08/09/14 00:06:18 JMfwZ04q0
>>651
千枝「じゃあさぁ、私達は動物に例えると何だろう」
陽介「HAHAHAHA、そりゃ天城と里中は赤い狐と緑の狸だろうがHAHAHAHAHA」
千枝「噴ッ」
正 ・ 中 ・ 線 !!
完二はその時、薄っすらとした残像ではあったが確かに見た。
陽介の眉間を千枝の一本拳が打ち抜き
陽介の水月を千枝の正拳突きが突き刺さり
陽介の股間を千枝の蹴りが跳ね上げるのを
完二「花村先輩!?花村先~輩!!やべぇ…泡吹いて痙攣してやがる…」
りせ「千枝先輩流石!!クリーンヒットだよッ」
1more!!
完二はその時ry
陽介の顔面を千枝の踵蹴りが三度入るのを。
完二「ぴ…ぴくりともしねぇ…」
雪子「ディアラハン………ああ、これサマリカームだ…」
完二「!?」
完二は恐怖に陥った。
番長「顔面への踵蹴りは金的と同じくらいの殺傷力を持っているんだ。それを一呼吸でこなすあたりが千枝の千枝たる所以なんだろうな」
直斗「そうなんですか?」
りせ「せんぱい、もの知り~素敵」
番長「ちなみに直斗は子猫だな。尻尾を膨らませて懸命に大きく見せようとするところとか構ってもらいたがりなところが」
直斗「先輩////」
番長「りせは兎だな。寂しがり屋で泣き虫ですぐに目を赤くするところなんかが特に」
りせ「いやだ、先輩ったら////」
番長「そしてすぐに狼に食べられるところもそっくりだ」
完二(す…すげえ…この惨劇を目の当たりにしながら、揺らぎ一つ無ぇ…流石番長先輩、漢が違うぜ…巽完二、また一つ勉強させて頂きやした)