08/11/24 21:25:14 smKihl0z0
まだPが７６５プロに配属されたばかりの頃の話
ビルの電気系統がおかしくなったらしいということで、新人のPとダメ事務員の小鳥さんは
二人で地下にあるビルの電気系統の配電盤の様子を見に行くことになる。
だが、配電盤が放電してるようなので一旦電源を止めようとした小鳥さんは感電してしまう！
かろうじて配電盤から逃れた小鳥さんはそれまでのダメ事務員からは想像も付かない見事な手腕で
配電盤を修理。
その後事務所に戻ってからも人が変わったような天才振りで事務所を運営、さらに
Pに仕事のノウハウを徹底的に教え込む。そのかいあって、Pの担当アイドルが飛躍
ついにメジャーな舞台にデビューすることに。だが、初めての大きな舞台で、ライバルの９６１プロが強力な
ライバルを登場させてきて、事態はPの手腕次第という状況に追い込まれる。
小鳥さんはいつの間にか、人間の頭脳の情報を転送する装置を作成していて
Pに自分の卓越した知識と技能を授けることを決意する。
「ですが小鳥さん・・・それではあなたは・・・」
「何も心配はいりません。９６１プロの悪辣な手腕に対抗するには、正攻法による卓越したプロデュース力しかありません。
これが唯一の方法です。そして、これにより私は元の私に戻るのです」
そして、小鳥さんから全てを受け継いだPは見事にメジャーでのアイドルのプロデュースに成功する。
後日、７６５プロ事務所にて
P「いやー初めての大舞台、成功してよかった。これも全て小鳥さんのおかげです。
・・・あれ？小鳥さんは？」
律子「小鳥さんならここです。小鳥さんは、いつも自席で妄想します」
小鳥「私小鳥、大天才でいるのなんて面白くありません。こうして事務の仕事をしながら
プロデューさんとの濡れ場を妄想するのが好きなんです♥」
～ IDOLM@STER2010 第25話「音無小鳥の新しい頭脳」 ～