08/11/27 00:53:00 COozoLTZ0
小鳥「今年のクリスマスイブはふつーに仕事でしたねえ・・」
P「まあしょうがないですよ、平日だし。アイドルたちもみんな仕事でそれどころじゃないですから。」
小鳥「せめて事務所のみんなでと思ったんですが、春香ちゃんも千早ちゃんも仕事や家族との時間で
誰もいない・・・ですか。せっかく買ったタンドリーチキンが無駄になってしまいました。」
P「まあ、せめて俺達で食べましょう。食べきれないでしょうが・・・」
小鳥「ふーむ・・・、ならせっかくなので場所を変えませんか、プロデューサーさん？」
P「場所？」
小鳥「ええ、といっても事務所の屋上ですが」
～事務所の屋上に移動する二人～
P「わあ・・・遠くでライトアップしてますね・・・。ここがこんなに景色がいいなんて知りませんでしたよ」
小鳥「どうです？以外に雰囲気あるでしょう。ここからだと見通しがいいので遠くのライトアップの景色も
バッチリ見えるんですよ。」
P「幻想的ですね・・・」
小鳥「私はたまに疲れたときなど、ここで景色を眺めます。この街並みや夜景を見ると
後ろ向きな自分から解放できるんです・・・。自分は疲れていても、街はいつもの輝きを放っているんだって、
だったら自分も逃げずに前を向かなきゃいけない・・・と思えてくるんです。」
P「そうですね・・・俺もたまに疲れたりするときもありますから。」
小鳥「フフ・・・、初めてですよ。ここに人を招待するなんて。」
P「光栄ですね、小鳥さん」
小鳥「・・・さて、忘れないうちに食べてしまいましょう。アイドル達の成功を祈りつつ・・・なんてね」
P「はい、小鳥さん」
こんなクリスマスイブはどうか。