09/02/05 14:57:16 nCRoIsmzO
リヒターさんがみんなに料理を振る舞うそうです
エミル「リヒターさん、やめてください!そんなことをしても、チャーハンは美味しくなりません!」
リヒター「何度言わせるつもりだ。助手の分際で…知ったような口をきくな!」
ロニ「クソッ!もう待ちきれねぇ!」
カイル「あ、ちょっとロニ!」
ロニ「止めるなカイル!俺はつまみ食いにいく!」
ルカ「や、やめなよ~」
ジューダス「…仕方ない、全員でいこう。僕らが一緒なら、コイツも変なことはしまい」
スパーダ「へっ!とか言って自分が待ちきれねぇだけなんじゃねぇか?さっきからお前が一番落ち着かねぇぜ?」
ジューダス「な、何を馬鹿な…いくぞ!」
ロニ「おっ!いくつかの料理はもうできてんじゃねーか♪」
ジューダス「二人は…何をやっているんだ?」
ルカ「何か言い争ってるみたいだけど…」
エミル「確かにそうかもしれない。僕はただの助手だ」
リヒター「ならば黙れ!」
エミル「黙りません!『俺、今日の料理が楽しみで朝飯抜いて来たんだぜ!』そんなことを言う人が、こんな料理を喜ぶと思いますか!」
スパーダ「何か険悪なムードだな…」
ルカ「二人ともさっきはあんなに仲が良さそうだったのに…」
ロニ(よし、みんながあっちに気をとられてる今がチャンス!)
パクリ
カイル「あっ、ロニ!」
スパーダ「なっ!油断も隙もありゃしねぇ!」
ルカ「しかも、あんなにいっぺんにつまみ食いするなんて…」
ジューダス「…仕方のないやつだ」
ロニ「フムフム、外はパリパリだが中は柔らかくて甘味と苦m何だと!!」
バタン
カイル「ちょっ、ちょっとロニ大丈夫?!」
ジューダス「…白眼を剥いているな」
スパーダ「そんなに不味いか?!見た目は普通だぞ?」
リヒター「食べてみるといい」
カイル「あ、二人ともいつのまに…」
エミル「だ、駄目だよ!そのチャーハンには…」
リヒター「エミル!お前は黙っていろ!」
ルカ「うぅ…やめときなよ、スパーダ」
スパーダ「…へっ、一口位ならどうってことねーだろ!…ゴクリ…い、いくぜ?」
ルカ「あっ!」
スパーダ「モグモグ…何だよ、思ったよりまともだがなんだか味がやたらしつk…ゲフッ!」
ルカ「スパーダ?!」
スパーダ「ナメてたぜ…」
ちょっとだけ続く