09/03/19 23:16:18 OjLQOOFWO
アニー「秘奥義が欲しいです」
チェスター「あるじゃねえか、三つも」
アニー「そうじゃなくて、単独のです!ヴェイグさん達はいずれマイソロでも秘奥義を使えるようになるかもしれませんが…」
マオ「セルシウスキャリバーとかネ。アニーはサポートばっかだから単独のものにしにくいかも」
クロエ「私達なんか元々無いぞ?」
アニー「カイウスみたいな例もあります。それに前衛ですから作るのは難しくありません」
チェスター「まあ俺も屠龍辺りを昇華させる手もあるが…」
イリア「ろくに攻撃技も持ってないからねー、アニーは」
マオ「じゃあさ、アニーの秘奥義を考えてあげようよ!」
クロエ「単純に、陣に攻撃判定を持たせればいいんじゃないか?」
イリア「杖を地面に突き立てて、周囲を攻撃する……名付けて絞牙鳴衝斬!」
アッシュ「俺のを取るんじゃねぇ!」
チェスター「待て待て、アニーと言えば雨のフォルスだろ?」
マオ「なら……光の雨よ降り注げ!リヒト・レーゲン!みたいな」
アニー「それ、何かの漫画で見たわ」
イリア「あー、雨ならアシッドレインがあるじゃない。それでいけるわ」
アニー「ただの補助術じゃ…」
イリア「酸の雨よ?ちょちょいと強酸でも降らせて相手の皮膚から骨から焼いて溶かせばいいじゃない」
クロエ「ず、随分とグロテスクな秘奥義だな…」
アニー「……なるほど、その手が…わかりました!早速試してみます!」
マオ「ちょ、ちょっとタンマ!絶対巻き込まれるんですけど!」
ヴェイグ(……龍虎滅牙斬改め滅牙陣ではダメなのか……?)