09/10/22 21:37:51 N+p6zTNv
うみねこEP5問題点まとめ(暫定版)
■魔女を否定することを期待されていた主人公が魔術師になってしまったこと。
■ミステリの探偵をヱリカという登場人物を通して揶揄する態度。
■夏妃の少し考えればカードが4枚しこんであるんじゃないかと気づいてもおかしくない秋のカード手品、
これにより夏妃の知能を馬鹿にしている。
■梨花や鷹野のオマージュのキャラが、六軒島症候群? 山狗の薬プルプルピコプヨ?
馬鹿みたいそんなの正式なミステリーじゃないわよ駄目よキャハーッって、
梨花や鷹野からベルンやラムダを好きになったひぐらしからのファンはショック。
■フーダニット・ハウダニット・ホワイダニットはミステリの三点セットですという、
竜騎士がインタビューで言い出して、ほかの人は誰もいってない言葉が
いつのまにか一般論とされていてヱリカが使っている。
■EP5にもなったのに、あいかわらずブレードでカキンカキンがメインの芸のない幻想バトル。
こんなのじゃファンタジーにした意味がない。
■そろそろ幻想描写がはがれて下位世界の人間ドラマがみられるかなと思ったら
ベルンやラムダが出ずっぱりで本編とお茶会と裏お茶会の区別すら不明瞭。
最終的に裏お茶会で登場人物の口を通した竜騎士の持論語りを延々聞かされる苦痛。
■性格の悪いヱリカというキャラを出しておいて、
次回から人間とトリックで全てを説明したい読者はこいつの応援をしてくださいという不親切設計。
ベアトは瀕死で苦しんで最後には死にました、EP1からEP4までの推理をしなおす人たちとは、
ベアトのかわりに戦人が戦います。読者が悪者という流れで推理気力減少。
■戦人がどのようにしてベアトの謎を論理的にといていくか? という過程の部分に楽しみがあるのに、
今までとても無能だったのが突然全部の謎がとけるという謎の解決方法で金字まで使い出す超展開、
あとの謎ときは性悪ヱリカとやれという今まで人間派として戦人を応援していた人たちの期待の放り投げ。
■作中で出てくるミステリーの死亡人数に対する豆知識は
藤原宰太郎『真夜中のミステリー読本』からとってきた疑いが濃厚
■今まではファンだが今回の話は限界、EP5をやったら一瞬にして
今までの熱が冷めた。関連商品を買う気も失せた、という人が結構いる
■エリカはひぐらしをミステリーじゃないと叩いた人間をモデルにしたようなキャラだし。
作品の中でエリカを倒して自分を肯定するってどんだけ幼稚なんだよ。
■単なる登場人物の口をかりた作者の自己擁護と他者批判ばかり。
まともな作品とは呼べない。竜騎士の恨み節をたっぷり聞かされる。
ミステリーがどうのファンタジーがどうのこうの以前の問題、単純につまらない。
■ノックスの十戒をもちだして推理可能だと信じればよかったなどといいだすも、
肝心のノックスが『竜騎士定義のノックスであり本物とは異なる』ために、
『読者からルールが想定不可能』、『誰がお前独自のノックス十戒定義なんてしるか』
■EP5が出る前に「うみねこはノックスを守ってるんじゃ?」という議論を読者が行った
ところで本物のノックスは5条で中国人(魔法使い)を禁止してるいるので、人間側の勝利だ! で議論が終わるだけ。
よってプレイヤーからはノックス遵守を主張できないのに、
何故か読者が推理可能だと信じなかったのが悪いという流れになっている。
■蔵臼夏妃プッシュ 『夏海ケイにまた漫画かいてもらおうという戦略』がすけてみえる。
■妹を挽肉にされて、それでもベアトを介護する戦人に、バレンタインホワイトデー小冊子の時点で多くの人が抱いた違和感が的中、
ベアバト派に媚びた作品を作ろうという創作姿勢
■赤字で誤字、ゾンビ秀吉などスクリプトでもミス。
準備期間のある冬→夏でこの完成度じゃ、リライトの片手間に書きあげるEP6はどうなっちまうんだ。