09/04/23 20:23:43 S4IZea4A0
深夜、残業が終わり家路についていた。
そういえば公園を通って行けば近道だったな。
思い出し公園へ向かう。
ん?
ベンチの辺りになにかいる。胴付きのゆっくりのようだ。
れみりゃかな?まあ夜行性だし珍しくもない。
しかし近付いて驚いた。
全裸なのだ。
「うー・・・うー・・・」
様子がおかしい、この匂い酔ってるのか?
「う?」
やばい、目が合った。
とりあえずゆっくりしていってねと言っておく。
「・・・いんだど?」
ん?今何て言った?
よく聞こえなかったので聞き返す。
「ここはれみりゃのこーまかんだどぉ~!
はだかになっでなにがわるいんだどぉ!!?」
・・・・・呆気に取られた。
こいつは何を言っているんだろう。
ベンチの上で全裸の胴付きれみりゃが奇声をあげて暴れている。
これはオレにはどうしようもない。
オレは保健所に連絡した。
数分後到着した保健所の職員が取り押さえにかかる。
「う~!なにするんだどぉ~!
ざぐや~ざぐや~!!はやぐだすけるんだどぉ~!!」
暴れるれみりゃは保健所職員に取り押さえられ連行された。
まったく、春はこれだから怖い。
ちょっと長いかな?