09/12/13 07:15:08 0vs+VEm1
>>962
竜の父親が一緒にテレビ見てると片っ端から「先が読めるから駄目だ(※1)」「説明シーンは詰まらんから飛ばせ(※2)」
「とにかく派手にしろ(※3)」と映画などをボロクソに貶して、竜はそれが嫌だったっていう話をインタビューで言ってたが、そういう親父の理不尽な批判が竜には刷り込まれてるんじゃないだろうか。
その視点から見ると
※1→とにかく読者の意表を突く超展開
※2→説明すっ飛ばして脈絡無くなった話
※3→犯罪、殺人、謎、虐殺、場違いな萌え、Fateバトルなど、矛盾してようが答無かろうが派手なら何でもいい
と、親父の好みを忠実に踏襲している、と判る。
ここからは想像だが、親父はかなり高圧的だったらしいので、竜は未だに親父のことが怖いんじゃないかと。
だから親父に気に入られるように?批判を回避するために?無意識のうちに親父の好み通りの物を作って安心感を得ようとしているのかも。心理的暴力からの逃避。
もちろんそうだったとしても、駄作を作った責任は竜自身にあるが。
それにそういう親父の好みを頑張って作ったとしても、それは元から間違ってて普通の感性の読者からは絶対に支持されず、
批判でさらに混乱し、どんどん歪んでいくだろう。皮肉だ。