10/03/18 20:24:34 +UcvIMNg
>>109
おもしろいね
ボトルメールの作者がどこまで信用できるのか
かなり信用できない人物、というのが個人的な印象
金蔵の確率の魔法をベアトリーチェも参考にしたとかいう記述もあるが、気まぐれは妾の性分とか、それらしい伏線だらけ
こういう人物はほとんど信用できない
事実が何かも、真実が何かも、全ては気まぐれ
その気まぐれの中で、比較的本心に近いものが何かをさぐることしかできない
ロジックエラーが回避されていたとしても、ムダ弾ばかり撃つGM、そんな評価をラムダからされていたが、誰が真犯人でも動機を一つの筋で解明するのが非常に困難な気がする
ボトルメールもそもそもおかしい
戦人に読ませるためなら流す必要は無い
戦人に読ませるためではない(例えば猫箱化したい)なら、惨状の六軒島の状態への手掛かりを自ら残す行為であり、無駄もいいとこ
(実際警察でも何も解明できていない。だから猫箱化したいならもう十分猫箱化しており、わざわざ手掛かりを残すのも意味不明)
遺族に多額のお金を支払っていることからも金銭能力は高いと思われるが、そのやり方も差出人不明の怪文書を装う意味も何にも無いのにやっている人物
わざわざ手紙が戻るようにする細工までして(差出人不明の人物からの寄付等ではなく、最高とも言えるほど奇妙極まりない方法で)
もしもワルギリアの赤がこのGMに適用されると考えれば、復讐が目的ではなく、恐怖を味わせるのが目的でもなく、快楽が目的でもな殺人を企画している
気まぐれの結果とかしか思えない
しかもその気まぐれは、現実の未来とは異なる世界をあえて描き(絵羽死亡など)、まったく論理的な説明がつかない
こういうの前提にすると、ボトルメールの作者が用意する真相ってやっぱりデタラメに近いんじゃないかって気がしてくる