08/12/17 19:23:43 mgf5VyFc0
「プロデューサー、あの、ほんの少しだけでいいので時間、いいですか?」
CDショップでのミニライブが終わり、さぁ帰ろうかという時になって雪歩が俺に声をかけてきた。
今日はもう帰るだけだったのでもちろんいいよと答えると、すぐに終わりますから!とホッとした顔で雪歩がぺこりと頭を下げる。
どうやら買い物に付き合って欲しいらしくて、「大人の男の人がプレゼントしてもらって嬉しいもの」を探しているのだとか
ネクタイとか好きな食べ物(飲み物)なんていいんじゃないかな?もしかして好きな人にクリスマスプレゼント?とかちょっと雪歩をからかってみる
「ち、ちがいますぅ!だってもう用意しt、じゃなsくて好きな人にはかわりないけど、あの、お父さんに!」
と、真っ赤になってなんだかとても慌てる雪歩。
「あの、えっと、私を産んでくれてありがとうってお父さんとお母さんにクリスマスの贈り物をしようと思って」
雪歩父「雪歩ーーーーーーー!!!!なんていい娘なんだ!感動したっ!」
雪歩母「妄想中申し訳ありませんが、トナカイの餌あげてくださいね。アナタが連れてきたんですから責任持って世話してください。昨日だって私が散歩に連れて行ったんですよ(くどくど)」
雪歩父「はぅぅ、すみませんー」