09/02/09 23:07:32 g7K7X11A0
ロニ「お前の技って案外無骨っつぅかどっしり構えてる感じだよな」
ジューダス「お前がむやみやたらと敵陣に飛び込み過ぎるんだ」
シング「でもロニやジューダスみたいに前衛で武器を使った遠距離攻撃を何も持ってないのも珍しいよね。
魔神剣とか蒼破刃とか…その、覚えたいとか思わなかったの?」
ジューダス「いや、僕はただ使わないだけだ」
ロニ「俺も一応魔神剣はガキの頃スタンさんに教わったりしてたんだぜ。
けどよ、何度練習しても覚えられなくてな」
シング「そう、なんだ…」
ロニ「ショックだったなあ。俺もカイルと同じで英雄だったスタンさんに憧れてたからよ」
シング「……」
ロニ「けどな、そんな俺にある日スタンさんが言ったんだ
『どうしたロニ、斬撃がいつまでも飛んでいかないって?
逆に考えるんだ。なら自分が直接相手に飛び込んでいけばいいさって、そう考えるんだ。』ってな」
シング「おお!!何だかカッコイイ!!!」
ロニ「だろ?だから今日も俺は我が道突き進むのさ!!」
シング「がんがんドコまでも!だね!!」
ジューダス「無駄話はそこまでにしろ。あそこに敵がいるぞ」
ロニ「よし、シング。あのモンスターにガンドコ空破特攻弾だ!!」
ジューマス「いや待て、あいつは…」
シング「オレも!!ガンドコ星塵絶破だ!!!」
ジューダス「だから待てと言っている!アイツはマグナディウエスだ!!」