09/11/24 22:56:45 MXH0v0E0
>>21
まあ誤認の可能性があることは、それこそ可能性を提示されるまでもなく「ありうる」と想定すべきで、
そこから先、どれが誤認でどれが本当の死体かを説明するのに必要なのが、
「手掛かり」って奴なんだと思うけどね。
単に「誤認の可能性がある」ってだけだと、かなり乱暴に言うと、1つの死体につき生or死で2説、
「2の(赤で死亡認定されてない死体の数)乗」の数の説が、同様に確からしい。
例えば戦人視点の死体の描写にしても、当然ながらどれも同じじゃない。
EP1の嘉音は発見時、杭が刺さっていない。刺さった深さは置かれた杭と床の血からの推測。
EP2や3で発見した、杭の刺さった死体にしても、刺さっている部位が異なる。
当然、その部位に刺したり刺したフリがが自分で出来るかとか、傷の致命度の差も問題になるはず。
そういう意味で個人的に気になっているのは、
戦人視点の「生きている気配を感じることは出来なかった」という表現かな。
EP3譲治と、EP4熊沢郷田に使われている表現なんだけど、
既出の通りEP4園芸倉庫のロープは狂言用と見られ、戦人が最初に見たとき
死んでいなかったという説がある。これが仮に正しいとすると、
同じ表現で戦人が死亡認定をした対象は同程度の誤認率があるんじゃないか……とかね。