08/12/26 07:53:36 NwnyKOA+O
やよ父「バカだなあ、サンタなんてこの世にいるわけないだろうって」
コウジ「いるー!」
カスミ「サンタさんは絶対にいるの!」
やよ父「ほう・・・?今まで高槻家にサンタさんがプレゼントを届けに来てくれたこと
一回でもあったか?」
カスミ「・・・・・・うぅ」
コウジ「やよ姉・・・助けて」
やよい「サンタさんはいるよ」
やよ父「ハハハ、やよいまでそんなことを言い出すとはなあ!
みんな大人になれよ!サンタなんかいねーって」
やよい「お父さん・・・私の目を見てほしいなあって」
やよ父「・・・うっ!」
やよい「もしサンタさんのプレゼントが明日の朝届いてたら
お父さん、これからは真面目に仕事してくれますか?」
やよ父「・・・ああ!約束してやんよ
ハイターッチ!にかけて!」
コウジ「やよ姉・・・大丈夫なの?」
やよい「平気だから、お姉ちゃんを信じて!エヘヘ・・・」
コウジ&カスミ「お姉ちゃん・・・!」
ギュッ
翌朝
「コウジー!カスミー!プレゼントだよ」
コウジ「はわっ、ピ、ピ、PSPだ・・・」
カスミ「うっう~!アイマスSPです~!
ありがとうサンタさん!」
やよ父「やれやれ、俺もヤキが回ったもんだぜ」
やよ母「たまには父親らしいところを見せるじゃないの!
見直したわ」
やよ父「しかしやよいのヤツ
どうして万馬券のことを知ってたんだ?」
やよ母「あの子がそんなこと知ってるはずないでしょ?
・・・って、なによ今の聞き捨てならない一言はっ!」
やよ父「こ、コホン!さて出かけてくるか!」
やよ母「待ちなさい!私にもなんかプレゼントしてよー!
どこに逃げる!?今度はパチスロ?」
やよ父「馬鹿野郎、ハローワークに決まってるだろ!
大切な娘との約束だからな!」