08/11/24 16:57:49 qAC6CYvj0
>fuku4303.txtの読後感が最悪だったので勝手に続きを書いてみた。
研究お兄さんが自分ごと寄生ありすをまりさ一家の巣に封じ込めてから三日。
その巣の前に一匹のゆっくりれいむがやってきた。
このれいむは近くのとあるドスまりさの群れに属するゆっくりで、まりさの親友でもある。
親友がここ三日姿を見せないので心配して様子を見に来たのだ。
巣の入り口が土で塞がれているのを見てあわてて跳ねより声をかける。
「まりさ、だいじょうぶ!?なにがあったの!?」
だがその声に親友の返事はなく、変わりに聞こえてきたのは弱弱しい人間の男の声だった。
「…誰か…そこにいるのか…?」
「な、なんでにんげんがまりさのおうちに…て、あれ、そのこえはけんきゅうおにいさん?」
「…もしかして君はドスの群れのゆっくりか…?」
おうちの中から聞こえてきた声が時々お菓子を持って遊びに来る
ゆっくりできるおにいさんだと分かると更に声をかける。
「わたしはドスのむれのれいむだよ、おにいさん いったいなにがあったの!?まりさはぶじなの!?」
「…れいむ、わたしの言うことを良く聞いて欲しい…。そしてドスに伝えてくれ…」
そういうとおにいさんは三日前にまりさ一家と自分の身にふりかかったおぞましい出来事について語り始めた。
れいむにとってはとても信じ難い話ではあったがその苦しそうな声と時折聞こえる
ゆっくりの呻きに、少なくともお兄さんがうそを言っていないことを理解する
「ゆ、ゆっくりわかったよ… ねえ わたしはなにをすればいい?
どうすればおにいさんとまりさをたすけられるの?」
「…ドスを連れて来てくれ 彼女なら何とか出来るかもしれない…」
一旦切ります