08/11/02 03:40:32 CtHvA+lM0
>>626
そしてパーティ当日
Ｐ「あれ？小鳥さんだけですか？社長や他の皆は？」
小鳥「それが、皆は急な『ビデオ撮影のお仕事』が入ってしまって
１時間ほど前にマイクロバスで撮影スタジオへ行きましたよ。社長も急な１ヶ月の長期出張で海外へ…」
Ｐ「そうなんですか…。それじゃ、パーティーは中止ですね。楽しみにしていたのになぁ」
小鳥「そうだ、プロデューサーさん。せっかくのクリスマスなのですからこれから食事に行きませんか？
美味しいレストラン知っているんですよ。車で移動するので少し時間かかりますけど、
隠れ家的なお店なのに年中無休・予約不要で落ち着いて食事できるんです。
今日は私が奢っちゃいますよ♪」
Ｐ「え、いいんですか？でも、今から行っても満席なんじゃ…」
小鳥「心配ご無用です。実はお店のオーナーとは顔なじみなので、私専用の『小鳥テーブル』があるんですよ。
だから飛び込みでもゆっくり食事できるんです。クリスマスだし、
今日はもう事務所閉めちゃってもバチは当たりませんよ♪」
Ｐ「…そうですね、せっかくのクリスマスですし行きましょう。小鳥さん、ゴチになります」
小鳥「ふふっ♪では早速戸締まりをして出かけるとしますか」
小鳥「（……皆が飲んだ飲み物に混入させた睡眠薬の効き目、そろそろ切れる頃ね。
ごめんね、皆。『ハードなビデオ撮影』になるけど撮影されたマスターテープは私のところに届くから
流出の心配はないわ。少しの間の辛抱よ、頑張ってね）」