08/10/14 22:09:23 fySQegm70
「真、ほら早く起きろ」
「…んー…」
「真、朝だって。起きなさい」
「…ぷろでゅーさぁ…」
「ん、やっと起きたか?」
まだベットの上で横になり、眼を閉じたままの真が呟く。
「…プロデューサー…長い間眠りについたままのお姫様は…運命の王子様が、
目覚めの魔法を、その、目覚めの、キス…の魔法をかけてくれるまで、ずっと、眠ったままなんですよ…?」
相変わらず眼は閉じたままだが、口元はにやけ、顔は真っ赤になっている。
可愛いやつよ…
「…そうか、では、お姫様に魔法をかけてあげよう。ただし、目覚めの魔法なんかじゃない。
眠りの魔法を…限りなく甘く、果てしなく深い眠りへと誘う、眠りのキスの魔法をかけてやろう…」
「ぇ…?それって…どういう…!…んっ…ぅ…ぁ…ぷろでゅぅさぁ…たくもぅ……ホントエッチなんだから…」
≫482 なんかスマン…俺はここまでだ…