08/09/18 00:16:09 UL8R7xo10
「Pさんってなんか私にだけ冷たいような気がするんです。わざとじゃないかってくらい鈍かったり」
「きっとそれだけ春香ちゃんが大事なのよ。時々照れてたりするの知ってるもの。あと鈍いのは素よ」
「Pが自分や事務所の皆ををお兄ちゃんやお姉ちゃんだと思っていいって言うんですけど、どうしたらいいか良くわからなくて」
「いつもお姉ちゃんなんだから、事務所にいる時くらい何も考えずに好きに甘えていいのよ。私も『お姉ちゃん』よ？」
「「ピヨちゃんはー亜美と真美どっちが兄ちゃんと『けっこん』すると思う？」」
「それはPさんが決めることだけど、Pさんはしっかりとレッスンやお仕事を頑張ってる娘が好きだと思うな」
「歌の解釈の巡って時々Pと口論になってしまうんです。こういう時どうしたらいいのか」
「二人ともそれだけ真剣って事じゃない。お互いの気持ちをしっかり話し合えばきっと大丈夫よ」
「最近の仕事のことを考えるとPが僕のことちゃんと女の子として見てくれてるのか不安で…」
「確かに仕事はそういうものが多いけど、Pさんは真ちゃんの女の子らしさが出せるような仕事も取れるように頑張ってるわ」
「あの私ってひんそーでダメダメで…なんでアイドルなんてやってるんだろうってですよね。Pにもきっと嫌われてますぅ」
「相談でいきなり話を終了されても困るけど、雪歩ちゃんは可愛い娘だし、Pさんもよく気にかけてるから自信もって大丈夫よ！」
「なんかアイツってこの私に比べて、やよいや美希に甘過ぎると思わない？年は同じくらいなのに…」
「それは伊織ちゃんのことを信頼してるからこそよ。仕事に関してきっちりするのは伊織ちゃんと『だけ』よ？」
「まったくPったら本当頼りなくて、もう少ししっかりしてもらいたいんですけど…」
「けじめはしっかりしてますからその辺はいいところでもありますよ。律子さんや私できっちりサポートしていきましょう！」
「あの～最近『運命の人』を見つけたっていう友達がいて～その人が鈍感でなかなか気付いてもらえないって相談を受けたんです～」
「結果までは責任は持てませんけど、真剣な気持ちはきっと届きます。いつか気付いてもらえるといいですね」
「なんかPとか皆がトップアイドルをいつも頑張って目指してるけど、そんなになりたいものなのかな？もしなれたら楽しいかな？」
「それは私にも分からないけど、もし美希ちゃんがやろうと思うなら頑張ってみて欲しいの。きっといいことよ？」
「……ふう」
「何やってんだろ…私」
「なんか最近アイドルの皆からの視線が妙に怖い気がするんですけど…」
「知らねーよ！てか気付け！ついでにこっちのにも気付けー！」