08/10/21 18:06:59 SMtdDGNFO
カラオケに行きたい
そうお願いするとPはあっさりと承諾した
カラオケで盛り上がる一同
そんな中、伊織が美希に目配せをする
美希は肯くとマイクを持って宣言した
美希「ジャジャーン!!これから『王様ゲーム』を始めるの☆」
P「は?」
伊織「さあ、このくじを引くのよ」
やよい「はーい」
千早「さあ、プロデューサーも」
P「お、おう…」
なし崩しにくじを引くP
最後に千早がくじを引いた
「王様だーれだ?」
美希「はーい」
美希が手を挙げる
美希「じゃあ、1番が3番の頭をナデナデするの」
1番は千早、3番はやよいだった
千早(高槻さんの髪、ふわふわ……はっ、私、何でドキドキしてるの…?)
伊織「ちょっと千早!いつまでやってるのよ!」
「王様だーれだ」
P「あっ、俺だ…」
やよい「わぁ、プロデューサーが王様ですー」
伊織「ふん…」
千早「くっ…」
美希「あふぅ…」
P「ちょ、お前ら…あからさまにガッカリしてるだろ?」
伊織「さっさと命令しなさいよ」
Pの命令はデコピンだった
伊織「はい、次、次」
千早(次は三回目ね…)
伊織(そろそろ仕掛けるわよ)
頷くアイドル達
P「?」
「王様だーれだ」
千早「私です」
(来た…)
身を堅くする伊織達
千早「2番が4番に、キ、キスして下さい」
P「おいおい、それはまずいだろ」
美希(まさか、まさかなの…)
伊織「よよ、4番は私よ…」
伊織が顔を真っ赤にして手を挙げる
千早「2番は?」
やよい「わ、私です」
伊織「はぁ…」
伊織はあからさまに肩を落とした
伊織「仕方ないわね。さ、、さっさとしちゃいなさいよ」
やよい「は、はい」
チュ…
伊織(やよいの唇…柔らかい…)
P「伊織、大丈夫か?」
伊織「だだだ、大丈夫よ!!こんなの、海外では挨拶程度なんだから!」
P「顔、真っ赤だぞ」
伊織「さっさと次、次行くわよ」
(まだ続く…のか?)