下でやることなぞ一つしかないだろ。
そして俺は自室に巧妙に隠した「シークレットボックス」から本日のおかずをチョイスする。
P「よし、今日はこいつにしよう。やはりたまにはこういうのがないと(*´Д`)ハァハァ」
高まるテンションを抑えながら、慎重に蓋を開けたその時だった。
ガチャガチャとドアを開ける音が聞こえた。
千早「いけない、時計を忘れちゃっ…プロデューサー…何をしているんですか…」
P「ちっ違うんだ!これはなんていうか誤解なんだ!」
千早「私というものがありながら…不潔です!こんなもの!!」
P「そ、そんな…まだ一口しか食べてないのに…」
俺は排水溝に吸い込まれていく数多の麺とスープをいつまでも見つめていた。