09/02/12 17:34:42 CNHJhvCkO
小悪魔と仲良くなりたい、そして一緒に紅茶飲んでお菓子食べながらこう言いたい
「ねぇこぁ」
小悪魔「はい、何ですか?」
「君を名前で呼びたいんだ、名前教えてよ」
小悪魔は照れながら答える
小「私の名前は」
「名前は?」
小「…あれ…私の名前は?」
小悪魔の表情が曇り次第に焦りだす
「どうしたの?」
小「なんで…思い出せない…どうしてなの…」
小悪魔は今にも泣き出しそうな顔で必死に思い出そうとする
「まあ仕方ないか、設定されてないもんな」
小「え…設定?」
「だって君は作られたキャラクターだし」
小悪魔は足元が崩れる感覚を受け涙を流しながら反論する
小「ち、違います!私は」
「じゃあ君は図書館にある魔法に関係しない本のタイトルを十冊以上言えるかな?」
小「えっと…えっと…」
小悪魔は泣きながら必死に思い出そうとするが全く思い出せない
「まあ設定が無ければ思い出せないよね」
小「いや…イヤアアァァアアア!」
可愛い声からは想像も出来ない絶叫の後小悪魔はその場に座り込んだ
小悪魔は虚ろな目で「私の…名前…私の…」と呟いている
さて次は大妖精だ
チルノ以外の妖精の名前を聞こう