09/05/12 22:39:25 MjYSmCQP0
ぐにゃ~あ
P「あれ、変だな? 何だか小鳥さんの周りの空間がゆがんで見える。俺、疲れてるのかな」
律子「I@ms即売会への申し込みに落選したんですって。
今回は500万部発注して、3日で売り切る予定だったみたいですから」
P「そういうのって、普通は当選後に作品完成させて、それから発注するんじゃ?」
律子「量が量ですからね。サークルりとるばーどの品質には定評がありますし。
何ヶ月も前から複数の業者に製本の予約を入れておかないと、捌けないんですよ」
ぐにゃ~あ
P「なんだ、ゆがみがこちらへ侵食してきたぞ」
小鳥「Pさん。私、困ってるんです。助けてくれますよね」
P「いえ、その……お金の貸し借りはまではさすがにちょっと」
小鳥「しばらくの間、泊めてくれるだけで良いんです。
私の部屋ダンボールだらけで床が抜けちゃって、もう足の踏み場も無くて」
P「いや、まずいですよそれは。仮にも、若い女性が男の部屋へ来るなんて」
小鳥「2ヶ月、2ヶ月で良いんです。それだけあれば、全部通販で捌けますから」
ぐにゃ~あ
P「いかん、律子逃げるぞ」
律子「はいはい、こっちよプロデューサー。貸し一つですからね」
P「いや、お前何もして無いだろ」
律子「小鳥さーん、こっちですよー」
P「ばか、大声を出すな。解ったよ、うなぎで良いか?」
律子「肝吸い付きでお願いしますね」