08/09/15 00:56:05 adQVlX6YO
それでは音無を始めよう
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「……もしプロデューサーが禿げてしまったら、ですか?」
「…多分、禿げてしまった時のプロデューサーには、
もう好きとは言わないでしょうね」
「ふふっ、……いえ、そんなつもりは……
ただ、プロデューサーの髪が最後の一本まで抜け落ちてしまった時まで、私がプロデューサーの側にいられたのなら、
その時はきっと、プロデューサーと私はそんな想いを言葉にしなくても、わかりあえるような関係になっているって……
……そう思ったんです」
「……照れ臭かった、ですか?」
「……いつもの、お返しです」