09/04/02 20:14:05 D3sg0XS00
遅ればせながらMS03聴いた。
響も含めて良曲ぞろいだったけど、一番考えされられたのはやっぱりarcadia。
レディオで1番だけ聴いていたころは、高みを目指して飛ぶことは共通しながらも
今あるものを捨てていくことが強調された蒼い鳥と
純粋に理想郷を目指し力強く飛んでいくarcadiaとの対比で
高ランクの千早を表現しているのかと考えていたけど、2番でさらに驚かされた。
「今日傷ついても明日がある」、「どこだっていい私は輝ける」ときて、
ついにはarcadiaは目指す先ではなく、光る私自身だと歌い上げる。
今ではないにせよ千早はここまでたどりつくことができるんだなと
軽快な曲なのに私にとっては繰り返すたびに感慨深くなっていく曲になってしまった。
それだけに最後が1番の繰り返しなのは個人的には残念なところなんだよな。
トークのはっちゃけっぷりもすごかったけど、その中でも一番驚いたのは
CD収録中にノリノリで「Do-Dai歌おう」と言ったこと。
自室で独りという状況(だと思っていたとき)ですら、ふたりのもじぴったんに
おっかなびっくりだったころと比べると、やっぱり変わったんだな
と、無理矢理上と話をつなげてみる。