09/05/14 20:48:24 BYjUwT+S0
小鳥「そうよ真ちゃん。時代は両刀使いなのよ、うん」
真「りょ、両刀ですか・・・？」
小鳥「そう、両方使い分けることで男も女も真ちゃんにメロメロって寸法なの
もう誰も真ちゃんから目を離せなくなるわ。」
真「男の子もメロメロに・・・何か憧れるなあ。でもボクにできるんでしょうか？」
小鳥「真ちゃんならパーペキよ。心配しなくても私がばっちり伝授してあげるわね」
真「は、はい・・・！お願いします小鳥さん！」
律子「小鳥さんが真に両刀使いの極意伝授！？」
千早「両刀がどうとか言っていただけで私は意味不明だったんだけど・・・」
律子「ぬううあのぐーたら事務員めえ・・・」
P「しょうがない、俺が言ってくる。ちょっと説教してやらないとな、真のためにも」
律子「お願いしますプロデューサー」
P「ちょっと小鳥さん！真をアブない道に・・・・」
小鳥「そうそう、ちょっと小首を傾げつつ"私がどうかしたのかしら？"という風にさりげなく尋ねる感じがコツね」
真「うーん、いつも"ボク"しか使ったことがないから何か恥ずかしいなあ」
小鳥「使っていればすぐ慣れるわよ。こういうのは場数が全てで、無理にでも使わないと絶対身につかないものよ。
状況に応じて一人称を"ボク"と"私"で使い分ける。こういうちょっとしたことでもいつもの真王子様だけじゃなくて、ちょっと大人な女の雰囲気を出せるの。」
真「な、何か恥ずかしいですね・・・エヘヘ。大人の女、ですか？」
小鳥「いつも元気でボーイッシュな女の子がさりげなく女性的な雰囲気を見せるだけで男はグッっとくるものよ。
プロデューサーさんが真ちゃんにそういう女性らしさを出す仕事を持ってこないからなかなか縁がないとは思うけど、これも日々努力ね」
P「う・・・・・」
真「あ、プロデューサー。ボ・・・・私に用ですか？」
小鳥「(習得の道は険しいわね・・・・）」