09/07/08 03:32:01 nqs2ZRYW0
━1年後の七夕（晴れ）━
『プロデューサーさんとっても頑張ってくれてるし、もうちょっとだけ頑張れるようになってもいいかな？
みき 』
『美希を日本一のアイドルに出来ますように、もうちょっとだけ美希がやる気を出してくれますように
プロデューサー 』
「俺のはバッチリ叶ったぞ。意外とご利益あるんだな・・・」
「美希も、ちょっとどころかすっごい頑張っちゃったけどね。あはっ、ハニーの願い事思ったとおり」
「はは、美希もあの頃からもう期待に応えようとしてくれてたんだな・・・嬉しいよ」
「だってハニー、とっても一生懸命なんだもん応援したくなっちゃうよ」
「アイドルとPの立場が逆だな・・・さて、今年もやるか。割と効果ある様だし」
「やろやろっ今日は空気が澄んでて星空がきれい・・・」
「美希の─」
「ミキの方がキレイだって、思った？」
「！なっ・・・、・・・ああ、もう美希より輝く星はどこにも無いよ、綺麗だ」
「そっそう・・・？ありがとう、ハニー」
「今年も何書いたか教えてくれないのか？」
「うん！また来年見せっこしようね」
「今年は俺も美希が何を書いたか大体分かるぞ、・・・俺もそれにしたし」
「・・・」
「なんだよ反応無しか！？」
「あ、違うの、ハニーならそうしてくれるって分かってたから・・・来年もその次も同じ夢、見ようね、ハニー」
「ああ、そうだな」
『二人、寄り添って頑張れますように
みき ハニー』
おやすみき